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テーマは大自然。近年はお試しクルーズも設定

大自然の驚異「フィヨルド」と「大自然」を堪能します。切り立ったフィヨルドの荘厳な景観が続くクルーズを楽しむにはシドニーやオークランド発着がおすすめです。一般的に10泊～14泊中心となるため日本からの全行程は2週間以上となりますが、最近はシドニー、メルボルン発着でお試しコースとして5泊～7泊のコースも設定されていますので、この機会にオセアニアの大自然に触れあうクルーズを楽しみましょう。シドニーでの乗・下船時には世界三大美港の1つに数えられる港の風景と貝のような白い外観が特徴的な「シドニー・オペラハウス」は見逃せません。

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世界最大のサンゴ礁とサンゴの海を船から堪能　　　

オーストラリア北東部、コーラル海に広がるグレートバリアリーフは全長2000キロメートル以上のサンゴ礁地帯です。色鮮やかな海中の楽園と言われブリスベンの北にあるサンディ岬から沿岸に沿って北上して、ヨーク半島の先のトレス海峡まで広がっています。グレートバリアリーフには300種類以上のサンゴや4000種以上の無脊椎動物が生息していると言われています。青い空、青く澄んだ海と海中に広がるパラダイス、変化に富んだ島々、美しいビーチを堪能しながら雄大な自然を満喫しましょう。

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夢の楽園「南太平洋」

見渡す限り広がるブルーラグーン、点在する島やコテージ、やわらかな風に乗って聞こえてくる歌声・・・。人に海に、優しく包まれる楽園が南太平洋です。緑色の絵具を流したように美しく、それでいてどこまでも透明な海と色鮮やかなサンゴ礁、はるか遠くに波が崩れる太平洋のグランブルーの海でエイやサメと戯れながらマリンスポーツを楽しむ、これこそが南太平洋クルーズの醍醐味です。

メルボルン（オーストラリア）

1927年まで首都だったオーストラリア第2の都市がメルボルンです。バス湾を挟んで対岸にタスマニアがあり、全豪オープンテニス、競馬のメルボルンカップで有名です。市内には450以上もの公園があり「ガーデン・シティ」と呼ばれる美しい街です。メルボルン最大の博物館は、先住民に関するアボリジニセンター、子供博物館、ビクトリア州の動植物などがいくつかのエリアに分かれて展示されています。世界で3番目に古いという王立動物園もあります。

ミルフォードサウンド（ニュージーランド）

ニュージーランド南島の南西部、フィヨルドランド国立公園にあるミルフォードサンドは、原始のままの姿が残る、ニュージーランドきっての観光地です。川が侵食されて削れた谷に、海面が上昇して海水が流れ込んで造られた入り江の造形は、崖と複雑な海岸線が美しいコントラストを作り出しています。氷河が削り取った山脈は、垂直に近い角度で切り立っていてその長さは1000メートル以上に及びます。

パペーテ（タヒチ島）

フランス領ポリネシアの顔と言えるのがタヒチ島です。その中心的な町が首都のパペーテです。標高2200メートルを超すオロヘナやアオライの山があり、熱帯雨林に覆われた深い谷、清流の川や渓谷に落ちる何本もの滝など、変化に富んだ自然が魅力的です。