France

ビジネスクラスで行く フランス

エスプリの効いた旅を満喫

フランス

炸裂するフランスらしさを楽しむ

フランス乗り入れ航空会社


直行便

エールフランス航空、全日空(ANA)日本航空(JAL)

主な乗継便

エバー航空大韓航空キャセイパシフィック航空シンガポール航空タイ国際航空ベトナム航空、ブリティッシュエアウェイズ、ルフトハンザ ドイツ航空アリタリア-イタリア航空 、オーストリア航空、フィンエアー、ターキッシュエアラインズ、エミレーツ航空カタール航空

ビジネス、レジャーともにリピーターが多いフランス。世界各国から航空会社が乗り入れており、直行便はもちろん、乗り継ぎ便でも選択肢が多いため日本からもアクセスのいい旅先です。パリだけでなく、国内のさまざまな地方にも魅力があるので移動することも多いですが、国内線ネットワークが充実しているだけでなく国営鉄道を利用すれば要領よく旅をすることができるでしょう。地方ごとに特色があるので、旅のテーマはさまざま。街並み散歩やグルメ、世界遺産にワイナリーめぐりと、短い期間ではめぐりきれません。一度訪れればまたなにか訪れたい場所が見つかり、きっとまたリピートしてしまうことでしょう。

Point!

フランス行きのビジネスクラス
ここがポイント

©エールフランス航空

航空会社の選び方

直行便の場合


直行便ではフランスのフラッグキャリアであるエールフランス航空が成田と関空から、羽田線では日本の航空会社2社も就航しておりチョイスが多く便利です。

地方都市から出かける場合は羽田または関空発着便の利用が便利。関空はエールフランス航空のみ就航しています。

羽田発便のANAとJALはどちらも似たような時間帯での発着なので、選ぶならばマイレージプログラムのアライアンスからがよさそう。ちなみに、エールフランス航空は「スカイチーム」、ANAは「スターアライアンス」、JALは「ワンワールド」ときれいにわかれています。

乗り継ぎ便の場合


乗り継ぎ時間のスムーズさ、アライアンスなど選ぶポイントはさまざま。同日乗り継ぎができない場合はラウンジのオープン時間やホテルなどへの案内があるかどうかを確認してみましょう。 飛行時間だけで見ると、ヨーロッパ路線は日本からのフライト時間が10~13時間である一方、ヨーロッパ内では1~3時間程度のフライトで目的地まで行けるという利点があります。

アジア路線の場合、日本からのフライト時間は3~7時間、乗り継いでから目的地までは10~13時間とヨーロッパ路線よりも時間はかかるものの、料金が安いという利点があります。

中東路線では日本からの飛行時間が11時間ほど、そしてヨーロッパ内の目的地までは5~8時間といったところ。料金の安さに加え非常に豪華なサービスがあるのが魅力です。

機内食で食体験

フランスといえば美食の国。その国を代表する航空会社エールフランス航空は、さすがに機内食にも気合が入っています。パリ発便では著名なフランス人シェフによるかなり本格的なフランス創作料理をフルコースで提供。フランスならではの食材を用い、一皿一皿サーブされるそのスタイルはさながら高級レストランのよう。お伴にはもちろんフランスワインやシャンパーニュを。こちらも世界的に有名なソムリエやワインエキスパートによって厳選されたものばかりがそろっています。帰国までのその途上で最後のフレンチ体験を楽しみましょう。

ラウンジもフランスづくし

瀟洒な内装が魅力のエールフランス航空ラウンジ。機内にも負けず劣らずの料理やドリンクの品ぞろえです。やはりぜひ試したいのはフランスワインのセレクション。シャンパンも数種類をそろえているほか、フランスの知られざるワイナリーからの逸品を試すことも可能。機内では味覚が違うためワインセレクションも違いますので、ここでもぜひフランスの誇るワインを堪能しましょう。また、高級化粧品ブランドもフランスの“特産品”のひとつ。シャルルドゴールの空港では『クラランス』を用いたエステが無料で楽しめるので、時間に余裕を持って出かけるのがおすすめです。

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フランスの見どころ

歴史や文化を感じさせる「花の都」パリや、中世の雰囲気そのままのリヨン、バカンスムードに包まれたニースなどの地方都市もさることながら、のどかでかわいらしい小さな村々もフランスの魅力。どの地方にも自慢のグルメやお酒があるので、季節を変え、場所を変えて何度でも訪れてみたくなります。

パリの見どころ

凱旋門やベルサイユ宮殿、ルーヴル美術館の『モナリザ』にミロのヴィーナスなど、教科書で見たあれこれが現実に見られるパリ。世界指折りのサービスを誇るホテルや、誰もが知るミシュランレストランなどが多数あり、目に、胃袋に最上の贅沢をさせてあげられることでしょう。そこここに漂う独特な「パリらしさ」も楽しみどころのひとつです。

乗り入れ航空会社

エールフランス航空、全日空(ANA)日本航空(JAL)エバー航空大韓航空キャセイパシフィック航空シンガポール航空タイ国際航空ベトナム航空、ブリティッシュエアウェイズ、ルフトハンザ ドイツ航空アリタリア-イタリア航空 、オーストリア航空、フィンエアー、ターキッシュエアラインズ、エミレーツ航空カタール航空

主な国際空港

シャルル・ド・ゴール国際空港、オルリー国際空港

市内への所要時間

電車で約1時間

エールフランスラウンジ

シンプルでありながらおしゃれなインテリアが特徴的なラウンジは、フランス産のワインやシャンパン、料理の数々などフランスらしさを満喫できます。ここにいるだけでもまさにフランス体験が可能ですが、シャルルドゴール空港にあるこのラウンジの最もうれしいサービスは、フランスの高級化粧品ブランド『クラランス』を用いたトリートメントが受けられること。男性用の化粧品もあるので、男女問わず最高級のケアを楽しめます。どうしても乾燥しがちな機内で長時間過ごす前に、お肌の調子を整えることができるなんて、ほかに類を見ないエールフランス航空らしいサービスです。

オテル・リッツ・パリ

世界で最もラグジュアリーなホテルのひとつして知られ、その評判は4年の改修工事を経ても変わることはありません。フランスのデザイナー ココ・シャネルやアメリカの作家アーネスト・ヘミングウェイといった著名人を顧客にもち、その名を冠した部屋やバーなどもあります。インハウスレストランはミシュランガイド2つ星を獲得している『La Table de L'Espadon』と、一つ星の『Les Jardins de L'Espadon』。どちらも伝説的で世界的に有名なレストランです。また、シャネルとコラボレーションしたウェルネスゾーン、リッツの味を学べる料理教室(キッズコースもあります)など、リッツならではの体験は一生の思い出に残ることでしょう。

©Shie Iwasa

ベルサイユ宮殿

パリの郊外にある広大な宮殿で、フランスの歴代国王が住んだ場所です。まるでひとつの街のようにさまざまな建物があり、1日では回りきることができないほど。観たい場所を決めて敷地内循環バス(有料)を利用するか、何日かかかえてじっくり見て回るといいでしょう。舞踏会が開かれたという大広間『鏡の間』は絢爛豪華で特に人気が高く、いつでも多くの人でにぎわっています。また、ルイ16世の妻マリー・アントワネットが自身の隠れ家的な家として建てた『プチ・トリアノン』まで、森を抜けて散歩するのもおすすめです。庭の中にも小さな噴水や花々の植えられた一画があり、花の咲く季節にはとても楽しめます。

ルーブル美術館

もはや世界中に知らない人はいないのでは、というほど有名な絵画や彫像を数多く収蔵する美術館です。特にレオナルド・ダ・ヴィンチの『モナリザ』は人気で、常に多くの鑑賞者がおり近づけないほど。また、『サモトラケのニケ』といった大型の作品もあり、1日ですべてを見て回るのは不可能です。建物自体も特徴的で、ガラスのピラミッドはルーブル美術館のシンボルといってもいいでしょう。美術館からまっすぐにシャンゼリゼ通りが凱旋門まで伸びていて、散策にももってこいのロケーションです。

ニースの見どころ

まるで“保養地”の代名詞のような、完璧なまでのリゾートです。年を通じて暑すぎず、寒すぎない安定した温暖な気候ゆえ過ごしやすいのが大きな魅力。イタリアに近く、かつてはイタリアの一部とされていたことから、人々の気質も文化もイタリアよりといわれています。あくせくとあちこち観光して回るというよりは、ビーチを散策し美術館などを訪れて遅いランチをいただくような、のんびりゆったりした滞在がおすすめです。

乗り入れ航空会社

ブリティッシュエアウェイズ、アリタリア-イタリア航空、イベリア航空、オーストリア航空、ターキッシュエアラインズ、エミレーツ航空カタール航空

主な国際空港

ニース・コートダジュール空港

市内への所要時間

車で約30分

©エールフランス航空

インフィニティラウンジ

ちいさな空港ゆえ、ラウンジもこぢんまり。とはいえ、世界中から観光客がやってくる人気のデスティネーション。なかなか充実しています。特に充実しているのはドリンク類。ソフトドリンクも種類が多く、ヨーロッパの会社のジュースなどは日本ではお目にかかれないものもあるのでぜひトライしてみましょう。ワインはもちろんフランス産。夏の暑い季節は白ワインやロゼがよさそうです。食事は軽食が多いので、おつまみ程度に楽しみましょう。ニースの思い出にひたりつつリフレッシュすることができます。

ル・ネグレスコ

スペインの誇る世紀の画家・ダリ、非業の死を遂げた女優でモナコのグレース妃、この世で知らぬ者はいない偉大なバンド・ビートルズをはじめとする著名なミュージシャンたち……ネグレスコホテルの宿泊名簿に名を連ねる著名人の数は数え上げたらきりがないほど。宮殿のような外観の豪奢な建築が目を引くこのホテルは、創業以来100年以上にわたり多くの人々を魅了してきました。その理由は、建築の美しさだけでなく、6000点ものアートコレクションのあるアートホテルだったことが挙げられます。アートの数々は公共エリアのそこここで見られるでしょう。客室内はそれぞれデザインが異なるので、いつ宿泊しても新鮮な気持ちになれそうです。

美術館めぐり

ニースでおすすめのアクティビティはやはり”ビーチでのんびり”ですが、もちろん文化的なアクティビティもぜひトライしたいところ。ニースにはいくつもの美術館があり、有名なところでは南欧を愛し居住したシャガールの『マルク・シャガール美術館』、やはりニースを愛した画家アンリ・マティスの美術館など。現代美術では『ニース近代・現代美術館』があり、芸術を愛でるのに事欠きません。ニースをテーマに描かれた絵画もあり、芸術家たちのニースへの想いを感じることでしょう。

モナコ公国

ニースから約1時間で行くことのできる、世界で最も小さな国家のひとつです。富豪や著名人が居住していることもあり、カジノや高級ブランドのショッピング街などラグジュアリーな都市型のアクティビティが充実。モナコ皇妃となったハリウッド女優・故グレース・ケリーが結婚式を挙げた大聖堂や、シーズンによっては街全体がコースになるF1グランプリなど見どころはいろいろです。コートダジュールからは日帰りで気軽に行くことができるので、気軽に立ち寄ってみましょう。お願いすればパスポートにモナコ入国のスタンプを押してもらうこともできます。

フランスの地図

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