FAQ
国内家族旅行に関する「よくある質問」をまとめました
区分は下記の通りです。
おとな(12歳以上、12歳でも小学生はこどもです)
こども(6歳~12歳)
幼児(1歳から6歳、6歳でも小学校入学前は幼児です)
乳児(1歳未満)
「こども」の乗車券、特急券、急行券は「おとな」の半額です(5円以下は切り捨て)但し、グリーン券・グランクラス、寝台券はおとなと同額になります。
幼児・乳児の運賃・料金は無料ですが、次の場合はこどもの運賃・料金が必要になります。①おとなまたはこども1人に同伴される幼児の人数が2人を超える場合、3人目からこどもの運賃・料金が必要です。②幼児・乳児が1人で指定席・グリーン席、寝台車を利用する場合。
JR東日本の駅や駅ビルでは、赤ちゃんや小さなお子様連れのお客様にもご利用可能な授乳スペースやおむつ替えベッド、親子トイレ等の施設の整備が進んでおり、改札を通った後でもベビー休憩室がある駅があります。ベビー休憩室には、授乳用イス、おむつ替えベッド、シンク、手洗い器、おむつ用ごみ箱が設置されています。
12歳以上がおとな、11歳~3歳がこども(小児)、2歳までが幼児になります。
利用するお子様の年齢によってこども料金が異なります。
小児:搭乗日の年齢が3歳~11歳のお子様
幼児:搭乗日の年齢が生後8日~2歳のお子様
・幼児のお子様で、おとなに同伴され座席を使用しない場合(同伴するおとなの膝の上に座る場合)は同伴者1名につき幼児1名が無料です。
・小児のお子様、または座席を使用する幼児のお子様は小児運賃などの小児のお客様に適用可能な運賃での航空券の購入が必要になります。航空会社によって異なりますので、予約時に確認しましょう。
ベビーカーの貸し出しや事前改札サービス、機内でのミルクのご準備のお手伝いや紙おむつの用意、到着空港での預けたベビーカーの優先返却など、小さなお子様連れのお客様へのサービスがあります。航空会社によって異なりますので、予約時に確認しましょう。
旅館・ホテルによって異なりますが、おとなは中学生以上、こどもは小学生以下としているところが多いです。乳幼児は施設使用料がかかる旅館・ホテルがあります。
こども料金には3種類あり、お子様の料理内容に関係します。
こどもA:小学生が対象で大人料金の7割の料金設定。夕食は大人に準じた料理。
こどもB:未就学児が対象で大人料金の5割の料金設定。夕食はお子様ランチ程度のもの。
幼児:施設使用料のみで、食事とお布団は別料金。
旅館・ホテルによって異なりますので、予約時に確認しましょう。
離乳食の赤ちゃんはベビーフードやヨーグルト、バナナやみかんなどの果物、パンやシリアルなどすぐに食べられるものを持っていきましょう。小さな絵本やおもちゃ、お気に入りのタオルや毛布など赤ちゃんが安心できるものも、ぐずったときに便利です。その他には保険証のコピー、宿の近くの病院や夜間休日診療所リストなどがあるとより安心です。お子様の日用品からいざという時に必要なものまで準備する荷物が多くなる傾向があります。準備の際に持ち物チェックリストを参考に、持っていくものを確認しながら、準備してみるとよいでしょう。
小さなお子様とのお出かけは、不測の事態が起こることもしばしば。おむつや着替え、粉ミルク、離乳食などは宿泊数+1日分を用意しましょう。特に夏の場合は汗をたくさんかくので、下着だけでも多めに持っていくと安心です。
ベビーグッズのご用意・貸出を行っている宿もあります。宿泊プランによってベビーグッズ貸出の有無が異なる場合もあるので、予約の際にベビーベッドやベビーグッズの提供があるか確認しましょう。
肌に優しい泉質と温度に気を付けて、首がすわる生後2~3カ月頃から、できれば腰がすわる生後6カ月以降の赤ちゃんなら入れます。温泉は温度が高い場合は、ベビーバスを用意してもらってぬるま湯にして入れてあげましょう。大浴場では乳幼児の入湯を禁止している施設もあるので、家族風呂や貸切風呂、客室付風呂のある宿がおすすめです。
飛行機や列車などの公共機関を使う時は、お子様のお昼寝タイムや眠くなる時間帯に移動をするのがおすすめです。機内や車内でぐずってしまうことが防げます。
事前の準備や早めに対処すること、がまんさせないことが、お子様も親御さんも気持ちよく旅行ができるかどうかのカギになります。
酔い止め薬は早めに飲ませましょう。薬が苦手なお子様には無理のない行程を組み、こまめに休憩を入れましょう。乗り物に乗る際は、飲食を控えめにしたり、遠くの景色を見せたり、話しかけたりしましょう。長距離であれば、乗り物の中で寝て過ごすことも乗り物酔い防止になります。
一番は絶対無理をしないことです。旅行スケジュールは余裕のあるものにしましょう。慣れない環境にストレスを感じ、体調を崩しやすくなります。休憩をこまめに入れたり、宿でのんびり過ごす時間を作るようにしましょう。
政府が提唱する「新しい生活様式」に照らした宿泊施設向けの感染防止対策に基づいて、各旅館・ホテルが感染防止対策を施して営業しています。
主なものとして、従業員のマスク着用や検温、館内やお部屋の換気、玄関や館内に手指消毒用の消毒液を設置、フロントにアクリル板を設置、レストランや大浴場の利用人数を制限したりしています。旅館・ホテルのホームページには、感染症対策についての記述がありますので、お出かけ前にチェックしてください。
ミキハウス子育て総研が独自の認定基準に基づき、設備や接客やサービスメニューなどに『認定マーク』を付与し、『赤ちゃん連れが安心して利用できる施設』をアピールすることで、ママや子ども達がもっと気軽におでかけやレジャーを楽しめるよう応援していきたいと考えて実施しているプロジェクトです。当社でもウェルカムベビーの宿を取り扱っていますので、お気軽にお問い合わせください。
お子様連れ旅行であると便利な旅館・ホテルの施設は、コンビニやコインランドリーです。お子様のものを買いにいったり、服を汚してしまった時に助かります。
あると便利なものは、大浴場でのベビーベッドやおむつ用のごみ箱です。ママが着替える時にベビーベッドがあれば安心です。使用済みおむつも意外とかさばります。旅館・ホテルにあると荷物が少しでも減らせて助かります。お部屋に備え付けのタオルもお子様用に追加でもらえると、より快適に過ごせるので宿泊施設に問い合わせてみましょう。
アレルゲンがはっきりとわかっている状態であれば、飛行機の機内食や宿泊先でもしっかりと対応してもらうことが可能です。旅行会社で申し込みをすれば、食事に関しても事前に相談できるので安心です。
充実したラインナップの国内家族旅行をご紹介しております。ご希望に応じてツアーのアレンジも可能。
この他にも家族旅行に関する疑問や質問にスペシャリストがお答えしますのでお気軽にお問い合わせください。
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