GERO SPA
ほっこり温泉を心行くまで楽しむおこもりプランをご紹介
Feature
滑らかな肌触りの名湯として知られる”日本三名泉”のひとつ下呂温泉。赤ちゃんの肌にもやさしい泉質なので、温泉デビューにぴったりです。日ごろの疲れを癒しのんびりすることを目的に、おこもりステイ。気が向いたら温泉街をぶらり散策しながら下呂温泉を満喫しましょう。
魅力1
ホテルだけなんてつまらない! もっといろいろ楽しみたい! そんな要望にもばっちり応えてくれるのが下呂温泉。有料の『湯めぐり手形』を購入すれば、温泉街のなかにある10カ所以上の温泉施設から3か所を選んで入れる外湯めぐりや、散策のついでにちょっと一休みできる足湯があります。徒歩でのんびり、ぶらぶら歩きで温泉郷の雰囲気を楽しむことができます。
魅力2
旅の醍醐味といえば、ご当地グルメ。飛騨ならば断然飛騨牛をいただきたいところ。ホテルのレストランでももちろん最高級の飛騨牛を楽しむことができますが、温泉郷のお散歩中にも気軽にトライできる飛騨牛串焼きやB級グルメ、スイーツが目白押しです。ゆっくりじっくり、飛騨の野菜などの食材と一緒に楽しみたいならホテルで、いろいろ少しずつ味見したいなら食べ歩きで、とお好きなスタイルで楽しみましょう。
魅力3
毎年3月初旬から11月下旬まで開催されている「いでゆ朝市」がおすすめ! 地元の人々も利用する朝市ですが、地元の特産の漬物や地酒、お土産に喜ばれる民芸品のお店などが軒を連ね、観光客にも人気です。出店している地元の方々とのおしゃべりが一番のお楽しみどころ。お土産ショッピングがてら、ぜひ足を運んでみて。
おこもりステイでアクティブなお子様もご一緒の場合、施設内にアクティビティが豊富なお宿へ。退屈することがありません。1歳未満の赤ちゃん連れであれば、いろいろ盛り込まずのんびり過ごしましょう。山間部なので朝晩や天候によって意外と冷えることがあります。出かける季節の気温に合わせた服装にプラス1枚、羽織るものを持っていきましょう。
Model Plan
パパ・ママ・1歳(女の子)
名古屋市内
10月
午前 | ホテルのチェックイン時間に合わせて電車を予約したため、名古屋の自宅をお昼前にのんびり出発。電車の発車時刻にもだいぶ余裕をもって出かけましたが、駅で車内で食べるお弁当を買ったり、子どものおむつを換えておいたりして時間を持て余すことはありませんでした。 |
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午後 | JR特急『ワイドビューひだ号』の車内で、買っておいたお弁当でランチを済ませ、約1時間半で下呂温泉に到着。そのまま温泉宿のシャトルバスを利用して宿に直行、チェックインします。 荷物を置いて人心地ついたら、ちょうど子どもがお昼寝から目覚めるタイミング。まずはお宿を出て、温泉街を軽く散策します。歩いている途中、気になる飛騨牛串焼きや焼きまんじゅうをぱくぱく。お昼は少な目で正解! |
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夜 | おこもりがテーマのこの旅では、ふんぱつして露天風呂つきのスイートに。夕食前にかるくお風呂で汗を流します。赤ちゃん用のバスチェアも貸してもらえ、のんびりと湯舟に浸かることができました。夕食は個室食事処なので、周囲に気兼ねすることなく非日常体験を楽しみます。娘が眠ったのを見計らって星空を眺めながらの露天風呂へ。部屋風呂なので時間を問わず温泉に入れるのは大きな魅力です。 |
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午前 | 部屋食の朝食を済ませたら、チェックアウト。荷物を置かせてもらい、歩いて『いでゆ朝市』へ出かけます。漬物や地酒、民芸品のお土産がずらりと並び、見ているだけでもうきうき。商品の説明やおすすめしてくれるお店の人たちとのやりとりもお楽しみどころです。 お土産ショッピングを済ませたら、その足で下呂温泉合掌村にも立ち寄ります。白川郷一円の合掌造りの民家が移設されていて、当時の暮らしをそのまま再現した展示が興味深く、また、陶器の絵付けや和紙の紙すき体験などおもしろそうなものもありました。子どもがもう少し大きくなったら一緒に体験してみたいものばかりです。 |
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午後 | 温泉街の各所にある足湯を楽しみながら、ぶらぶらと宿まで戻ります。途中の定食屋で、南飛騨地方の郷土料理「鶏ちゃん」をランチに舌鼓。徒歩圏にいろいろあるので、疲れることなくかなりリフレッシュできました。 荷物をピックアップしたら、宿のシャトルバスで下呂温泉駅まで行き、そこから『ワイドビューひだ号』で名古屋まで帰途の旅。赤ちゃんが疲れないうちに、早く帰ります。 |
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モデルプランでご紹介した場所の見どころや楽しみ方をご紹介します。
白川郷などから移築した合掌造りの民家や神社、足湯にお食事処などがある観光村です。民家は内部を見学することができ、合掌造りでの暮らしぶりがわかる資料館。また、陶器の絵付やロクロ陶芸、和紙の絵漉き体験教室やスリル満点175ⅿのロング滑り台、足湯などバラエティに富んだお楽しみがあります。食事やお土産ショッピングも可能です。
5つの大浴場と9つの貸切風呂で温泉三昧になれるお宿。大浴場の床が畳になっている『白鷺の湯』は床がやわらかく転んでも安心。床が冷たくないので、ハイハイの赤ちゃんにもよさそうです。さらに赤ちゃんケア用品も充実していて、赤ちゃん連れプランの利用でおむつや調乳セットなどを用意してもらえ、荷物が増えてしまいがちなお子様連れ家族を優しくサポートしてくれます。
/family/japan/hotel/kinki/ogawaya/「鶏ちゃん(けいちゃん)」とはしょうゆや味噌をベースにしたタレに漬け込んだ鶏肉を、キャベツなどといっしょに鉄板で痛めて食べるシンプルな料理。下呂を中心とする南飛騨地方や奥美濃地方の家庭料理として地元の人々に親しまれています。鶏ちゃんは、地域やお店、家庭によって味噌味、しょうゆ味、塩味など、味もいろいろ! 食べ歩いて味比べをするのもおもしろそうです。
Destination
下呂温泉 1泊2日湯ったりほっこりプランの周辺の家族旅行におすすめの観光スポットや行き先をご紹介します。
「日本三名泉」に数えられる、岐阜県下呂市にある温泉郷です。飛騨川に沿って共同浴場や無料の足湯が点在するほか、近隣には由緒ある神社仏閣や公園、博物館など見所がいっぱい。温泉を堪能するとともに、土地に根付いた文化をも体験することでさまざまな学習効果がありそうです。
お子様向けの気軽なアクティビティも多いので、年齢を問わず楽しめます。
Hotel
下呂温泉 1泊2日湯ったりほっこりプラン近郊の家族旅行におすすめの宿泊施設をご紹介します。
小川屋は創業70年という老舗温泉旅館で、東海最大級の100帖空間の畳風呂があることで知られています。日本三名泉のひとつに数えられる下呂温泉はお肌に優しい泉質。浴場の床が畳なので滑りにくく、万が一転んでも安心。
さらに貸切風呂やお部屋食、お部屋タイプも和室からモダンな温泉付き露天風呂客室まであり、初めてのおこもりステイにも安心の旅館です。
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