JUNIOR 

中学生以上におすすめの国内旅行

中学生はとにかく多忙! 興味深いコンテンツで旅に誘おう 

Travel With Child

中学生以上のお子様連れ旅行の楽しみ方

中学生ともなれば大人顔負けの体力を持っています。好奇心に火をつけたら、驚くべき探求力を発揮するかも? 
中学生との旅は、大人も本気で付き合うこと。子ども扱いせず、一緒に楽しむのがおすすめです。

Point 1

プラン段階から子どもと相談

プラン段階から子どもと相談

中学生ともなれば学校行事や部活、友人とのつきあいなどとても忙しくなります。家族旅行を必ずしも喜んでくれるわけではないのがこのお年頃。夏休みなどのまとまった休みでも、家族と過ごしたがるとは限りません。とはいえ、旅のコンテンツによっては興味深々、ぜひ一緒に行きたい! となることも。子どもの興味のあることを話し合い、親子で一緒に楽しむプランを立てましょう。夏はマリンレジャー、冬はスノースポーツで身体を動かしたり、知的好奇心を刺激される謎解き体験施設などもよさそうです。


Point 2

記念旅行で特別な思い出に

記念旅行で特別な思い出に

卒業や受験合格、なにかの節目やお祝いなど記念の家族旅行は、より思い出深いものになるはず。夏休みなどの恒例旅行とはまたちょっと趣向を変えて、友達とはなかなか行けないような憧れホテルや北海道や沖縄など遠方を旅先に選ぶのもよいでしょう。さらに、フルコースディナーなどを盛り込めば特別感が出るとともにちょっと大人な印象深い体験となるでしょう。


Point 3

ねらい目は年末年始

ねらい目は年末年始

家族それぞれに用事があって、なかなか全員揃うことが難しい毎日。家族旅行を恒例化することでゆっくり水入らずの時間にしたいものです。が、これまた予定を合わせるのが大変! そんなときは、年末年始が比較的全員の予定を合わせやすく、帰省や初詣と兼ねることもできるのでおすすめ。旅先が決めやすくなるのもうれしいポイントです。旅先自体を恒例化した場合は、毎年同じ場所で同じポーズをとって写真を撮ってみては。一年ごとの成長ぶりを保存していくというお楽しみになります。

Challenge

こんなことに挑戦してみよう

子どもに計画をまかせてみる

思い切って旅の計画自体を子どもに任せてみるのは、子どもの自立心を刺激しとてもよい経験になります。あらかじめ予算を伝えておき、自分の行きたい・食べたい・やってみたいことを調べてスケジューリングからトライ。スケジュールに無理がないかどうかを一緒に検証するなどすれば、旅に出る前から子どもとの時間を共有することにもなります。旅行中はコンダクターとして旅を仕切ってもらうのもよいでしょう。親の希望も少しだけ取り入れてもらい、別行動をしてみるのも一人旅の冒険気分を味わえて楽しんでくれそうです。

子どもに計画をまかせてみる

より深い知識を探求しよう

アミューズメントパークやアウトドアアクティビティだけでなく、知的好奇心を満たし興味のある分野の知見を深める旅をしてみましょう。科学館や博物館、美術館だけでなく、たとえば好きなアニメやドラマ、映画の舞台になった場所とか、その物語の背景を探るといったテーマ性をもたせれば、興味にひもづいて様々な情報を得ることができる知的な旅になります。子どもが自ら調べものに積極的になるようなテーマを選ぶのがポイントです。

より深い知識を探求しよう

プチ贅沢体験で大人への準備をしよう

もう騒いでしまうお年頃はとっくに卒業した中学生。どんなところでもルールやマナーを守ることができるでしょう。そんなときだからこそトライしたいのが、ちょっと贅沢なホテルやレストランなどの空間。少しだけ背伸びして、テーブルマナーやその場の雰囲気に合った立ち居ふるまいを身に着けるチャンスです。学校でもマナー教室を設けていることが多く、その実践にもなりよい経験になるでしょう。

プチ贅沢体験で大人への準備をしよう

Experience

中学生以上のお子様連れ旅行体験談

50代 男性
9歳(男の子) 15歳(女の子)

お姉ちゃんもホテルで大興奮

中3の娘と小3の息子を連れて南紀への旅。白浜アドベンチャーワールドをメインアトラクションにしていましたが、ちょっと中3には子どもっぽいかな……? と少し不安でした。旅行会社の案内で、宿泊に『とれとれヴィレッジ』をすすめられ、パンフレットを見るとかわいらしいドーム型のヴィラタイプ。おもしろそうだな、と思い予約し、子どもたちを驚かせようとどんな施設なのかは内緒にしておきました。娘はアドベンチャーワールドもそれなりに楽しんでいましたが、やはり息子ほどの盛り上がりはなく。とはいえ、ホテルに着くや大興奮! 「かわいい!」「すごい」の連発で、特に暗くなってからのライトアップが「映える」と写真を撮ってはSNSで友だちにシェアしてはしゃいでいました。4人家族でも余裕のある室内や、近くの温泉施設の入浴券もついていて、かなりうれしかったです。

40代 女性
14歳(男の子)

ありがとう、おじいちゃん。でも……

お正月に夫の実家に帰省したおり、中2息子と祖父母が「夏休みは沖縄旅行へ!」と大盛り上がり。かなり具体的に細かいところまで話し合っていて、全員が夏休みを心待ちにしていました。ところが、夏休み直前のこと。義父ははりきって旅行会社を通じてかなり前から全員分の沖縄旅行を予約してくれていましたが、息子はテニス部の地区大会で予想以上に勝ち進み、県大会まで出場することに。沖縄旅行と日程がかぶってしまいました。親としても子としても、キャンセルするのはもちろん旅行のほう。とはいえ、すでにキャンセル料が発生する時期であったこと、そしてなによりお正月から楽しみにしてくれていたおじいちゃんの気持ちを考えると、断るのはとても辛かったです。早目に予約すると確実性が増しますが、急な予定変更の可能性がある時期にはちょっとキケン。事前にわからない予定が入るのが中学生と、痛感しました。

40代 女性
13歳(女の子)15歳(女の子)

やればできる、を証明した娘たち

夫と私、中3と中1の娘2人の計4人で北海道2泊3日の旅。初日の温泉旅館はなんの問題なく4名1室の部屋を予約できたものの、札幌では家族仕様のホテルを見つけるのに難儀。結局、2名1室で2部屋予約しました。娘二人とも父親との同室を拒否したため、子どもと大人にわけてステイすることに。オートロックとはいえさらに鍵をかけること、シャワーカーテンはバスタブの内側に入れること、朝は朝食に間に合うように自分たちで起きること、チェックアウトの時間までに荷造りを済ませておくこと……など、口うるさく伝えておきました。すると、朝はちゃんと待ち合わせの時間に朝食会場に現れ、ゆっくり食事。食後に部屋を見せてもらったら、きれいに片付いていて出発準備も万端になっていてびっくり。子どもの世話を焼かずに済んでのんびりできたうえに、娘たちの成長ぶりを目の当たりにして多くの収穫があった気がします。旅行後、娘たちは自分のことは自分でするようになり、思えばあの旅行を機に少し変わったのかな、と思うしだいです。

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