【飛鳥Ⅱ】スタッフ最新乗船記　～秋彩ひたちクルーズ3日間～第1日目(後編)

飛鳥Ⅱ スタッフ最新乗船記

【はじめての飛鳥Ⅱクルーズ】～秋彩ひたちクルーズ3日間～
(2021年11月2日出発)

◆はじめての飛鳥Ⅱクルーズ◆
飛鳥Ⅱでのクルーズってどんな感じでしょうか？今回、初めて飛鳥Ⅱに乗船するスタッフがその様子を4回に分けてご紹介いたします。
今回はその第二弾！

日本船「飛鳥Ⅱ」

クルーズ経験のない方でも一度は名前を聞いたことがあると言われるほど有名な客船「飛鳥Ⅱ」。 5つ星のラグジュアリー船「クリスタル・ハーモニー」をリメイクしただけあって、外国船並みの華やかな雰囲気と日本船ならではの落ち着いた雰囲気を併せ持っています。また、クルーズ専門誌が主催する「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」総合部門1位を初代「飛鳥」から25年連続受賞しているほど評価が高く、外国船並みのスペーシャスな船内設備から日本船ならではの極め細やかなサービスを併せ持つ飛鳥Ⅱで是非極上のクルーズをご体験下さい。

飛鳥Ⅱの詳細はこちら

第1日目・後編

出航後、夕食は二部制で私は二回目の時間帯でした。
夕食までの時間はアクティビティを楽しみます。

まずは船内Wi-Fiの設定を
アクティビティや施設利用時間などの詳細は船内新聞の飛鳥デイリーで確認します。
この飛鳥デイリーは船内用Wi-Fiに繋ぐとスマホからも閲覧出来るので、小さいバッグで移動したい時、船内新聞を持つことなく手荷物が減らせて便利です。
海上に出てしまうとインターネットは繋がらなくなりますが、船内用の“ASUKAⅡ Wi-Fi”に繋ぐことで飛鳥Ⅱ専用サイト・専用チャットはご利用いただけます。
船内で仲良くなったお友達と待ち合わせに使うなど気軽にチャットでやり取りが出来ます。
設定に少しコツが要るのと、飛鳥Ⅱ専用サイト以外のサイト閲覧・オンラインゲームなどは利用出来ないのでご注意ください。
設定方法が分からないときはクルーが丁寧に教えてくれるので、お気軽に尋ねてみてくださいね。

ギャラクシーラウンジでショーの観賞
この日のショーはBack to the 80’sという80年代の洋楽をメドレーでパフォーマーの歌とダンスを楽しめるものでした。
感染症対策で間隔をあけての観賞ですが、たくさんの方が見に来ていて盛り上がっていました。

ディナーはメインレストランのフォーシーズン・ダイニングルームへ
今回のツアーのドレスコードは全日程カジュアルでしたが、ディナーではドレスアップしてお洒落を楽しんでいる方がたくさんいらっしゃいました。

私達が乗船した時は食事のテーブルはお部屋毎に分かれていました。
お部屋が別でも家族なら同じテーブルとなりますが、友人等家族以外でしたら近くの別テーブルになります。
フォーシーズン・ダイニングでは夕食時は指定席となります。お部屋に夕食カードが入れられていますのでそれを持ってダイニングに向かいます。(クルーズ期間中の夕食は毎日同じ時間の同じテーブルとなります。都度夕食カードを持参する必要があります。)

席についたらまずウェイターに乗船証のQRコードと席のQRコードを登録されます。
これでお客様がどのテーブルにいたか特定し、万が一感染者が出た際の行動範囲やその時の濃厚接触者を割り出す事が出来ます。万が一の為に対策が徹底されております。

メニューにはテーブル担当スタッフのメッセージも添えられていて、ちょっとした気遣いに嬉しくなりました。
キノコのブルスケッタとチーズ、オニオンスープのアミューズから始まり、魚介とマイクロハーブのサラダ、ポルチーニソースの鮑のグリエ、と旬の食材をふんだんに使ったお料理が続きます。

メインとデザートは選べて、私はお勧めの黒毛和牛のローストを選びました。
今回の寄港地の特産品である鮟鱇もあり、旬のもの・地のものを味わえます。
お皿やカトラリーもお料理に合っていて、メインのお肉料理とゴールド×赤のクチポールのカトラリーの組み合わせは特に素敵でした。
デザートのタルトタタンと、温められたカップに注がれた紅茶をいただきながら食後の余韻に浸ります。

謎解きウォークラリー
食後の運動を兼ねて、気になっていた飛鳥Ⅱ謎解きの冊子を貰いにエレベーターホールへ。
船内のポイントを巡って謎解きのヒントを集めます。蜜を避けて楽しめるアクティビティとしてよく考えられていると思います。
普段気に留めていなかったものに気づく事ができ、飛鳥Ⅱの船内に詳しくなります！一緒に行ったクルーズ販売スタッフでも難しかった模様・・乗船されたらぜひチャレンジしてみてください！
散策中に見つけた“クルーズマイルストーン”。1,000泊達成者のプレートには有名なあの方のお名前も・・！