FINNAIR
〜フィンランドのナショナル・フラッグ・キャリア〜
FINNAIR
ワンワールド
主な就航都市
ヘルシンキ空港
主なビジネスラウンジ
ヘルシンキ空港
フィンエアーは成田、羽田、中部、関西、福岡、札幌から、フィンランドの首都ヘルシンキを結んでいます。所要時間はわずか9時間半。さらにヘルシンキを経由して、70都市以上に行くこともできます。イギリスのスカイトラックス社の評価では、数年連続して「北欧のベストアエライン賞」を受賞。環境への意識も高く、環境に配慮した最新鋭機エアバスA350をヨーロッパの航空会社で初めて採用し、成田・羽田・中部・関西・福岡/ヘルシンキ間に導入されています。
FINNAIR Business Class
フィンエアーは、イギリスの格付け会社スカイトラックス社により、北欧で唯一4つ星評価を受けている航空会社です。また北欧のベストアエライン賞も数年連続で受賞し、TTGトラベルアワードでは2016年度のヨーロッパのベストエアラインに輝くなど、たくさんの受賞歴が高い品質を裏付けています。日本路線には必ず日本人客室乗務員もいるので言葉のストレスもありません。ビジネスクラスなら一人の客室乗務員が担当する乗客の数が少ないので、よりきめ細やかなサービスが期待できます。
フィンエアーは、機内食とワインにとくに力を入れています。いま、北欧料理は世界的にも注目が集まっていますが、一流シェフによる本格的なコース料理を機内で味わえるのは、なんとも贅沢でお得です。料理に合わせるのは、イギリス『ビジネストラベラー』誌の受賞歴もある自慢のワインの数々。機内ではワインリストも配布され、さながらレストランのような雰囲気です。また、マリメッコがデザインした特製のテーブルウェアやテキスタイルもお食事に花を添えます。通常メニューのほかに「Meals designed for you」という予約注文できる3種類のコースも用意されています。
ヨーロッパの航空会社のなかでも、ひときわ個性的で人気の高いフィンエアー。北欧デザインのライフスタイルブランド「マリメッコ」とコラボレーションをしています。マリメッコの伝統的な模様を使用したMarimekko for Finnairコレクションのテキスタイルやテーブルウェアは、とてもおしゃれ。自然豊かなフィンランドの湖や風景を象徴する青、緑、ライトグレーの穏やかな色調が目を引きます。ビジネスクラスの食事では、マリメッコのほかに、イッタラのグラスなども使われます。どれもスタイリッシュなデザインで、思わずお土産にしたくなる方もいると思いますが、実際に機内で購入できるものもあります。
Service
ビジネスクラスがフルフラットシートであるのが当たり前になっている今、フィンエアーのビジネスクラスは「おもてなしの心」でお客様をほっとさせてくれます。フィンランド人は日本人に国民性が近いと言われており、クルーの丁寧かつ温かみのあるサービスには定評があります。
フィンエアーのビジネスクラスは、日本全路線にフルフラットシートを導入しています。人間工学に基づいて設計された座席で北欧の温もりと寛ぎに満ちた上質な空の旅が楽しめます。
ヨーロッパで初めてA350を導入したフィンエアー。通路に直接出ることができる、幅も長さもゆったりとしたZodiac Cirrus Ⅲのフルフラットベッドシートに身体を預けながら、無料のWi-Fiとワイヤレスによる機内エンターテインメントサービス付きの最先端のNordic Skyシートバックエンターテインメントシステムを楽しめます。
長距離路線用のビジネスクラスはシートピッチ203cmとゆったりしています。Zodiac社製Vantageのシートは、全長約200cmのフルフラットベッドにもなり、空の上で快適に眠ることができます。マッサージ機能もついていて、より快適に。1-2-1の配列で、全席通路側へ出られるのでプライベート感も保たれています。
長距離路線のビジネスクラスの機内食は、数々の受賞歴があります。選りすぐりの食材を駆使し、丹念に仕上げられた上質な機内食を2回提供。日本発のフライトではシェフの前沢リカ氏が考案する日本料理を、ヘルシンキ発のフライトではスウェーデンのトップシェフであるトミー・ミリメキ氏が考案した北欧の味の極上シグネチャーメニューが楽しめます。厳選された上質のワインをぜひ合わせていただきましょう。
ヘルシンキから日本へ向かう便のビジネスクラスでは、通常のメニューの他に3つの「Meals designed for you」コースからも選択が可能です。「wellness and energy(滋養と健康コース)」「food lover’s treat(美食家コース)」「chef’s gourmet(食を知り尽くした一皿。トナカイ料理が中心です)」 ※いずれも事前予約が必要です。
ビジネスクラスでは「マリメッコ」や「イッタラ」といったフィンランドを代表するブランドのテーブルウェアや食器で食事が楽しめます。スタイリッシュなデザインはお土産にしたくなります。(機内で購入できるものもあります。)
ビジネスクラスではフィンランドのファブリックブランド「マリメッコ」のデザインによるアメニティキットが配布されます。2019年にデザインも一新され、ポーチは飛行機を降りた後も長く使えるようお洒落なデザインとなっています。また、パーソナルタッチスクリーンで楽しめる機内エンターテインメントも充実しています。
ビジネスクラスのアメニティは引き続き「マリメッコ」ですが、2019年からデザインが一新されました。デザイナーのマイヤ・イソラ氏が1960年代に制作されたという4種類の柄(Rautasänky、Joonas、Jenkka、Pieni Melooni)に各2色、計8種類のバリエーションを展開。新デザインを2種類ずつ導入し、6か月ごとに入れ替えていく予定となっています。
機内エンターテイメントも大きなお楽しみどころのひとつです。長距離便には、Nordic Skyエンターテインメントシステムを導入。映画、テレビシリーズ、音楽、ゲームの各コンテンツが充実しています。
ヘルシンキ・ヴァンダー空港の「フィンエアーラウンジ」と「プラチナムウィング」は、北欧の名高いブランドの家具が備え付けられ、上品な雰囲気が旅の疲れを癒してくれます。フィンランド発祥のサウナをラウンジ内に設置しているのもフィンエアーのラウンジならではのサービスです。
ヘルシンキ空港のラウンジでは、マリメッコ、イッタラ、アラビアなど北欧の名高いデザインブランドの家具やインテリアがふんだんに使われており、いかにも北欧らしい雰囲気の中でゆったりと過ごせます。まるでフィンランドデザインの見本市の様で、上質感と斬新さを感じることができる空間です。シェンゲン協定非加盟国線エリアのフィンエアーのラウンジには、フィンランド式サウナがあります。
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