海外ゴルフおすすめの行き先 ラスベガス
アメリカ合衆国Las Vegas / United States of America
テーマパークのようなホテルやカジノ、一流のエンターテイナーが繰り広げるショーなど、ラスベガスには世界最上級のエンターテインメントが集結しています。ゴージャスで華やかなファシリティはゴルフ場も然り。プライベートジェットや自家用リムジンでやってくるセレブリティたちを満足させるには、ゴルフにも人を惹きつけるエンターテインメント性が求められるからです。
ラスベガスの周辺には50以上のゴルフ場が揃い、コンディションの良さには定評があります。毎年のようにLPGAのトーナメントも開催され、テレビ観戦でおなじみのコースでプレイできるのも魅力です。また、砂漠気候のため、1年のうち300日以上が晴天に恵まれているのもメリット。気温は高いものの湿度が低いので過ごしやすく、真夏の日中を避ければ、年間を通してゴルフに適したディスティネーションといえます。
Why Las Vegas? ラスベガスのゴルフリゾートとしての魅力
カジノの上客に向けた高級ゴルフから、ゲーム感覚で楽しめる練習場まで多種多様
砂漠のなかの小さな集落から、ほんの100年ほどで大都市に変貌したラスベガス。現在も、毎年のように斬新なコンセプトのホテルやカジノが登場し、生き残りをかけた競争が繰り広げられています。ゴルフ場も新旧の交代は激しく、次から次へとゴージャスかつユニークなコースが新設されるため、ゴルフ場のチョイスには不自由しません。
全米でグリーンフィーが最も高いコースとして話題をさらったシャドー クリーク ゴルフ コース、ネイティブ・アメリカンが母体となってつくりあげたラスベガス パイウート ゴルフ リゾート、繁華街の至近にあるバリ ハイ ゴルフ クラブなどのチャンピオンシップコースのほか、カジュアルなコースも充実しています。また、新フォーコーナーに近い練習場、トップ・ゴルフも話題の的。スポーツバーやレストラン、プール、コンサート会場まで備わり、ゲーム感覚でゴルフを楽しめます。
砂漠と岩肌のダイナミックな風景、地形と気候が生み出す戦略的なコース
山々に囲まれたネバダ砂漠の盆地に広がるラスベガスでは、多くのゴルフコースが砂漠を土台に造成されています。そのため、バンカーの多さや独特のアンジュレーションなど、ビジターにとっては難易度が高め。さらに、乾燥した気候はボールの飛びを良くする一方で風の影響を受けやすくなり、戦略的なプレイが求められます。
また、海抜600mほどの高地に位置するため昼夜の気温差が大きく、年間を通して灼熱の砂漠気候と思いきや、真冬の早朝は氷点下まで冷え込むこともあります。コースに霜が降りると、凍ったコースが元に戻るまでスタートできない「フロスト・ディレイ」になることも。逆に、日中の気温が40度を超えるような真夏でも早朝はすがすがしく、爽やかにプレイを楽しめる朝一番のティータイムが人気です。
エネルギッシュな街だからこそ、静寂に包まれるゴルフが癒しの時間に
ラスベガスの代名詞ともいえる数々のカジノ、全米一の数を誇る巨大ショッピングモール、ジャンルを問わずひしめくレストランなど、ラスベガスでの滞在はあっという間に時間が過ぎていきます。とくに日が沈んでからは「不夜城」の本領発揮。さまざまなショーやアトラクション、バー、ナイトスポットなどを巡ってとことん遊べます。
だからこそ事前にタイムスケジュールを組んでみるのがおすすめ。賑やかなラスベガスでは、ゴルフ場こそが静寂に浸れる貴重な場所でもあります。午前中は雄大な自然の中でゴルフを楽しみ、午後はホテルのスパでゆったり心身を癒し、夜は街に繰り出してエネルギッシュに遊ぶ、という具合に都市と自然をバランスよく満喫しましょう。ゴルフショップやアウトレットも充実しているので、ゴルフ用品のショッピングもお忘れなく!
グランド サークルへは日帰りも可能! 地球の鼓動を感じに行こう
ラスベガスへ行くなら、必ず訪れたいのがグランド サークルです。ユタ州とアリゾナ州の境界付近に点在する公園群の総称で、世界遺産のグランド キャニオン、先住民ナバホの居住地であるモニュメント バレー、幻想的な砂漠が広がるデス バレーなどが代表的。地球の鼓動を感じるようなむき出しの大自然は、一生に一度は見ておきたい風景ばかりです。
ラスベガスからグランド キャニオンへは約4時間半のドライブ。多数のオプショナルツアーが出ているので、早朝に出発すれば日帰りも可能です。また、途中でルート66の名所に寄るコースを選べば、アメリカの歴史を感じながら旅を楽しめます。日程に余裕があるなら、現地に宿泊してゆっくり巡ったり、ウルフ クリーク ゴルフ クラブなどのラスベガス郊外のゴルフコースと組み合わせるのもおすすめです。
ラスベガスを楽しむキーワード
Basic Information ラスベガスの基本情報
※2024年9月時点の情報に基づきます
ゴルフの基礎情報・マナー
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プレイスタイル
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18ホールスループレーが基本で、キャディなしのセルフプレーが主流とされています。
アメリカでは、基本的にはキャディなしのセルフプレーが主流ですが、名門コースではキャディを付けることができます。なおアメリカのキャディは、ほとんどが男性です。
カートは、乗用カートまたはセルフカートが選択でき、乗用カートは原則として2人乗り、日本とは逆の右側通行です。(※乗用カートの運転には、運転免許書を確認されることがあります)
またラウンド後は食事をし、シャワーは浴びずそのまま帰宅するケースがほとんどです。
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服装・マナー等
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服装は日本よりもカジュアルな装いで大丈夫。ジーンズは避ける必要がありますが、Tシャツでプレイしている人も多く、クラブハウス内であってもジャケット着用を義務付けられている場所はほとんどありません。日本同様のポロシャツ等の襟付きのトップスに、ロングズボン又は膝丈ズボン、ソフトスパイクといったスタイルであればまず安心です。(芝を傷つけるメタルスパイクはほとんどの施設で禁止)
但し、一部の高級コースでは、日本のゴルフ場のように、よりフォーマルな服装が求められる場合があります。
飲酒については、日本のゴルフ場と同様に、飲酒自体は禁止されていないコースが多いです。ラウンド中にビールを飲んだりアルコールを楽しむことは一般的な光景といえます。但し、フロリダ州含め、アメリカのほとんどの州では、21歳末満の飲酒は法律上禁止されており、かなり厳格に年令確認が行われています。
喫煙は、以前は多くのゴルフ場で許可されていましたが、健康意識の高まりや禁煙運動の影響により、多くのゴルフ場が全面禁煙、または特定のエリアでのみ喫煙を許可する方向にシフトしています。 ※ルールはゴルフコースによって異なるため、事前にご確認ください。
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チップ
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キャディをつける場合は、50ドル程度渡すのがよいでしょう。その他、荷物係など、手伝いをしてくれたスタッフへはその都度数ドルを渡すのがマナーです。
旅の基本知識
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アクセス
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日本から米国内各都市を経由して、ラスベガスの空の玄関口ハリーリード国際空港まで約15~17時間。ハリーリード国際空港からラスベガス中心部までは約7km、車で約20分の距離です。
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シーズン
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春・秋の3~5月、9~11月頃がプレーをするのにおすすめのシーズンです。この時期は、観光のピークシーズンから外れるため、宿泊費やゴルフ場の料金も割安です。
6~8月は、日中は40℃を超えることがあり湿度も高いため、ゴルフをするには厳しい気候ですが、早朝や夕方であればプレー可能な場合もあります。12~2月は、氷点下になることもあり、一部のゴルフ場はクローズしている場合があります。
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気温・降水量
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日の出 / 日没
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物価(目安)
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言語
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英語、スペイン語
アメリカ合衆国 / ノース・ラスベガス
シャドー クリーク ゴルフ コース
Shadow Creek Golf Course
手配難易度
超ハード
料金
プレミア
アメリカ合衆国 / ボールダー・シティ
カスカータ ゴルフ コース
Cascata Golf Course
手配難易度
超ハード
料金
プレミア
アメリカ合衆国 / ラスベガス
TPC ラスベガス
TPC Las Vegas
手配難易度
ハード
料金
ミドルクラス
アメリカ合衆国 / ラスベガス
ラスベガス パイウート ゴルフ リゾート
Las Vegas Paiute Golf Resort
手配難易度
ハード
料金
ミドルクラス
Reservation
ラスベガスの
ゴルフ場手配・予約情報
ベストシーズン
6~8月は、日中は40℃を超えることがあり湿度も高いため、ゴルフをするには厳しい気候ですが、早朝や夕方であればプレー可能な場合もあります。12~2月は、氷点下になることもあり、一部のゴルフ場はクローズしている場合があります。
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- 2月
- 3月
- 4月
- 5月
- 6月
- 7月
- 8月
- 9月
- 10月
- 11月
- 12月
名鉄観光では、
ラスベガスの
ゴルフ場予約が
ホテル、送迎とセットで可能です
※ゴルフ場のみの予約は承っておりません。
旅行商品とセットでご予約ください。
※アレンジをご希望の場合、お気軽にご相談ください。
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ゴルフ場
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ホテル
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送迎
その他ご要望に応じ、
レストランや体験アクティビティ・チケットなどの手配も可能です。
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フライト
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レストラン
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アクティビティチケット
ラスベガスでプレイするのにおすすめのアコモデーションを、
ホテルタイプ、立地、お好み、ご予算等に応じご提案いたします。
名鉄観光では、ご希望の航空会社、
マイレージ加算、座席クラス、
ご予算等に応じ最良の
航空券をご提案いたします。
アメリカン航空
日本からロサンゼルス、ダラスまで直行便が就航。乗継後、ラスベガスまでは国内線で約2時間~3時間。
ユナイテッド航空
日本からロサンゼルス、サンフランシスコ、デンバーまで直行便が就航。乗継後、ラスベガスまでは国内線で約2時間。
デルタ航空
日本からシアトル、ロサンゼルス、デトロイトなどの米国都市まで直行便が就航。乗継後、ラスベガスまでは国内線で約1時間半~5時間。
ハワイアン航空
日本からホノルルまで直行便が就航。乗継後、ラスベガスまでは国内線で約6時間。
言葉や治安、慣れないゴルフ場での受付などに少しでも不安が残るなら、
アテンド付きの送迎サービスの利用が便利です。
途中、観光スポットに立ち寄るなどのアレンジも自由なので、プランをご相談ください。
ご希望に応じて、郊外の自然に抱かれたラグジュアリーリゾートなど、様々な旅のスタイルをご提案します。
また、グランドサークル観光や国立公園でのトレッキング、キャンプなどにもぜひ足を伸ばしていただきたいところ!理想のアメリカ旅行をご相談ください!
名鉄観光 ゴルフ専門デスク
玉置 充