お客様からクルーズレポートをいただきました!
ぱしふぃっくびいなす 「新緑の南紀・土佐・瀬戸内海クルーズ」 乗船レポート
(2022年5月26日発 乗船)
◆お客様クルーズレポート◆
名鉄観光で2022年5月26日発「ぱしふぃっくびいなす」にご参加いただいたお客様からクルーズレポートをいただきました!
日本船は初めてということで、以前ご乗船された外国船と比較されるなど、率直な感想が書かれているレポートとなっていますので、是非ご覧ください!
ぱしふぃっく びいなす
愛称は「ふれんどしっぷ」。
日本船3隻の中でも「ぱしふぃっくびいなす」のクルーたちの明るく親しみやすい雰囲気は、初めてのお客様からリピーターまで大人気!
また、クルーズ料金が比較的手ごろに設定されていることや、ステートルームFからステートルームJは3名一室で利用可能なお部屋が多いため、ご家族だけでなくご友人同士などのグループで参加する方も多いのが特徴。ゴールデンウィークや夏休みは3世代のファミリーでの参加も多くいらっしゃいます。
乗船レポート
私は、クルーズの経験は三度目ですが、初めて日本船の国内クルーズに乗ってみました。
まずコロナ禍ということもあって、コロナ対策については気になるところかと思いますが、乗船時も中に入ってからも対策はしっかりしていたと思います。
船は思ったより豪華さはなかったと思いますが、逆に気軽に乗れると思いました。中高年の方が多かったと思います。
実は私達は今年で結婚50年、金婚式を迎えました。思いで作りのためにクルーズ旅行を選んだのでした。
特に夜は皆さんカジュアルな服装で、せっかくお洒落着を持って行ったのに着る機会がないままの服もありましたが、今回は船内で「金婚式」のお祝いもありましたので、お洒落をして記念撮影をしました。
額入りの記念写真と船長さんのメッセージをいただきました。
お部屋には素敵なタオルアートがありました。
食事については、朝は和食・洋食いずれか、昼と夜は日によって和食・洋食が決まっておりました。ティータイムには美味しいお菓子がたくさんで、困りました・・・。
食事はどれも美味しかったのですが、何をいただこうかと悩まなくていい反面、外国船のように自分で好きなものをチョイスする喜びが無いのは残念かな~~~とも感じました。
クルーはアジア人が多かったですが、しっかり教育されていて親切でした。
船内のバンド演奏やピアノ演奏もドリンク(無料)いただきながら楽しめました。
そうそう最後のビンゴ大会大会では夫が景品を当てたのですよ!
今回のクルーズはまずは天候に恵まれ、滞在先すべてが晴れて気持ち良い日々でした。
特に屋上のテラスは見晴らしもよく、椅子やデッキチェアーがたくさんあってのんびりくつろげました。
ただあまり人がいないので、「皆さんは船の中でどこにいるのかしら?」と思うほど。
初めて訪れた新宮や宿毛では観光も面白くて新たな発見もありました。やはり百聞は一見にしかず!
2日目の新宮では、バスに乗って観光に。
私たちがまず到着したのが世界遺産「花の窟神社」です。ここは三重県熊野市にあり日本最古の神社になるそうです。
花の窟神社には社殿がなく、この大岩がご神体とされています。とにかく見上げるほど大きく、パワースポットとしても有名です。
ここに祭られるイザナミノミコトとイザナギノミコトの子供がアマテラスオオミカミで、伊勢神宮に祭られる神様のお母さんにあたるとか・・・とにかく実際に見ないと臨場感がないほどの大石で、伊勢神宮から熊野三山を詣でるための祈りの道「伊勢路」にあたります。
また、これもご神体だそうで、全日本ソフトボールチームがお参りしているそうです
次に、鬼ケ城へ。新宮は和歌山県ですが、バスで5分ほど走ると隣の三重県に入ります。ここは吉野熊野国立公園にあたり「千畳敷」はその昔海賊の住処だったと言われています。
写真からは想像できないすごい場所でした!岩は石英粗面岩。
3日目の宿毛では、タクシーで観光に。
四国八十八所三十九番札所にあたる由緒あるお寺「赤亀山延光寺」です。聖武天皇により開山されたとか。
今年は弘法大師(空海)生誕1250年にあたるそうです。御朱印いただきました。
続いて訪れたのは「宿毛まちのえき・林邸」。大臣を三代にわたり輩出した地元の名家です。
なかなか立派な建物で、隣の宿毛歴史館にいろいろな資料がありました。さすが竜馬の土佐ですね。
幕末から明治まで有能な人材を多く輩出し、その中の一人が戦後の総理大臣「吉田茂」でした。
4日目の瀬戸内海クルーズではたくさんの橋をくぐり、太陽を浴びて満喫しました。
近い島々の民家がある風景は、まるでドイツのライン川下りを思い出すほどよかったです。
今回はデラックスを利用した為、部屋にはバスタブもありましたが、11階に大きなお風呂がありまして、そこでゆっくりできたのは外国船にはない喜びでした。
次回はぜひ、他の日本船「飛鳥Ⅱ」にも乗ってみたいです。
出航時反対側に停泊していましたので・・・。
2022.6.9
W.Y
日本船は全部で3船。それぞれ船の雰囲気が違いますので、是非乗り比べていただきたいと思います。
~ご執筆、ありがとうございました~
◆ぱしふぃっく びいなす 2022年7~8月出発 総合パンフレット夏号&追加コース◆
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