飛鳥Ⅱ スタッフ最新乗船記
【はじめての飛鳥Ⅱクルーズ】~秋彩ひたちクルーズ3日間~
(2021年11月2日出発)
◆はじめての飛鳥Ⅱクルーズ◆
飛鳥Ⅱでのクルーズってどんな感じでしょうか?今回、初めて飛鳥Ⅱに乗船するスタッフがその様子を4回に分けてご紹介いたします。
今回で最終の第四弾!
日本船「飛鳥Ⅱ」
クルーズ経験のない方でも一度は名前を聞いたことがあると言われるほど有名な客船「飛鳥Ⅱ」。 5つ星のラグジュアリー船「クリスタル・ハーモニー」をリメイクしただけあって、外国船並みの華やかな雰囲気と日本船ならではの落ち着いた雰囲気を併せ持っています。また、クルーズ専門誌が主催する「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」総合部門1位を初代「飛鳥」から25年連続受賞しているほど評価が高く、外国船並みのスペーシャスな船内設備から日本船ならではの極め細やかなサービスを併せ持つ飛鳥Ⅱで是非極上のクルーズをご体験下さい。
第3日目 ~最終日・午後までゆったり船旅を満喫~
いよいよ最終日。
この日も天候に恵まれ、船のどこを歩いてもぽかぽかと暖かい日が差し込みます。
午前中(だいたい9時くらい)に下船するコースが多いそうですが、14時下船のコースなのでお昼までゆっくり船旅を堪能出来ました。
朝食と船内アクティビティ巡り
朝食は和食が食べたくてフォーシーズンダイニングへ。眩しいけれど窓側の席で外の景色を楽しみながらいただきます。色々な種類のおかずを小鉢で少しずつ食べられるのは嬉しいですね。
少しでもお腹に優しいものを・・と思いごはんはお粥にしてもらいました。ホテルでよくある中華がゆではなく(あれはあれで美味しいですが)日本食のおかゆなのも良かったです。
朝食後は様々な船内アクティビティに参加します!
ヨガクラスは大人気で私たちが行ったころには満員でした。
時間をずらしてアクセサリー作りに参加しました。講師に教わりながら、パールやビーズを組み合わせてイヤリングが出来ました。
次に向かったのはお楽しみのビンゴ大会です!豪華景品が並んでいてとっても盛り上がりました。2回に分かれて開催されていたので当たる確率も上がっているかも・・!?
一休みする為、カフェ“ザ・ビストロ”へ。日替わりのスムージーを頼みました。
スムージーといってもさらっとしたタイプなのでのどを潤すのに丁度良いです。日によって使われている野菜やフルーツが変わるので毎日通いたくなります。
せっかくなのでデッキもお散歩しました。
船の後方ではラダーゲッターという梯子にロープを投げてかけるゲームが行われていました。
最終日は特にアクティビティが盛りだくさんで、どれに参加しようかと迷ってしまいます。
アクティブに過ごしたい人も、海を眺めてのんびり過ごしたい人もどちらも楽しめるのがクルーズの良いところだな、と改めて思いました。
お買い物、そして最後の昼食
船内にはショップがいくつかあるのでお土産選びにも困りません。ショップによって特色が違うので色々見て回るだけでも楽しいです。
私は飛鳥30周年のグッズと、寄港地の茨城出身クルーがお勧めするさつまいものお菓子を買いました。
感染症対策で寄港地での行動が制限されていたので、船内で寄港地の特産品が買えるのも嬉しいポイントです。
特産品は最終日には販売していなかったので、気になるものがあったらお早めに購入することをお勧めします。
ツアー最後の食事もフォーシーズンダイニングへ。
黒毛和牛のすき焼きに真鯛のかま煮という豪華な献立でツアー最後の食事を締めようと思います。今までの食事も豪華でしたけどね・・(笑)
もちろん軽めに済ませたい方はリドカフェで軽食やブッフェもあるので、お腹と相談して選んでくださいね。
バルコニーからの眺望と横浜港下船まで
カフェ“ザ・ビストロ”でコーヒーをテイクアウトして部屋に戻ります。
せっかくのバルコニー付きのお部屋、最後まで景色を楽しみながら寛ぎたいと思います。
山々ばかり見えていたのが、見慣れた景色へ。ベイブリッジをくぐると、帰ってきたなぁという気持ちになります。
船が港に到着すると、順番に下船します。
事前に精算をすませておいたり、荷物を船の外に運んでもらったりするとスムーズに下船出来ます。
思えば天候に恵まれたおかげか大きな揺れもなく、乗り物酔いしやすい私でも安心して過ごせた船旅でした。あたたかいおもてなしと日本向きの美味しい食事は飛鳥Ⅱならではかと思います。
長期間お休みを取ることが難しい方でも日本船なら短い日程のコースも豊富にあるので、ショートクルーズからお試ししてみてはいかがでしょうか。
これにて全4部のスタッフ最新乗船記はおしまいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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クルーズコンサルタント
吉田
yoshida
添乗員歴15年の間に60カ国を訪れました。大航海時代の名残があるスペインやポルトガルが大好きです。海外の寄港地についてのお問い合わせも承ります。ダイナミックな地球を感じながら、波の音に癒されながら、旅できるのがクルーズの魅力のひとつ。これから益々身近になるクルーズ旅行でぜひ新しい発見を!
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