北海道東部の太平洋側に位置する、十勝・帯広エリア。広大な十勝平野は農業や酪農がさかんな国内有数の食料生産地として知られていますが、実は見所がいっぱいの観光地でもあります。世界でも希少な泉質の温泉モール泉や十勝岳から見る雲海、日本一広大な敷地面積を誇る牧草地など、自然にまつわる名所が目白押し。秋には紅葉、冬場には氷柱や霧氷などが見られ、年を通じてお楽しみにあふれており、夫婦二人の大人旅にぴったりです。

北湯沢は風光明媚な峡谷を流れる長流川（おさるがわ）に沿って風情のある温泉宿が点在する、北海道の温泉郷です。自然に恵まれた環境で、夏場はまばゆいばかりの緑、冬場は雪に覆われた銀世界と、季節によって異なる趣が楽しめます。周囲には観光スポットも点在し、3世代でのんびりとくつろぐのに最適のデスティネーションです。

オホーツク海に突き出た全長約70kmの知床半島は、流氷のもたらす影響や陸と海が近接することから、豊かな生態系を形成しています。海洋生物はもちろん、ヒグマやオオワシといった大型動物も多種多様。世界自然遺産にも認定されており、自然を楽しむアクティビティが主な見所となっています。

千歳空港から車で約1時間。道中にもキタキツネに遭遇するなど自然いっぱいのルスツには、国際規格の複合リゾートがあり、どんな年齢層にもぴったりのアクティビティがぎっしり詰まっています。とにかく至れり尽くせりのサービスを利用して、楽々のんびりな旅を実現しましょう。

松島は宮城県中部、太平洋に面した松島は「日本三景」に数えられる絶景で知られています。その昔、松尾芭蕉も思わず句を詠んだという名勝は、朝陽と夕陽の美しさだけでなく、春は桜、秋は紅葉と季節の楽しみも満載。松島湾に浮かぶ260余りの島々を一望できる名所「四大観」のほか、伊達政宗のゆかりの地でもあり、歴史散歩も楽しめます。ご夫婦でゆっくり羽を伸ばすのに最適な旅先です。

盛岡から、車で約30分。盛岡近郊・高原の町「雫石・小岩井」には季節ごとのお楽しみがあります。春は「雫石川園地の桜並木」に代表されるお花見、夏から秋にかけては、「小岩井農場まきば園」で牧場ならではの自然体験。冬は、岩手高原スノーパークや雫石スキー場での雪遊び。開湯450年の古湯「鶯宿温泉」は一年を通じて営業しています。

「裏磐梯」とも呼ばれる磐梯産や吾妻山に囲まれた磐梯高原エリアは福島県きっての観光スポット。日本で4番目に大きな湖で透明度の高い湖として知られる猪苗代湖を中心に、高原リゾートとして人気です。さまざまな色味の沼が点在する「五色沼」、雄大な山々の景観を楽しめるドライブルート「磐梯山ゴールドライン」や「磐梯吾妻レークライン」など大自然を舞台に楽しみます。

長かった鎖国時代が終わり、舶来からの人やモノが流入する玄関口となったのが横浜。瀟洒な洋館が立ち並ぶ山手地区や、活気あふれる元町中華街など、異国情緒が今もそこここに残っており、散策しながら食べ歩きなどを楽しむのが鉄板のアクティビティ。また、ベイエリアにはおしゃれな複合施設があり、母娘でショッピングを楽しむのにぴったりです。

群馬県にある大規模な観光農園で、果物や野菜など数多くを育成しています。それぞれの作物が旬になると一般公開されピッキング体験ができますが、種類豊富ゆえ年を通じてなにかしらの果物狩りができるのが大きな特長。季節を問わずでかけることができ、さらにピッキング体験以外のアクティビティも充実しています。

ペットフレンドリーで知られる軽井沢はペットと一緒に泊まれるホテルが多くあり、犬専用のコテージや一棟貸し、コテージなど様々なタイプがそろっています。愛犬と一緒に観光できるスポットも多く、安心して旅行に出かけられます。また、首都圏、中部圏、関西圏からは飛行機を利用することなくアクセスできるのも愛犬家にはうれしいところ。軽井沢の美しい大自然のなかを思いっきり走り回れば、日頃都会暮らしのワンちゃんもストレス発散できること間違いなしです。

長野県東部に位置する軽井沢町は都心からもアクセスのよいリゾートタウン。大型ショッピングモールや個性的な美術館、カフェやフルーツピッキングなどが点在するほか、明治後期の歴史的な建築物などさまざまな見所があります。ぶらりショッピングや食べ歩きも楽しめる旧軽井沢銀座通りや洗練されたカフェ、レストランも充実しています。

長野県・白樺湖畔にある白樺リゾートはホテルに遊園地、美術館やスキー場などを備えた総合レジャー施設。白樺湖でのカヌー体験や湖で乗馬体験など、家族で楽しめるアクティビティが満載です。インドアアクティビティも充実しているので、一年を通じて遊べる複合リゾートです。

福井県立恐竜博物館は国内屈指の恐竜の化石発掘地として知られる福井県勝山市にある博物館で、世界三大恐竜博物館に数えられるほど国内外で広く知られた存在です。44体の恐竜骨格をはじめ、標本数は千数百にものぼる恐竜づくし。大型復元ジオラマや映像など迫力満点の展示のほか、野外恐竜博物館では実際の発掘現場での発掘体験もすることができます。
※2023年夏のリニューアルオープンに向けた準備のため、2022年12月5日（月）から当面の間、臨時休館となります。

首都圏から気軽にアクセスできる伊豆高原は山海が隣接する自然豊かな観光地です。4,000年前の火山活動によってできた城ヶ崎海岸はジオパークにも認定されており、その絶景は特に有名。海岸線には遊歩道が敷かれ、のんびりと散策を楽しめるほか、点在するミュージアムで様々なアート体験ができることも大きな魅力です。

愛知県犬山市は木曽川沿いに発展した街で、戦国時代には合戦の舞台となり、江戸時代には城下町として栄え、今でも歴史の足跡が多く残されています。国宝の犬山城の城下町は、スイーツからお肉まで食べ歩きグルメも充実。親子で着物をレンタルして城下町散策も良い体験になります。博物館明治村、リトルワールド、モンキーパークといった年齢を問わず楽しめるアミューズメントも充実しています。歴史と文化、そしてアミューズメントと、犬山はみどころがいっぱいです。

水生生物の宝庫・水族館。中でも全国一飼育種類を誇る鳥羽水族館は、展示方法がおもしろいことでも知られ、年齢を問わず楽しめる大型水族館です。観覧順序が定められていないため、興味のある展示を心行くまで楽しむことが可能。また、ふれあいコーナーも充実しているので1日いても飽きることがありません。

「日本三名泉」に数えられる、岐阜県下呂市にある温泉郷です。飛騨川に沿って共同浴場や無料の足湯が点在するほか、近隣には由緒ある神社仏閣や公園、博物館など見所がいっぱい。温泉を堪能するとともに、土地に根付いた文化をも体験することでさまざまな学習効果がありそうです。
お子様向けの気軽なアクティビティも多いので、年齢を問わず楽しめます。

海の幸はもちろん、玉ねぎや淡路牛など海陸の美味がぎっしりの淡路島。ユニークな美術館や世界に名だたる渦潮など、文化や自然の見所もいっぱいです。季節の花々が楽しめ、特にバラやカーネーションが有名。アートにガーデンにグルメと、母娘で楽しめるアクティビティが充実しています。

和歌山県白浜町にある複合テーマパークで、広大な敷地にサファリワールド、マリンワールド、プレイゾーンを展開しています。ライドは比較的気軽なものが多く、小さなお子様も楽しめるでしょう。ふれあいゾーンもあり、動物たちとのふれあいも可能です（一部有料）。

倉敷美観地区は江戸幕府直轄領として栄え、伝統的な建物や柳並木など当時の街並みが現存されています。文化財に指定されている建物も多いほか、美術館やギャラリー、レトロモダンな雑貨店、町屋を改装したカフェなどがあり街歩きが楽しめる人気スポットです。夜間はライトアップされ、また別の表情を見せるので、宿泊するのもおすすめです。

日本建国史にも登場する大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)が祀られている出雲大社、神話の舞台となり霊験あらたかな神社仏閣に「日本百景」にも選ばれた景勝の湖、肌がつるつるになるという天然温泉……。松江・出雲エリアには知的好奇心を刺激する観光スポットが目白押しです。

鳴門海峡は徳島県鳴門市と淡路島の間にある海峡で、複雑な海底地形によってもたらされる潮の流れの速さの違いによって、巨大な渦潮が発生することで知られています。潮流の速さは時速20kmにもなり、轟音を挙げて海水を引き込むかのようなその渦巻は圧巻！ 地形だけでなく、月や太陽の影響もあってできる自然現象に圧倒されること請け合いです。

道後温泉は数々の文人や著名人に愛されてきた、日本三古に数えられる名湯。古い建物が点在する温泉周辺は浴衣を着た人がのんびり散策していて、まるでタイムスリップしたかのよう。また、道後温泉から松山市中心にもアクセスが便利なことも大きな魅力。周辺観光や瀬戸内海の海の幸、特産品のみかんスイーツなどのショップめぐりもお楽しみどころです。

島全体が山に覆われ、手付かずの自然が残る屋久島。「縄文杉」に代表される、樹齢1000年を超える屋久杉の原生林など独特な植生を評価され、世界遺産にも認定されています。悠久の時に育まれた深い森、豊かな水量の瀑布や珍しい動植物など、ここでしか見られない自然の姿に親子三代で感動することは請け合いです。

「日本一のおんせん県」を標ぼうする大分県を代表する温泉地・由布院。温泉でのんびりと癒されるだけでなく、由布岳の雄大な自然に親しみ、アートや建築物などの見どころをめぐり、お気に入りのグルメを探すのも人気のアクティビティです。夫婦ふたりでのんびりと興味の赴くままに。おしゃれなカフェやグルメも充実の旅先です。

ハウステンボス（長崎）はかつてオランダ商館がおかれ、蘭学最先端の地であった長崎にある、オランダの街並みを再現した日本最大級のテーマパークです。年中花々が咲き誇り、夜間には美しいライティングがされるなど、ただ散策するだけでもお楽しみがいっぱい。数々のライドやショー、謎解きなどの参加型アトラクションも充実しているほか、敷地内に宿泊もできるので数日かけて遊び尽くすのもよさそうです。

阿蘇（熊本）は火山活動によってできた盆地で、その広さは世界最大級。阿蘇山の雄大な姿を背景に、広がる草原やテーマパークに温泉と、自然野中で遊べるさまざまなアトラクションが目白押し。九州地方で初めて「持続可能な観光地」に選ばれた場所でもあり、自然や地域との共存という学習要素もあります。

八重山諸島は石垣島を中心とした亜熱帯の島々で、島いっぱいに広がる圧倒的な自然はこのエリア独特のもの。それゆえ「東洋のガラパゴス」とも呼ばれています。2021年には奄美大島、徳之島、沖縄島北部とともに、西表島が世界自然遺産に登録されました。石垣島を観光拠点に、離島ツアーに参加してイリオモテヤマネコなど島固有の生き物が生息する西表島などを訪れましょう。

琉球村は沖縄の文化や芸能を体験できるテーマパーク。古民家が立ち並び、そこここで伝統音楽や踊りなどが披露されており、琉球王国時代から受け継がれている沖縄の文化を体験することができます。シーサーへの絵付けや三線の弾き方を習うなど、参加型のアトラクションもあり、じっくり楽しく沖縄文化を学ぶことができるでしょう。

広大な敷地内に水族館や植物園、ビーチにシアターなどさまざまな施設が点在する国営公園です。入場料がかかるものもあれば、無料で楽しめるアトラクションも多く、気軽に訪れることができます。中でも人気があるのは『沖縄美ら海水族館』。沖縄観光の目玉のひとつです。