NARUTO
鳴門の渦潮と阿波踊り体験、徳島県を満喫するプラン
Feature
鳴門海峡を舞台に渦潮の観光を中心に、さまざまな観光施設やホテルが近隣に集中しているため、短い旅程でも盛りだくさんに楽しめます。瀬戸内海の海の幸や、阿波踊りなどの地元文化に触れつつ、ゆったり温泉で疲れを癒しましょう。東京から飛行機で1時間半、京阪方面からは高速バスでも直行便があるというアクセスの良さも大きな魅力です。
魅力1
鳴門といえば、渦潮。世界三大潮流にも数えられる速い潮と緩やかな潮がぶつかり合うところに大きな渦ができる自然現象で、観光の目玉となっています。鳴門海峡にかかる大鳴門橋に付随する遊歩道「渦の道」や、数々のクルーズ船があり大渦を様々な角度から体験することができます。橋に隣接して「大鳴門橋架橋記念館エディ」もあり、渦潮や地域文化について体験型アクティビティで学ぶことができるので、小さなお子様も楽しめるでしょう。
魅力2
ゴッホにピカソ、クリムトにダヴィンチ……。世界にその名をとどろかせる巨匠による作品など、西洋美術史に残る名画ばかり1,000余点を陶板で原寸大に再現展示する陶板名画美術館です。時代によってフロアが分かれており、地下1階にはなんとシスティーナ礼拝堂やグレコの祭壇などを再現した空間も! 音声ガイド(ミュージアムショツプにて1台500円)を利用すれば、ますます楽しく美術鑑賞ができるでしょう。
魅力3
「踊らなそんそん♪」と阿波踊りの歌詞にもあるように、阿波踊りは一緒に踊るのが醍醐味。「阿波踊り会館」なら、年を通じて開催される公演の最後に観客が舞台に上がり踊り子さんといっしょに踊る体験ができます。VRを用いた阿波踊り体験や阿波踊りの歴史がわかるミュージアムや徳島のお土産が揃う「あるでよ徳島」もあり、お楽しみどころはいっぱい。また、眉山ロープウェイの山麓駅にもなっているので、徳島半島のパノラマも楽しめます。
鳴門海峡の渦潮は自然現象ゆえ、季節や潮流の変化によって出現する時間帯が異なります。潮見表であらかじめ時間を確認し、スケジューリングしましょう。満潮時と干潮時で渦潮が発生する場所や大きさが異なるため、それに合わせて船から観潮、渦の道から観潮、と分けるのがおすすめです。
Model Plan
パパ・ママ・7歳(男の子)・10歳(女の子)
大阪府内
7月下旬
午前 | 朝8時頃、大阪市内の自宅を出発してマイカーで鳴門(徳島県)へ向かいます! 明石海峡大橋を渡って淡路島へ、そこから神戸淡路鳴門自動車道を進み、途中サービスエリアで休憩。「淡路SA」には大観覧車もあり、ドライブに退屈しかけた子どもたちは大喜び。 10:30ごろに現地に到着! 事前に潮見表で調べ、午前中に大潮となるため、まずは「渦の道」から観潮します。 大渦を満喫したら、隣接する大鳴門橋架橋記念館「エディ」へ歩いて移動。体験型デジタルアトラクションを楽しみつつ、渦潮についても学びます。 |
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午後 | 潮見表によると、次の大潮は夕方なので、道の駅「うずしお」で大鳴門橋を眺めつつご当地グルメのランチをのんびりと。天気がよい日はテラス席がおすすめ! 15時ごろに乗船して、大渦のすぐ近くまでクルーズ。しぶきがかかるほど近くまで行くと、潮流の轟音も間近に聴こえるダイナミックさに子どもたちも大興奮です。 下船後、本日お泊りのアオアヲナルトリゾートにチェックイン。土日だけ開催している文化体験施設「阿波の國」で、藍染や大谷焼絵付けなどを体験。昔あそびは思わず大人も興奮してしまいます。 |
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夜 | 夕食はホテル内のレストランで。いろいろ選べるので迷うものの、やはり阿波の郷土料理満載のディナービュッフェを選択。新鮮な魚介類はもちろんのこと、ホテル特製うどんや鳴門金時芋など充実のメニューの数々です。 食事のあとはホテル内の天然温泉へ。露天風呂、展望風呂とあり、じっくり1日の疲れを癒します。 明日にそなえ、早めに就寝。おやすみなさい。 |
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午前 | ホテル内のレストランで朝食ビュッフェ。朝から贅沢におさかなざんまい。 腹ごしらえが済んだら、チェックアウトして鳴門の夏の風物詩阿波踊りを体験できる「阿波踊り会館」へ、マイカーでホテルから約20分と、近くてありがたい。阿波踊りについて学んで、踊って、と堪能したら、ロープウェイで眉山山頂まで登ります。天気がよければ紀伊半島まで見渡せるのでカメラは必須です。 |
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午後 | 昼食は家族全員大好きなラーメン。ご当地ラーメンの有名店で、生卵がトッピングされた地元の味を堪能。胃袋に余裕があれば鳴門のソウルフード「鳴ちゅるうどん」もおすすめです。 車でまた鳴門へ戻り、「大塚国際美術館」で名画鑑賞。展示作品は1,000点以上というから、かなりの見ごたえです。特に見たい絵が決まっていない場合は音声ガイドにしたがって鑑賞すれば、要領よく周れるでしょう。 帰りはまた淡路島のサービスエリアで休憩を挟んで、たくさんお土産を買って大阪へ戻ります。 |
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夜 | 無事帰宅! 充実の1泊2日でした。 |
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モデルプランでご紹介した場所の見どころや楽しみ方をご紹介します。
世界三大潮流にも数えられる鳴門の渦潮はさまざまな角度から楽しむのがおすすめです。クルーズ船で近くまで行くことができ、轟音をあげて渦巻くその迫力ヲ体感しましょう。潮見表で最もダイナミックな渦潮が見られる時間帯がわかるので、その時間帯を狙ってでかけるのがおすすめです。
大鳴門橋にも近く、海辺に位置する南欧風のリゾートホテルで、プライベートビーチも擁しています。ロケーションのよさもさることながら、館内・外に多くのアクティビティが揃っています。阿波の文化体験やビーチサイドでのBBQなど盛りだくさんに楽しみましょう。温泉もあるので、ゆっくり旅の疲れを癒すことができます。
いちごやなし、ぶどう、甘みたっぷりねっとりとした鳴門名物なると金時芋掘りなど、季節ごとに旬の味覚狩りを楽しむことができます。また、2~3月にはわかめ収穫体験といった他ではめったに体験できないアクティビティもおすすめです。収穫のあとは採れたてのわかめをしゃぶしゃぶでいただけるという地元ならではのうれしい特典も。小学生以上から体験することができます。
Destination
鳴門の渦潮を堪能する1泊2日の旅 の周辺の家族旅行におすすめの観光スポットや行き先をご紹介します。
鳴門海峡は徳島県鳴門市と淡路島の間にある海峡で、複雑な海底地形によってもたらされる潮の流れの速さの違いによって、巨大な渦潮が発生することで知られています。潮流の速さは時速20kmにもなり、轟音を挙げて海水を引き込むかのようなその渦巻は圧巻! 地形だけでなく、月や太陽の影響もあってできる自然現象に圧倒されること請け合いです。
鳴門(徳島)を見るHotel
鳴門の渦潮を堪能する1泊2日の旅 近郊の家族旅行におすすめの宿泊施設をご紹介します。
アオアヲナルトリゾートは鳴門海峡に架かる大鳴門橋へもアクセスがよい南欧リゾートをイメージしたホテルです。キッズルームやコネクティングルームなど部屋のバラエティが多いほか、目の前のビーチでは瀬戸内海クルージングや釣りといった鳴門ならではのマリンアクティビティ、施設内では様々な文化体験施設でのお楽しみが充実しています。キッズプログラムもあり、大変ファミリーフレンドリーなホテルです。
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