海外ゴルフおすすめの行き先 北アイルランド/アイルランド

アイルランド南部キンセールにある、世界でも類を見ない絶景リンクスコース。大西洋に2マイルも突き出た断崖絶壁の岬の上に造られており、壮大な自然美と戦略性が高いのが特徴で、世界中のゴルファーを魅了し続けています。足元​​には無数の洞窟が広がっている上、大西洋の荒波が打ちつける崖沿いでは、海風の影響を受けやすく、常に風を読んだショットが重要です。世界中のゴルファーが一度はプレーしたいと夢見る、ダイナミックでスリリングなゴルフコースです。

1892年に開場した歴史あるクラッシックなゴルフコース。リンクスコースの設計で知られるオールド・トム・モリスによって設計されたコースは、アイルランド西海岸の自然が最大に活されたデザインになっています。コース内には、なんと山羊が放牧されており、ラウンド中に遭遇することも！？地元では、山羊が山から下りてくると雨が降るという言い伝えがあるそうです。近年では、アイリシュ・オープンの舞台にもなっていることでも有名です。

大西洋の荒波が打ちつける北アイルランドの海岸線に位置する、世界でも屈指のリンクスコース。1888年に創設された歴史あるクラブでもあります。メインコースでもあるダンルース リンクスコースの5番ホールからは、断崖にそびえ立つダンルース城が見え、壮大な自然と中世の歴史を感じます。2019年に開催された全英オープンでは、シェーン・ローリーが地元アイルランド勢として初優勝し、大きな話題となりました。

1889年にオープンした、アイルランドでも最古のコースの一つ。モーン山脈の麓、マーラウ国立公園内のダンドラム湾に面した場所にある、世界屈指の難コースです。自然との調和を最大限に追求しており、起伏の激しい地形、深いバンカー、海からの風など自然の障害物が難易度を高めています。どのホールからも絶景が堪能できる中、特に最終18番ホールで壮大なグリーンに向かって大きく打ち下ろす瞬間は、その景色から、何とも言えない感動を覚えることでしょう。

1893年に創設。アイルランド南西部ケリー州にある絶景のリンクスコース。ゴルフ界の帝王トム・ワトソンが初めてバリーバニオンを訪れた際、「世界で最も美しいコース」と絶賛したことで、この地が一躍有名になりました。オールドコースの1番ホールは、フェアウェイ右側に墓地が並んでいるため、初めは誰もが驚きます。このホールで、スライサーや海風の影響を受けると、ティーショットが墓地に入りそうになるため、序盤から緊張が走ります。プレーをしながら、壮観な風景と歴史も堪能できます。