【キャセイパシフィック航空】香港「ザ・ウィング」ファーストクラス ラウンジをリニューアル 新たなプレミアム体験を提供
キャセイパシフィック航空は、香港国際空港にあるフラッグシップラウンジ「ザ・ウィング」ファーストクラス ラウンジをリニューアルオープンしました。1998年の香港国際空港開港以来、同社の地上サービスを象徴する存在として利用されてきたラウンジが、空間・サービスの両面で刷新され、新たなプレミアムラウンジ体験を提供します。
今回のリニューアルは、香港および世界各地で進めるラウンジ強化計画の一環です。ロンドンを拠点とするデザインスタジオ「StudioIlse」との協働により、これまでの温かみや親しみやすさを残しながら、現代的なデザインと快適性を融合した空間へ生まれ変わりました。
アトリウム
ラウンジの中心となる「アトリウム」は、自然光が差し込む開放的な空間として設計されています。キャセイパシフィックの象徴でもあるグリーンオニキスのバーを配置し、軽食やフィンガーフードを楽しめる「パントリー」も併設しています。
時間帯に合わせて、ウェルネスを意識した朝食、アフタヌーンティー、夜のビストロスタイルのダイニングなど、さまざまなメニューを提供します。
ダイニングルーム
「ダイニングルーム」では、アラカルト形式のテーブルサービスを採用し、アジア料理や国際色豊かな定番メニューを提供します。
食材本来の魅力を引き出すことを重視したメニューに加え、レストラン「Mott 32」とのパートナーシップによる中国各地の料理や、シグネチャーメニュー、月替わりの特別メニューも用意されています。
ウェルネス&リラクゼーション
リラクゼーションエリアには、「ザ・ピア」ファーストクラス ラウンジで導入された「ザ・リトリート」を新たに設置しました。
手彫りのウッドパネルや特注家具、落ち着いた照明を備えた空間に7つのプライベートブースを設け、フットマッサージや首・肩のマッサージを提供します。
また、シャワースイートでは「クレンズ」「リフレッシュ」「リラックス」の3種類のシャワーモードを選択でき、水流や照明を組み合わせた新たな体験を楽しめます。
「アルコーブ」ゾーンには、快適性とプライバシー性を高めた5つの多目的ブースを設置しています。各ブースにはテーブルや充電設備を備え、軽食や読書、メール対応など、利用目的に合わせて過ごせる空間となっています。
ザ・ビューロー
新たに設けられた「ザ・ビューロー」は、集中して作業を行いたい場合や少人数でのミーティングに適した完全個室型のワークスペースです。
照明は「エンゲージド」と「フォーカス」の2つのモードから選択でき、利用スタイルに合わせた環境を整えられます。
ラウンジのデザインについて
ラウンジ内では、従来から象徴的に使用されてきたグリーンオニキスを引き続き採用し、新たにウォルナット材や御影石を取り入れています。
上質な素材と人間工学に基づいた家具・照明を組み合わせることで、温かみと機能性を兼ね備えた空間を演出しています。
キャセイグループ最高経営責任者のロナルド・ラム氏は、「ザ・ウィング」ファーストクラス ラウンジのリニューアルについて、フラッグシップラウンジの進化における重要な節目であり、人を中心に据えたサービスへの姿勢を体現するものだとコメントしています。
キャセイパシフィックでは、香港「ザ・ブリッジ」や北京の「キャセイパシフィック・ラウンジ」の改装に続き、ラウンジサービスの強化を進めています。今後は、ジョン・F・ケネディ国際空港第6ターミナル開業に合わせ、ニューヨーク初となるキャセイ専用ラウンジを新設する予定です。

