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ダイヤモンド・プリンセス

2016.8.4

「ダイヤモンド・プリンセス」クルーズ乗船記 ~クルーズを支える乗組員たち~

ダイヤモンド・プリンセス

2016年7月、日本人向けサービスが充実している日本生まれの『ダイヤモンド・プリンセス』(116000トン)に乗船してきました。
プリンセスの日本発着クルーズも3年目を迎え、たくさんの乗船記が出ているので、今回は、クルーズをいつも楽しくかつ安全に支えてくれる客船の乗組員にスポットをあててレポートしたいと思います。

 

【WELCOMEの笑顔で、らくらく乗船!】

■港にて

横浜港大桟橋

横浜港のカート

横浜港大桟橋に到着。外国船とはいえ日本発着クルーズなので、受付他、各所に日本人スタッフが待機してくれているので、心配ご無用。大きなスーツケースは、入口に用意されいるカートを利用し、手荷物受付へ。(空港と同じですね)

荷物預かり場

車椅子

 

船内ですぐに使いたい手荷物以外は、ここで預けてしまいます。(*自宅~船のキャビンまでスーツケースを直送できる、とても便利な宅配サービスもあります)

■乗船手続き

身軽になったところで、乗船手続きへ。以下の4点セットを手にチェックインします。
(1) 乗船券
(2) パスポート
(3) クレジットカード
(4) 健康アンケート
クルーズカード(船上で1枚3役を果たす)を受け取り、顔写真撮影をしたら、いよいよ乗船!

■岸壁では…

フォークリフトで船内に搬入

ギャングウェイへ向かう途中、ダイヤモンド・プリンセスが横付けされている岸壁に目をやると、先ほど預けたスーツケースや、これから船内で消費するであろう大量の食料やアルコールがフォークリフトで船内に搬入中・・・2000名超の乗客分の荷物と食料・・・想像を絶するものがあります(汗)



■いよいよ船内へ

ポーター

ギャングウェイの入り口ではポーターがスタンバイ。手荷物のキャリーバッグまでもポーターが持って、キャビン(部屋)までエスコートしてくれました!彼らは主にはレストランやバーで働くスタッフですが、乗下船時は、ポーターとして活躍してくれます。



■避難訓練(ボートドリル)

避難訓練

乗船後、24時間以内に実施が義務づけられている『避難訓練<ボートドリル>』に参加。警報がなったら、客室に備え付けのライフジャケットとクルーズカードを持って、階段を使い集合場所へ。(クルーズカードに記載されいるマスター・ステーションのアルファベットを覚えておきましょう。アルファベット毎に集合場所が異なります。プリンセスクルーズの場合は、各ラウンジが集合場所となります)各階にスタッフが立って、アルファベットのボードを持って誘導してくれるので、迷うことはありません。とにかく階段の方に向かえば、なんとかなります。

 

マスター・ステーテョンのマップ

ライフジャケットの付け方や非常事態の対処についての講習をするのも、船のスタッフの大切なお仕事です。参加しないと、スタッフがキャビンまで探しに来ます。また、『何があっても責任は持てませんよ』という内容の再訓練の通知が届く場合もあるとか・・・とにかく絶対参加です。
マスター・ステーテョン(実際の緊急時のボート乗り場)は、クルーズカードの他に、キャビンのドア裏に書いてあるので、時間がある時にゆっくり見ておきましょう。



【いよいよ旅のはじまり、わくわく出航!】

ベイブリッジを通過中

ダイヤモンド・プリンセスには、1100名、数十カ国の出身者による多国籍のスタッフ、クルーが乗船しています。船長~表には出てこないランドリースタッフまで、様々な職種の乗組員が組織を形成しています。ほとんど小さな町という感じです・・・

 

シニアオフィサーのポートレート

船内を散策していると、船長以下シニアオフィサー(上級役職者)のポートレートを発見!実は、船内スタッフ全員がユニフォームを着用していて、それによって役職がわかるようになっています。また、肩章や袖章のラインの本数で階級が異なり、ライン間の地色でも役職が識別できるそうです。いろいろなシチュエーションでお世話になる乗組員たち。今度ゆっくりと見比べてみるとおもしろいかもしれません・・・



■船長に会いたい!

パーティーに参加する船長

ポートレートで船長の顔は見たけれど・・・本物の船長に会いたい!そんな夢を叶えてくれるのが、最初のフォーマルナイトに行われる『船長主催のウェルカム・パーティー』です。ここで、船長が『ようこそダイヤモンド・プリンセス』へと挨拶をしてくれます。場所は、船内中央の3層吹き抜けのアトリウム。2基のシースルーエレベーターの間に登場するので、写真を撮りたいのであれば、反対側の螺旋階段かレセプション側に陣取るといいですよ。船長以下シニアオフィサーも紹介してくれるので、シャッターチャンス。プリンセス・クルーズ乗船2回目以降になると、リピーターズ・パーティーへの招待状が届きます。そこでも、またまた船長に会えますよ。



■プリンセス・クルーズ名物『シャンパン・ウォーター・フォール』

シャンパンタワーの準備

『船長主催のウェルカム・パーティー』はクルーズのハイライト。なかでも一番の楽しみはプリンセス・クルーズ名物『シャンパン・ウォーター・フォール』。乗客がフォーマルナイトに向けて着飾っている頃、アトリウムでは数百個のシャンパングラスを着々と積み上げているスタッフが・・・ 

 

完成したシャンパンタワー

アトリウムに出現したシャンパングラスタワーは圧巻。シャンパングラスタワーに乗客が少しずつシャンパンを注いでいく様子は、まさにシャンパンの滝流れ。初めてプリンセスに乗船した友人も、シャンパンをドボドボドボ・・・そこをタイミング逃さず、プロのカメラマンがカシャ!記念に残る大満足のイベントとなりました。

 

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ダイヤモンド・プリンセス

クルーズコンサルタント

佐々木
sasaki

子連れで体験したクルーズでその素晴らしさに魅了され、クルーズ業界に。早23年の歳月が流れ、目下の夢はかわいい孫を連れての“三世代クルーズ”。 一度は体験していただきたい風景は、サントリーニ島とタヒチ、ボラボラ島の出入港シーン。 船上で何もしない贅沢を是非ご体験ください。

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