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Travel Tips

キューバ旅行のテクニック

キューバ旅行に行く前に確認しておきたい情報をまとめました。

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はじめてのキューバ旅行の前に確認したいこと

はじめてのキューバ旅行の前に確認しておきたい3つのポイント「治安」「ビザ」「海外旅行保険」について解説します。

キューバの治安

通常の海外旅行の危機管理を怠らなければ、安全なキューバ旅行を楽しめます

多くの国を訪れた経験のある旅慣れた方でも、キューバの治安を心配される方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、あまり知られていないですが、実はキューバは比較的「治安の良い国」とされています。通常の海外旅行の際に気を付けるべき基本的な注意点を徹底すれば、安全なキューバ旅行を楽しむことができます。

  1. 1. 危険といわれる場所やひとけのない場所に近づかない
  2. 2. 夜間のひとり歩きを避ける
  3. 3. 高価なものは身に着けない
  4. 4. 交通機関、レストラン、ホテルの部屋などでの所持品管理は厳重に

なお最新の治安情勢は、ご出発前に外務省ホームページを必ずご確認ください。

外務省海外安全ホームページ

ビザ(ツーリストカード)

ビザは不要ですが、「ツーリストカード」が必要です

日本人がキューバに入国する際には、観光目的かつ30日以内の滞在の場合、ビザは不要ですが、「ツーリストカード」と呼ばれるビザの代わりになるものが必要です。ツーリストカードとは、「氏名」「生年月日」「パスポートNO」「国籍」が書かれたお札と同じくらいの大きさの紙のカードです。
ツーリストカードの申請は、キューバ大使館か旅行会社で代行手続きしてもらうのが一般的です。
自分で手続きする場合は、キューバ大使館の窓口に行って申請書を直接提出するか、もしくはキューバ大使館のWEBサイトから申請書をダウンロードし、必要事項を記入したうえで郵送する方法があります。 手続きの手間を考えると、ツーリストカードの代行手配が含まれている旅行会社のツアーに申し込みするのがおすすめです。パスポートのコピーを送るだけで良いので、とてもスムーズです。

ツーリストカードを代行手配してくれるツアーを見る

海外旅行保険

米国系以外の保険会社で海外旅行保険へ加入しましょう

キューバへ入国の際には、キューバを補償対象とした海外旅行保険(米国系保険会社は不可)への加入が必須となっています。
さらに、空港で英文の契約証明書の提出を求められる場合があるので、事前に保険会社に連絡して、手配しておきましょう。
旅行会社を通して手配することも可能ですので、ツアー申込の際に相談することをおすすめします。

キューバのツアーを
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Travel Info

キューバ旅行の基本情報

気候と服装

亜熱帯性海洋気候で、年間平均気温は25.5度。
乾季は11~4月、雨季は5~10月で、雨季は夕方に1時間ほどのゲリラ豪雨が降ることが多いです。
基本的に日本の夏服と同じと考えて良いですが、冷房対策として長袖の羽織ものが1枚あると安心です。

言語

スペイン語

通貨とレート

キューバには、外国人が使用する兌換ペソ(CUC)とキューバ国民が使用する人民ペソ(CIUP)の2種類があります。
ホテルやカサ・パティクラル、観光客向けレストランやタクシーなどの交通機関は主に外国人向けの兌換ペソの料金が表示されています。
市場、食料配給所、路上の食堂などのローカル店などで支払うときには、基本的に人民ペソが使われています。
観光客は基本的に兌換ペソのみ持っていれば困ることはほとんどないですが、両替所で兌換ペソから人民ペソに両替して使うことも可能です。

1CUC(兌換ペソ)=約112円
1CUP(人民ペソ)=約4円
(2019年4月現在)
> 最新の為替レートを見る

両替

日本円からCUC(兌換ペソ)への両替は、ハバナ空港等限られた一部の両替所で可能です。
ユーロおよびカナダドルからCUCへの両替は、空港やホテルなどで容易に両替できます。
※アメリカドルからCUCへの両替は、換算後のCUC額の10%程度、アメリカドル以外の通貨からの両替は、1%から最大で10CUC程度の手数料がかかります。

治安

キューバの治安は基本的に良好ですが、観光客の増加とともに、スリやひったくりなどの盗難被害が増えている状況です。
混雑している場所では持ち物に注意したり、夜のひとり歩きを避けるなど、海外旅行の基本的な危機管理は怠らないようにしましょう。

チップ

かつてはチップの習慣はありませんでしたが、個人営業が認められてからは、観光客向けのレストランでは10~15%のサービス料が発生するケースもでてきました。
ホテルで荷物を運んでもらった場合は1CUC程度、トイレの入り口にトイレットペーパーを渡してくれる人がいる場合は20~25¢を渡すのが相場。
タクシーでチップを求められた場合は、1CUC程度が相場となります。

電圧とプラグ

電圧は110V/60Hz。携帯電話やパソコンなど、海外の電圧に対応している100-240Vの製品であれば使用可能ですが、日本の100Vの製品を使用する場合は、変圧器が必要です。
プラグの形状は日本と同じAタイプの場所が多いですが、丸ピン2本のBタイプが使われている場合もあるので、変換プラグを持参することをおすすめします。

飲み水

水道水は飲めないので、ペットボトルのミネラルウォーターを購入しましょう。レストランなどで出される水は煮沸処理などがしてあると思われますが、お腹が弱い人や小さなお子さまにはボトルウォーターを注文するほうが良いでしょう。

Wi-Fi/SIMカード

インターネットは通信会社Etecsa(エテクサ)社が販売している有料のカードを現地で購入して、公園や広場、ホテルのロビーなどのWi-Fiエリアで接続して使用します。
携帯電話は、日本で契約している携帯電話会社(キャリア)で国際ローミングを契約するか、現地で国営のCUBACEL社が販売しているSIMカードを購入すれば通話とショートメッセージは使用可能ですが、キューバのデータ通信はWi-Fiに接続しないと使用できないので、注意が必要です。
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