TOKACHI・OBIHIRO
十勝・帯広のいいとこどり！ 2泊3日ゴールデンプラン
十勝・帯広の定番スポットをめぐり、熱気球や生産農場を訪ねる夫婦旅
Feature
十勝・帯広のいいとこどり！ 2泊3日ゴールデンプラン
- 夫婦
十勝・帯広に来たら、絶対外せない食と観光スポットをしっかり巡り、大空に舞う熱気球や農場での食事体験など、このエリアならではのアクティビティを盛り込みました。雄大な景色に美食、スイーツでアクセントを添えたら、ご夫婦の旅行がより思い出深くなることは間違いありません。季節によって楽しめる景色が異なるので、2度、3度とリピートするのもおすすめです。
魅力1
すがすがしい景色と花々を求めてガーデンへ
十勝にある5つのガーデンはそれぞれ魅力的。自然の森と園芸種が美しく調和した「十勝千年の森」、北海道を花の島にするという、とあるご婦人の大志によってできた「紫竹ガーデン」、日本初のコニファーガーデン（針葉樹のガーデン）「真鍋庭園」、素朴な野の花が楽しめる「六花の森」、野菜や果樹などのテーマ別ガーデンやカフェもある「十勝ヒルズ」と、ぜひはしごしたいユニークなガーデンです。
魅力2
原生林と湖に向かって沈みゆく線路
鹿追町の然別湖は、約3万年前の噴火により川が堰き止められてできた堰止湖。周囲をトドマツやダケカンバの原生林に覆われ、貴重な野生動物が生息しています。高い透明度を誇り、カヌーなどでも水中生物の観察が可能です。また、湖南西側の湖岸には遊覧船を引き上げるために敷設されたレールがあり、湖の底に向かって沈んでいく姿が幻想的と評判。写真映えするスポットとして大変人気があります。
魅力3
帯広のスイーツ店めぐりとお土産を買おう
帯広はスイーツ天国！ なにしろ、小麦粉にミルク・クリーム、砂糖、卵、小豆など十勝産のものだけで良質なお菓子の材料がすべて揃っており、たくさんのスイーツショップがひしめいています。北海道を代表するお菓子ブランド「六花亭」や三方六で有名な「柳月」も帯広が地元。本店でしか購入できないスイーツもあるので、スイーツ好きなら必ず立ち寄りましょう。
失敗しないポイント
見どころや観光スポットが広範囲に多く点在するので、エリアを分けて巡ることをおすすめします。季節限定の自然現象などはあらかじめよく調べておくことが望ましく、場合によっては別のプランに振り替えられるようにしておきましょう。夫婦それぞれの好みをバランスよく盛り込めば、お互いに満足度の高い旅になることは間違いありません。
Recommended Point
夫婦旅行のおすすめ度
★★★★★
広範囲に様々なアクティビティが点在する十勝・帯広の旅。レンタカーで走り回り、時には車を降りて自然散策と、とにかくアクティブに動きます。元気いっぱいの20代から50代のご夫婦におすすめです。
Model Plan
モデルプラン
30代 女性 夫（30代）
東京都内
8月
| 午前 | 朝自宅を出て羽田空港から空路でとかち帯広空港へ。約1時間半のフライトと意外に近くあっという間に到着です。 |
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| 午後 | 空港で予約しておいたレンタカーに乗り込み出発。「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」、通称「池田ワイン城」に移動して、地下熟成室を見学します。十勝ワインを購入したら今日の宿、「森のスパリゾート 北海道ホテル」へ。部屋からのガーデンの眺めが素晴らしく緑美しい景色に癒されます。夕食は観光がてら帯広市内に出かけ、十勝名物の豚丼をいただきます。特製タレが香ばしく肉自体も美味しくて最高。さすが北海道！ |
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| 夜 | 食後は「馬車バー」に乗車。ばんえい競馬で活躍した馬が引く馬車で、おつまみとドリンクとともに夜の帯広の中心市街をめぐります。ドリンクは十勝産大麦麦芽100％で作られた「旅のはじまりのビール」をチョイス。ホテルに戻ったら、モール泉のお湯で疲れを癒します。飲酒後なのでサウナはあきらめます。 |
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| 午前 | テラス席で小鳥のさえずりを聴きながらの朝食のあと、ホテルからレンタカーで出発。紫竹ガーデンでカラフルな花壇や可憐な野の花が植えられたワイルドガーデン、ロックガーデンを見学します。ランチがてら、ナイタイ高原牧場へ移動。ゆうゆうと草を食む牛の放牧の様子は北海道らしさ満点！ ランチにはハンバーガーや十勝産フライドポテトなど地元の味をチョイス。デザートはもちろんとれたてミルクのソフトクリームです。 |
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| 午後 | 然別湖へ移動し腹ごなしに原生林を散策。スタジオジブリのアニメ作品に出てきたような、幻想的な湖底線路には感動です。帯広駅近くまで戻ってきて、六花亭帯広本店でティータイム＆ショッピング。本店は全ての商品が揃っているだけでなく、本店でしか味わえない品もいっぱいです。 |
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| 夜 | ホテルに戻ったら、まずは温泉へ。ゆったり疲れを癒します。ディナーはホテル自慢のコース。十勝産の食材づくしのフルコースにソムリエに選んでもらったワインと合わせて、ご機嫌です。 |
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| 午前 | 早起きしてレンタカーで十勝ネイチャーセンターへ向けて出発。早朝熱気球体験で、地上30mから雄大な十勝平野を眺めます。朝の空気がおいしい！ ホテルに戻り朝食をいただいたら、チェックアウトして柳月スイートピアガーデンへ向け出発。工場見学をしながら、柳月スイートピア限定のバームクーヘンなどをお土産にゲット。 |
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| 午後 | ランチは畑で採れたばかりの野菜をパンとバーベキューでいただきます。いただきますカンパニーのランチツアーなら、ふだん入ることのできない農家さんの畑まで案内してもらえ、大地の恵み、農家さんへの感謝の気持ちが湧きたちます。帯広駅付近まで戻り、エスタ帯広でお土産を購入。帯広空港でレンタカーを返して、東京までまた1時間半のフライトです。ドライブとガーデニングが趣味の私たち夫婦にぴったりの大満足な旅でした！ |
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地図
コース内の見どころや楽しみ方
モデルプランでご紹介した場所の見どころや楽しみ方をご紹介します。
恋人たちの聖地 愛国駅～幸福駅
実際にあった旧国鉄広尾線の駅で、駅名の縁起の良さで一躍有名になりました。廃線・廃駅となった現在も観光名所として人気が高く、愛国駅跡のプラットホームには、漆黒に輝く蒸気機関車が置かれています（12－3月見学不可）。幸福駅は、「幸福ふれあい広場」として当時の趣をそのまま残した駅舎に「鳴らすと幸せが舞い込む」という噂の鐘などが設置されています。撮影用の駅看板もあるので、ぜひ旅の記念に撮影しましょう。
https://www.koufuku-eki.com/aikokuinfo夫婦で訪れたい ハルニレの木
豊頃町十勝川沿いの河川敷の広大な草地にぽつんと1本立っているハルニレの木。天空に向かい大きく枝を伸ばした大木は、推定樹齢150年の老木で、2本の木が一体化した珍しいものです。雪景色に、夜空に、青々とした新緑にと、その時々で違った美しさが見られるこの木は、まるで夫婦ふたりで歩んできた日々を象徴するよう。ぜひ二人で訪れたい場所です。
http://www.toyokoro.jp/tourism/spot/%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%83%AC%E3%81%AE%E6%9C%A8/クリスタルのように輝くジュエリーアイス
十勝川の”新絶景”と近年評判なのが「ジュエリーアイス」。極寒の1月中旬～2月下旬、豊頃町の大津海岸に無数のクリスタルのような氷の塊が現れる神秘的な現象です。十勝川の河口付近にできた氷が波によって破砕され海岸に流れ着いたもので、氷が透明なことから太陽の光を浴びて輝く様子はまるで自然の宝石と評判に。光の加減によって見え方が異なるため、時間を変えて訪れるのもおすすめです。
http://www.toyokoro.jp/jewelryice/Destination
おすすめの行き先
十勝・帯広のいいとこどり！ 2泊3日ゴールデンプランの周辺の家族旅行におすすめの観光スポットや行き先をご紹介します。
十勝・帯広（北海道）
北海道東部の太平洋側に位置する、十勝・帯広エリア。広大な十勝平野は農業や酪農がさかんな国内有数の食料生産地として知られていますが、実は見所がいっぱいの観光地でもあります。世界でも希少な泉質の温泉モール泉や十勝岳から見る雲海、日本一広大な敷地面積を誇る牧草地など、自然にまつわる名所が目白押し。秋には紅葉、冬場には氷柱や霧氷などが見られ、年を通じてお楽しみにあふれており、夫婦二人の大人旅にぴったりです。
十勝・帯広（北海道）を見るHotel
おすすめの宿泊施設
十勝・帯広のいいとこどり！ 2泊3日ゴールデンプラン近郊の家族旅行におすすめの宿泊施設をご紹介します。
森のスパリゾート 北海道ホテル（北海道）
明治32年（1899年）鉄道駅の開通とともに開業した老舗ホテルで、時代のニーズに合わせてリニューアルを繰り返し、北海道を代表するホテルのひとつとして栄えてきました。世界的にも珍しいモール泉の温泉を擁するほか、十勝産・北海道産の食材が楽しめるレストランもお楽しみどころ。また、帯広駅から徒歩15分ほどのアクセスのよさでありながら緑に囲まれ自然と調和しているところが最大の魅力。ご夫婦の記念日などにもぴったりなホテルです。
森のスパリゾート 北海道ホテル（北海道）を見るNews
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