France
エスプリの効いた旅を満喫
フランス乗り入れ航空会社
直行便
主な乗継便
エバー航空、大韓航空、キャセイパシフィック航空、シンガポール航空 、タイ国際航空、ベトナム航空、ブリティッシュエアウェイズ、ルフトハンザ ドイツ航空、アリタリア-イタリア航空 、オーストリア航空、フィンエアー、ターキッシュエアラインズ、エミレーツ航空、カタール航空
ビジネス、レジャーともにリピーターが多いフランス。世界各国から航空会社が乗り入れており、直行便はもちろん、乗り継ぎ便でも選択肢が多いため日本からもアクセスのいい旅先です。パリだけでなく、国内のさまざまな地方にも魅力があるので移動することも多いですが、国内線ネットワークが充実しているだけでなく国営鉄道を利用すれば要領よく旅をすることができるでしょう。地方ごとに特色があるので、旅のテーマはさまざま。街並み散歩やグルメ、世界遺産にワイナリーめぐりと、短い期間ではめぐりきれません。一度訪れればまたなにか訪れたい場所が見つかり、きっとまたリピートしてしまうことでしょう。
Point!
Recommended
歴史や文化を感じさせる「花の都」パリや、中世の雰囲気そのままのリヨン、バカンスムードに包まれたニースなどの地方都市もさることながら、のどかでかわいらしい小さな村々もフランスの魅力。どの地方にも自慢のグルメやお酒があるので、季節を変え、場所を変えて何度でも訪れてみたくなります。
凱旋門やベルサイユ宮殿、ルーヴル美術館の『モナリザ』にミロのヴィーナスなど、教科書で見たあれこれが現実に見られるパリ。世界指折りのサービスを誇るホテルや、誰もが知るミシュランレストランなどが多数あり、目に、胃袋に最上の贅沢をさせてあげられることでしょう。そこここに漂う独特な「パリらしさ」も楽しみどころのひとつです。
乗り入れ航空会社
エールフランス航空、全日空(ANA) 、日本航空(JAL)、エバー航空、大韓航空、キャセイパシフィック航空、シンガポール航空 、タイ国際航空、ベトナム航空、ブリティッシュエアウェイズ、ルフトハンザ ドイツ航空、アリタリア-イタリア航空 、オーストリア航空、フィンエアー、ターキッシュエアラインズ、エミレーツ航空、カタール航空
主な国際空港
シャルル・ド・ゴール国際空港、オルリー国際空港
市内への所要時間
電車で約1時間
シンプルでありながらおしゃれなインテリアが特徴的なラウンジは、フランス産のワインやシャンパン、料理の数々などフランスらしさを満喫できます。ここにいるだけでもまさにフランス体験が可能ですが、シャルルドゴール空港にあるこのラウンジの最もうれしいサービスは、フランスの高級化粧品ブランド『クラランス』を用いたトリートメントが受けられること。男性用の化粧品もあるので、男女問わず最高級のケアを楽しめます。どうしても乾燥しがちな機内で長時間過ごす前に、お肌の調子を整えることができるなんて、ほかに類を見ないエールフランス航空らしいサービスです。
世界で最もラグジュアリーなホテルのひとつして知られ、その評判は4年の改修工事を経ても変わることはありません。フランスのデザイナー ココ・シャネルやアメリカの作家アーネスト・ヘミングウェイといった著名人を顧客にもち、その名を冠した部屋やバーなどもあります。インハウスレストランはミシュランガイド2つ星を獲得している『La Table de L'Espadon』と、一つ星の『Les Jardins de L'Espadon』。どちらも伝説的で世界的に有名なレストランです。また、シャネルとコラボレーションしたウェルネスゾーン、リッツの味を学べる料理教室(キッズコースもあります)など、リッツならではの体験は一生の思い出に残ることでしょう。
パリの郊外にある広大な宮殿で、フランスの歴代国王が住んだ場所です。まるでひとつの街のようにさまざまな建物があり、1日では回りきることができないほど。観たい場所を決めて敷地内循環バス(有料)を利用するか、何日かかかえてじっくり見て回るといいでしょう。舞踏会が開かれたという大広間『鏡の間』は絢爛豪華で特に人気が高く、いつでも多くの人でにぎわっています。また、ルイ16世の妻マリー・アントワネットが自身の隠れ家的な家として建てた『プチ・トリアノン』まで、森を抜けて散歩するのもおすすめです。庭の中にも小さな噴水や花々の植えられた一画があり、花の咲く季節にはとても楽しめます。
もはや世界中に知らない人はいないのでは、というほど有名な絵画や彫像を数多く収蔵する美術館です。特にレオナルド・ダ・ヴィンチの『モナリザ』は人気で、常に多くの鑑賞者がおり近づけないほど。また、『サモトラケのニケ』といった大型の作品もあり、1日ですべてを見て回るのは不可能です。建物自体も特徴的で、ガラスのピラミッドはルーブル美術館のシンボルといってもいいでしょう。美術館からまっすぐにシャンゼリゼ通りが凱旋門まで伸びていて、散策にももってこいのロケーションです。
まるで“保養地”の代名詞のような、完璧なまでのリゾートです。年を通じて暑すぎず、寒すぎない安定した温暖な気候ゆえ過ごしやすいのが大きな魅力。イタリアに近く、かつてはイタリアの一部とされていたことから、人々の気質も文化もイタリアよりといわれています。あくせくとあちこち観光して回るというよりは、ビーチを散策し美術館などを訪れて遅いランチをいただくような、のんびりゆったりした滞在がおすすめです。
乗り入れ航空会社
ブリティッシュエアウェイズ、アリタリア-イタリア航空、イベリア航空、オーストリア航空、ターキッシュエアラインズ、エミレーツ航空、カタール航空
主な国際空港
ニース・コートダジュール空港
市内への所要時間
車で約30分
ちいさな空港ゆえ、ラウンジもこぢんまり。とはいえ、世界中から観光客がやってくる人気のデスティネーション。なかなか充実しています。特に充実しているのはドリンク類。ソフトドリンクも種類が多く、ヨーロッパの会社のジュースなどは日本ではお目にかかれないものもあるのでぜひトライしてみましょう。ワインはもちろんフランス産。夏の暑い季節は白ワインやロゼがよさそうです。食事は軽食が多いので、おつまみ程度に楽しみましょう。ニースの思い出にひたりつつリフレッシュすることができます。
スペインの誇る世紀の画家・ダリ、非業の死を遂げた女優でモナコのグレース妃、この世で知らぬ者はいない偉大なバンド・ビートルズをはじめとする著名なミュージシャンたち……ネグレスコホテルの宿泊名簿に名を連ねる著名人の数は数え上げたらきりがないほど。宮殿のような外観の豪奢な建築が目を引くこのホテルは、創業以来100年以上にわたり多くの人々を魅了してきました。その理由は、建築の美しさだけでなく、6000点ものアートコレクションのあるアートホテルだったことが挙げられます。アートの数々は公共エリアのそこここで見られるでしょう。客室内はそれぞれデザインが異なるので、いつ宿泊しても新鮮な気持ちになれそうです。
ニースでおすすめのアクティビティはやはり”ビーチでのんびり”ですが、もちろん文化的なアクティビティもぜひトライしたいところ。ニースにはいくつもの美術館があり、有名なところでは南欧を愛し居住したシャガールの『マルク・シャガール美術館』、やはりニースを愛した画家アンリ・マティスの美術館など。現代美術では『ニース近代・現代美術館』があり、芸術を愛でるのに事欠きません。ニースをテーマに描かれた絵画もあり、芸術家たちのニースへの想いを感じることでしょう。
ニースから約1時間で行くことのできる、世界で最も小さな国家のひとつです。富豪や著名人が居住していることもあり、カジノや高級ブランドのショッピング街などラグジュアリーな都市型のアクティビティが充実。モナコ皇妃となったハリウッド女優・故グレース・ケリーが結婚式を挙げた大聖堂や、シーズンによっては街全体がコースになるF1グランプリなど見どころはいろいろです。コートダジュールからは日帰りで気軽に行くことができるので、気軽に立ち寄ってみましょう。お願いすればパスポートにモナコ入国のスタンプを押してもらうこともできます。
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