Thailand

ビジネスクラスで行く タイ

ほほえみの国に癒されて

タイ

©日本アセアンセンター

「ほほえみの国」らしいサービスを機内で

ビジネスでもレジャーでも訪れる人が多いタイ。日本/タイ間は多くの航空会社が就航しており、日本の主要都市からも直行便が就航しているのでとてもでかけやすい旅先です。国内線のネットワークも充実しており、海へ山へと行きたいところへ気軽にひとっ飛び! 何度も訪れる人が多いのも、その気軽さゆえでしょう。小さな子連れファミリーにも大変フレンドリーなため、三世代旅行などにも適しています。世界でも指折りのビーチリゾートやダイビング、荘厳な寺院に幻想的なお祭りなど、アトラクションは多岐にわたります。誰にでも必ず興味を引くものが見つかるでしょう。

Point!

タイ行きのビジネスクラス
ここがポイント

©タイ国際航空

航空会社の選び方

首都圏など複数の航空会社が直行便を運航している場合、出発時間で選ぶといいでしょう。深夜便で早朝着の場合は現地での滞在先にアーリーチェックインができるかどうか、なども併せて確認します。たとえば、小さな子連れでは早朝から動き回るのはちょっと大変。夕方の着便を利用するほうが身体が楽でしょう。逆に、弾丸トリップや午前中にビジネスミーティングがあるような場合は深夜便のビジネスクラスキャビンでゆっくり休んでいくのもよさそうです。 マイレージプログラムでは「スターアライアンス(タイ国際航空、ANA)」と「ワンワールド(JAL)」のどちらかから選びます。「スカイチーム」のプログラムを利用している場合は、チャイナエアラインの乗り継ぎ便利用がおすすめ。「ワンワールド」のプログラムを利用している場合は、キャセイパシフィック航空の乗り継ぎ便利用がおすすめです。直行便利用に比べちょっと時間はかかりますが、往路、復路ともに同日乗り継ぎが可能です。

©タイ国際航空

マッサージも! うれしすぎるラウンジサービス

タイといえばタイマッサージ。医療の観点から開発された独特の技法ですが、スワンナプーム国際空港のロイヤルシルクラウンジでも体験が可能です。ファーストクラスでは1時間の全身マッサージ、ビジネスクラスラウンジでは30分間のフットマッサージがそれぞれ1回受けられます。シャワーを浴びてマッサージまで受けたら、あとはフライト時間までのんびり過ごしましょう。フライト前に旅の疲れを解消できるのはとてもありがたいこと。機内でもぐっすり眠ることができるでしょう。

©タイ国際航空

優先レーン利用で楽々

かなり規模の大きいスワンナプーム国際空港では常に混雑があるのが悩みのタネ。ビジネスクラス利用なら、到着時はエコノミークラスの人よりも先に降機できるので、混みだす前にパスポートコントロールへ行くことができます。帰国時にも優先レーンが設けられているため、セキュリティチェックから出国審査までもスムーズ。早くビジネスクラスラウンジまで行って、ラウンジを楽しむ時間をより長く確保しましょう。

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ここがおすすめ!
タイの見どころ

都会の喧騒と混とん、のんびりビーチの静けさに心落ち着く寺院など、タイでの見どころは多岐にわたっています。グルメはもちろん、マッサージやスパも、タイに来たら必ず体験したいアクティビティ。近年では“映える”ストリートフードが充実しているので、街歩きもぜひプランに入れましょう。夜も寝ずに遊ぶもよし、ひたすらゆったり過ごすもよし。気分に合わせて何度でも訪れたい国です。

バンコクの見どころ

東南アジア屈指の大都市で、タイの首都です。地下鉄やモノレールといったインフラが整っているため街歩きがしやすく、短い滞在でも効率よくあちこち訪れることができるでしょう。近年ではチャオプラヤ川周辺の開発が進んでおり、モダンで快適なモールがいくつもあります。近代的なものだけでなく、昔ながらのマーケットなどもあり、ぜひ訪れたい見どころです。

©日本アセアンセンター

乗り入れ航空会社

タイ国際航空全日空(ANA)日本航空(JAL) キャセイパシフィック航空チャイナエアラインガルーダ・インドネシア航空シンガポール航空ベトナム航空

主な国際空港

スワンナプーム国際航空、ドンムアン空港

市内への所要時間

エアポートレールリンクで最大約30分、車で約40分~

©タイ国際航空

ロイヤルシルクラウンジ

タイ航空のファーストクラス、ビジネスクラスおよびスターアライアンスのビジネスクラス以上の利用者を迎えてくれるのが、このラウンジ。さまざまなタイプの空間を用意してあり、キッズスペースや一人客用のプライベートゾーンなどそれぞれのニーズに合わせてくれるのはとてもありがたいサービスです。また、本格的なタイマッサージサービスがあり、これはタイのフラッグキャリアのラウンジならではのサービス。夜のフライトの前にゆっくりリラックスしておけば、機内ではぐっすり眠れるに違いありません。

マンダリンオリエンタル・バンコク

このところ開発著しいチャオプラヤ川のほとりに140年以上もの間、高級ホテルとして君臨してきた、まさにタイを代表する高級ホテルです。タイにはすばらしいホテルが数多いものの、その歴史と、タイにおける高級ホテルの第一人者としてのプライドはダントツ。宿泊客の顔を従業員全員が覚えているところからしても、また来てみたいと思わせる心地よさがあります。室内から、または朝食会場からチャオプラヤ川を行き来する船を優雅に眺めつつ、のんびりと古き良きバンコクを感じましょう。

©日本アセアンセンター

ワット・ポー

チャオプラヤ川のすぐそばにある仏教寺院で、巨大な涅槃像があることで知られています。バンコクにある寺院の中でも最大かつ最古の寺院で、王室寺院でもあります。涅槃像が安置してある部屋の壁には一面、仏教にまつわる物語が描かれており、見ごたえがあるのでこちらも忘れずに眺めてみましょう。境内にはラマ三世によって1831年にタイ古式マッサージや薬草を用いた伝統医学校が設立されており、観光客でもマッサージを学ぶことができるため、観光アクティビティとしても人気が高まっています。1日、1週間などコースがあり、じっくり通って資格を取ることも可能です。

©日本アセアンセンター

アユタヤ

バンコクから車や電車でわずか1時間半ほどで行ける世界遺産で、14世紀から400年にわたって栄華を誇ったアユタヤ王朝の都市遺跡です。アユタヤ歴史公園として整備されており、付近にはホテルやレストラン、ゾウに触れあえる施設などもありじっくりと観光することができます。特に人気があるのは仏陀の東部が木の根に包まれている様子が神秘的な「ワット・マハタート」や王室寺院遺跡の「ワット・プラ・シーサンペット」など。広大なエリアなので、車やトゥクトゥクをチャーターするのがおすすめです。夜間にはライトアップされ、光のショーが行われる遺跡もあり、宿泊して楽しむのもいいでしょう。

プーケットの見どころ

海水の温度が高く、さまざまな魚が見られることから理想的なダイビングポイントとして人気のプーケット。良質のリゾートが多く、滞在することそのものがアクティビティともいえます。エレファントサファリやレディボーイショーといったアトラクションもあり、ファミリーやハネムーンなどさまざまなシチュエーションに適したデスティネーションです。海水の透明度が高く美しいピピ島やシミラン諸島などへのアクセスも抜群です。

©日本アセアンセンター

乗り入れ航空会社

タイ国際航空キャセイパシフィック航空シンガポール航空、マレーシア航空など

主な国際空港

プーケット国際空港

市内への所要時間

プーケットタウンまで車で約1時間

ロイヤル・オーキッド・ラウンジ

2020年にオープンしたばかりの、タイ国際航空のビジネスクラスラウンジです。プーケットに根付くシノ‐ポルトガル様式の建物からインスパイアされた内装となっており、プーケットらしさが感じられるデザインが魅力。また、ビュッフェ形式で供される軽食もプーケットならではの内容となっているので、食体験をすることが可能です。もちろん、洋食も充実しているので、ここでお食事を楽しむのもおすすめ。規模は小さいながらも充実の時間を過ごすことができるでしょう。

ラグーナプーケット

ラグーンを中心に7つのホテルとゴルフ場などがあるリゾート施設で、敷地内はシャトルサービスで自由に行き来することができます。互いの施設を使うことができるので、アクティビティは無数に。気分に合わせて高級ホテルのインハウススパやレストランを使い分けるのもいいでしょう。ビーチアクセスのあるホテルなら、ほとんどプライベートビーチのような静けさと安全性が守られており、小さな子連れでも安心して遊ぶことができるでしょう。プーケット市内までは50分程度とちょっと離れていますが、敷地内で十分遊ぶことができます。

©タイ国政府観光庁

シミラン諸島

アンダマン海沖にある海洋公園内に浮かぶ島々で、海水の透明度が非常に高く30メートル下まで肉眼で見られるほど。魚の種類も多く、理想的なダイビングスポットとして人気があります。スノーケリングはもちろん、上陸して浅瀬で立っているだけでもたくさんの魚が見られるので、小さな子連れでも楽しむことができるでしょう。自然保護のため、11月5日から5月15日までのみ、ツアーで行くことができます(個人で行くことはできません)。島内に宿泊施設はなく、プーケットからは日帰り旅行となります。

エレファント・キャンプとサンクチュアリ

プーケットではゾウと触れ合える施設がいくつかありますが、代表的なものではエレファント・キャンプとサンクチュアリの2施設が知られています。キャンプではゾウの餌やりやゾウの背に乗る体験ができ、ゾウと写真を撮ったりすることもできるアトラクションを楽しめます。サンクチュアリはケガをしたり年を取って働けなくなったゾウの保護施設で、ゾウの自然な生活ぶりを説明を聞きながら見学するツアーがあります。ゾウ乗りなどのアトラクションはありませんが、ゾウとヒトとのかかわりを学ぶことができる施設です。

サムイの見どころ

「ココナッツ・アイランド」との異名をもつように、島全体がココナッツの木で覆われた、緑豊かな島です。ダイビングやスノーケルといったマリンアクティビティのほか、ゴルフやトレッキングといった陸上のアクティビティも充実しています。また、近隣にはダイバーの聖地ともいわれるタオ島や、フルムーンパーティで有名なパガン島など周辺の島々への拠点にもなっています。

©日本アセアンセンター

乗り入れ航空会社

バンコクエアウェイズ、シンガポール航空

主な国際空港

サムイ国際空港

市内への所要時間

各ビーチへ車で15分~30分

ブルーリボンラウンジ

日本からも直行便を運航していたこともあるバンコクエアウェイズはエコノミークラス利用者もラウンジサービスが使える独自のサービスを擁しています。ラウンジへは搭乗券を見せるだけで入場でき、タイのお菓子やスナック、ソフトドリンクがいただけます。ビジネスクラス利用者はちょっとアップグレードした『ブルーリボンラウンジ』の利用ができ、こちらはアルコールやホットミールのサービスも。サムイ国際空港はほぼバンコクエアウェイズの独占ゆえ、ラウンジが混み合うこともなくゆったり過ごすことができるでしょう。

バンヤンツリー・サムイ

タイ湾に面したジャングルの中、斜面に沿ってヴィラが立ち並ぶ高級リゾートです。館内に足を踏み入れれば、バンヤンツリーオリジナルフレグランスがほのかに香り、バンヤンツリーに来たのだなぁと実感することでしょう。すべての部屋にプライベートプールが設置してあり、人目を気にすることなく豊かな緑と真っ青な海を愛でつつお昼寝。体を動かしたくなったら無料のマリンアクティビティに興じたり、ガーデンを散策したり。キッズクラブもあるので、子連れ旅にも適しています。スパ『レインフォレスト』ではハイドロセラピーの施設が整っているので、滞在中一度はトライしたいものです。

©日本アセアンセンター

チャウエンビーチ

サムイ島で最も人気のあるリゾートエリア。約7㎞にわたって白砂のビーチが横たわり、その際にはリゾートが立ち並んでいます。それぞれのリゾートが設置するパラソルのほかにもローカルなレンタルパラソルを利用することができるので、日帰りで訪れることも可能です。ビーチの一本内側にはお土産ショップやレストラン、カフェなどが立ち並ぶサイドウォークがあり、ぶらりと散歩するだけでも楽しめるでしょう。さまざまなアクティビティが集約しているエリアなので、要領よく遊ぶにはもってこいです。

サムイアクアリウム&タイガーズー

サムイ島南部にある「サムイ・オーキッド・ザ・オーシャンリゾート」に併設された水族館で、サムイ島周辺で見られる魚介類や海獣のほか、トラなどの大型のネコ科の動物が飼育されています。アシカやトラのショーが行われるほか、トラの赤ちゃんやオウム、アシカなどと一緒に写真を撮ることができるのが人気のアトラクション。赤ちゃんへのミルクやりやウミガメへの餌やりはなかなかほかではできない体験です。入場のみ、またはショー鑑賞つき、ランチやスノーケルつきといったパッケージがあり、気軽にさらっと楽しむもよし、1日中しっかり遊ぶもよし、のスポットです。

チェンマイの見どころ

タイ北部にあり、バンコクに次ぐ同国第二の都市です。13世紀にランナー王朝の王都として建設された古都でもあり、周辺の多様な民族の文化の融合したランナー文化と呼ばれる伝統的な文化が根付いています。アートや工芸がさかんでもあり、多くのギャラリーがあるほか、ショッピングでもオリジナルデザインの工芸品や洋服、アクセサリーのお店に出会うことができます。

©日本アセアンセンター

乗り入れ航空会社

タイ国際航空キャセイパシフィック航空

主な国際空港

チェンマイ国際空港

市内への所要時間

車で約20分

ロイヤルオーキッドラウンジ

数年前にリノベーションし、使い勝手がよくなりました。チェンマイの空港はゲート前が混雑することが多かったため、ラウンジでのんびりできるのはとてもありがたいはず。軽食やホットミールが充実しているほか、タイローカルのスイーツもいろいろ。バンコク線の利用の場合は国内線ラウンジですのでアルコール類はないものの、本格コーヒーのマシンやお茶はそろっているのでカフェ気分でくつろぐのがよさそうです。

137ピラーズハウス チェンマイ

チェンマイ伝統のランナー建築でつくられた、わずか30室のブティックホテル。「137」とはこの建築物に使用されている柱の数で、その数が多ければ多いほど格式高いといわれるチェンマイの伝統にのっとっているそう。すべてスイートルームの室内はまるで宮殿のようで、やさしいぬくもりを感じさせるチーク材と、ちょうどこの建物が建設されたのと同じビクトリア時代を思わせる家具が絶妙にマッチ。テラスやバスルームにいたるまで、どこまでもエレガントです。ヨーロッパにいるようでもあり、東南アジアらしくもあり。非日常感を満喫しましょう。

©日本アセアンセンター

チェンマイ旧市街

ランナー王朝らしい遺跡をめぐるのなら、旧市街がベスト。石塀と城壁で囲まれており、ここが中心地であったことがわかります。城壁内にはいくつもの寺院や寺院遺跡が今に遺されており、互いに歩いて行けるところもあるので、街歩きを楽しみましょう。13世紀から16世紀の間に建設されたものが多く、地震などでダメージを受けても修復されているので今もその美しい姿が見られます。ライトアップされる夜間に訪れるのも幻想的。寺院に入るには肌の露出の少ない服装で出かけましょう。

イーペン・サンサーイ

タイでは毎年陰暦の12月に「ロイクラトン」と呼ばれる灯篭流しをする習慣があります。美しく飾り付けられたクラトン(灯篭)が川を流れていく様子はとても幻想的。チェンマイではこれを「イーペン」と呼び、同じころの満月の夜は願いを込めて「コムローイ」と呼ばれる紙のランタンを空に飛ばします。僧侶による祈りから始まり、コムローイに灯を入れて手を離すと、1万にものぼる炎が一斉に空に向かって昇っていくのです。この日は飛行機も運休になるほど重要なお祭りで、会場に入れなくても街のいたるところでコムローイを上げている人に遭遇します。一生に一度は参加したいイベントです。

タイの地図

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