Czech-republic

ビジネスクラスで行く チェコ

中世の街並み散歩を楽しんで

チェコ

お気に入りの航空会社でGO

チェコ乗り入れ航空会社


直行便

なし

主な乗継便

大韓航空 、ブリティッシュエアウェイズ、エールフランス航空、ルフトハンザ ドイツ航空、オーストリア航空、ターキッシュエアラインズ、カタール航空

世界で最も美しい街と呼び声も高い、チェコの首都プラハ。観光地として世界でも指折りの人気を誇るため、多くの航空会社が乗り入れています。おかげでとてもアクセスのよい旅先といえ、どの航空会社で行くか選ぶ楽しみもあるでしょう。全国的に中世の建築物が残っており、プラハ以外の街へ足を伸ばすのもおすすめ。国内では列車移動も可能です。豪奢な城や中世の街並み散歩など、タイムスリップしたような不思議な気持ちになることは請け合い。いいカメラを持っていきましょう。

Point!

チェコ行きのビジネスクラス
ここがポイント

©ルフトハンザドイツ航空

航空会社の選び方

日本から行く場合、チェコへの直行便はありませんが、アクセスは悪くありません。

アジア周りで行く場合


大韓航空便を利用します。羽田線を利用すれば同日乗り継ぎが可能ですが、往復とも仁川でだいぶ待ちますのでラウンジを存分に楽しみましょう。

ヨーロッパ周りで行く場合


飛行時間が少なく済むヨーロッパ周りの場合、さまざまな航空会社から選ぶことができますが、やはり乗り継ぎのスムーズさで選ぶのが早く現地に到着できるポイントです。同日乗り継ぎができない場合もありますが、ヨーロッパについてから列車を利用していくのも楽しいのでおすすめ。例えばフランクフルトからプラハはドイツの高速列車ICEで4時間半の距離です。

中東周りで行く場合


中東路線でも同日乗り継ぎが可能な路線がありますので、チェックしてみましょう。ただし、少しくらい待ち時間が長くても、各航空会社の拠点となる空港ラウンジは非常にラグジュアリーでサービス満点なので、あまり待ち時間を長く感じないかもしれません。

長距離路線なので、マイレージプログラムから選ぶとスピーディーにマイレージを貯めることができます。アライアンスは、ANAが加盟する「スターアライアンス」ならオーストリア航空、ルフトハンザドイツ航空、ターキッシュエアラインズ。「スカイチーム」には大韓航空とエールフランス航空が加盟しています。JALが加盟する「ワンワールド」ならブリティッシュエアウェイズとカタール航空が加盟。ブリティッシュエアウェイズ(BA)とJALは互いにアライアンスを組んでいるため、英国までJALで飛び、その先をBAで飛ぶといった選択が可能です。この場合、往路では同日乗り継ぎができませんが、復路ではBA便、JAL便ともに同日乗り継ぎが可能となります。

©大韓航空

フライト自体が楽しめる、乗り継ぎ便

直行便がない、ということをネガティブに捉えることはありません。航空会社のサービスはその航空会社の出身国の色と、出発地の色を兼ね備えているもの。特にビジネスクラスでは双方のいいところを存分に堪能できるというポイントがあります。乗り継ぎ便の場合、3つの国の特色を体験できるということ。たとえば、大韓航空便でプラハまで飛ぶのなら、日本から仁川までは和食と韓国料理からのチョイスがありますが、機内食は日本国内で作られるため和食にも期待できます。仁川発はいわずもがな、韓国料理に期待していいでしょう。帰国便の仁川行きの機内食はプラハで作られるので、ヨーロッパのテイストを楽しんで。こんな楽しみ方がおすすめです。

各国のラウンジが楽しめてお得!

乗り継ぎ時間は短いほうがいいものの、長ければその分ラウンジを楽しめるというものです。機内食よりもさらに食事やドリンクメニューが充実しているラウンジは多く、また、シャワーやゆったり休める半個室、キッズスペースなどがあれば目的地に着くまでにちょっとワンクッション入れて休むことができます。機内でも十分のんびりできるものの、空港自体にもアートが飾られていたりゲームコーナーがあったりとエンターテイメントや見どころはあるので、気分が変わって楽しめます。乗り継ぎ時間の長い乗客のためのサービスがある航空会社もあるので、チェックしてみましょう。

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チェコの見どころ

ヨーロッパの中心部に位置し、歴史的に多くの民族や国の影響を受けて独特の文化を築き上げました。戦争や自然災害などの被害が少なかったことから、中世からの建築物が多く残されており、世界遺産が数多くあります。また、手つかずの自然も見どころで、ハイキングなどもおすすめです。有名なものは国民的飲み物であるビール。種類も豊富なので、ぜひ体験してみましょう。

プラハの見どころ

チェコの首都で、中央ヨーロッパの中心的都市です。歴史地区が世界遺産に認定されており、その街並みはたびたび「世界一美しい街」と称されるほど、幻想的。中心部をヴルタヴァ川が優雅に流れ、まさにおとぎの国のようです。見学できる施設も多いので、街歩きにはぜひじっくり時間をかけましょう。

乗り入れ航空会社

チェコ航空、大韓航空、ブリティッシュエアウェイズ、エールフランス航空、ルフトハンザ ドイツ航空 、オーストリア航空、ターキッシュエアラインズ、カタール航空

主な国際空港

ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港

市内への所要時間

車で約40分

Menzies Aviation Lounge

ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港のターミナル1と2のそれぞれにチェコ航空のラウンジがあり、入場料を支払うことで誰でも2時間利用することができます。ビジネスクラスの利用者はラウンジ利用料がパッケージになっていることもあります。オンラインでチケットを購入することができるので、事前に予約をしておくと便利です。ただ、ラウンジを利用することができなくても入場料は返金されないので、ラウンジを思う存分楽しむには空港に2時間以上早く着いているようにしましょう。

ホテル・パリ・プラハ

チェコの誇る偉大な建築家、ヤン・ヴェイリッヒに1904年にブランデイス家のために建てられた建築物で、1984年には歴史的記念物に認定。アールヌーボーとネオ・ゴシック建築の特徴的な外観が美しく、プラハでも最も重要な建築物のひとつとされています。インテリアはアールヌーボーな雰囲気で、その空間こそが楽しみどころ。かつての雰囲気だけでなく、併設のカフェ・ド・パリでも1904年に作られたオリジナルで伝統的なケーキが目玉となっているので、カフェで、レストランでと楽しむのがおすすめです。

プラハ旧市街

旧市街広場を中心に、古い建設物が立ち並ぶ旧市街はまるで中世の世界に迷い込んだよう。見どころも多いので、見たいものを地図上でチェックしておくといいでしょう。ゴシック建築の市庁舎では9時から21時までの間、1時間ごとにカラクリ時計が時を伝えます。800年もの歴史あるハヴェルスカー市場、15世紀に建設された、プラハで最も古いカレル橋、かつての門でこれまた15世紀に建設された火薬塔などの見どころは、どこでも徒歩圏ですので、歩きやすい靴さえあれば1日観光が可能です。夕刻になりましたらぜひカレル橋の全体が見渡せる場所へ。ライトアップが幻想的です。

プラハ城

プラハ市街を見下ろす小高い丘の上に位置する広大な城で、9世紀半ばごろに建設が始まりました。宮殿だけでなく、教会や修道院などもあり、ひとつの街のように見どころがたくさん。時間をかけてめぐるのがおすすめです。建築好きなら、荘厳なゴシック建築で知られるヴィート大聖堂にはぜひ足を運びましょう。10世紀に建築が始まり、改修を繰り返し1929年に現在の形になりました。塔の上からはプラハ市街を一望する絶景が見られるので、300段弱の階段もがんばってのぼる価値があります。住居エリアの「黄金小路」にはプラハ生まれの小説家フランツ・カフカが一時滞在した家も。探してみましょう。

チェコの地図

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