クルーズ旅行は、クルーズマスターが在籍する名鉄観光へ。
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Carib・Central America
カリブ海・中米 クルーズ旅行
〜メキシコ、バハマ、キューバ、ジャマイカ〜
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1
クルーズといえば"カリブ"とイメージされる方も多いのでは?カリブ海沿岸部は北米では定番の観光地です。とはいえ日本からはなかなかアクセスがよくないこともあり、あまりなじみがありません。とはいえ、このエリアにはコロンブスやマヤ文明など、歴史の教科書に書かれていたキーワードに充ちており、大変興味深いところです。クルーズ船から眺めるカリビアンブルーの美しいビーチだけでなく、コロニアル建築の残る街並みなど、かつて航海士たちが目にしたであろうその景色を目の当たりに。また、人類史の中でもナゾの多いマヤ文明の遺跡も、陸路では行きにくいところへも行くことができ、深く追求することができるでしょう。年を通じてツアーはありますが、ハリケーンシーズンの去った11月ごろからが本格的なシーズンです。
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2
カリブ海クルーズの目玉は何といっても真っ白なビーチ。まぶしすぎて目を開けていられない白浜にまばゆいばかりのカリビアンブルーとの美しいコントラスト、どこからともなく聞こえてくる軽快な音楽――。カリブの島々では豊かでのんびりした時間が過ぎてゆきます。海賊にヨーロッパからの宣教師、アフリカの奴隷などさまざまな文化が融合して出来上がった独特の文化に身をゆだねつつ過ごすカリブの休日。一生に一度は体験したいアクティビティが目白押しです。また、特に北米から気軽に訪れることができるためアメリカンセレブの御用達リゾートも多数。ビーチでのんびりしていたら、ばったり有名人に会っちゃうかも?
point
3
構想から数百年を経てやっと完成したパナマ運河。船でありながら”山を越える”体験ができるのは世界でもここだけのユニークさです。近年では大型客船での通行も可能になっており、かつては1か月近くかかっていた大西洋~太平洋間の航行をわずか1日で、という体験も可能。そんな驚くべき技術を体験するために、パナマ運河を経由するクルーズコースを選ぶのもおすすめです。
憧れのカリブ海クルーズはこちら
キューバを周遊するコースはこちら
かつては海賊船が悠々と航海し、新天地を目指してヨーロッパ人が探検したカリブ海。古代から近代にいたるまで、絶え間なく続く歴史と圧倒的な自然が大きな魅力です。スペイン、イギリス、オランダなど宗主国がさまざまゆえ、少しずつ文化が違うのもおもしろいところ。何度訪れても新しい発見があります。
ジョージタウン
(ケイマン諸島(英領))
パナマ
(パナマ)
モンテゴベイ
(ジャマイカ)
シャーロット・アマリー
(バージン諸島(米領))
ナッソー
(バハマ)
サン・フアン
(プエリトリコ)
ハバナ
(キューバ)
コスメル
(メキシコ)
カンクン
(メキシコ)
ロスカボス
(メキシコ)
都市(国)
ジョージタウン(ケイマン諸島(英領))
港名
グランドケイマン港
最寄りの国際空港
オーウェン・ロバーツ国際空港
港⇔空港の所要時間
約15分(車)
ジョージタウン周辺の観光スポット
セブンマイルビーチ
英国領ケイマン諸島の主要都市、ジョージタウンの北に位置する三日月形のロングビーチで、遠浅の美しい海岸線が続きます。実際には6マイルしかないそうですが、とはいえ切れ目なく端から端まで歩くことができ、静かな環境の中を散歩することが可能。ビーチ沿いにはホテルが立ち並び、カフェやレストランも数多くあります。
スティングレイ・シティ
海岸からボートに揺られて25分、バリアリーフ内の一角にあるスポットで、アカエイがたくさんいることで知られています。透明度の高い水はダイビングやスノーケルに向いているだけでなく、このエリアのアカエイはとても人懐こく、触ったり一緒に泳いだりといった過ごし方ができ、ユニークな体験ができると人気です。
ケイマン諸島国立博物館
英国の海外領土であり、自治権をもっているケイマン諸島。コロンブスの4回目の航海で発見されたが、当時は無人島でいるのはカメやワニばかり――それが今やカリブ海域随一のリゾート地となった、その歴史をたどることができる博物館です。建物はかつて法廷や集会所、監獄などさまざまな用途で使われていました。
タートル ファーム
1503年にコロンブスがこの島を発見したとき、あまりにもカメが多いことから「Las Tortugas(カメの島)」と名付けたという逸話のあるケイマン諸島。現代においてはそのアオウミガメも絶滅の危機に瀕しており、保護区が設けられ飼育されています。観光客にも一般公開されており、ウミガメの生態などを学ぶことができます。
都市(国)
パナマ(パナマ)
港名
パナマ港
最寄りの国際空港
トクメン国際空港
港⇔空港の所要時間
約40分(車)
パナマ周辺の観光スポット
パナマ大洋間運河博物館
太平洋とカリブ海とを結ぶ運河、パナマ運河。その建設には予算や技術の問題などの紆余曲折、マラリアとの壮絶な戦いといった波乱に満ちており、世界情勢にも深くかかわっています。そうしたパナマ運河の歴史がわかるのがこの博物館で、近代的な建物と充実した展示物でパナマ運河の構造などについても学ぶことができます。
ミラフローレス水門
約80㎞もの長さに及ぶパナマ運河の、水門のひとつ。高低差のある川を航行するのに必要な、エレベーターのような役割の閘門で、パナマシティからは8㎞ほど、車で行くことができます。付近にはビジターセンターもあり、船の航行を展望台から眺めることができますので、視覚的にも閘門の仕組みを学ぶことができるでしょう。
ガツン水門
パナマ運河に設置されている水門のひとつで、ミラフローレス閘門が太平洋近くにあるのに対し、こちらは大西洋側にあります。上流にあるガツン湖との高低差26mを調節する閘室が3つあり、ミラフローレスより規模が大きく壮観。これらの水門はポンプなどの動力を使っていないことから、その技術の高さがわかります。
都市(国)
モンテゴベイ(ジャマイカ)
港名
モンテゴベイ港
最寄りの国際空港
サングスター国際空港
港⇔空港の所要時間
約30分(車)
モンテゴベイ周辺の観光スポット
ダンズリバーの滝
2度目の航海でジャマイカを”発見”したというコロンブス。オーチョリオスに降り立った彼をして「こんな美しい景色は見たことがない」と言わしめたジャマイカの中でも、もっとも美しい景色といわれるのが、このダンズリバーの滝です。200mの高さの滝を、下から登っていく滝登りで知られ、なかなか骨が折れると評判です。
マーサ・ブレア川
「8つの川」を意味するオーチョリオスですが、実は川は4本しか流れていません。とはいえ、どの川も緑に包まれ美しく、特にこのマーサ・ブレア川では船頭さんが長い棒で操縦するいかだ下りでのんびり散策することが可能です。流れは静かで、水着を着て行けば川での水遊びも楽しめます。思い切り飛び込みましょう!
都市(国)
シャーロット・アマリー(バージン諸島(米領))
港名
セントトーマス港
最寄りの国際空港
シリル・E・キング空港
港⇔空港の所要時間
約25分(車)
シャーロット・アマリー周辺の観光スポット
メインストリート
かつてはカリブの海賊たちの本拠地、そして17世紀にはデンマーク領バージン諸島の首都に認定され、長い間栄えてきたシャーロット・アマリー。歴史建造物も多く、見どころ満載の街ですが、なんといってもメインストリートのショッピングはエキサイティング。お酒やジュエリーの免税店が軒を連ね、観光客を迎えます。
パラダイス・ポイント
シャーロット・アマリーの町を見下ろす高台にある絶景ポイント。ロープウェイ(スカイライド・トゥ・パラダイス・ポイント)で行くこともできますが、99段あるという階段をのんびり登っていくのもおすすめ。途中、ラム工場もあるので休憩がてら立ち寄るのもいいでしょう。ポイントからは停泊するクルーズ船を俯瞰できます。
トランク・ベイ
世界でもその美しさで5本の指に入るといわれる美しいビーチ。バージン諸島国立公園内にあり、入場は有料ですが、そのおかげで静けさと美しさを保っているといえます。透明度の高い水ではスノーケルも楽しめ、1日中でものんびりしたいところですが夕方4時にはしまってしまいますので、余裕をもって出かけましょう。
メイデンズ・ベイ
セント・トーマス島北部に位置するビーチを要する公園で、スナックがいただけるバーやデッキチェアのレンタル、お土産物屋などが軒を連ねます。冬場は少々荒れることがあるものの、波はとても穏やかで、スノーケルに向いておりカメなどを見ることができるでしょう。英国人で初めて世界一周をした航海王ドレイクも立ち寄ったといわれる歴史あるビーチです。
都市(国)
ナッソー(バハマ)
港名
ナッソー港
最寄りの国際空港
リンデン・ピンドリング国際空港
港⇔空港の所要時間
約30分(車)
ナッソー周辺の観光スポット
ガバメント・ハウス
英国の統治時代、総督が住んでいた家で、白とピンクの外観が印象的です。コロニアル建築の立ち並ぶ一角にあり、この付近を散策するだけでも楽しそうですが、衛兵交代式を見学したりハイティーなどに参加すれば当時の雰囲気をより肌で感じることができるでしょう。開催日は毎日ではありませんので、事前チェックを。
ケーブル・ビーチ
海底にバハマで初めてケーブルが敷かれたことからそのような通称がついた遠浅のビーチで、小さな子連れファミリーにも人気があります。非常によく管理された清潔で美しいビーチですが、ビーチ沿いに立ち並ぶホテルがそれぞれホテル前のビーチを管理しており、ここでのんびりするのは宿泊者だけの特権となっています。
ブルー・ラグーン・アイランド
バハマ随一の人気アトラクションで、天然のラグーンを擁する島がそのままウォーターパークとなっています。イルカとのふれあいが楽しめる「ドルフィン・エンカウンター」のほか、さまざまなウォーターアクティビティがあり、大人も子どもも1日中大興奮することはうけあい。ドルフィンツアーは予約制ですので事前予約を。
フォート・フィン・キャッスル
18世紀の終わりごろに建設された砦です。それまでもカリブ海域で活躍する海賊の拠点だったり、スペイン人によって侵略されそうになったりしたバハマを守るために当時の総督によって建設されましたが、現代にいたるまで大規模な改修などはなく時の流れを刻み続けています。大砲のレプリカなども展示してあります。
アトランティス・パラダイス・アイランド
アトランティスホテルに併設したウォーターパークで、スパやゴルフなどどんなアクティビティも思いのまま。まさにパラダイスといえる、大リゾートです。サメの泳ぐ水槽の中のトンネルをくぐりぬけるウォータースライダーなど、エキサイティングなアトラクションが目白押し。カリブ海最大規模を誇る水族館もあります。
都市(国)
サン・フアン(プエリトリコ)
港名
サン フアン港
最寄りの国際空港
ルイス・ムニョス・マリン国際空港
港⇔空港の所要時間
約20分(車)
サン・フアン周辺の観光スポット
オールド・サン・フアン(旧市街)
プエルトリコの中心地で、コロンブス以降のヨーロッパ人入植時にはプエルトリコといえばサン・フアンを指す、というほどの主要都市でした。町名は「聖ヨハネ」を意味し、16世紀より発展を続け、要塞に守られ現在にいたります。現代においても歴史的な一角が遺されており、プエルトリコ観光の目玉となっています。
ラ・フォルタレサ(旧総督官邸)
「牙城」を意味し、ヨーロッパから見た新世界における最初の政府官邸であるため、重要文化財、そして世界遺産にも認定されています。もともとは要塞で、中米の土着の民カリブ族から街を守るために作られたそう。現代においてもヨーロッパからの直行便が就航するなどカリブの主要都市の位置を守り続けています。
エル・モロ要塞
16世紀にスペインが新大陸に築いた中でも最も大きな規模の要塞で、16世紀中盤の建設開始から100年以上の時を費やして完成されたもの。壁の厚さは5mにも及ぶ堅牢なもので、サン・フアンの歴史地区とともに世界遺産に認定され、サン・フアン国定史跡の中でも見どころのひとつとして特に高い人気を誇っています。
都市(国)
ハバナ(キューバ)
港名
ハバナ港
最寄りの国際空港
ホセ・マルティ国際空港
港⇔空港の所要時間
ハバナ港(車)
ハバナ周辺の観光スポット
革命広場
キューバの国民的英雄を称えたホセ・マルティ・メモリアル広場に隣接した広場。内務省の壁に巨大なチェ・ゲバラの肖像、その向かいの郵政省の建物にカミーロ・シエンフエゴスが描かれています。今は「ココナッツタクシー」と呼ばれるかわいらしい公共の乗り物がずらりと並び観光客を待つのどかな光景が広がる、観光名所です。
モロ要塞
フエルサ要塞、カバーニャ要塞、プンタ要塞と並んでハバナを守ってきた4つの要塞のひとつ。旧市街はこれらの要塞を含めて世界遺産に認定されています。このモロ要塞はハバナ湾の入口付近に建設され、現代においてもその堅牢な様子は衰えていないもよう。ハバナを舞台とした映画にも必ず登場するほどの人気スポットです。
カテドラル
石畳の街並みが美しい、世界遺産にも認定されているハバナ旧市街にある大聖堂。正式名称を「サン・クリストバル大聖堂」といいます。まるで時が止まったような広場に面しており、16世紀に創建されて以来町の中心地として栄えています。現代においても広場にはカフェなどが立ち並び、多くの人が訪れにぎわっています。
ハバナ旧市街
世界遺産にも認定されているハバナ旧市街は、観光地というだけでなく実際にハバナに住む人々の生活の場でもあります。18世紀に建設されたバロック建築の大聖堂、16世紀から18世紀にかけて建設された4つの城塞などのほか、かのアメリカの作家アーネスト・ヘミングウェイゆかりの地もあり、大作家を偲ぶ場所でもあります。
ホテル・アンボス・ムンドス
ハバナ旧市街にあり、『カモメのジョナサン』などの作品で知られるアメリカの作家、アーネスト・ヘミングウェイが定宿していたことで知られます。ヘミングウェイの部屋は今も彼の使用していた道具とともに展示されており、宿泊客なら無料で見学することが可能です。古いエレベーターも往時の様子を伝える貴重な語り部です。
都市(国)
コスメル(メキシコ)
港名
プンタランゴスタ国際港
最寄りの国際空港
コスメル国際空港
港⇔空港の所要時間
約15分(車)
コスメル周辺の観光スポット
コスメル博物館
カリブ海に浮かぶ島、コスメル島にある博物館です。この島にはかつて黄金を求めて入植者たちが殺到したほか、マヤ文明もこの島で栄え建造物を遺しており、中米における歴史をじっくり学ぶことが可能です。また、付近ではダイビングやシュノーケルといった体験アクティビティもさかんですので、1日中でも楽しむことができます。
チャンカナブ国立公園
コスメル島にある国立公園で、マヤの言葉で「小さな海」を意味しています。ダイビングショップなどもあるかなり整備された公園で、ウォーターアクティビティ全般を楽しむことができます。また、クロコダイルやアザラシのショーといった見学型、ビーチサイドで受けるスパなどもあり、1日中楽しむことが可能でしょう。
都市(国)
カンクン(メキシコ)
港名
カンクン港
最寄りの国際空港
カンクン国際空港
港⇔空港の所要時間
約35分(車)
カンクン周辺の観光スポット
イスラ・ムヘーレス
ユカタン半島きっての行楽地、カンクンの中でも人気の高いウォーターアクティビティパークです。シュノーケルやダイビングを楽しむことが可能で、イルカと一緒に泳いだり触れ合ったりすることもできます。入場料だけでなく食事やすべてのアクティビティも込みのオールインクルーシブプランはお得感があります。
チチェン・イッツァ
マヤ文明の遺跡で、世界遺産に登録されています。マヤの最高神で蛇の姿のククルカンを祀ったピラミッド型の神殿やいけにえの心臓を納めるための像があり、正確な天体観測に基づく太陽の光を利用した装飾や、どのように運ばれてきたかわからない中国産のヒスイがはめ込まれていたりとナゾも多く、とてもミステリアスです。
グラン・セノーテ
ユカタン半島一帯に見られる、陥没穴に真水が溜まったものです。透明度が高く、100m先をも見通せるほど。地底にあるため水は冷たく、あまり生き物も生息していませんが、その神秘的な様子からカンクンきっての観光名所に。神々が棲むともいけにえを投じたともいわれる伝説があり、マヤ文明の不思議のひとつとなっています。
都市(国)
ロスカボス(メキシコ)
港名
カボ・サン・ルーカス港
最寄りの国際空港
ロスカボス国際空港
港⇔空港の所要時間
約50分(車)
ロスカボス周辺の観光スポット
エル・アルコ
太平洋側に位置するカリフォルニア半島にある天然の奇岩で、アーチ型をしています。波によって自然に侵食されてできた奇岩で、カボサンルーカスを代表する観光スポットとなっています。この付近ではシュノーケルやダイビングなどが盛んで、冬場にはクジラが南下してくることもあり、ホエールウォッチングも楽しめます。
アモールビーチ
カリフォルニア半島の最南端、カボサンルーカスから小舟に揺られてたどり着くビーチで、水上タクシーなどをチャーターして気軽に行くことができます。奇岩が海に突き出ており、数々のCMや映画『猿の惑星』が撮影されたスポットとしても知られており、ロマンチックかつミステリアスなビーチとして大変人気があります。
サン・ホセ・デル・カボ
カボサンルーカスと並んでアメリカのセレブたちに人気の高いリゾート地で、バハカリフォルニア半島の南端に位置しています。シュノーケルやダイビングといったアクティビティの人気が高く、コルテス湾にはジンベエザメもやってくることからベテランダイバーなどにも注目されているポイントとなっています。
クルーズするエリアによって見えてくる風景は歴史を感じる街並みや、目の前に雄大な自然が広がる光景など、その土地ならではの魅力があります。ここでは主な寄港地の見どころやその都市にある観光スポットを紹介しています
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