海外ゴルフおすすめの行き先 メルボルン
オーストラリアMelbourne / Oceania
オーストラリアの南東部に位置するメルボルンは、ビクトリア様式の歴史的建造物と近代的なビル群、緑豊かな公園が美しい対比を見せる通称「ガーデン・シティ」。近年、人口がシドニーを抜き、オーストラリア最大の都市になりました。
代表的なゴルフ場は、市内から車で30分ほどのサンドベルトに点在しています。地下数十メートルもの深い砂地が広がるこの一帯は、多様なバンカー設計が可能な上に、水捌けの良さから芝の管理がしやすく、ゴルフ場にとって理想的な地質と言われるほど。1900年代の初めから多くのコースが造成され、世界のゴルフ場ランキングで上位に入る名門が顔を揃えています。
また、サンドベルトの南、モーニントン半島のゴルフコースも本格的なリンクスとして人気。メルボルンから車で約1時間半とアクセスも便利です。世界的に有名なゴルフ場が市街地から20km圏内に8つもある都市、メルボルンは名実ともにゴルフ天国といえます。
Why Melbourne? メルボルンのゴルフリゾートとしての魅力
サンドベルトの老舗コースで、正統派英国スタイルのゴルフを楽しむ
老舗のゴルフ場が点在するサンドベルトは、メルボルンの市街地から車で30分ほど。どのコースも、低く茂った草花と樹齢を重ねた樹木、青々と滑らかな芝、そして芸術的なデザインのバンカーが配され、美しさと高い戦略性を兼ね備えています。また、歴史を感じさせる優雅な佇まいのクラブハウスも印象的です。
オーストラリアのゴルフ場には、公共施設のパブリックと会員制のプライベートがあります。いずれもイギリスの伝統を受け継いでいるため、一般的にカートを使わず、トップクラスのゴルフ場には厳しいドレスコードがあります。ロイヤル メルボルン ゴルフ クラブ、キングストン ヒース ゴルフ クラブ、ビクトリア ゴルフ クラブなど、最上クラスのゴルフ場は予約が困難ですが、午後の時間帯ならプレイが可能。年間を通して過ごしやすい気候のメルボルンで、正統派英国スタイルのゴルフを体験しましょう。
メルボルン郊外のゴルフリゾートに滞在して、大自然に身を委ねよう
大都市のメルボルンを離れて郊外へ足を延ばせば、手軽に大自然に親しめるのがオーストラリアの魅力です。モーニントン半島ではハイキングやビーチアクティビティ、ヤラ バレーではワイナリー巡りや熱気球遊覧が定番のアトラクション。南極海に面したグレート オーシャン ロードをドライブして、ベラリン半島でワインと美食を味わうのもおすすめです。
いずれもメルボルンから日帰り圏内ですが、ホテルやレストラン、スパなどを併設したラグジュアリーなゴルフリゾートも各所に登場しているので、時間が許せば滞在したいところ。また、広々とした一棟貸しのバケーションレンタルも多数あり、家族やグループで気兼ねなくゴルフ&リゾートステイを楽しみたい時にぴったりです。
オーストラリアのゴルフ場はアットホームでフレンドリー! カンガルーのお出迎えも!?
オーストラリアのゴルフ場をおすすめしたい理由のひとつは、ゴルファーを温かく迎えてくれること。一般的にスタッフはフレンドリーかつ親切で、他のゴルファーとの交流も穏やかな雰囲気です。また、トップクラスのゴルフ場を除けば、ヨーロッパなどと比べてドレスコードがゆるく、カートにスナックや飲み物を持ち込んでカジュアルなラウンドを楽しめます。ゴルフ場の数が多いことから、パブリックのゴルフ場は家族連れでもプレイができ、子どもの姿をよく見かけるのも微笑ましい光景です。
サンドベルト一帯をはじめ、どこのゴルフ場も自然が豊かで、野鳥や野生動物が顔をのぞかせるのもお約束。芝の上でカンガルーが跳ね回ったり、寝そべったりしていることも珍しくありません。
世界一住みやすい街、メルボルンでは暮らすような滞在がおすすめ
メルボルンは「世界で最も住みやすい街」ランキングで毎年上位に入る都市です。文化的でクラシックな雰囲気とトレンドが溶け合い、四季の美しさに彩られた街を歩けば、人気の高さに納得します。
多くの移民が暮らすため、多民族・多文化社会であり、食も国際色豊か。トップレベルのシェフが腕を振るうファインダイニングから各国のローカルフードまで、地元産の新鮮な食材からつくられる世界各地の味を体験できます。コーヒーショップの多さでも有名で、朝食や街歩きの合間に立ち寄る場所には事欠きません。メルボルンに宿泊するなら中心部に宿をとって、アフターゴルフは美術館やカフェを巡り、美食を楽しみながら、暮らす気分で滞在しましょう。
オーストラリアの紫外線は強烈! 帽子・サングラス・長袖はゴルフの必須アイテム
日本と季節が逆のオーストラリアでは、日本の冬の時期に夏を楽しめます。ただし、海に面したメルボルンは気候が変わりやすく、1日のなかでも四季があるといわれるほど昼夜の寒暖差があるので、服装は万全に準備しましょう。とくに紫外線対策は忘れずに。オーストラリアは紫外線の量が多く、国を挙げて紫外線対策を推奨しています。帽子、サングラス、長袖は必携! 日焼け止めは現地でもさまざまな商品を入手できます。
サンドハースト・クラブのPGAアカデミーでレベルアップ!
2つのチャンピオンシップコースを擁し、PGAツアーのオーストラリア大会も開催されるサンドハースト・ゴルフ。PGAアカデミーの拠点が置かれ、練習用のフェアウェイやショートゲームエリア、パッティンググリーンなどの諸施設も充実しています。PGA資格を持つコーチが指導するレッスンプログラムは、1時間のパーソナルレッスンから1年にわたる長期レッスンまでバリエーション豊富。ゴルフの腕前を上げる絶好のチャンスです。
メルボルンを楽しむキーワード
Basic Information メルボルンの基本情報
※2024年9月時点の情報に基づきます
ゴルフの基礎情報・マナー
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プレイスタイル
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オーストラリアのゴルフは、フレンドリーでカジュアルながらも、スタイルは旧宗主国のイギリスの影響を色濃く反映しています。
18ホールスループレーが基本で、キャディなしのセルフプレーが主流とされています。一部の超高級コースでは、キャディ付きのプレーが可能な場合もありますが、一般的ではありません。
カートはセルフカートを使用するのがが主流で、乗用カートが利用できるコースもありますが、伝統あるコースほどセルフカートのみの傾向にあります。
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服装・マナー等
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プレー中の服装はカジュアルですが、日本と同様のスタイルを意識すれば大丈夫。ポロシャツ等の襟付きのトップスに、ロングズボン又は膝丈ズボン、ソフトスパイクといったスタイルであればまず安心です。(芝を傷つけるメタルスパイクはほとんどの施設で禁止)
但し、一部の高級コースでは、日本のゴルフ場のように、よりフォーマルな服装が求められる場合があります。
飲酒については、日本のゴルフ場と同様に、飲酒自体は禁止されていないコースが多いです。ラウンド中にビールを飲んだりアルコールを楽しむことは一般的な光景といえます。但し、フロリダ州含め、アメリカのほとんどの州では、21歳末満の飲酒は法律上禁止されており、かなり厳格に年令確認が行われています。
飲酒は、プレー後にクラブハウス内のレストランやバーでは楽しめますが、コース内での飲酒は禁止されている場合が多いです。
喫煙は、指定された喫煙所でのみ許可されている場合がほとんどです。フェアウェイやグリーンなどでは、喫煙は禁止されています。
またゴルフコースで、コアラやカンガルーなどの野生動物を見かけたら、近づいたり、餌を与えたりすることは避けましょう。 ※ルールはゴルフコースによって異なるため、事前にご確認ください。
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チップ
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チップの文化はありません。キャディがつくケースは稀で、何か手伝ってもらった場合も、基本的にチップを渡す必要はありません。
旅の基本知識
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アクセス
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日本からメルボルン国際空港までは、直行便で約10~11時間。空港からメボルルン中心部までは約20km、車で約30分の距離です。
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シーズン
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南半球に位置するオーストラリアは、日本とは季節が逆。日本が冬の時期、オーストラリアでは真夏です。
日本の秋から春、現地の春から秋にあたる9~5月がゴルフにはおすすめのシーズンです。
夏にあたる12~2月は、平均気温も25℃程度、日中は最高気温30℃程になり暑さが厳しい日もあります。
また、冬の6~8月でも最低気温は8℃ほどですが、南極海から吹き付ける冷たい風の影響で肌寒く、曇りや雨の日が多い季節となります。
なお、メルボルンは「1日の中に四季がある」と言われるほど寒暖差が激しいので、いずれの時期でも暑さ・寒さ両方に対応できる服装を持参しましょう。
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気温・降水量
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日の出 / 日没
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物価(目安)
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言語
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英語
オーストラリア / ブラック・ロック
ロイヤル メルボルン ゴルフ クラブ
Royal Melbourne Golf Club
手配難易度
ハード
オーストラリア / ベントリー・イースト
ヤラ ヤラ ゴルフ クラブ
Yarra Yarra Golf Club
手配難易度
ハード
オーストラリア / チェルトナム
ビクトリア ゴルフ クラブ
The Victoria Golf Club
手配難易度
ハード
オーストラリア / ヘザートン
キングストン ヒース ゴルフ クラブ
Kingston Heath Golf Club
手配難易度
ハード
オーストラリア / イエリング
イースタン ゴルフ クラブ
The Eastern Golf Club
- 宿泊施設
手配難易度
ハード
料金
ミドルクラス
オーストラリア / ケープ・シャンク
ナショナル ゴルフ クラブ
The National Golf Club
手配難易度
ハード
料金
ミドルクラス
オーストラリア / ボタニック・リッジ
セトラーズ ラン ゴルフ&カントリー クラブ
Settlers Run Golf & Country Club
手配難易度
超ハード
料金
エコノミー
Reservation
メルボルンの
ゴルフ場手配・予約情報
ベストシーズン
日本の秋から春、現地の春から秋にあたる9~5月がゴルフにはおすすめのシーズンです。
夏にあたる12~2月は、平均気温も25℃程度、日中は最高気温30℃程になり暑さが厳しい日もあります。
また、冬の6~8月でも最低気温は8℃ほどですが、南極海から吹き付ける冷たい風の影響で肌寒く、曇りや雨の日が多い季節となります。
なお、メルボルンは「1日の中に四季がある」と言われるほど寒暖差が激しいので、いずれの時期でも暑さ・寒さ両方に対応できる服装を持参しましょう。
- 1月
- 2月
- 3月
- 4月
- 5月
- 6月
- 7月
- 8月
- 9月
- 10月
- 11月
- 12月
名鉄観光では、
メルボルンの
ゴルフ場予約が
ホテル、送迎とセットで可能です
※ゴルフ場のみの予約は承っておりません。
旅行商品とセットでご予約ください。
※アレンジをご希望の場合、お気軽にご相談ください。
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ゴルフ場
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ホテル
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送迎
その他ご要望に応じ、
レストランや体験アクティビティ・チケットなどの手配も可能です。
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フライト
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レストラン
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アクティビティチケット
メルボルンでプレイするのにおすすめのアコモデーションを、
ホテルタイプ、立地、お好み、ご予算等に応じご提案いたします。
名鉄観光では、ご希望の航空会社、
マイレージ加算、座席クラス、
ご予算等に応じ最良の
航空券をご提案いたします。
日本航空
日本からメルボルンまで直行便が就航。
カンタス航空
日本からメルボルンまで直行便が就航。
言葉や治安、慣れないゴルフ場での受付などに少しでも不安が残るなら、
アテンド付きの送迎サービスの利用が便利です。
途中、観光スポットに立ち寄るなどのアレンジも自由なので、プランをご相談ください。
ビジターがプレイするには紹介状を要す場合や曜日・ティータイムが固定となる場合もありますが、まずは名鉄観光までご相談ください。
ゴルフ場が集まるサンドベルトはメルボルンの郊外に位置しますが、滞在はシティの魅力が詰まったメルボルン中心部で、街歩きを楽しみながらゴルフを楽しむのがおすすめです。
碁盤の目のように区画されたメルボルンのCBD(Central Business District)内は「フリートラムゾーン」と呼ばれ、トラムが無料。カフェや歴史的建造物巡り、公園、買い物など散策を思う存分楽しめます。
さらに郊外では、モーニントン半島、ヤラ バレーのワイナリー巡り、フィリップ島での野生ペンギン見学、さらに足を伸ばしグレート オーシャン ロードなど、様々な見どころがあります。郊外のラグジュアリーロッジに泊まる小旅行を組み合わせるのもおすすめです。お気軽に旅のプランをご相談ください。
名鉄観光 ゴルフ専門デスク
玉置 充