Hawaii

ビジネスクラスで行く ハワイ

何度でも行きたい、人気の旅先

ハワイ

©Hawaii Tourism Authority (HTA) / Tor Johnson

サービスいろいろ! フライトから始まるお楽しみ

ハワイ乗り入れ航空会社


直行便

全日空(ANA)日本航空(JAL)デルタ航空、ユナイテッド航空、ハワイアン航空、大韓航空

主な乗継便

©Hawaii Tourism Authority (HTA) / Tor Johnson

レジャー路線に位置づけられるハワイは、どの航空会社もちょっとウキウキする機内サービスを用意しています。ファミリー客への配慮も手厚く、中距離でありながら力の入ったサービスが受けられるのが魅力。使用機材にかわいらしい塗装がされているのもハワイ路線ならではで、出発前からお楽しみが始まることはうけあい。だからこそ、ハネムーンや結婚記念日、バウリニューアルといった特別感のあるアニバーサリー旅にも最適なのです。

Point!

ハワイ行きのビジネスクラス
ここがポイント

©全日空(ANA)

航空会社の選び方

「スターアライアンス(ANA)」、「スカイチーム(デルタ)」「ワンワールド(JAL)」の3つのアライアンスに加盟する航空会社が乗り入れており、多くのマイレージプログラムをカバーしています。ただし、路線によっては1社しか就航していません。ただし、アライアンスには属していないものの、ハワイアン航空はデルタ、JALのマイレージプログラムへのマイル加算が可能となっています。 複数の航空会社が就航している路線もありますが、時間帯では大差なく、どの便も午前中に現地着となります。日付変更線を越えるため、日本を出た時間よりも早い時間に着くということになりますが、時差もあり身体への負担はなかなかのもの。小さな子連れやシニアの場合はホテルのアーリーチェックインを手配しておくなどしましょう。 帰国便も、午前または午後発のフライトでどの航空会社も時間に差はありません。

©全日空(ANA)

ハワイ路線ならではのサービス

大人気のハワイ路線。旅のわくわく感を到着前から味わえるよう、多くの航空会社がハワイ路線だけのサービスを導入しています。ANAはホヌ(ハワイ語で「ウミガメ」の意味)が描かれた機材をハワイ路線に導入。3色のかわいいホヌの、どの機材に当たるかお楽しみです。機内ではハワイらしさがいっぱいのアメニティもサーブされます。JALでもハワイ路線ビジネスクラスのサービスを一新。“JAL Luana Style”と呼ばれ、ハワイ路線限定メニューを好きな時間にオーダーできるスタイルとなりました。狐野扶実子氏、生江史伸シェフ監修の最高のグルメを楽しみましょう。

オリジナルサービスのラウンジ

以前は早朝到着、早朝出発というスケジュールが多かったハワイ路線ですが、近年ではかなり渡航者にやさしい時間帯になっています。とはいえ、ラウンジの利用ができるのはうれしいところ。驚きなのは、ホノルルを拠点としていない日本の航空会社まで自前のラウンジを設置していること。ハワイアン航空のラウンジとそん色ないオリジナリティあふれるサービスを提供しています。利用航空会社と同じアライアンスの航空会社利用ならラウンジ利用可能。小さな空港ながら、搭乗までの時間を有意義に過ごすことができるでしょう。

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ハワイの見どころ

ハワイと一口に言っても、島によってまったく雰囲気が異なるのが大きな魅力。都会的なアクティビティとのんびりビーチが融合したオアフ島、溶岩がごろごろし、伝説が今に生きるハワイ島、神秘的なカウアイ島……。そうした島の雰囲気を楽しむだけでなく、ゴルフやハイキング、本場でフラを学ぶなど、さまざまな目的で訪れることができ、楽しみが尽きません。

ホノルルの見どころ

大きなスーパーマーケットやショッピングモール、免税店など都会的な施設が多いにもかかわらず、のんびりとしたリゾートな雰囲気が漂うのがホノルル最大の魅力。ビーチでのんびりとショッピングの両方を1日のうちにできてしまいます。グルメなレストランも多く、とにかく滞在が充実するため、短い滞在でも満足感の高い旅となるのが人気の理由でしょう。

©Hawaii Tourism Authority (HTA) / Tor Johnson

乗り入れ航空会社

全日空(ANA)日本航空(JAL)デルタ航空、ユナイテッド航空

主な国際空港

ダニエル・K・イノウエ国際航空

市内への所要時間

車で約1時間

Sakura LoungeとANA Suite Lounge

なんと、ホノルルの空港にもJALの『Sakura Lounge』が! 日本の空港にあるのは当たり前ですが、復路にまで日本の航空会社のラウンジがあるのは珍しく、古くからハワイ路線に就航していたJALらしくオリジナリティを追求しています。オリジナルメニュー「マウイオニオン・チキンカレー」や、パイナップルケーキを終日提供。ここでしかいただけない味にトライしましょう。ANAも負けていません。洋食ビュッフェメニューにはマヒマヒなどハワイアンなメニューがあるほか、和食では稲庭うどんやだし茶漬けなど、和食が恋しくなった人にもうれしいラインナップ。お腹に余裕をもたせていきましょう。

ロイヤル・ハワイアン

マリリン・モンローやフランクリン・ルーズベルト大統領をも迎えた、ワイキキビーチを代表するホテルです。創業は1927年と歴史あるホテルで、今も当時の郵便システム(各フロアに郵便ポストが設置してある)を残しているなど、往時の面影が感じられます。ピンク色の外観がワイキキビーチでも際立っており、「ピンク・パレス」と呼ばれランドマーク的な存在。米国の旅行雑誌による読者投票でハワイの高級ホテルとして毎年トップ10にランクインする常連でもあります。ラグジュアリーかつヒストリカルなホテルですが、子連れにも優しいプログラムもあり、万人にうれしいリゾートです。

©Hawaii Tourism Authority (HTA) / Daeja Faris

クアロアランチ

オアフ島でのアウトドア体験なら断然ここ! というほどさまざまなアトラクションがある牧場です。牧場といってもかつてはハワイの王族のみが立ち入ることを許された聖なる土地で、4000エーカーという広大な敷地内は自然がいっぱい。スピリチュアルな雰囲気の中で遊べるのは、乗馬ツアーはもちろん、『ジュラシックパーク』などの映画撮影スポットツアー、ジップラインなどのほか、カヤックやプライベートビーチ体験など海のアクティビティと、実に多岐にわたっています。レストランもあるので、1日中遊び倒すことが可能。1日は丘アクティビティ、2日目は海、というふうに連続して訪れるのもおもしろそうです。

©Hawaii Tourism Authority (HTA) / Tor Johnson

ノースショア

オアフ島北部にあるビーチエリアで、サーフィンの聖地として知られています。中心的なハレイワの町周辺は大きな波を求めて世界中からサーファーが訪れるため、お土産ショップやシェイブアイスの店などが集まっていて、ホノルルから遊びに来る観光客も多い観光地。日帰りツアーでは途中でドールのパイナップル園に立ち寄り、有名なガーリックシュリンプのキッチンカーでランチをして、ハレイワで自由行動、というプログラムが多いもよう。また、レンタカーでウミガメのやってくるビーチなど寄り道しながらのドライブもおすすめです。

コナ(ハワイ島)の見どころ

オアフ島から見ると荒涼なイメージのあるハワイ島。それは活火山から噴出する溶岩によるもので、ハワイ島のそこかしこ、リゾートの中でも溶岩が固まった真っ黒の石がゴロゴロしているのが見られます。ハワイ諸島の中で最も大きく、「ビッグアイランド」とも称されるこの島には、自然と歴史、ハワイ文化とさまざまな見どころがあり、のんびりじっくりと見て回るのがおすすめです。

©Hawaii Tourism Authority (HTA)

乗り入れ航空会社

日本航空(JAL)、ハワイアン航空

主な国際空港

エリソン・オニヅカ・コナ国際空港

市内への所要時間

車で約20分

ハワイアン航空 プレミア・クラブラウンジ

10番ゲートの隣にあるハワイアン航空の国内線ラウンジは、シンプルではあるものの、フライトを待つまでの間に必要なものはすべてそろっています。早朝から夕方までオープンしているので、どのフライトでも利用可能。ゆったりのんびりとすごしましょう。

ボルケーノ・ハウス

今も噴火し続ける活火山、キラウエア火山は世界遺産に登録されています。そのエリアはハワイ火山国立公園に指定されており、保護の対象となっていますが、そのエリア内にある歴史あるリゾートが、ボルケーノ・ハウスです。なんと1846年まで歴史をさかのぼることができるという老舗中の老舗。はじめは一部屋から、そして現在はホテルの客室のほかにキャビンを擁する、国立公園内唯一の宿泊所となっています。客室からキラウエア火山のカルデラを望む部屋もあり、ハワイ島の自然を目の当たりにできるユニークなホテルです。

©Island of Hawaii Visitors Bureau (IHVB) / Anna Pacheco

サドル・ロード

ハワイ島を横断する国道200号線は、通称「サドル・ロード」と呼ばれています。ハワイ島らしい荒涼とした景色を満喫するにはもってこいの道路で、まずはドライブしてみては。かつては保険会社の補償から外れるほどに走りにくい道でしたが、近年ではかなり整備され規制を緩和して保険適用となるレンタカー会社もあります(適用範囲などを確認の上利用することをおすすめします)。まっすぐに伸びた道の両側には真っ黒な溶岩がごろごろして、まるで地球ではないような景色だったり、青々とした草原が広がっていたり。ときには野生動物に遭遇することもあります。海岸の貝殻やサンゴを持ち帰ってはいけないように、溶岩などを持ち帰らないようにしましょう。

©Hawaii Tourism Authority (HTA) / Tor Johnson

マウナケア山

ハワイ島には5つの火山があり、そのうちのひとつがマウナケア山。休火山なので登山も可能で、標高4,205ⅿとハワイ諸島最高峰です。冬場は山頂付近に雪が積もるためハワイ語で「白い山」という意味のマウナケアと名づけられました。山頂には日本も含め11の国々が天文台を建てており、その周辺まで行くことも可能。高山植物や昆虫など、ここでしか見られないものも多数あり、トレッキングをしながらぜひ観察してみましょう。日の入りから夜間にかけて星空を見るツアーなども多数あり、冬場は防寒着を貸してもらえます。雪の多い年はなんとスキーも可能なので、スキー&ビーチなんていうのもおもしろそうです。

カフルイ(マウイ島)の見どころ

溶岩によって二つの島がくっついてできたというマウイ島。ハレアカラ火山とイアオ・バレーの二つの山を中心にすばらしい大自然が広がっており、トレッキングやハイキングが人気のアクティビティとなっています。また、冬季にはクジラが子育てにやってくることでも知られており、ホエールウォッチングも定番。海で、山でと自然とたわむれ、サトウキビプランテーション跡地で歴史を学ぶなど、アクティビティは多岐にわたります。

©Hawaii Tourism Authority (HTA) / Tor Johnson

乗り入れ航空会社

ハワイアン航空

主な国際空港

カフルイ国際空港

市内への所要時間

車で約10分

ハワイアン航空 プレミア・クラブラウンジ

17番ゲートのそばにあるラウンジは、とてもシンプルですが、ゆったりと腰を掛けて、飲み物を片手にフライトを待つことができます。島内でしっかり楽しんだ後、喧騒を避けてのんびりできるのは最上の喜びかもしれません。

トラヴァーサ・ハナ

マウイ島の東の果てに位置するリゾートで、かつてはマウイ島きっての高級ホテル『ホテル・ハナ・マウイ』として知られていました。トラヴァーサとしてリニューアルした後も、相変わらずのゴージャスぶりで、全室コテージタイプの客室にはテレビや電話などが一切なく、まぶたに触れる朝陽に起こされ、日中は数えきれないほどのマリンアクティビティに興じるといったスタイルでの滞在が楽しめます。ディナーには新鮮な魚介類をレストランで。お腹がいっぱいになったら、明日の太陽を出迎えるために早く寝る。これぞまさにデジタルデトックス、を実現することができるでしょう。

©Hawaii Tourism Authority (HTA) / Dana Edmunds

マウイ・トロピカル・プランテーション

読んで字のごとく、トロピカルフルーツなどの農作物を栽培している広大な農場です。トラムツアーがあり、実際にフルーツがなっているところを見ることができるので、小さな子どもからシニアまで楽しむことができるでしょう。また、敷地内にはジップラインも。アクティブに動きたい人にもお楽しみがあります。ここで収穫された果物や野菜は販売所で購入可能。販売所はとても広く、ジャムなどの加工品やちょっとしたお土産など品ぞろえもなかなかのもの。マウイ島らしいお土産探しにぜひ立ち寄ってみましょう。

©Hawaii Tourism Authority (HTA) / Max Wanger

クラ

国立公園にも指定されているハレアカラ火山の中腹にある集落で、さまざまなアトラクションも集中しています、農業の町ゆえ、レストランでは採れたての新鮮素材を用いた料理が評判。マウイ島きってのグルメエリアとしても知られています。また、パイナップルから造られるマウイワインのワイナリー、ラベンダーファームなどもあり、見学施設がいっぱい。製造現場やガーデンの散策だけでなく、もちろん製品の購入も可能。マウイ産のお土産ショッピングにもおすすめです。標高900mほどの高所に位置するためとても涼しく、さわやかな高原に来たような錯覚をしてしまうかも? 

ハワイの地図

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