クルーズ旅行は、クルーズマスターが在籍する名鉄観光へ。
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South America
南米 クルーズ旅行
〜ブラジル、コロンビア、アルゼンチン、ペルー〜
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1
世界最大規模の河川アマゾン川。その流域にはゴム産業が興ったためにヨーロッパ人が入植し、ジャングルの中にまるでヨーロッパのような町が建設されました。しかし街を出ればそこは密林。南米クルーズ旅なら見たこともない植物や動物がひしめく圧倒的な大自然の姿が見られます。また、南米大陸の最南端部に位置するパタゴニアは南極にも近く氷河が数多く見られます。広大な南米大陸ゆえ、気候も地形もなにもかもがお隣の国と同じではなく、寄港地ではそれぞれ変化にとんだ自然に出合うことになるでしょう。
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2
南米クルーズは、自然だけでなく非常に興味深い歴史散歩が楽しめます。コロンブスがやってきて以来、スペインやポルトガルによって支配されてきた南米。スペイン独立戦争の際にはその余波を受けて大きな変動が巻き起こり、ヨーロッパの歴史に翻弄されてきました。反面、入植したヨーロッパ人たちはこの地にヨーロッパと同じような街や文化を築こうとし、地元のものと融合されて独特な文化が生まれたのです。歴史の遺産は世界遺産として登録されているものが多く、まるで歴史の教科書を読んでいるような気分を味わえます。
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3
近年ロンドンや東京でも人気が急上昇したのがペルー料理。また、スーパーフードとして欧米で注目されているキヌアは南米原産の穀物です。南米へのクルーズで急激に人気を博している南米食文化を堪能するのはいかがでしょう?なにしろ南米は北米と違う食材の宝庫。そこに加え、移民たちがそれぞれ故郷の料理に似たものを作ったため、すばらしい折衷料理ができあがりひいてはそれが南米独特の料理にまで昇華したのです。ちなみに、肉やイモ類が多かった南米で野菜を育てたのは日系の移民だったそう。日系人も南米の食文化を築き上げるのに大きな貢献をしているのです。アマゾン、インカ、そしてガウチョなど文化の違いとともに食文化も楽しみましょう。
南米クルーズはこちら
スペインやポルトガル統治時代の建造物が今に残り、歴史散策も楽しいのが南米。また、氷河やジャングルといったバラエティに富んだ自然景観も大きな魅力です。ペンギンなどの南半球にしか生息しない鳥類や珍しい動植物が見られ、北半島との違いが楽しみどころです。
リオデジャネイロ
(ブラジル)
マナウス
(ブラジル)
カルタヘナ
(コロンビア)
ブエノスアイレス
(アルゼンチン)
ウシュアイア
(アルゼンチン)
モンテビデオ
(ウルグアイ)
ポートスタンレー
(フォークランド諸島(英領))
バルパライソ
(チリ)
プエルト・モン
(チリ)
リマ
(ペルー)
グアヤキル
(エクアドル)
都市(国)
リオデジャネイロ(ブラジル)
港名
リオデジャネイロ港
最寄りの国際空港
アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港
港⇔空港の所要時間
約25分(車)
リオデジャネイロ周辺の観光スポット
コパカバーナ海岸
リオデジャネイロのビーチで、遊歩道が続きのどかな雰囲気。夕方になると仕事を終えた人々がくりだし、ビーチサッカーに興じる姿が日常的に見られます。お酒やちょっとしたスナックを歩いて売りにくる人もおり、目の前でちゃっちゃっとライムを搾ってブラジルのカクテル「カイピリーニャ」を作ってくれたりします。
ポン・ヂ・アスーカル
「砂糖パン」という意味の奇岩で、海抜396mの巨大な一枚岩です。頂上までロープウェイで行くことができるほか、ロッククライミングに挑戦する人も。ロープウェイの乗り継ぎポイントのウルカの丘にはカフェがあり、ゆっくりすることができます。また、ポン・ヂ・アスーカルの頂上からは飛行機が発着するところが見られます。
リオ・デ・ジャネイロ近代美術館
建築物のユニークさで知られるブラジルにおいて、アフォンソ・レイディの設計によるこの美術館も、近代のブラジルを代表するもののひとつ。美術館としてもブラジルきっての権威をもち、所蔵品の数は1万5000点にものぼります。フラメンゴ公園内にあり、映画館やカフェも併設されているほか、数々の企画展もあります。
コルコバードのキリスト像
ブラジルを代表する景色といえば、巨大なジーザスが両腕を広げたこの像が街を見下ろしている様子でしょう。リオデジャネイロきっての観光名所で、標高710mのコルコバードの丘の頂上に設置された台座の高さを含めると38mもの高さのジーザス像が壮観。ケーブルカーで頂上まで行くことができますが、大変混み合います。
ニテロイ現代美術館
リオデジャネイロ市の隣の街、ニテロイにある美術館で、その建築はリオデジャネイロ出身の建築家で巨匠と呼び声の高いオスカー・ニーマイヤーによるデザインで、近代的。建物自体もこの美術館の作品のひとつといっても過言ではありません。建築やデザインに関する展示も多く、対岸のリオデジャネイロを望む景色も素敵です。
都市(国)
マナウス(ブラジル)
港名
マナウス港
最寄りの国際空港
マナウス国際空港
港⇔空港の所要時間
約40分(車)
マナウス周辺の観光スポット
アマゾナス劇場
ゴム産業で栄えたアマゾンのジャングルの中に突如として現れた街、マナウス。ここに駐在したヨーロッパ人たちが贅の限りをつくして建設した劇場で、設立は19世紀後半、現在もコンサートやオペラなどが開催され、文化センターとして活用されています。人力のクーラーや貴賓用ボックス席などを見学することができます。
サン・セバスティアン教会
アマゾナス劇場の近くにある大理石の教会で、19世紀後半に設立されました。劇場と同様、建築資材をすべてヨーロッパから運んできたというもので、ゴム景気による当時の人々の繁栄ぶりを表す建築物でもあります。景気衰退とともに増築計画などはなくなったそうですが、今でも格式高い教会として信仰を集めています。
アドウフォ・リスボア市場
屋根付きの立派な市場で、建築はアール・ヌーヴォー様式ですが、20世紀後半にパリにある生鮮市場レ・ザールを模して造られたものです。その建築資材の多くをヨーロッパから輸入しているそう。ここではお土産物も購入できますが、ジャングルの中でとれた薬草や川の魚介類などアマゾンの生活文化を学ぶこともできます。
ポンタ・ネグラビーチ
北部の沿岸にある観光地ナタールにある8㎞にも及ぶ海岸線と遊歩道が整備されたビーチです。たくさんのカジュアルなホテルやレストランがビーチ沿いに集中しているほか、手押し車を押してスナック類やお酒を売り歩く人がいたり、気軽なスナック屋台がパラソルを提供したりしておりのんびり時間を過ごすことができます。
ソリモンエス川・ネグロ川合流点
世界でも数えるほどにしか見られない珍しい現象が見られる2つの河の合流地点です。ソリモンエス川の泥でにごった水と、ネグロ川の黒っぽく見えるほど深い色の水が混ざり合わずくっきりと二つの境界線を残したまま6㎞にわたって流れています。水の温度や河川の濃度、そして流れる速さが違うために起こる現象なのだそうです。
都市(国)
カルタヘナ(コロンビア)
港名
カルタヘナ港
最寄りの国際空港
ラファエル・ヌニェス国際空港
港⇔空港の所要時間
約10分(車)
カルタヘナ周辺の観光スポット
カルタヘナ旧市街地
スペイン帝国で最も重要な投錨地であり、奴隷市場の中心地でもあった港町カルタヘナ。その旧市街は「カルタヘナの港、要塞、歴史的建造物群」として世界遺産に登録されています。カリブの海賊から港を守るために築かれた堅牢な要塞と、ゴシック建築などが立ち並ぶ旧市街はコロンビアを訪れた人が必ず散策する観光名所です。
サン・フェリペ・デ・バラハス城
カルタヘナはその繁栄から、海賊だけでなく外国からも狙われる存在であったため、強固な要塞が必要でした。スペイン統治下に建設された要塞の中に建つこの城はフランスや英国からの攻撃にも耐え抜き、大変よい保存状態で今もこの地にそびえています。屋上からは夕陽も見られ、景色がいいことでも知られています。
ポパの丘
カルタヘナの最高地点で、標高150mの丘です。頂上にはキャンデラリア修道院があり、花々の咲き乱れる中庭や街を一望する景色が見られます。修道院が1607年に初めて建設された当時は木造のシンプルなものでしたが、のちに砦としての機能を持たせられ現在のような強固なつくりになりました。気軽に歩いて登ることができます。
宗教裁判所跡
15世紀にスペインで活発であった宗教裁判は遠く南米の支配地でも猛威をふるい、1601年にはカルタヘナにも裁判所が設置されました。旧市街にあり、周囲の建物と調和していますが、これは18世紀に改築されたためです。拷問器具なども展示してあり、当時の凄惨な宗教裁判の様子を思い浮かべることができるでしょう。
サン・ペドロ・クラベール教会
創建は17世紀、イエズス会の教会で、石造りの荘厳な建物が魅力的です。ステンドグラスや豪奢な祭壇に彩られた美しい大聖堂があり、夜はライトアップされることもありとりわけ幻想的。中庭を散策するなどのんびり過ごすことができます。世界遺産に登録されている旧市街にあり、19世紀、20世紀にも改築されています。
都市(国)
ブエノスアイレス(アルゼンチン)
港名
ブエノスアイレス港
最寄りの国際空港
エセイサ国際空港
港⇔空港の所要時間
約90分(車)
ブエノスアイレス周辺の観光スポット
カサ・ロサーダ(大統領府)
「バラ色の館」という意味で、ピンク色をした大統領府です。コレオス宮殿が増改築されたもので、さすがに元宮殿なだけあって大変豪奢。ポップシンガーのマドンナが主演した映画『エビータ』で彼女が民衆に向かって『Don’t cry for me Argentina』を歌うシーンは、実際にここのバルコニーで撮影されました。無料ツアーあり。
五月広場
1810年に起こったアルゼンチン独立運動「五月革命」にちなんで名づけられました。17世紀から広場があり、独立宣言の前まではマーケットと「ビクトリア広場」に二分されていたそう。現在は大統領府のカサ・ロサーダ、革命の記念塔「五月のピラミッド」、独立運動の立役者マヌエル・ベルグラーノ将軍の像などがあります。
カミニート
ラ・ボカ地区にあるストリートミュージアムで、カラフルな街並みがかわいらしく散策に適しています。かつては列車駅もあり栄えていましたが、駅がなくなると廃れてしまいました。画家キンケラ・マルティンによって家々は塗り替えられ、壁には彼の作品が描かれており魅力的な屋外の美術館として生まれ変わったのです。
レコレータ墓地
アルゼンチンの大統領や大富豪など、富と栄誉を持った人々が葬られている墓地で、高級住宅地の中にありお墓自体もまるで家々のような荘厳なものが立ち並んでいます。貧乏な少女が大統領夫人にまで上り詰めたその人生から人気の高い「エビータ」ことエバ・ペロンもこの墓地に眠っており、多くの地元の人や観光客が訪れます。
都市(国)
ウシュアイア(アルゼンチン)
港名
ウシュアイア港
最寄りの国際空港
ウシュアイア国際空港
港⇔空港の所要時間
約20分(車)
ウシュアイア周辺の観光スポット
世界の果て博物館
フエゴ島はマゼランが海峡を横切る際に偶然”発見”されましたが、実は1万年以上前からの人類の歴史が残っています。この博物館にはフエゴ諸島の自然や文化について詳しく展示してあり、ヤーガン族とマゼラン隊との出会いなどの歴史を学ぶことが可能。建物は20世紀初頭のアルゼンチン大統領の邸宅として建てられたものです。
蒸気機関車
テイエラ・デル・フエゴ国立公園内を走る小さくかわいらしい蒸気機関車で、世界最南端を走る列車として大変人気があります。終点は公園駅で、帰りの発車時刻まで時間があるので園内を散策することが可能です。公園内では深い森や湖などがありハイキングコースがありますが、整備されていないところもあるので注意しましょう。
元監獄と船舶博物館
フエゴ島に位置する”世界最南端の町”ウシュアイアは首都ブエノスアイレスから最も遠いため、アルゼンチンの流刑地とされていたところで、主に刑務所を中心に発展を遂げた街でした。南極にも近いため、多くの南極探検家たちがこの地を南極探検の拠点にしています。街の歴史を語るのに欠かせない二つの要素をもつ博物館です。
ティエラ・フエゴ国立公園
南極に最も近いフエゴ島にある国立公園で、南米で紅葉が見られる場所として知られています。先住民の灯した松明を海上から見たマゼランが「火の大地」と名付けたという歴史ある土地ですが、大変自然に恵まれており散策に適しています。川や森林、海岸に野生動物とハイキングやピクニックに大変適しており人気を博しています。
都市(国)
モンテビデオ(ウルグアイ)
港名
モンテビデオ港
最寄りの国際空港
カラスコ国際空港
港⇔空港の所要時間
約55分(車)
モンテビデオ周辺の観光スポット
国立劇場ソリス
創建は19世紀半ば、南米で最も古い劇場で、世界でも指折りの美しい劇場に数えられています。1998年にはフランスのデザイナー、フィリップ・スタルクによって改修がなされ、現在にいたります。ウルグアイでは伝統的に芸術に造詣が深い人が多く、演劇、バレエ、コンサートなどあらゆるものが上演されています。
国会議事堂
20世紀に建設された近代建築の代表例で、モンテビデオでも特に重要なものとされています。イタリアの建築家ヴィットーリオ・メアノによるデザインで、ネオクラシック様式の荘厳な外観と、イタリアから運ばれてきたというステンドグラスなどが施され豪奢です。月曜日から金曜日までは無料にて内部を見学することができます。
独立広場
モンテビデオきっての繁華街「7月18日通り」の入口に位置しており、中央を貫くフロリダ通りによって旧市街と新市街に分かたれています。独立運動の英雄ホセ・アルティガスの像やソリス国立劇場、サルボ宮殿もここにあるほか、旧市街は石畳の街並みに大聖堂や古い市場などが点在し、独立広場と一緒に訪れるといいでしょう。
ポシートス・ビーチ
中心地から車でわずか10分ほど、ラプラタ川に沿って走るとたどり着くこぎれいなビーチで、周辺には高級住宅が立ち並び夏になると地元の人も多くやってきます。きれいに整備されており、普段は散歩やジョギングをする人がいる程度で、レストランなどはほとんどなく地元の人々が憩う静かな環境を楽しむことができます。
サルボ宮殿
ウルグアイの企業家、サルボ兄弟が建設したビルで、宮殿ではなく、また竣工は1928年と比較的新しい建築物ですが、アールデコ調で街の雰囲気にとてもマッチしており、市内のどこからでも見えることがからシンボル的存在となっています。現在は分譲住宅やオフィスが入居しており、一般公開はされていません。
都市(国)
ポートスタンレー(フォークランド諸島(英領))
港名
ポートスタンレー港
最寄りの国際空港
ポートスタンレー空港
港⇔空港の所要時間
約10分(車)
ポートスタンレー周辺の観光スポット
クライスト・チャーチ大聖堂
人口3000人にも満たない小さな町の教会で、英国国教会の聖堂としては世界最南端のものです。19世紀末、英国の植民支配下に建設されたもので、植民地の面影を残すもののひとつとなっています。入口にはクジラの顎骨で造られたモニュメントも。外観イメージはフォークランド諸島ポンドのコインにも描かれています。
フォークランド島博物館
住民によって運営されている博物館ですが、フォークランドの自然や歴史について学ぶことができビジュアルを多様しわかりやすいと評判です。特に1982年のアルゼンチン侵攻による紛争について詳しく知るには最適です。また、フォークランドのかつての生活について、漁の方法から家の内部まで再現した興味深い展示もあります。
ホエールボーンアーチ
クライストチャーチ大聖堂に隣接した、くじらの顎骨で造られたアーチで、1833年の無血による植民地化からの100周年を記念して1933年に建設されました。世界最大の動物シロナガスクジラの顎骨2本を組み合わせたモニュメントで、この街のシンボルとして君臨しています。現在フォークランドでは捕鯨は行われていません。
1982年戦争の解放記念碑
1982年に起こった英国とアルゼンチンによるフォークランド紛争で、フォークランド諸島は一時アルゼンチン軍に占領されましたが3か月後に奪還、フォークランド諸島をアルゼンチン軍から解放しました。それを記念して、住民たちの拠出した資金により2年後にブリタニア像を掲げた記念碑が建設されたものです。
ボランティア海岸
フォークランド島の東に位置する海岸で、皇帝ペンギンが生息することで知られ観光地として大変人気があります。多くの鳥類の楽園となっており、NGOのバードライフ・インターナショナルによって重要野鳥生息地に指定されており、ペンギンと同じように羽が退化して飛べない鳥で絶滅危惧種のフナガモなども生息しています。
都市(国)
バルパライソ(チリ)
港名
バルパライソ港
最寄りの国際空港
アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港
港⇔空港の所要時間
約75分(車)
バルパライソ周辺の観光スポット
ラ・セバスティアーナ
ノーベル文学賞の受賞者で、映画『イル・ポスティーノ』でも題材とされその生活ぶりが描かれたチリの国民的詩人パブロ・ネルーダの私邸です。急な坂を上ったその先にあり、周囲を見下ろし大変な絶景であることでも知られ、観光名所として人気があり、英語かスペイン語のオーディオガイドを借りることができます。
コンセプシオンの丘
数ある丘のなかのひとつで、多くのレストランや安宿があるエリアです。壁や階段にカラフルな絵が描かれており、それらを見ながら散策するのがおすすめ。ダウンタウンからも歩いて行けますが、エレベーターのような公共の交通機関「アセンソール」に乗れば数分で一気に登ることができ便利です。
ビニャ・デル・マール
多くの人々が日光浴を楽しむビーチで、サンチャゴやバルパライソから電車で行くことができます。近くに寒流のフンボルト海流(ペルー海流)が通っているため、水温が低いうえに波が荒く、海水浴はできません。リゾートとして整備されており、レストランやホテルが軒を連ねているのでのんびりすることができます。
青空美術館
世界遺産にも認定されているバルパライソの街並みにはカラフルに彩られた建物が多く、その景観が美しいことから美術館と称されているものです。街自体が急な斜面に沿っているため、階段なども多くそれらにもそれぞれユニークな絵が描かれています。急な斜面の上に行くにはアセンソール(エレベーター)を使うと便利です。
都市(国)
プエルト・モン(チリ)
港名
プエルト・モン港
最寄りの国際空港
エル・テプアル空港
港⇔空港の所要時間
約30分(車)
プエルト・モン周辺の観光スポット
フアン・パブロ2世博物館
バスターミナルのすぐ近く、海辺に位置する博物館で、264代ローマ教皇で「空飛ぶ教皇」と異名をとるヨハネ・パブロ2世の名を冠しています。展示物の説明はスペイン語のみですが、昔の生活の様子などがわかりやすく展示してあります。
サン・ラファエル氷河
北パタゴニア氷原にある氷河で、南米大陸では南端部に位置するラグーナ・サン・ラファエル国立公園内に位置します。海辺の湖サン・ラファエル湖に注ぎこんでおり、船でしかアクセスできない氷河です。たくさんの流氷を放出しており、それらが船にぶつかり迫力あるクルーズが楽しめるでしょう。
チロエ島
チリで2番目に大きな島で、島内にある教会群が世界遺産に登録されています。これらは18世紀から19世紀にかけて建設されたもので、ヨーロッパ様式に地元の伝統様式が合わさった「チロエ様式」が特徴。本土から隔絶されているために独自の様式、建築材料などが用いられたため、ほかのエリアでは見られない伝統があります。
都市(国)
リマ(ペルー)
港名
カヤオ港
最寄りの国際空港
ホルヘ・チャベス国際空港
港⇔空港の所要時間
約35分(車)
リマ周辺の観光スポット
アルマス広場
コロニアル様式の建築物が立ち並ぶ街並みが美しい旧市街の中心的な広場で、世界遺産に登録されています。大統領官邸、市庁舎、中央郵便局などが広場を取り囲んでおり、それらを一度に眺めることができるほか、中ほどには噴水もあります。広場近くには多くのレストランやカフェもあり、ショッピングも楽しめます。
サン・フランシスコ教会・修道院
旧市街に集中するコロニアル建築群の中でもとりわけ重要とされている教会で、黄色い外観が特徴的です。ペルー最古の教会で地下には広大なカタコンベもあり、今も無数の遺骨が納められている様子を見学することができます。また、修道院には古い図書館もあり、まるで時が止まったような雰囲気と室内装飾の美しさは必見です。
カテドラル(大聖堂)
南米最古の大聖堂で、地下には広大なカタコンベ(地下墓地)があります。インカ帝国を滅ぼしたスペイン侵略者、フランシスコ・ピサロが自らこの地に礎石を置いたという逸話が残っていますが、その後何度となく地震にあいその都度増改築が繰り返されており、現在残っている建物はさまざまな様式の建築が入り混じったものです。
ラファエル・ラルコ・エレラ博物館
かつてのスペイン提督の家を改装してできた博物館で資産家で元ペルー副大統領のラファエル・ラルコ・エレラの私的なコレクションも展示されています。3000年前からの遺物などを展示してあり、その数は膨大です。緑に包まれた落ち着いた雰囲気のカフェを併設しており、ここではお茶だけでなく食事をすることも可能です。
恋人達の公園
海辺の高級住宅地ミラフローレス地区にある公園で、きれいに整備されているほか巨大な恋人像が設置されています。靴磨きの人やちょっとしたスナックを売り歩く人がおり、のんびりした雰囲気で家族連れにもおすすめ。このエリアは治安がいいことでも知られており、夕方のライトアップを目当てに訪れる人もいます。
都市(国)
グアヤキル(エクアドル)
港名
グアヤキル港
最寄りの国際空港
ホセ・ホアキン・デ・オルメード国際空港
港⇔空港の所要時間
約35分(車)
グアヤキル周辺の観光スポット
グアヤキル歴史公園
エクアドルの港湾都市でガラパゴス諸島への観光拠点となるグアヤキルにある公園。ジャングルのようにうっそうと茂った森の中に多くの動物が飼われており、見ごたえがあります。ヨーロッパ風の家屋や昔の列車などちょっとした見学施設もあり、1時間から2時間ほどかけてゆっくり回るのがおすすめ。入場無料です。
ラス・ペーニャ地区
実は16世紀からの歴史あるグアヤキルの観光名所のひとつで、カラフルでかわいらしい街並みが楽しめる地区です。かつてはスラム街だったところで、町おこしのためカラフルに生まれ変わったのだそう。サンタアナの丘に沿ってそうした建物が建てられており、この丘にのぼるには444段の階段を上らなくてはなりません。
ラ・ロトンダ記念碑
1937年にスペイン人の彫刻家ホセ・アントニオ・オムによって設計された半円形のモニュメントです。エクアドルをはじめ南米の国々の独立を指導したマレコン・シモン・ボリバルとホセ・デ・サンマルティンとの1822年の会談を記念して設立されましたが、この会談ではなにが話し合われたかははっきりわかっていないのだそう。
イグアナ公園
セミナリオ公園のことで、この通称があるのは異様なほどにイグアナが大量発生しているためです。まるで小さな恐竜のようなイグアナたちが日向ぼっこをしたりエサをねだったりするかわいらしい様子が見られます。イグアナはおとなしい性質で、ほとんど人に危害を加えないそうですが、あまり近づきすぎないようにしましょう。
クルーズするエリアによって見えてくる風景は歴史を感じる街並みや、目の前に雄大な自然が広がる光景など、その土地ならではの魅力があります。ここでは主な寄港地の見どころやその都市にある観光スポットを紹介しています
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