カタール航空エアバス380ビジネスクラス体験レポート
2015年6月27日、カタール航空エアバス380のビジネスクラス(ドーハ~パリ区間)に搭乗しました。エアバス380は総2階建ての世界最大の旅客機でとにかく大きいという印象です。
2階にあるビジネスクラスキャビンは、広々としていて、とても飛行機の中とは思えない贅沢な空間。期待に胸が高まります。
■ゆったりとくつろげるシート
ビジネスクラスシートは、プライバシーが守られた個人空間のようで居心地が良く、どの席からも通路側にアクセスできるので、煩わしさもありません。もちろんフルフラットのベッドにもなります。
■アメニティは「ジョルジオ・アルマー二」
アメニティーキット(男性用)をチェックしてみました。有名ブランド「ジョルジオ・アルマーニ」のもので、男性用アメニティーキットは「ジョルジオ・アルマーニ」。中身は「アクア・ディ・ジオ オム アフターシェーブ バーム」「アクア・ディ・ジオ プールオム」(香水)「リチュアルズ メンズ・リップクリーム」がありました。
■やっぱり美味しい機内食
カタール航空の機内食は評判が良く、実際に食べてみると確かに美味しかったです。メニューも豊富で選択に迷いましたが、日本では食べることの無い珍しそうなものを選択しました。
まずは、先付けとして胡麻をまぶした海老を焼いた料理。表面はカリッとして香ばしく、レモングラスの風味もあり、エビの身もしっかりとしており美味でした。
次は、前菜はアラビア料理のメッツェです。パセリなどハーブのサラダやクリームチーズを薄いパンに付けて食べます。スパイシーでさっぱりした味付け、ハーブ独特の香りも強く、その香りと味が病みつきになりそうでした。
メインは鶏肉にサフランクリームをつけたマリネです。この料理もアクセントに香草が入っていて独特の味、大満足でした。
■エアバス380ならではの機内サロン
A380ならではの特長は2階(アッパーデッキ)にあるサロンです。サロンではお酒や軽食が楽しめますが、搭乗した時はラマダン(断食月)期間中だったので、残念ながらオープンしていませんでした。
■ドーハ空港のラウンジは凄い
トランジットの際に利用したドーハ空港のラウンジは、ラウンジの端が遠すぎて見えないほど広いです。面積は1万㎡くらいあるという想像を超えたスケールに驚きます。ただ広いだけではなく、高級感が漂い高級ホテルのロビーに居るかのようなくつろぎ感で溢れ、食事やドリンク類も充実していて、あまりの居心地の良さにトランジットの数時間もあっという間でした。
カタール航空会社は、豪華なサービスを武器に多くのリピーターを獲得しているエアラインですが、乗ってみると納得でした。また乗りたいと思わせるビジネスクラスです。
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ヨーロッパ・中東・アフリカ担当
北川 博一
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