クルーズ旅行は、クルーズマスターが在籍する名鉄観光へ。

シドニーより出航するマリーナ

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Why Cruise Trip?

~クルーズの選び方と基本をマスターしよう~

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クルーズの乗船と下船について

自分にぴったり合うプランが決まったら、いよいよ申し込み。さらには乗船&下船の注意点まで、必要な手続きを解説します。

© Oceania Cruises, Inc.

クルーズ申し込み方法から乗船日まで

~事前準備をしっかりすれば、乗船もスムーズ~
クルーズで行きたいエリアと旅行期間、客船タイプなど自分のイメージに合うプランが決まったら、日本からクルーズ発着地までのアクセスをプラスして旅を完成させましょう。

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© CUNARD
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日本からクルーズ船に乗る時のポイント

パッケージツアーと個人旅行向けプランを使い分けましょう

日本からクルーズの発着地まで、急がず間延びせず、いかに効率よく移動できるかがクルーズ旅行を楽しくするポイントのひとつです。往復のフライトの時間、空港から港までの移動距離をよく検討し、乗船までに1泊分の時間が空くようであれば前泊のホテルを手配します(下船後も同じ要領で後泊の検討を)。前泊や後泊をつけることにより、クルーズの発着地周辺の観光を楽しめます。

旅行会社のパッケージツアーでは、往復の航空券や前後泊がセットになっており、添乗員が同行してあらゆるシーンをサポート。語学力に不安のある人や初心者に多く利用されています。

一方で、海外でも個人で立ちまわることのできる人は、クルーズも個人旅行でどんどん楽しんでいます。名鉄観光は「パッケージツアー」「個人向け2名催行プラン」両方のスタイルでクルーズを販売。個人旅行の航空券やホテル手配、一般的なガイドブックにはなかなかのっていない港への行き方についても、スペシャリストの情報があれば安心です。

クルーズマスター・コンサルタントに相談する

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© CUNARD
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クルーズ旅行への準備

海外旅行保険、電子機器、準備は万全に!

旅行中に病気やケガをした場合、クルーズなら船の医務室を利用できるので安心です。とはいえ、診療には健康保険が適用されないので、海外旅行保険には必ず入っておきましょう。万が一の盗難や事故もカバーしてくれます。やむを得ないキャンセル発生のリスクに備えるなら、「クルーズ旅行取消費用特約(クルーズ保険)」というプランも。

持ち物チェックはくれぐれも入念に。とくにカメラや電子機器は、本体はもちろん記録メディアや電池パックなどを忘れた場合、現地で互換性のあるものをなかなか買えません。変圧器や変換プラグも、必要かどうか事前に調べておきましょう。

フォーマルの日数やテーマナイトがあるかないかなども確認項目です。ドレスはバッチリだけど、合わせる靴のことを忘れていた、なんて失敗談も。ただ、洋服は船内ショッツプや寄港地でアイテムを探し、クルーズ中にさっそく着る、そんな楽しみ方もあります。

クルーズ基礎知識や持ち物をチェックする

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© MSC Crociere
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出港地と乗船時間

フライト遅延や、空港から港への移動トラブルにはあせらず対応を

クルーズ船に乗船するまで、旅にアクシデントはつきものです。乗り継ぎ便でクルーズターミナル(港)まで向かう場合は、フライト遅延や機材変更により、思った通りの時間で動けず、経由地でとっさの判断を迫られることも少なくありません。飛行機を降りた後、空港からクルーズターミナル)への移動も、思った以上に時間がかかることもあります。観光地ほどクルーズターミナルが知られておらず、タクシー任せにしていると運転手が迷う地域もあるので予め場所や住所を把握しておきましょう。世界中からや客船が集結する主要港なら安心、と思いきや、スケールが大きすぎて乗船する客船の窓口を探し出すのに汗を流すことも。こういったケースを想定して、余裕を持って行動するようにしましょう。

添乗員付きのパッケージツアーであれば、日本での集合場所まで行けば、後はプロに付いていくだけ。乗船まで極めてスムーズです。個人旅行は事前の情報収集と臨機応変な対応で乗り切りましょう。日本寄港クルーズへの部分乗船は、往路か復路のいずれかが日本の港になるので、語学力を駆使して対応するリスクも半減、気楽な旅になります。

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チェックイン手続きと必要書類

カウンターまで来ればひと安心。クルーズ特有の手続きも順次完了!

クルーズ船にのる際に、クルーズターミナル(港)のチェックインカウンターで、乗船券とパスポートを提示します。チェックインを済ませると、パスポートは船が一括して保管し、航路に応じた出入国手続きをしてくれます。

その次に、クレジットカードを登録する場合があります。これを済ませておくと、アルコール代や有料サービスの利用料など、船内における支払いの精算がスムーズに。チェックインカウンターでは最後に顔写真を撮影し、いよいよ身分証明書となるIDカード(クルーズカード)が発行されます。客室のカードキーでもあり、船内での支払いもこれ一枚でOK。乗船中は肌身離さず持ち歩きます。

最後に現在の健康状態をアンケート用紙に記入して、乗船口へ向かいましょう。語学力が高くなくても、見よう見まねでチェックインカウンターでの手続きは進みますが、パッケージツアーなら分からないところは添乗員が力を貸してくれるので安心です。

クルーズ下船日と帰国について

~余韻にひたりながらも、忘れ物のないよう下船を~
非日常な楽しみにあふれるクルーズも、旅の終わりは必ず訪れます。最終日の夜も、最後の最後まで船内生活を楽しめますが、明日は下船日、現実に引き戻されるようでも下船準備はぬかりなく進めましょう。時間がなくなり焦って後片付けをすると、うっかり大事なものを忘れてしまいます。

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下船前の準備

貴重品をはじめとする手荷物や、洗顔&化粧道具、下船日当日に服用する薬は、決してスーツケースに入れないで!

クルーズでは、下船前夜に荷造りを済ませたスーツケースに、船から配られた色の異なる目印タグを付け、客室の外に出します。フロアごとに順次回収されたスーツケースは、翌朝、下船後に港で受け取るシステムになっています。
最後の夜だからと、おしゃれをしたままで荷造りをし、「スーツケース出しOK!」なんてバーで夜更かしをしていると、下船日に必要のないドレスがやむなく手荷物に……なんて笑い話も。
船内ショップでのおみやげショッピングも、荷造り前にきちんと済ませましょう。手荷物にするカメラやビデオなどは、下船日当日にバッテリー切れをおこさないよう充電を済ませた上で、コードをスーツケースへ。貴重品や常用している薬、そして翌朝着る洋服は、客室内のわかりやすいところにひとまとめにしておきましょう。

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© Princess Cruise
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クルー(乗組員)へのチップ

個別のチップは必要ナシ、船内での支払い精算時に自動加算されます

海外旅行ならではの慣習として、日本人が気を遣うものといえば、何をおいても「チップ」です。乗船中はサービスの度にチップを渡す必要がありません。以前は下船準備のタイミングで担当ウエーター、客室係(キャビンスチュワード)、給仕長(メートルディー)それぞれに、クルーズ中のチップを入れた袋を用意していました。
現在では、下船時の支払いにチップとして一定の金額を加算し、自動精算されます。平均的にはひとり1泊あたり10~20ドル。これに泊数と人数をかけあわせた金額です。有料のお飲み物やスパ、ビューティサロンでのサービスでは15%程度のサービス料を自動的に加算されます。

満足度による金額の増減は、レセプションで受け付けています。ラグジュアリー客船では、チップがあらかじめクルーズ代金に含まれています。また、日本でクルーズ代金と併せてチップを支払うクルーズ会社もあります。
日本船ではもちろんチップは不要です。

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クルーズ料金の支払い

下船日は、支払い明細書と忘れ物を指さしチェック

クルーズ下船日の朝は支払い明細書が届くので、まず間違いがないか目を通します。不明点があればレセプションへ聞きに行きましょう。乗船時にクレジットカード登録を済ませていれば、チェックだけで何もする必要はありませんが、現金・トラベラーズチェックでの支払いの場合は下船日の前日までにフロントで支払う必要がありますので注意しましょう。
最後は客室内の引き出しやセーフティボックスに取りこぼしがないか、今一度チェックを。収納力バツグンのクルーズ船の客室、何連泊もしているうちに、思わぬところにしまいこんでいたりするものです。すべてが確認できたら、決められた時間までに客室をあけましょう。船内では、その日の午後に乗船してくる旅人を迎えるための清掃や準備がはじまります。

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下船時間と手荷物

客室カテゴリーごとに順次下船。ターミナルでスーツケースをピックアップ!

下船時、多くのクルーズ客船、特に大型客船では客室を出て向かう場所にパブリックスペースが指定されます。アトリウムやシアター、各種ラウンジなどで下船までの待機場所となります。
船により、スイート、バルコニー付き、海側、内側のカテゴリーごとに、もしくは帰路のフライトなど希望順に下船時間が指定されていて、順次下船の案内がかかります。名残りおしくも、ともに旅をしてきた船とはここでお別れ。港に降り立ったら、スーツケースをピックアップします。大型客船であれば、クルーズターミナルからは何千人もが帰路につきます。個人旅行の場合は、空港までスムーズに移動できるよう、帰路についても下調べをしておくとよいでしょう。

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