2019.5.20

超・豪華客船「シルバー・ミューズ」が東京・晴海に初入港

シルバーシー・クルーズ新造船「シルバー・ミューズ」

モナコに拠点を置く、世界最高峰のクルーズラインと称されるシルバーシー・クルーズ。「この地球上でもっとも美しいもの、そして忘れられない体験を提供するため」にオリジナリティあふれる航路を開拓しています。そのなかで誕生した新造船「シルバー・ミューズ」はゲストの満足感を高めるために芸術的なインスピレーションから誕生した、シルバーシー・クルーズの新しいフラッグシップです。

今回は2019年4月16日　東京・晴海に初入港したシルバー・ミューズの船内見学会をレポートします。

①東京・晴海の初入港を記念して東京都港湾局長、シルバー・ミューズの船長、三役の方がお互いに記念品を贈呈。セレモニーの最後には日本を象徴するような「鏡割り」までとり行われました。

②レセプションエリアには広々としたメインバーが併設

③シルバー・ミューズは全ての客室がバルコニー付のスイート。ポピュラークラスのクラッシック・ベランダ・スイートでも36㎡。オーナーズ・スイートは12㎡のベランダ付きで119㎡の広さ。

クルーズ代金に含まれるもの
● 船内での基本的なお食事とお飲物　・スイートのミニバーのお飲み物　・24時間ルームサービス
● 船内で催されるエンターティメント　・サービススタッフへのチップ　・ポートチャージ（港湾費用）

スイート　共通サービス（アメニティ）
● インタラクティブ薄型テレビ・充電器・電話・冷蔵庫・ミニバー付きカクテルキャビネット・プラテージ社製ベッドリネン・ライティングデスク
● ウォークインクローゼット・ヘヤドライヤー・化粧台・エアコン・WIFIアクセス（おひとり様1日１時間無料。シルバースイート以上は無制限で無料）

④シルバー・ミューズの船内ライフ

船内施設
● パノラマラウンジ・オブザベーションラウンジ・オペラシアター・シガーバー・ドルチェヴィ－タ－バー・フィットネス・プールバー
● 図書館・ブティック・スチームルームとサウナ・キッズルーム

⑤クルーズライフを彩る食の芸術

シルバー・ミューズでは「お好きな時に、お好きな方と」をモットーにオープンシーティング制を採用しています。また、プライベートで食事を楽しみたい時は、ゆったりとご自身のスイートルームでレストラント同じフルコースメニューの料理をオーダーすることが出来ます。
また、シルバー・ミューズはメインダイニングを設置しない新しいコンセプトで8ヶ所ののダイニングを設け幅広い選択肢を提供しています。

●スパッカ・ナポリ（ピザ）
イタリア料理の中でも人気のピザ。テイクアウトして好きな場所で食べることも（56席）

●ラ・ダム（フレンチ）
料理ひとつひとつの味にフランスの伝統と文化がうめ込まれている（30席）

●カイセキ（ジャパニーズ）
日本の料理を堪能できるレストラン（38席）

●アトランティド（シーフード＆グリル）
レストラン名はギリシャ神話の神に由来します。ゆったりとくつろいだ雰囲気の中でお食事を（162席）

●シルバー・ノート（インターナショナル）
ニューヨーク・マンハッタンにある本格的なジャズクラブを模したレストランで生演奏が楽しめます

●インドシナ（アジアン・フュージョン）
かつては謎に満ちた大陸の料理を洗練されたスタイルでお楽しみいただけます（190席）

※今回インドシナで味わいましたアジア・フュージョン料理です。

シルバー・ミューズ

総トン数：40,700トン
全長：212.8ｍ
全幅：27ｍ
乗客定員：596名
乗組員数：411名
就航：2017年4月

シルバー・ミューズ　2019年秋の日本寄港クルーズ

■9月12日～9月27日■スワード（アンカレージ）から東京

アラスカのアンカレッジ近郊のスワードを出航後、ロシア沿岸をめぐり東京へ。厳しい中にも豊かな自然を間近に感じ、熊やオオワシに遭遇できるかもしれません。

■9月27日～10月11日＆10月11日～10月21日■東京発着クルーズ

■10月21日～11月4日■東京から香港

風光明媚な秋の日本各地をめぐる日本発着クルーズを2本実施します。
１本目は大阪から瀬戸内海を通り広島、関門海峡を抜け玄界灘に面する唐津、釜山に寄港して新潟、青森、函館をめぐる日本一周の14泊です。
2本目は大阪、油津（宮崎）、長崎、釜山、広島、清水をめぐる10泊クルーズです。東京発着クルーズの後、東京から大阪、広島、天津、上海と北アジアを代表する街々に寄港しながら香港へ向かいます。

シルバー・シー・クルーズ 2022年日本発着クルーズ好評ご予約受付中！