スペクトラム・オブ・ザ・シーズスタッフ乗船記 ~スペクトラム・オブ・ザ・シーズで航く ペナン島とプーケット 7日間~
16万9千トンの大型客船「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」
スペクトラム・オブ・ザ・シーズで航く ペナン島とプーケット 7日間 スタッフ乗船レポート
(2023年11月1日~11月7日)
◆スペクトラム・オブ・ザ・シーズ乗船ブログ◆
2023年11月1日~11月7日の「スペクトラム・オブ・ザ・シーズで航く ペナン島とプーケット 7日間」に参加してきました!
スペクトラム・オブ・ザ・シーズ
クァンタムクラスを代表する最先端の船内設備に、新たにVRとバンジートランポリンを組み合わせたアクティビティ「スカイパッド」が加わります。また室内に滑り台を備えたロフト付きの客室「アルティメットファミリースイート」、新しいお食事を堪能できるレストランなどロイヤル・カリビアンの最新施設を多数導入します。デビュー後、アジアへの配船が決まっており、ロイヤル・カリビアンのバージョンアップした客船に、より気軽にご乗船いただけます。
就航:2019年4月 / 総トン数:168,666t / 全長:348m / 全幅:41m / 定員:4,180名 / 乗組員:1,500名 / 運航速度:22.0ノット
©Royal Caribbean International
成田空港から香港を経由してシンガポールへ
11月1日、成田空港から香港を経由してシンガポールへ。
このツアーの特徴の1つは、格安の料金でキャセイパシフィック航空のビジネスクラスに搭乗でき、各出発空港でビジネスラウンジも利用できること。早くも成田空港でテンションが上がります。出発3時間前にチェックインを終え、早速ラウンジへ。午前の出発で朝食を食べていなかったのですが、朝食に相応しい白米や味噌汁、パン、鶏ときのこのお粥まで揃い、またサラダバーやチーズ、フルーツもあります。
飲み物も数種類のソフトドリンクに加え、生ビールサーバーや各種ワインも。朝ですが、せっかくなので生ビールを1杯・・・。食事を取りながら、翌日の乗船にあたり、今日からオンライン健康アンケートがオープンするので、電波を安定してキャッチできる日本で登録を済ませました。
朝から美味しいものをいただき、これから1週間の体重増を想像して震えつつ、搭乗時間を迎えました。
機内では完全に個人スペースが確保でき、フルフラット可能なシートでした。
搭乗するとすぐにウェルカムドリンク(シャンパン・オレンジジュース・お水などを選択)の提供、そして客室乗務員の方が各乗客の名前を確認しながら昼食の希望を聞いて回ります。
日本発着便ですが、今回の旅行で日本人乗務員は居らず、基本的には英語の案内で、離陸・着陸の際の案内などはテープで日本語案内をしていました。近距離線はビジネスでもスリッパは用意されていないので、使い捨てスリッパを持っていきました。
予定では5時間以上のフライトでしたが、かなり時間を巻いて1時間以上早く香港へ到着。乗り継ぎ時間が予定では1時間だったのが2時間以上となったので、立ち寄りできないと思っていた香港のビジネスラウンジも利用することができました。
キャセイパシフィック航空は香港の航空会社のため、本拠地の香港では3つラウンジがありましたが、シンガポール行きの出発ゲートに近い”THE PIER”というラウンジを利用。横長で軽食・バー・コーヒーなどエリアで区切りがありました。
さすが本拠地のラウンジのため、お客様が多く空席を探すのが少し大変でした。シャワールームもあり、タオル各種、アメニティ、ドライヤーも揃っているので、時間があれば利用したい施設です。
シンガポール行きのフライト予定は4時間以上でしたが、こちらも巻いて予定より早く19:40頃到着。入国ゲートは完全に自動ゲートになっています。到着前にオンラインで”Singapore Arrival Card”の登録が義務付けられていて、その情報とパスポート情報の照合をして1つめのゲートが開き、顔写真と親指の指紋を取って、2つめのゲートが開くシステムです。
ここで何と1つトラブルが!パスポート情報照合のために、ゲートの機械にパスポートを読み込ませるのですが、”Face down and insert passport fully(写真のページを下にして奥まで差し込んでください)”と書いてあったので、パスポートを思いっきり奥まで差し込むと、パスポートが機械に飲み込まれてしまいました・・・。係の人がピンセットを持ってきて出そうとしましたが出ず、鍵を持ってきて機械を開けて出してくれました。その間女性係員はずっと舌打ちをしていました(苦笑)。お手数をお掛けしました。”fully”はあくまで写真のページ(半ページ?)のみで、全部ではないそうです!
免税店を通り抜け、預け荷物を受け取り、税関を抜けて外へ。今夜の宿泊はシンガポール中心街のオーチャード通りに近いヨークホテルです。
チェックインをしてレストランを抜け、エレベーターへ。お部屋へ入ると、とても広々としたお部屋でした。お部屋に1Lのミネラルウォーターを用意してくれており、とても有難いサービスです。スーツケースを3つ広げても充分なスペースが確保できる快適なお部屋でした。
あまりお腹は空いていませんでしたが、せっかくなのでホテルから少し歩いたところにある”ニュートン・フード・センター”へ。シンガポールの有名なホーカーズ(屋台街)だそうで、沢山の人で賑わっていました。
お手洗いもきれいです。大きなエビのグリルと牡蠣オムレツ、生ビールを賞味し、ホテルへ戻りました。帰りにコンビニで缶ビールを買って戻ろうかと思ったのですが、シンガポールでは22:30以降は酒類を販売してくれませんでした。残念・・・。
マリーナベイクルーズセンターへ
11月2日、ホテルで朝食を取り、出発は11:00なのでその前にお土産の下見をしにオーチャード通りへ。パラゴンショッピングセンターの下にスーパーが入っており、現地の物価などを知ることができ、アジアを安く旅行できたのは今は昔・・・と実感しました。
マリーナベイクルーズセンターへ到着すると、まず大きな荷物を預けます。ターミナル内に入ると、事前に指定したチェックイン時間の列と、それ以外、というかたちで列が出来ていました。
事前に指定したチェックイン時間でなくとも、チェックインは可能です。チェックインの案内は英語ですが、「お部屋のドア横の状差しにシーパスカード(クルーズカード)があります。専用アプリ内のセットセイルパス、シーパスカードまたはお部屋のドアの裏に避難訓練の場所の記載があるので、そのマスターステーションでセットセイルパスかシーパスカードをスキャンしてください。専用アプリまたは客室テレビで避難訓練に関するビデオを見てください。昼食はデッキ14後方のウィンジャマーカフェでビュッフェをご用意しています。お部屋は13:30頃に使えるようになります。」という内容でした。
今日のクルーズは満船ではないようで、さほど待たされる事なく、物事が進んでいきました。
12:00以降になるとビュッフェが混み合うと聞いていたので、船内へ入るとまずビュッフェへ。洋食からアジア、またインド系のお客様が多いので必ず数種類のカレーがありました。食事をしていると、確かに12:30頃にはほぼ満席なのでは・・・という混雑具合になってきました。
13:30頃にお部屋の準備ができたとの船内放送があり、一旦お部屋へ。
今回はバルコニー付キャビンです!バルコニーに出ると開放感が圧倒的に違い、船旅の醍醐味の一つと、私は思っています。
いよいよ出発の日だ、と胸が高鳴ってきます!
荷物はまだ届いていなかったので、14:00から15デッキにあるシープレックスで行われるバンパーカーに挑戦!ゴーカートを操作して、ぶつけ合います。ぶつけられると一定時間動けなくなるゲームですが、私ははしゃぎすぎてぶつけ・ぶつけられまくり、コートの中央で何度も地団駄をふむことに・・・(笑)子供に戻ったようで楽しめました!
その後、一通り場所を把握するために船内を歩いて回りました。夕方には、この船の特徴であるノース・スター(船上の展望台)が動いており、ますますテンションが上がります!
なお、この船では、紙の船内新聞は一切入りません。専用アプリまたは客室のテレビでプログラムやお知らせを確認しなくてはならず、サラッと変更が入っていることもありますので、定期的に確認する必要があります。船のプログラムを存分に楽しむためには、アプリが必須です!
16:00にシンガポールを出港。プールデッキでSail Away Dance Partyが行われていましたが、客層が若いわりに、参加者はちらほら・・・皆さん、シャイなのでしょうか(笑)
ディナーはスペシャリティレストランの1つ、チョップス・グリルへ。
事前にチョップス・グリル+スペシャリティレストラン1つのダイニングパッケージ(サービス料込で1人105ドル)を購入しており、このパッケージを購入していると$100以下のワインを40%割引で購入することができ、とてもお得で、どうせ飲むでしょう(笑)ということで赤1本・白1本を注文。
もちろんその場で飲みきれない分は翌日メインダイニングで頂くことも可能です。
船旅のメニューで見ると必ず注文するロブスタービスクがありました!
また、本来はプラスαを支払ってもサーフ&ターフ(フィレ肉とロブスター)を食べたかったのですが、チョップス・グリルではその対応は出来ない、とのことだったので、フィレ肉とロブスターを別々に注文し、セルフ・サーフ&ターフに。
レアで注文したお肉が少し焦げ気味でしたが、ロブスターは半身x2でボリュームあり、スタッフもとてもフレンドリーに話しかけてくれ、楽しく過ごせました。
ディナー後、大型船の醍醐味であるショーを見にロイヤルシアターへ。ムキムキのお兄さんとお姉さんが織りなす体幹バキバキのショーはとても迫力があり、言葉が分からずとも楽しめるショーでした。
ペナン島へ入港
11月3日、今日は14:30にペナン島へ入港します。
午前中少しゆっくりしながら、ボディーボードの実演をFlow Riderで見たり、ロッククライミングを見たり、船内をフラフラしながら過ごしました。バンジージャンプの疑似体験ができるスカイパッドを楽しみにしていたのですが、メンテナンスのため、今回のクルーズではオープンしませんでした。
朝・昼食はメインダイニングで。朝は、これまた船旅で必ず頂くエッグベネディクトがあり、またもやテンションが上がります!お昼のメニューは半分が洋食・半分アジア料理という感じで、前菜・メイン・デザートの3コースでした。
スペシャリティレストランでは出来ないのですが、メインダイニングでは前菜やメインを1人2つ注文することも出来ます。また、欧米でのクルーズと異なり、席につくと、冷たいお水と白湯を選べます。健康のためには白湯ですね!
アジアらしい気遣いだと感じました。
14:30にペナン島に入港し、15:00頃から下船が始まりました。
港からすぐに世界遺産に登録されているジョージタウンがあり、中心街は無料の公共バスが走っているので、それを利用して散策することに。両替はターミナル内に両替所があり、簡単にすることができます。
地元のマーケットやスーパーを回り、お土産をいくつか購入。プラナカン文化を感じる街中やリトル・インディアを抜けて船へ戻りました。
メインダイニングの夕食はアジアン・ナイトで、春巻きや酢豚、鳥餃子やパッタイ(タイ風焼きそば)などが提供されました。
夜のショーはアメリカショーガールの歴史を題材にした舞台で、ミュージカル調でしたので、言葉が分からないとちょっと難しいかもしれません。
プーケットに入港
11月4日、8:00にタイのプーケットに入港。天候はまずまずの模様です。
この日は船会社の寄港地観光で、映画「ザ・ビーチ」の舞台となったピピ島のアイランドホッピングへ。7:45にロイヤルシアターへ集合し、まとまってテンダーボートに乗り上陸しました。
港周辺は大型バスは入れないため、バス乗り場まで5分程度歩きます。バス乗り場から、島の反対側へ、約1時間バスに揺られます。スピードボート乗り場へ到着し、ここから更に1時間30分ほど行くとようやくピピ群島の1つ、ピピ・レイ島へ到着です。
ここのマヤ湾は沢山の人が上陸していました。続いて屈指の透明度を誇るバイキングケーブに立ち寄り、メインランドのピピ・ドーン島へ。ここで1回目のシュノーケルとランチを楽しみました。その後、バンブー島へ移動し、2回目のシュノーケルを楽しみ、プーケットへ戻りました。
帰りの交通渋滞が激しく、17:30頃に港へ帰着予定でしたが、大幅に遅れて船に戻ったのは19時過ぎでした。
メインダイニングの予約に間に合わなかったので、この日はビュッフェで夕食を済ませました。
プーケットは上陸してすぐの大通りに両替所がいくつかありますが、寄港地観光に参加の方は両替の時間がありません。自由散策の方は簡単に両替することができます。
夕食後、楽しみの1つだったバイオニックバーへ。
タッチパネルで好きなカクテル(オリジナルを作ることも可能)を注文すると、マシーンがカクテルを作ってくれます。マジックミラーになっている壁に現在作っているカクテルと注文者、その後のオーダーなどが表示されます。
できたカクテルが注がれると、そのカップをシーパスカードを使って受け取るので取り違えの心配もありません。
スペクトラム・オブ・ザ・シーズのエレベーターには、今日が何曜日かという表示があります。
船でゆったり過ごしていると、今日何日・何曜日だったか?と悩むことはありませんか?エレベーターに乗ると分かるこのシステムは全てのクルーズ会社であるわけではありませんので、ここでもちょっとした心遣いが感じられます。
唯一の終日航海日
11月5日、唯一の終日航海日です。メインダイニングでお決まりのエッグベネディクトをいただき、9:30から今回のメインイベントと言っても過言ではないiFLYに挑戦!これはスカイダイビングの疑似体験ができる施設です。
受付では首・肩・背中に異常はないか確認され、ビデオでレクチャーを受けた後、いよいよダイブの時です!
下からものすごい勢いの風が吹き出てきて、その風に乗って飛びます。インストラクターが必ず付いて飛びますし、目の前のお兄さんが手や足をどうしたら良いなど指示をくれるので安心して楽しむことができます。
また、2分間のフライトを2回チャレンジさせてくれ、1回目で上手くいかなかった場合でもその時にインストラクターがどうしたらもっと上手く飛べるかをレクチャーしてくれますので、2回目に活かすことができます。私は体幹がある方なので・・・まぁまぁ、上手く飛べた方、じゃない・・・かな?!
iFLYを楽しんだ後は、大人のスペースであるソラリウムで久々のお風呂(ジャグジー)とカクテル、そしてお昼寝を・・・zzz
何とも心地よい空間で、午後もまた入りに行きました。
船内では卓球大会やアーチェリー大会など、気軽に参加できるイベントも盛り沢山です。
忙しいですが、やはり毎日専用アプリをチェック!が欠かせません。
午前中少し雨が降ったので、挑戦しようとしていたロッククライミングが中止に・・・と思っていたら、昼過ぎには雨がやみ、陽が出てきて乾いたので、夕方には復活!こちらも挑戦しました!
自分の身体の重さを実感するハメになりましたが・・・(笑)頂点、とったどー!
終日航海日はカジノも大忙しです。沢山のゲストが所せましとテーブルを囲み、賭けあっています(カジノはオープン中、写真撮影禁止となっています)。ノーススターも安定の人気ぶりです。ノーススターの真下あたりに無料で食べられるソフトクリームバーがひっそりあります。
また、夕方前には、乗船時に預けたパスポートピックアップの時間があります。
前日に珍しく紙で案内書面が入りますが、各客室の階の後方エレベーターホールで、シーパスカードを持っていくとパスポートを返却してくれます。
混雑緩和のため、該当の人のシーパスカードを持っていれば、本人でなくとも大丈夫だそうです。
夕食前に、事前予約制のショー、Silk Roadへ。これはロイヤルシアターではなくTwo70°という船尾にある舞台で行われます。やはりミュージカル調なので、言葉が分からないとやや???なのですが、ステージが上がったり下がったり、またアクロバティックな箇所や、客席と舞台の近さもあり、それなりに楽しめます。
今クルーズ最後の晩餐はスペシャリティレストラン「ジェイミーズ・イタリアン」へ。黒トリュフのライスコロッケや、トリュフ風味のクリームパスタ、トリュフ風味のポテトフライなど、トリュフ好きにはたまらないメニューが盛り沢山!最後の晩餐に選んで大正解でした。スタッフもフレンドリーで、海援隊の「贈る言葉」を歌えるスタッフが居ました。
プロムナードでは最後のセールに群がる人々が!免税でお得セールは適宜行っていましたので、情報をキャッチすべく、時間があれば散策がてら立ち寄ると良いと思います。
下船のため、荷づくりをはじめ、22:00にはお部屋の外へ荷物を出さなくてはなりません。時間内に外へ出すと、すぐに係員が取りに来ていました。
下船日の朝
11月6日、下船日の朝です。スペクトラム・オブ・ザ・シーズの船内は楽しいイベントが盛り沢山なので、あっという間に月日が流れます。
朝食は今まで行く機会がなかったTwo70°の目の前にあるカフェで取ることに。ここはビュッフェメニューが少しと、ホットサンドを提供しています。ずっとハムチーズのホットサンドを狙っていたのですが、残念ながら下船日の朝はマフィン1択でした(泣)
8時には部屋を空けなくてはいけないため、慌ただしく部屋へ戻り、最後の荷づくりを終えて、下船口へ。さすがに下船の際は列が長く、下船までには20分程度かかりました。
再びシンガポールの入国になるので、下船前に再度Singapore Arrival Cardを登録しなくてはなりません。
船内の有料Wi-Fi回線を購入していなくとも、この登録だけはできますので、乗船中、できれば前日までに済ませておいた方が良いです。登録していない人は、入国審査ゲート前でオンライン登録のために留め置かれていました。
マリーナベイクルーズターミナルから、前泊したヨークホテルへ。この日は宿泊をしませんが、特別に荷物を預かってもらえるとのことで、とても便利です。
荷物を預けたのち、まずマリーナベイサンズの展望台へ。天候に恵まれ、眼下に広がるシンガポール全体の眺めを堪能しました。
クレジットカード会社等の会員提携で、無料で展望台に上がれる場合がありますので是非チェックしてから行ってみてください!
その後、リバーワンダーという川の生き物をメインにした珍しい水族館へ。メコンやアマゾン、長江など各エリアの生き物を紹介しており、また、なぜかここにパンダが!どこに行ってもパンダは大人気です。
また、リバークエストというボートに乗るアトラクションは、東京ディズニーランドにあるジャングルクルーズのプチ版のようなかたちで、ボートに乗ってところどころ急流があり、意外に楽しめました。
また、かしこい動物たちのショーがあり、開演2時間前から公式ホームページで予約ができます。沢山の動物たちが登場し様々な芸を見せてくれて楽しいですよ!
ホテルへの帰り際、オーチャード通りへお土産の最終購入をし、まだ時間があったのでクラークキーからベイエリアを楽しむリバークルーズに乗船し、目の前に広がるマリーナ地区の夜景と、サンズの前で繰り広げられる噴水ショーも楽しみ、ホテルへ戻りました。
チャンギ空港
シンガポールのチャンギ空港でもビジネスクラスのラウンジが利用できます。キャセイパシフィック航空専用のラウンジですが、便が少ないので、席も空いています。夜23時過ぎにもかかわらず、最後のシンガポール名物・ラクサを堪能。小さいポーションなので、ペロッと食べることができます。また、シャンパンはMoet et Chandonの用意がありました。
ゲートのオープン時間に合わせて搭乗口に向かいましたが、機材チェックとのことで、出発が30分以上遅れました。香港の乗り継ぎ時間が無くなる~!
11月7日、2:00頃に離陸すると、座席がフルフラットになるため、快適な睡眠をとることができました。
離陸してすぐに夜食の用意がありますが、寝ているとスルーしてくれます。逆にどうしても食べたい場合は、客室乗務員に起こしてほしい旨を伝えておかないとスルーされますので注意が必要です。
香港の乗り継ぎ時も、往路と同じくTHE PIERのラウンジを利用。やはり、やや混んでいます。ササッとシャワー室を利用し、奥の方に2名席の空きを見つけ、ビールとスイーツ、コーヒーを少々いただきました。
成田までのフライトもあっという間に到着しました。
今回はビジネスクラス利用ということで、快適な空の旅ができ、もう少し乗っていたいくらいの気持ちでした。
船はカジュアル船ですが、ほぼ待たされることなく、沢山の遊びと食事に大忙しの毎日で、楽しく過ごすことができましたので、またロイヤルカリビアンの船に乗ってみたいという気持ちになりました。。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。松原 ロイヤルカリビアンクルーズのツアーはこちら
ご予約・お問合せ
■電話でのご予約・お問合せ
名鉄観光サービス株式会社 クルーズセクション
03-6625-8181
(営業時間 平日のみ、土日祝日を除く10:00~18:00
■お申込み・お問合せメールフォーム
お申込みだけでなく、お問合せやクルーズに関する質問などお気軽にお問合せください。
名鉄観光では、クルーズマスター、クルーズコンサルタントが皆様からのお問合せにお応えしております。
ご予約だけでなく、疑問・質問などお気軽にお電話ください。
クルーズコンサルタント
八幡
yahata
クルーズ業界に入って今年で21年目。日本船から外国船まで幅広く手がけてきました。クルーズの良さは「何もしない贅沢」が味わえること。船の上でボーっと何もせずにお酒を飲みながら海を眺めるのがこの上ない楽しみ。 クルーズの本当の良さは”乗ってみなくちゃわからない!” 是非一度お試しあれ。
クルーズだけの予約も可能!
お問い合わせはこちら