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世界の至極ゴルフコース14選
パインハースト No. 2
Pinehurst No. 2
アメリカ合衆国

世界90カ国以上のゴルフネットワークを持つ海外ゴルフのプロ
薬師寺 輝
さん
薬師寺さんの注目ポイント
アメリカゴルフのゆりかごと呼ばれるゴルフの聖地の一つ

ノースカロライナ州のパインハースト・リゾートは、「Cradle of Golf = アメリカンゴルフのゆりかご」と呼ばれ親しまれているリゾートです。
その歴史は1895年に遡り、ボストンの実業家ジェームズ・ウォーカー・タフツが、健康保養地としてこの地を開発したことに始まります。そこにゴルフコースが加わったことで、パインハーストは単なるリゾートからゴルフの聖地へと進化を遂げました。
パインハーストで重要な役割を担ったのが、スコットランド出身の設計家ドナルド・ロスです。セントアンドリュースでオールド・トム・モリスに師事したロスは、アメリカに渡ると、リンクスコースにインスパイアされたコースをアメリカのパークランドで再現しました。その中でもパインハーストNo.2は、戦略的なデザインで知られ、100年以上に渡って世界中のゴルファーに愛される名作となりました。そしてパインハーストは、全米オープンやライダーカップなど数々のメジャーを開催し、名実ともにアメリカゴルフの中心地となったのです。
Features and Attractions パインハースト No. 2の魅力

2047年まで開催が決定している不動の全米オープンローテーション

ゴルフのメジャー大会の中でも、特に過酷なセッティングが求められる全米オープン。その開催コースとしてパインハーストNo.2は特別な存在感を放っています。1999年、2005年、2014年、2024年に続き、今後も2029年、2035年、2041年、そして2047年に全米オープンが開催されることが決定しています。
パインハーストNo.2がこれほどまでに評価される理由は、設計の普遍性なのでしょう。道具が変わり、ゲーム運びが変わったとしても、グリーン形状と戦略的なレイアウトがプレーヤーに最大のテストを課すことに変わりありません。2014年の全米オープンを前にクーア&クレンショーによってリストアされたNo.2ですが、「フェアな難しさ」を提供するコースとして変わりありません。

トッププロもリゾートゲストも楽しめる不思議なコース
パインハーストNo.2が特異なのは、世界のトッププロがオーバーパーで苦しむようなセッティングに出来るのに、リゾートゲストでも楽しくプレーできるコースであることです。
難コースでありながら、リゾートゲストがボールをほとんど失うことなくプレーできる広さがあり、通常プレーではスコットランドのリンクスを思わせるような広いランニングエリアがあります。しかし、グリーン周りは極めて厳しく、アプローチの精度が求められます。ピンポジション次第では、ホールアウトに苦しむホールもあるかもしれません。ストロークプレーではなく、マッチプレーやポイント制のステーブルフォードなどで楽しむ方が良いかもしれませんね。
誰でも楽しめるが、簡単には攻略できない。そんな「不思議なコース」に、世界中のゴルファーが魅了され続けています。
通常のプレーでも、18番ホールのグリーンに上がれば、クラブハウスからプレーヤーの様子を見ている沢山のギャラリーがいるはずです。1999年のペイン・スチュアートのパーパット、2024年大会を制したブライソン・デシャンボーのパーパットまでは行かないかもしれませんが、緊張感あふれるパットを体験できるはずです。

ペイン・スチュアートの勇姿が蘇る舞台

1999年の全米オープン最終日、パインハーストNo.2の18番グリーンでペイン・スチュアートがウィニングパットを沈めた瞬間は現代ゴルフ史のなかでも最も象徴的なシーンと言えるでしょう。優勝を決めた直後、右手を突き上げた彼のガッツポーズは、今なお多くのファンの心を揺さぶるシーンです。
全米オープンを制したわずか4か月後、スチュアートは飛行機事故で悲劇の死を遂げました。世界中のゴルファーに愛されたスチュワート。パインハーストの18番グリーンには彼の銅像が建てられ、訪れるゴルファーたちが敬意を表しています。
スチュアートの最終ラウンドのプレーを追体験することも、パインハーストの楽しみでしょう。攻めるか、安全に刻むかーー全米オープンを戦っているつもりでプレーしてみてください。

ついにNo.10まで!今もなお成長を続けるパインハースト
今では10のフルサイズコースとショートコースを備え、初心者からトッププロまで楽しめるゴルフの楽園として進化を続けているパインハースト。
2024年にはパインハーストに待望の新コース「No.10」が誕生しました。現代のゴルフ界で最も評価を受けている設計家、トム・ドークが手掛けたこのコースは、リゾート本体から約6キロ離れた900エーカーの敷地に位置し、かつての採石場跡を活かしたダイナミックなレイアウトが特徴です。アメリカゴルフの礎を築いたドナルド・ロスの名作から、トム・ファジオやジャック・ニクラウスなど一世を風靡したデザイナー、そしてギル・ハンスやトム・ドーク、クーア&クレンショーなど、現代の天才設計家のコースまで幅広く揃えるパインハーストは、まさにアメリカゴルフの歴史を象徴するリゾートです。この先50年、100年後も、歴史と共に成長し続けるリゾートとなるでしょう。
Basic Information パインハースト No. 2の基本情報
※2024年9月時点の情報に基づきます
パインハースト No. 2
Pinehurst No. 2/
80 Carolina Vista Pinehurst, NC
- 最寄り空港
- ローリー・ダーラム国際空港(RDU)
- アクセス
- 日本から米国内各都市を経由して、ローリー・ダーラム国際空港まで約17~21時間。ローリー・ダーラム国際空港からパインハースト・リゾートまでは約120km、車で約1時間20分。
シーズン
コース
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ホール数
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18ホール Par72 6961ヤード
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コース地形
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林間
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footprintラウンドスタイル
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乗用カートまたは歩き
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コース難易度
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とても難しい
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コースレート
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75.2
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開場年
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1907年
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設計者
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ドナルド・ロス
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グリーンタイプ
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ベント
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roadフェアウェイの広さ
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普通
プレースタイル
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キャディ
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セルフ
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カート
乗用カート
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乗用カート
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スループレー
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partner_exchange2サム保証
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服装
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apparelドレスコード
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クラブハウス内:特にドレスコードはなし。ゴルフにふさわしい服装で。
ラウンド中:半ズボン、ショートソックス可。ジーパン、Tシャツは不可。
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podiatryスパイクの可否
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ソフトスパイク、スパイクレス
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レンタルクラブ
とても良い
-
とても良い
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レンタルシューズ
まぁまぁ
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まぁまぁ
施設・設備
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宿泊施設
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パインハースト リゾート
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レストラン
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ナイター設備
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練習グリーン
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ドライビングレンジ
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アプローチエリア
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Reservation
パインハースト No. 2の
ゴルフ場手配・予約情報
手配難易度
超ハード
※2024年9月時点の情報に基づきます
料金
ハイクラス
※2024年9月時点の情報に基づきます
ベストシーズン
- 1月
- 2月
- 3月
- 4月
- 5月
- 6月
- 7月
- 8月
- 9月
- 10月
- 11月
- 12月
名鉄観光では、
パインハースト No. 2の
ゴルフ場予約が
ホテル、送迎とセットで可能です
※ゴルフ場のみの予約は承っておりません。
旅行商品とセットでご予約ください。
※アレンジをご希望の場合、お気軽にご相談ください。
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ゴルフ場
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ホテル
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送迎
その他ご要望に応じ、
レストランや体験アクティビティ・チケットなどの手配も可能です。
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フライト
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レストラン
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アクティビティチケット
名鉄観光では、ご希望の航空会社、
マイレージ加算、座席クラス、
ご予算等に応じ最良の
航空券をご提案いたします。
日本からの直行便が無いため、アトランタやデンバーなどの米国都市を経由して目指すのが一般的です。デルタ航空、アメリカン航空、ユナイテッド航空などが就航しています。
デルタ航空

日本からデトロイト/アトランタなどの米国都市へ直行便が就航。乗継便でローリー・ダーラム国際空港へ。
ユナイテッド航空

日本からシカゴ/デンバーなどの米国都市へ直行便が就航。乗継便でローリー・ダーラム国際空港へ。
アメリカン航空

日本からニューヨーク/ロサンゼルスなどの米国都市へ直行便が就航。乗継便でローリー・ダーラム国際空港へ。
言葉や治安、慣れないゴルフ場での受付などに少しでも不安が残るなら、
アテンド付きの送迎サービスの利用が便利です。
途中、観光スポットに立ち寄るなどのアレンジも自由なので、プランをご相談ください。