クルーズ旅行は、クルーズマスターが在籍する名鉄観光へ。
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Asia
アジア クルーズ旅行
〜韓国、香港、台湾、中国、タイ、マレーシア、ベトナム、シンガポール〜
point
1
食の楽しみはアジアにあり!新鮮な野菜に果物、シーフードにさまざまなスパイス……。国や地域によって大きな違いのあるアジアン料理。クルーズ船から港に降り立つごとにあたりに漂う匂いも違うとか!?ミシュランガイドに登場する高級店もさることながら、庶民的なお店もおいしいのがアジアのいいところ。韓国で焼肉ジュージュー、香港ではローカルに混ざって朝から飲茶、台湾では肉のうまみがぎっしりの牛肉麺に舌鼓をうち、中国では全部食べられるか?満漢全席にトライ!タイでピリ辛トムヤムクンに汗をかき、マレーシアでは地域ごとに味の異なるヌードルスープ、ラクサを食べ比べ。やさしい味のベトナム料理にほっと一息をついたら、シンガポールで行列のできるチキンライスのお店にGO!船で巡るアジア食ツアーは他の旅行と一味違います。
point
2
中国の三国志やヨーロッパ諸国からの干渉、世界大戦に翻弄され、紆余曲折を経て現代にいたるアジアの国々。まるでスペクタクル小説のようにせまりくる歴史の遺物は世界遺産というかたちで保護されています。クルーズ船のエクスカーションツアーなどに参加して見学することが可能です。悲しい歴史だけでなく、宗主国が残して行ったコロニアル建築群は、歴史の語り部である一方で街並みに彩りを添える存在でもあり、楽しい街歩きができることは請け合い。東南アジアでは年を通じて、東アジアでは春と秋のクルーズがおすすめです。
point
3
日本に比べ物価が安い国が多い東南アジアでは、ショッピングも楽しみのひとつ。ブランド品なども充実していますが、おすすめはなんといってもアジアン雑貨です。アジアのクルーズなら、様々な国、寄港地ごとにアジアン雑貨を見比べて楽しめます。観光客向けのお土産物やというより、市場やナイトマーケットなどを散策すればポップな色合いや木々の素朴な風合いを活かしたシックなものまで、お気に入りの雑貨が必ず見つかるはず。値段交渉も楽しみのひとつで、地元のひとと触れ合えるチャンスでもあります。
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グルメに舌鼓をうち、喧騒に埋もれ、ときにはリゾートでなにもしない贅沢を満喫。アジアでは忙しいほどに楽しみがいっぱい!
近場で気軽に参加できるクルーズ船なら、あれもこれもよくばって盛り込めてしまいます。これだけの活気があるのはアジアならでは。エネルギッシュに歩き回りましょう。
香港
(中国)
済州島
(韓国)
シンガポール
(シンガポール)
バンコク
(タイ)
ホーチミン
(ベトナム)
プーケット
(タイ)
ジョージタウン(ペナン)
(マレーシア)
上海
(中華人民共和国)
三亜
(中華人民共和国)
台北
(台湾)
都市(国)
香港(中国)
港名
香港港
最寄りの国際空港
香港国際空港
港⇔空港の所要時間
約40~60分(車)
香港周辺の観光スポット
ビクトリアピーク山頂
香港といえば「100万ドルの夜景」。それはこのビクトリアピーク山頂から香港を眺めたときの夜景のことを表しているといい、それは”100万ドルにも値する”とか”一晩の電気代が100万ドル”などという意味だとか。急こう配をトラムでぐんぐん登ることができ、頂上には展望台やレストラン、お土産屋さんなどがあります。
チムサアチョイ・ウォーターフロント
九龍半島側の南端にある繁華街、チムサアチョイ(尖沙咀)にあるプロムナードで、香港島側の夜景スポットでもあります。海に沿ってきれいに舗装された散歩道が続いており、香港映画スターの銅像などが並んだ星光大道(アベニュー・オブ・スターズ、2018年まで閉鎖中)もここにあり、いつでも多くの人でにぎわっています。
香港ディズニーランド
世界で11番目のディズニーパークであり、アジア地域では日本に次いで2つ目となったことで2005年の開業時には大きな話題を呼びました。6つのパークがあり、「眠れる森の美女」をテーマに物語に出てくるようなお城をイメージしたお城がシンボルとなっています。空港や中環などのダウンタウンから20~25分と至便です。
マカオ(聖ポール天主堂跡・旧城壁・聖ドミニコ教会・仁慈堂・セナド広場・媽閣廟など)
香港からフェリーでわずか1時間ほど、旧市街が世界遺産に認定されているマカオはかつてポルトガルを宗主国としていたため、文化と街並みがありユニークです。また、タイパ島とコロアン島の間を埋め立てることによって新しくできたコタイ地区にはカジノや超大型ショッピングモール付きホテルなどがありきらびやかです。
深圳(博物館・民俗文化村)
香港と接した中国本土側の都市です。洋服や雑貨などが安く買えるため香港からも買い物客が訪れます。博物館や民族文化村のほか、世界の著名な建造物のミニチュアがある「世界の窓」、万里の長城や西湖といった中国のシンボル的な場所のミニチュアの立体地図のような「錦繍中華」 などさまざまな見どころもあります。
都市(国)
済州島(韓国)
港名
済州港
最寄りの国際空港
済州国際空港
港⇔空港の所要時間
約40分(車)
済州島周辺の観光スポット
城山日出峰
済州島随一の景勝地で、10万年前の海底噴火によって海底からせり出した巨大な岩石です。高さは180mあり、頂上まで階段が設けられており360度付近を俯瞰することができます。噴火口は今や青々と草が茂り、草原となっています。「済州火山島と溶岩洞窟」として世界遺産にも登録されており、観光地として大変人気があります。
観徳亭
済州島内最古の木造建築物。かつてこの地にあった耽羅という国の時代のもので、15世紀には李王朝により同じ場所に王朝の政府建造物が建設され、兵士の練武場として利用されていました。日本統治時代に観徳亭以外の建物は取り壊され、現在にいたります。当時の兵士の生活の様子などの再現もあり、博物館として見学可能です。
城邑民俗村
漢拏山の麓にあり、済州島の伝統的な生活様式を保っているノスタルジックな雰囲気の村です。村では島の生活について説明を受けることができるほか、村人による住居や家畜の飼い方などの説明を受けたのち、村の特産品についても丁寧な説明があります。近くには済州民俗村博物館もありより多くを学ぶことができるでしょう。
漢拏山
標高1950mの韓国最高峰で、「済州の火山島と溶岩洞窟群」として世界遺産に登録されています。一帯が国立公園となっており韓国の天然保護区域にもしていされているため、頂上は立ち入ることができません。待避所や案内板が設置された非常によく整備された5つの登山道がありますが、きちんと登山の準備をして行きましょう。
万丈窟
世界最大の溶岩洞窟で、世界遺産に認定されています。形成は10万から30万年前といわれ、その古さに対する保存状態のよさ、規模の大きさでは世界に類を見ません。全長は7.4㎞ありますが、途中崩落しているところもあり現在見学できるのは3つある入り口のうち第2入り口から1㎞ほど。世界最大級の溶岩石柱は見ものです。
都市(国)
シンガポール(シンガポール)
港名
シンガポール港
最寄りの国際空港
シンガポール・チャンギ国際空港
港⇔空港の所要時間
約30分(車)
シンガポール周辺の観光スポット
マーライオンパーク
シンガポールの象徴的な銅像、「マーライオン」。高さ8.6mのものと、2mほどの小さい像が設置された海辺の公園は、シンガポールを訪れたら誰もが一度は記念撮影をしに行くというほどの観光名所。大きいほうの像は口から海に向かってどうどうと水を噴出しており、迫力があります。夜間はライトアップされます。
シンガポール植物園
19世紀前半、英国統治下において実験植物園として設立され、閉園したり統治国が変わっても植物園として機能し続けていました。そのこともあり、世界遺産に認定されています。広大な敷地内には熱帯の植物や果物などが所せましと植えられており、特に国立蘭センターは種類の多さ、ディスプレイの美しさで定評があります。
ラッフルズ・ホテル
19世紀末ごろに建設された、コロニアル建築の高級ホテル。宿泊者にはサマセット・モームやチャーリー・チャップリンなどの著名人も数多く、改修を重ねた今もそのサービス、雰囲気の良さは非常に高く評価されています。同ホテルのロング・バーで生まれたオリジナルカクテル「シンガポール・スリング」は世界的に有名です。
マリーナベイサンズ
ユニークな船のような形のスカイテラスが屋上に設置された高層ビルで、カジノやショッピングモール、ホテルなどが入居しています。2010年に完成するや、瞬く間にシンガポールの”顔”に。特によく知られているのが、屋上のホテルゲスト専用インフィニティプールで、150mもの長さがあり素晴らしい長めが楽しめます。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
世界中の植物が一堂に会する植物公園で、高度な技術を駆使して高山から湿地帯、季節ごとの気候に似せた状態を作り出し、植物を生育しています。シンガポールだけでなく、世界中の花々が咲き乱れ、高山を模したところでは人工の雲までもが再現されており、美しさだけでなくその技術の粋に驚かされるばかりです。
都市(国)
バンコク(タイ)
港名
レムチャバン港
最寄りの国際空港
スワンナプーム国際空港
港⇔空港の所要時間
約60分(車)
バンコク周辺の観光スポット
ワットアルン(暁の寺)
三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台にもなった、チャオプラヤ川沿いに位置する寺院で、古い歴史があります。トンブリー王朝の始祖となる王寺であったため「暁」と名付けられたそう。川から白いベル型の建物がよく見え、夜間にはライトアップされた美しい寺の前をきらびやかなディナークルーズが行き来する様子が見られます。
ワットポー(涅槃寺院)
巨大な涅槃仏があり、その全長は46mと壮観です。また、敷地内にはタイマッサージのスクールがあり、これはラマ三世時代にタイの伝統医学をまとめさせた石板に刻んで設置したことに由来。伝統的なタイ医療法としてマッサージを学ぶことができます。1日からでも入学できるほか、学生によるマッサージを受けることも可能です。
王宮
王宮と王宮寺院があり、タイを代表する観光地です。トンブリー王朝のタクシン王が持ち込んだエメラルド(実際は翡翠)仏のほか、仏陀の骨が納められているという仏舎利やアンコールワットの模型もあり、見どころがたくさんあります。寺院に入るときは肌の露出について厳しいですが、ここは特に厳しいので注意しましょう。
都市(国)
ホーチミン(ベトナム)
港名
ブンタウ港
最寄りの国際空港
タンソンニャット国際空港
港⇔空港の所要時間
約150分(車)
ホーチミン周辺の観光スポット
ホイアン
ベトナム中部にある世界遺産の町で、レトロな雰囲気の街並みが特徴。おしゃれなカフェやベトナム雑貨のお店も増え、街歩きがおすすめです。日本ともゆかりが深く、屋根のついた独特な形の「日本橋」などの見どころもあります。特産品は絹製品やカラフルでかわいらしい提灯で、工房では作り方を見学することができます。
戦争証跡博物館
ベトナム戦争について学ぶことができる博物館です。屋外には戦闘機や戦車といった大型の戦争遺産、屋内にはアメリカの著名な写真家ロバート・キャパなどベトナム戦争時の報道カメラマンとして活躍した人々の作品も多く展示しています。日本人では、沢田教一のピュリッツァー賞を受賞した作品などが展示されています。
ベンタイン市場
ホーチミン中心部にある市場。規模が大きく、特に午前中は活気に満ち溢れ地元の人々の生活を垣間見ることができます。生鮮食品はもちろん、お土産にも適したベトナム雑貨が安く買えるため、観光客にも人気があります。近年では若いアーティストによる作品が売られているお店もありますので、掘り出し物を探してみましょう。
ホーチミン市人民委員会
ベンタイン市場から徒歩で行ける距離にある庁舎で、コロニアル建築の立派な建物です。一般公開はされていないため中に入ることはできませんが、とてもフォトジェニックなのでフェンスから遠目に眺める人でいっぱいです。庁舎前は遊歩道のような公園になっており、ベトナム建国の父、ホーチミン氏の銅像が置かれています。
サイゴン大教会
かつてフランスが宗主国だったこともあり、カソリック教徒が多いベトナムにおける、カソリック大司教座がおかれた大聖堂です。平日はとても静かですが、日曜日の朝のミサには多くの人が訪れあふれんばかり。ベトナム人の敬虔な様子がよくわかります。創建は1880年、フランス統治下らしいネオゴシック建築です。
都市(国)
プーケット(タイ)
港名
プーケット港
最寄りの国際空港
プーケット国際空港
港⇔空港の所要時間
約60分(車)
プーケット周辺の観光スポット
シャロン寺院
正式名称を「チャイタララーム寺院」といい、シャロン港のあるエリアにあるため「シャロン寺院」の愛称で呼ばれています。かつて暴動を鎮圧したという二人の僧侶の功績から、奇跡が起こる寺院として名高く全国から参拝に来る人が後を絶ちません。敷地内には仏陀の骨のかけらが安置されているという仏舎利塔もあります。
プロンテープ岬
アンダマン海に沈む夕陽がタイで最も美しいと評判の岬です。付近には貝殻細工やTシャツなどのお土産を売る店があり、値段が控えめ。にぎわうのは夕方のサンセット前。それ以外の時間帯はとても静かで風光明媚な散歩道といった趣です。ヒンドゥーの神様が祀られている「プラ・プロム」もパワースポットとして人気があります。
プーケットオールドタウン
その昔、錫の貿易で栄えたプーケット。多くのポルトガル人や福建省からやってきた中国人たちがこの地に根を下ろしました。そうした人々の遺した家が、シノ・ポルトギーズ様式と呼ばれ、コロニアル風でカラフルな旧市街の顔となっています。古い建造物をおしゃれに生まれ変わらせたカフェなどもあり、散策にぴったりです。
パンガー
「アンダマン海の真珠」と異名をとるほどの美しさで知られるプーケットの、その輝かしい美しさを凝縮したような海がパンガー湾です。湾内には160にものぼる島々が点在し、映画の撮影にもなった奇岩が海からにょきにょき生えている入り江や、透明度が高くダイビングに適した海などさまざまなアクティビティがあります。
ビッグブッダ(プラ・プッタミングモンコン)
その名が示すとおり、巨大な仏像で大きさは高さ45m、幅25mと、確かに大変大きなもの。小高い丘の上にあり、仏像自体が遠くからもよく見えますが、この寺院からの眺めもよいので、アクセスはあまりよくありませんが多くの人が訪れる人気のスポットとなっています。仏像の内部に入って見学することができます。
都市(国)
ジョージタウン(ペナン)(マレーシア)
港名
ペナン港
最寄りの国際空港
ペナン国際空港
港⇔空港の所要時間
約30分(車)
ジョージタウン(ペナン)周辺の観光スポット
ジョージタウン
マラッカの旧市街とともに世界遺産に認定されています。英国統治時代の名残を残す町並みと、街を守る要塞があり独特な雰囲気があります。街歩きが楽しく、コロニアル建築を見て回るほか、小さな路地に密宗したカフェやお土産物やさんなど、世界遺産とはいえ現在も人々がいつも通りに生活を送っており活気があります。
ペナンヒル
ペナン島中心部からほど近いところにある小高い丘で、市民の憩いの場となっています。頂上までケーブルカーで昇ることができますが、歩道が整備されており散策しつつ頂上まで上がって見ると、ペナンの町を一望する開放感あふれる景色が広がります。また、ふもとには小さな植物園がありペナンの植生を見ることができます。
ペナン博物館
ペナンヒルの麓にあり、入場無料なので気軽に訪れることができます。公園のように多くの住民がジョギングをしたりおしゃべりに興じたりとのんびり過ごしており、とても生活感がありのどかな雰囲気。カフェでのんびり、緑を眺めつつ過ごすのもいいでしょう。夕方ごろには猿も出没しますが、エサをやらないようにしましょう。
セント・ジョージ教会
ジョージタウンのはずれにひっそりとたたずむ教会で、マレーシアだけでなく東南アジア最古の英国国教会です。創建は1819年ですが、戦時下に日本軍によって破壊され、現在の建物は1948年に修復されたもの。まばゆいばかりの白亜の建物、尖塔やパビリオンなどもあり夜間はライトアップされまた幻想的な様子です。
プラナカン・マンション
中華系移民のことを「プラナカン」といい、中でもビジネスにおいて大成功した富豪が実際に住んでいた屋敷を公開、その調度品とともに展示しています。中庭を取り囲むスタイルの涼し気な木造建築で、内装は絢爛豪華の一言に尽きます。彼らの歴史だけでなく、その富の大きさを推して知ることができるでしょう。
都市(国)
上海(中華人民共和国)
港名
上海港
最寄りの国際空港
上海浦東国際空港
港⇔空港の所要時間
約50分(車)
上海周辺の観光スポット
豫園
古くは元の時代からこの地の政治や経済の中心地として栄えたエリアで、王朝が変わり時代が変わっても常に中心地として栄華を誇っていました。現在見られる豫園は明の時代の庭園で、水上に美しくアレンジされた橋や中華風の建造物が立ち並び、ゆっくりと散策することができます。有名なお土産屋さんやレストランもあります。
蘇州古典園林
紀元前の呉の時代にはすでに都があったという古都・蘇州にある、数々の中国庭園の総称です。蘇州最大の庭園で5万ヘクタールという広大な拙政園、中国全土でも指折りの美しさを誇る留園、元の時代の石と水の公園、獅子林、そして蘇州で最も古い歴史をもつ滄浪亭が四大名園とされており、世界遺産にも認定されています。
外灘
19世紀後半にできた外国人居住区である租界があった場所で、西洋風の建築物が立ち並び独特な雰囲気のある繁華街です。租界時代から金融の中心地であったため、現代においても銀行などが多いエリアでしたが、近年では高級ホテルやブランドのフラッグシップ店などが立ち並び、夜間はライトアップされ大変幻想的です。
上海ワールドフィナンシャルセンター
中国で最も高い超高層ビルで、展望台の高さでは世界一を誇ります。展望台は足元の一部がガラス張りになっており、下を見ると目がくらむとはまさにこのこと。レストランも世界最高地点に位置しています。高層階には高級ホテルが入庫しており、宿泊して自室から遠く下の方に上海の町を見下ろすことも可能です。
都市(国)
三亜(中華人民共和国)
港名
三亜(サンヤー)港
最寄りの国際空港
三亜鳳凰国際空港
港⇔空港の所要時間
約35分(車)
三亜周辺の観光スポット
南山文化景勝地
ちょっと珍しい仏教文化をテーマにしたテーマパークです。50㎢にもおよぶ広大な敷地内には仏教文化苑、天竺聖跡、福寿天地、神話彫塑など、仏教全般を学習することができる施設があるほか、ギネスブックにも登録され中国の国宝にも指定されている「金玉観音」「天下第一竜硯」「108米海上観音聖像」が一堂に会します。
天涯海角景勝地
中国最南端、「中国のハワイ」などと称されることもある三亜においてもっとも人気の高い観光地です。風光明媚なビーチを散策することがメインアクティビティですが、砂浜にある岩石にはそれぞれ意味があり、たとえば「愛情石」「幸運石」といった具合。一生続く愛情や幸運を願ってハネムーナーやカップルが多く訪れます。
亜龍湾国家観光リゾート地
ハワイとほぼ同じ緯度にあり、気候もよく似ているといわれるリゾート地、三亜の中でも超高級ホテルばかりが軒を連ねるエリアです。ゴルフ場やヨットハーバーなどもあるほか、水の透明度が高いためダイビングをはじめマリンスポーツもさかん。充実した休暇が過ごせるため中国でも随一のリゾート地として大変人気があります。
鹿回頭公園
5つの山々のある公園で、三方を海に囲まれており朝陽と夕陽のどちらも楽しむことができる景勝地です。シカに変身した天女と漁師が愛し合い、子孫を残し村を作ったという伝説があるため、恋人たちのデスティネーションとして知られています。毎年行われる「天涯海角国際結婚節」はカップルのためのイベントです。
都市(国)
台北(台湾)
港名
基隆港
最寄りの国際空港
台湾桃園国際空港
港⇔空港の所要時間
約50分(車)
台北周辺の観光スポット
台北101
かつては世界一高いビルとしてギネスブックにも認定されていた高層ビルで、地下5階、地上は101階まであります。ハイテクを駆使してあり、展望台へ上がるエレベーターは地上400m弱をわずか37秒で昇り、しかも耳が痛くならないよう気圧を調節してあるそうです。展望台では無料の音声ガイドを貸してくれ、日本語もあります。
故宮博物院
戦火を逃れるために何度となくあっちへ、こっちへと移動された中国の宝物のうち、第一級とされている特に価値の高いものばかりがそろった博物館です。収蔵品は6~8000点にものぼり、展示品は定期的に入れ替えられているためすべてを見るためには何度も足を運ばなくてはなりません。中国の歴史ロマンを感じられるでしょう。
士林夜市
台北で最も人気のあるナイトマーケットで、通りにはスナックを売る屋台が所せましと出店するほか、雑貨や洋服を売る店も軒を連ねます。台北っ子も月曜日から繰り出してそぞろ歩きをしますが、特に人気だったり新しいスナック屋台には長蛇の列ができており、B級グルメ探訪のメッカといっても過言ではありません。
九份(豎崎路、茶芸館、阿妹茶酒館など)
金鉱の町で、19世紀末ごろより栄えはじめ、閉山とともに静けさを取り戻した街です。数々の映画の舞台になったことから近年では観光地化が進み、そのノスタルジックな街並みを歩けば所せましと連なったお店に目を奪われ楽しく散歩ができるでしょう。細い路地、海まで続く階段の両脇にまでぎっしりとお店がひしめいています。
龍山寺
18世紀前半の創建以来地元の人々の信仰を集めてきましたが、第二次世界大戦時に米軍によって空爆され、なにもかも破壊されたにもかかわらず本尊である聖観世音菩薩の像だけは無傷で残ったため、非常にご利益のある霊験あらたかなお寺としてさらに愛されることになりました。平日はもちろん、旧正月などは大変混み合います。
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