どこ行く?旅のルート計画

キューバ旅行ルートプランニングのポイント

神秘的な世界遺産、カリビアンブルーのリゾート、カラフルなアンティーク自動車にラム酒や葉巻…
魅力溢れるキューバは楽しみ方が多様である一方で、どこで何をするか迷ってしまいがち。
旅の計画を立てるなら、まずは4つのポイントを抑えて、自分だけの特別なキューバ旅行をプランニングしましょう。

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STEP1

観光の拠点となる基本の3エリアを理解しよう！

旅のプランを立てるために、まずキューバの街の特徴や位置関係を把握しましょう。

1ハバナ

19世紀のラテンアメリカで最も反映したハバナは、キューバの首都でもあり、カリブ海随一の大都市です。
世界遺産にも登録されていてコロニアルな建造物が印象的な旧市街、ナイトスポットや高級ホテルが集中している新市街やキューバの日常が垣間見れるセントロ・ハバナなど、見どころが盛りだくさんなので、街歩きだけでも十分楽しめます。

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2バラデロ

バラデロの魅力はなんといっても約28kmにわたって続く真っ白な砂浜と、ビーチ沿いに立ち並ぶオールインクルーシブのリゾートホテルです。
飲食が含まれるオールインクルーシブホテルに宿泊し、目の前のビーチやホテルのプールでのんびり過ごす贅沢ステイで優雅にリゾートを満喫できます。

バラデロの見どころを見る
3トリニダー

サトウキビ栽培と奴隷売買の中心地となり栄えた歴史を持つトリニダーは、当時の立派な街並みを残したまま衰退し、現在に至ります。スペイン植民地時代から時間が止まっているような町並みは、まるでタイムトラベルをしている気分になるでしょう。植民地時代の歴史を感じながらゆっくり町を散策するだけでも、十分に楽しめる観光地です。　　

トリニダーの見どころを見る

STEP2

旅の日数を決めよう!

ただでさえフライト時間の長いキューバ。
あなたのキューバ旅行に必要な日数を考えてみましょう。
まず、どこへ行くにも最短でも5日は欲しいところ。
日数が増えるほど、ホテルでゆっくり過ごす時間や他都市を周るプランも可能になってきます。
7日間あれば周辺の国とセットで訪れることも可能です！

日数	おすすめの旅程
５日	弾丸になるので、1都市滞在型がおすすめ。時間に余裕はないため、パッケージやオプショナルツアーを上手く利用することで効率的な観光プランをたてることが重要です。
６日	6日間あれば、1都市をゆっくり観光することが可能。クラシックーカーのオープンカーでハバナを巡る1日ツアーなども取り入れ、ハバナを攻略しましょう。
７日	7日間の日数であれば、複数の都市を周遊するのがおすすめ。ハバナだけでなく、キューバのリゾート地バラデロに足を延ばしたり、メキシコのカンクンと組み合わせることも可能です。
８日	8日間以上あれば、キューバをすみずみまで観光できます。ハバナ、シエンフエゴス、トリニダー、サンタ・クララ、バラデロなど、さまざまな都市を周遊して魅力あふれるキューバを存分に満喫しましょう。