寄港地での過ごし方は、大きく分けて2つのパターンがあります。
1. 船会社や旅行会社主催のエクスカーション(寄港地観光)に参加
2. シャトルバスや公共交通機関を利用し、個人で街を散策
寄港地観光(エクスカーション)の申込方法は、下記、乗船前と乗船後の2つの方法があります。
■乗船前に申し込む場合
乗船前にインターネットや旅行代理店を通じて予約をしてください。
■乗船後に申し込む場合
船内のショアエクスカーション・デスク(ツアー・デスク)にて予約をしてください。寄港地観光は「お申し込みの締め切り時間」を過ぎてからの変更・キャンセルは所定の取消料が発生します。ツアー代金は「クルーズカード」と呼ばれる船内アカウントに加算されます。
寄港地観光の多くはバスを利用した観光となります。ひとつの寄港地で数多くのエクスカーションをご用意していますが、ほとんどの外国船は、他の乗船客と混乗、英語ガイドが基本となります。
寄港地観光に参加せずに、ご自身で観光をお楽しみいただくこともできます。多くの寄港地にて、港から市街地までシャトルバスが用意されていますので、自由に街を散策、ショッピングや地元のグルメなど満喫できます。
寄港地観光例:エーゲ海クルーズ
1. サントリーニ島
「イア村を訪ねて」 所要:3時間/67ユーロ
2. クレタ島
「クノッソス神殿」 所要:3時間/67ユーロ
3. クサダシ
「エフェソス古代遺跡と聖母マリアの家」 所要:4時間/68ユーロ
4. ロードス島
「世界遺産ロードス旧市街とリンドス」 所要:6時間/67ユーロ