ANA

全日空(ANA)のビジネスクラス

〜日本最大の国際線ネットワークを誇る、日本で唯一の5スターエアライン〜

全日空(ANA)

ANA

日本の航空会社で初めてスタッガードシート方式を採用したビジネスクラス

スターアライアンス スターアライアンス


主な就航都市

ロンドン、フランクフルト、パリ、シンガポール、香港、上海、北京、ニューヨーク、ロサンゼルス、シドニー他

主なビジネスラウンジ

羽田空港、成田空港、関西空港、中部国際空港

1986年3月3日に国際線(グアム線)に初就航して以来、日本最大の国際線ネットワークと、日本国内最大のネットワークを誇るANAこと全日本空輸(全日空)。イギリスのスカイトラックス社の格付けで、世界最高評価の「5スター」を8年連続受賞中の日本唯一のエアラインでもあり、そのビジネスクラスはシート、機内食、機内エンターテイメントなど、どれをとっても秀逸です。

ANA Business Class

全日空(ANA)のビジネスクラスは
ここがすごい!

ゆとりにこだわったANAのビジネスクラスの座席

ANAは、シートを互い違いに置く「スタッガードシート配列」を日本で初めてビジネスクラスに採用した航空会社です。このシート配列は、全席が通路に面しているので、隣の席に気を使わずにくつろげるのがうれしいところ。座席には電源、USBポート、パーソナル読書灯やシートテレビも完備されています。フルフラットになるシートはまさに”空の上のベッド”です。

機内食は著名なシェフがプロデュース

ANAの機内食は、国内外の著名シェフやお酒やコーヒーのプロフェッショナル、ANAシェフで編成する「THE CONNOISSEURS(ザ・コノシュアーズ)」がメニューを監修しています。Connoisseur(コノシュアー)とは、「その道を極めた目利き」という意味。ビジネスクラスの機内食は和食と洋食から選べます。また、2,000銘柄の中からワインの目利きやソムリエ資格をもつ客室乗務員が半年かけて選定したワインセレクションも自慢。小腹がすいたときやお酒の締めにぴったりなラーメンやカレーなどの軽食が用意されているのもうれしい心づかいです。

マイレージを効率的に貯めて特典航空券で世界へ

ツアー条件にもよりますが、一般的にビジネスクラスはエコノミークラスよりマイレージの積算率がよく、効率的にマイルを貯められます。ANAはスターアライアンスに加盟しているので、ANAマイレージクラブへ登録すれば、スターアライアンス加盟航空会社を利用するときにもマイル数やポイントが加算されます。貯まったマイルは、アップグレードや特典航空券への交換に利用できます。ANAは国内線の路線が充実しているので、国内旅行に使いやすいのもメリット。地方在住であれば地方から羽田までANAの国内線で飛び、そこから国際線で海外へ出発するのも便利な方法です。

Service

ここがポイント!
サービスのご案内

積極的に新機材や新シートを導入するのがANA。サービスブランドを「Inspiration of JAPAN」と設定し、ゆとりあるサービスを目指しています。路線に応じて機材や仕様が異なり、快適性を追求した内容となっています。全体的にプライベート空間を重視してありますが、ハワイ路線などレジャー路線では同行者との距離感が近い配列にするなどの気配りがあります。

シート(座席)について

ANAのビジネスクラスのシートは「THE ROOM」「ANA BUSINESS STAGGERD」「ANA BUSINESS CRADLE」「ANA BUSINESS」の4タイプあり、距離・路線に応じて様々な機材に投入されています。ANA自慢のビジネスクラスでゆとりの空間を満喫しましょう。

THE ROOM

ドア付きのワイドシートを、前後の向きを組み合わせて配列することで、ビジネスクラス最大級のプライベート空間と居住性を実現した座席です。西川とのコラボクッションを内蔵し快適性をも追求しています。フルフラットになるベッドシートで、どの席からでも直接通路に出ることができます。

ANA BUSINESS STAGGERD

日本の航空会社で初めて採用されたスタガードシート方式。シートを互い違いに配置することで直接通路に出ることができ、隣席に気を使わないのがうれしいシート配列です。17 又は18インチのタッチパネル式大型液晶スクリーンの他、大型のスライドテーブル、充実の収納スペースなど空間を贅沢に使っています。

ANA BUSINESS CRADLE

B767及びB787に搭載される「ANA BUSINESS CRADLE」。その名が示すとおり、まるでゆりかごのような空間は59インチのゆとりのシートピッチ。12.1インチのタッチパネル式モニターでさまざまな機内エンターテインメントが楽しめます。フルフラットにはならないものの、主に飛行時間の短いアジア路線に導入されています。

機内食(ダイニング)について

世界の著名シェフやパティシエ、お酒やコーヒーのプロフェッショナルに加え、世界のエアラインでも屈指のレベルを誇るANAシェフとの共演「ザ・コノシュアーズ」の監修による機内食。路線や季節により違ったメニューが登場します。お目当てのメニューは事前予約をしておけば確実。まさに一流の味を堪能しましょう。

「ザ・コノシュアーズ」による、美味の共演。

Connoisseur(コノシュアー)とは、「その道を極めた目利き」をあらわすことばです。 常に新たな食の世界を切り開き、お酒などの嗜好品を芸術の域にまで昇華させる世界の匠たち、そして高度1万メートルの特別な一皿を知るANAシェフチームとの共演によって実現する、至高のメニュー。季節や路線によって異なる内容となっています。

軽食にまでこだわり

「ザ・コノシュアーズ」プロデュースによる究極の和食・洋食もさることながら、小腹が空いたときの軽食も気になるラインナップ。著名店のたこ焼きやラーメン、素材にこだわったカレーのほか、ベジタリアンやハラール認証取得済のあられなど誰でも必ずうれしいものが見つかります。

ANAワインセレクション

15か国、約2000銘柄の中から、ワインのプロフェッショナル「ザ・コノシュアーズ」外部アドバイザーのソムリエや客室乗務員などの審査を経て、約半年をかけて選定した自慢のワインセレクション。世界各国の優れたワイナリーから厳選された赤・白の各ワインを食事とのマリアージュで楽しむことができます。

機内サービス(エンターテインメント)について

ANA SKY CHANNELには最新かつ話題のハリウッド映画や日本未公開作品など、様々なジャンルを網羅した多彩なエンターテインメントが勢ぞろい。好きなときに再生可能なオンデマンドで楽しむことができます。

ANA SKY CHANNNEL

映画プラグラム、ビデオプログラム、オーディオプラグラム、ゲーム、e-booksなど様々なエンターテインメントが一堂に会し、機内でも退屈知らず。一部機材、路線では自前のスマートフォンで機内エンターテイメントを楽しめる「MY SKY CHANNNEL」のサービスも開始されています。 ※搭乗までにANA公式アプリのインストールする必要があります ※タブレット端末では利用不可

アメニティー

ベッドパッドは布団メーカーの老舗、東京西川の「エアーサイクロンR」をANA BUSINESS STAGGEREDシート専用にアレンジしているほか、コンフォーター(掛け布団)には「丸八真綿」の羽毛を使用。羽毛掛け布団の特性である吸湿・放湿性により快適な睡眠を実現しています。パジャマやカーディガンの貸し出しもあるので、ぜひ利用しましょう。 ※ベッドパッドはANA BUSINESS STAGGERED シート限定サービスです ※アメニティーサービスは路線により異なります

機内アメニティーキット

120年以上の歴史を持つ英国のトランクメーカー「グローブ・トロッター」のアメニティーポーチに、日本のコスメティックブランドの「SHIRO」の携帯に便利なサイズのミストタイプの化粧水とリップバームのセットが入っています。さらに、歯ブラシセット、アイマスク、イヤプラグも併せて提供されます。 対象路線:日本発着の北米(ホノルルを除く)、ヨーロッパ(ウラジオストクを除く)、オセアニア、メキシコシティ路線

空港サービス(ラウンジ)について

足を踏み入れた瞬間からANAワールドにひたれる羽田空港のANAビジネスラウンジを筆頭に、出発までの時間をゆったりのんびり過ごせるラウンジが各地にあります。ANAの直営でないラウンジでは「スターアライアンスラウンジ」の利用が可能です。

羽田空港 ANA第2ターミナル国際線ラウンジ

羽田空港ANA第2ターミナル国際線ラウンジは座席数約900席。営業時間は朝5時から最終便出発まで利用できます。無料WIFI、シャワールームも完備。目の前でシェフが温かい食事を調理してふるまう「LIVEキッチン」が新設され、ますますお楽しみが増えました。ほかにも、ANAラウンジ初のバーテンダーによるドリンクサービスが受けられるBARカウンターや、ANA国際線ラウンジとして初のキッズルームも新設されています。

優先保安検査

成田空港、関西空港ご利用のビジネスクラス搭乗客はセキュリティチェックも優先的に利用できます。混雑時には長蛇の列になっていることも多い保安検査場での優先レーンはとてもありがたいサービスです。

めずらしい! 到着ラウンジ

成田空港及び羽田空港には到着客用のラウンジ「ANA ARRIVAL LOUNGE」が設けられており、シャワーブースやビジネススペース、軽食、飲み物がサーブされます。到着ラウンジを擁している航空会社は少ないので、これはANAならでは。国内線に乗り継いで帰る場合など、フライトまでの時間を有意義に使うことができます。

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