クルーズ旅行は、クルーズマスターが在籍する名鉄観光へ。
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North america・Alaska
北米・アラスカ クルーズ旅行
〜アラスカ、カナダ、アメリカ西海岸/東海岸〜
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1
アラスカの流氷や氷河、世界遺産のグレーシャーベイなどは冬場はとても気候が厳しいこと、そして国立公園などに指定されているところでもその生態系などへの影響から立ち入りが禁止または制限されていることがあり、このエリアをクルーズすることは容易ではありません。しかし人知を超えた不思議な現象とともに繰り広げられる自然のスペクタクル・ショーは、一生に一度は見てみたいもの。そんな夢を叶えるのがアラスカクルーズ。自然の造り上げた氷の造形美、悠然と目の前を横切る野生動物などを目の当たりにすれば、地球の偉大さを想い感動することは必至。だんだん氷河が溶けだし崩れ落ちる様子が見られる5月ごろから9月くらいまでがシーズンです。
point
2
北米の東海岸、西海岸にはアメリカ、カナダを代表する都市が点在しているほか、それぞれに独自文化があり非常に人気の高い観光地でずが、クルーズで旅するのも魅力的な場所です。ニューヨークのある東海岸側にはヨーロッパ移民の歴史が、そこから南下しマイアミまでゆくと、今度は中南米の文化が色濃くなり、気候も違えば文化もまるで違うという多様性に出合います。西海岸側のシアトルも、アメリカ近代史に欠かせない発展を遂げ、みどころはいっぱい。同じ西海岸側でもカナダにゆくと先住民文化と大自然が見どころに。このバラエティは北米クルーズの醍醐味でしょう。
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3
クルーズ旅にも食事の楽しみはかかせません。北米料理、というとピンときませんが、たとえばシアトルではクラムチャウダーが有名、というようにどこへいっても名物料理があります。主に魚介類の煮込み料理であるチャウダーも、英国系の移民が多い東海岸ではクリーム系、もう少し南下してイタリア系の移民が多いエリアに行くとトマト系で味付けをする、というふうにテイストが異なり、実にバラエティに富んでいるのです。さらにカナダへと北上していけば、自然の中で育ったサーモン、メープルシロップなど魅力的な特産品が揃います。紅葉が美しいことで知られるメープル街道は、まさにメープルシロップの生産地。この付近はフランス語圏であるせいもあるのか、質の高いオーベルジュなども多く、グルメ探訪が主要なアクティビティのひとつになっています。素材もさることながら、人々の出自がグルメに反映されている、それこそが北米料理のおもしろいところです。
かつては先住民たちが神話をつむぎ、ヨーロッパ人たちが厳しい自然を克服して新天地を目指したその場所が、北米。世界に類を見ない急速な発展を遂げた大都会、それともいまだ手つかずで人類を寄せ付けない大自然? どちらも北米のありのままの姿であり、一生に一度は訪れてみたい魅力に満ちています。
ニューヨーク
(アメリカ)
シアトル
(アメリカ)
マイアミ
(アメリカ)
アンカレッジ
(アメリカ)
ジュノー
(アメリカ)
ケチカン
(アメリカ)
バンクーバー
(カナダ)
ケベック・シティー
(カナダ)
ハリファックス
(カナダ)
シャーロットタウン
(カナダ)
都市(国)
ニューヨーク (アメリカ)
港名
ニューヨーク港
最寄りの国際空港
ジョン・F・ケネディ国際空港
港⇔空港の所要時間
約40分(車)
ニューヨーク 周辺の観光スポット
エンパイアーステートビル
マンハッタンを代表するビルで、1931年の竣工時には世界一の高さを誇りました。アメリカ合衆国の国定歴史建造物に指定されていますが、今も電波塔やオフィスビルとして現役で活躍しているほか、マンハッタンを一望できる展望台には多くの観光客が訪れ、これまでに1億人以上の来場者を数える人気の観光名所でもあります。
タイムズスクエア
マンハッタン島にある繁華街で、多くのきらびやかなビルボード広告が掲げられ非常ににぎわっています。ニューヨークタイムズ紙の本社ビルがこの交差点にあることからこの名がつきましたが、界隈にはブロードウェイミュージカルの劇場が連立しているほか、大晦日に新年を祝うカウントダウンが行われることで知られています。
自由の女神
マンハッタンの南側、リバティ島にそびえたつ像で、世界遺産です。しばしばアメリカ合衆国の象徴として扱われます。フランスから建国100周年を祝って贈られたものであり、完成は1886年。台座を含めた高さは93mで、遠くからも望むことができますが、船に乗って海上から眺めることができるほか、頭部が展望台になっています。
メトロポリタン美術館
マンハッタン島中央、セントラルパークのすぐ近くにある世界最大級の美術館で、アメリカ合衆国で最初の国際規模の美術館となりました。収蔵作品は彫刻や絵画など300点以上にのぼり、多岐に渡っていますが、多くは寄付などによるもので、設立当時から人々の善意から成り立っていることが大きな特徴のひとつです。
セントラルパーク
マンハッタン島のほぼ中央に広大な敷地で展開する公園で、観光客だけでなく市民の憩いの場として人気があります。公園内には湖や池があり、森林、遊歩道とまさに都会のオアシスといった自然景観が広がりますが、19世紀初頭に人工的に設計されてできた公園であり、その見事な設計は今も高く評価されています。
都市(国)
シアトル(アメリカ)
港名
シアトル港
最寄りの国際空港
シアトル タコマ国際空港
港⇔空港の所要時間
約30分(車)
シアトル周辺の観光スポット
パイク・プレイス・マーケット
その設立から途切れることなく現在に至るマーケットの中では全米で最も古いといわれる市場で、威勢のいい魚やさんや新鮮野菜を売る店がひしめいています。生鮮食品を購入するのは旅行者にはハードルが高いですが、ここにはスターバックスコーヒーの1号店が入居しており、マグカップなどがお土産として人気があります。
スペースニードル
1962年に開催された万国博覧会のときに建設されたタワー。184mの高さの尖塔に設置された展望台に、エレベーターで昇りシアトルの町を見下ろすのは万博の当時から今も変わらず大人気のアトラクションです。展望台はレストランも併設しており、ゆっくりと回転しているためシアトルの風景を360度楽しむことができます。
航空博物館
旅客機メーカーでフランスのエアバス社とシェアを二分するボーイング社は、100年前にシアトルで設立されました。現在はシカゴに本社が移転しましたが、シアトルは”航空の町”として定着。ボーイング社による飛行機や宇宙船などの開発の歴史をつぶさに記録した航空博物館があり、1日かけても足りないほどの規模を誇ります。
ケリーパーク
シアトルの高級住宅街で、高台に位置するクイーン・アン・ヒルにある小さな公園で、シアトルの街並みを一望できる絶景スポットとして知られています。特に、シアトルの”顔”であるスペースニードルをも含めた写真が撮れるとあって、観光客でも訪れる人が少なくありません。夜景は特に美しいため人気があります。
スターバックス1号店
今や世界中にあるスターバックスコーヒーの創業は1971年。シアトルのパイク・プレイス・マーケットに1号店がオープンしました。セイレーン(神話に出てくる人魚)がロゴに使われているのは同じですが、おなじみの緑色ではなくこちらは落ち着いたブラウン。単なる喫茶店というより、観光名所として大変なにぎわいです。
都市(国)
マイアミ(アメリカ)
港名
マイアミ港
最寄りの国際空港
マイアミ国際空港
港⇔空港の所要時間
約25分(車)
マイアミ周辺の観光スポット
サウスビーチ
フロリダでもっとも人気の高いビーチで、海の色が美しいと評判です。シュノーケルやサーフィンといったウォーターアクティビティができ、地元の人々も多く利用します。さまざまなお店やレストランが立ち並びますが、エリアごとに高級店が多かったりローカル色が強いなどの特徴があり、誰でも楽しめるでしょう。
ビスカヤ博物館 & 庭園
シカゴ出身の大富豪が冬の別荘として建設したヨーロッパ調の建築物です。実際にヨーロッパの職人を起用し、それぞれ時代ごとに異なる様式を取り入れたつくりになっており、のちに迎賓館としても利用されるようになりました。現在は博物館として一般公開されており、絢爛豪華な部屋や庭園を散策することができます。
アールデコ地区
サウスビーチの一角で、1930年代に建設されたアールデコ調の建物が立ち並び独特な雰囲気があります。ずらりと並んだレトロなビルはそれだけでも壮観ですが、夜間にはカラフルにライトアップされアメリカらしいポップなイメージに。レストランやホテルも多く、クラブやショーなどのエンターテイメントも充実しています。
マイアミ・シークアリウム
アメリカ合衆国最古の水族館。マナティーやオルカといった大型海洋生物も飼育されており、子ども向けのスタディプログラムなどを毎日開催しています。また、日本でも人気を博した海洋冒険映画『フリッパー』もここで撮影され、よく調教されたイルカやシャチなどのショーも大きな見どころのひとつとなっています。
エバーグレーズ国立公園
フロリダ半島南部を覆う湿地帯で、世界遺産に登録されています。水深30㎝ほどの湿地に水草が生え、その間をぬって独特な形のエアーボートで野生のワニや水鳥などを探しながらの散策はなかなかエキサイティング。公園内を移動するバスがあるほか、マイアミ市内から多くのツアーが出ており気軽に訪れることができます。
都市(国)
アンカレッジ(アメリカ)
港名
スワード港(アラスカ)
最寄りの国際空港
テッドスティーブンズ・アンカレッジ国際空港
港⇔空港の所要時間
約140分(車)
アンカレッジ周辺の観光スポット
キーナイ・フィヨルド国立公園
陸路でアクセスできる数少ないアラスカ州内の国立公園のひとつで、歩いて氷河を散策できるほか、氷河内をクルーズ船でめぐることも可能です。野生動物や鳥などが見られますが、目玉はやはりホエールウォッチングでしょう。また、ガラガラと豪快に崩れ落ちる氷河の様子も船上から確認することができます。
レゾリューション公園
かの世界を船で旅した男キャプテン・クックはアラスカ湾にも訪れ、到達した入江は「クック入江」と名付けられています。そんなキャプテン・クックゆかりの湾を一望するのがこの公園で、園内にはクックの銅像もありゆかりの地であることがわかります。ダウンタウンから気軽に歩いて行ける距離であることも魅力です。
アンカレッジ歴史芸術博物館
博物館、美術館、プラネタリウムの機能をもつ博物館で、アラスカの歴史をじっくり学ぶことができます。特に先住民の長老などから話を聞き、スミソニアン博物館からも協力を得てできあがった先史時代からの工芸品はアラスカ・コレクションとよばれ、世界で唯一の充実した北の文化がわかるコレクションとなっています。
都市(国)
ジュノー(アメリカ)
港名
ジュノー港(アラスカ)
最寄りの国際空港
ジュノー国際空港
港⇔空港の所要時間
約15分(車)
ジュノー周辺の観光スポット
メンデンホール氷河
アラスカ州の州都であるジュノーの町のすぐ近くにある氷河で、幅2.4㎞という規模を誇ります。ヘリコプターでの遊覧ツアーで全景を眺めることができるほか、内部の氷が溶けて氷の洞窟ができ、青い光のトンネルの中を歩くような”氷河の洞窟”は世界でも非常に珍しい現象として見学者が絶えない人気のアトラクションです。
鮭孵化工場
アラスカ州では鮭の養殖が禁止されており、鮭孵化工場にて孵化させた鮭を海に放流、産卵のシーズンになるとまた故郷である工場に戻って来て産卵する、という手順をふんでいます。工場内は鮭が遡上するための”魚道”があり、産卵するための生け簀があり、それらを英語の説明付きで見学してまわることができます。
都市(国)
ケチカン(アメリカ)
港名
ケチカン港(アラスカ)
最寄りの国際空港
ケチカン国際空港
港⇔空港の所要時間
約30分(車)
ケチカン周辺の観光スポット
トーテム・バイト州立公園
町の郊外にある公園で、園内にはたくさんのトーテムポールが展示されています。先住民族の神話や一族の歴史を語る重要な意味をもつトーテムポールのレプリカにはそれぞれ説明文があり、英語ではありますが紙に記されたものもあるので大変興味深く見学することができます。お土産屋さんや小さな博物館も隣接しています。
サックスマン・ビレッジ
ケチカンの町はずれにある公園で、先住民族のトーテムポールが多く展示されています。その修復作業などが見られる工房もあり、また、先住民の歴史などがわかるショーが開催されることもあり、主に観光客を対象とした施設です。お土産やさんもあり、ここでは手作りのミニチュアトーテムポールなどが売られています。
ミスティフィヨルド国定公園
切り立った断崖、凍りついたフィヨルドに雪に覆われた山々など、アラスカらしい風景が広がる国定公園です。水上飛行機などで上空から楽しんだり、船に乗ってフィヨルドを訪ねてみたりと楽しみ方はさまざま。多くの野生動物が生息し、運がよければばったり遭遇するかも。気軽に楽しむのならカヤックがおすすめです。
都市(国)
バンクーバー(カナダ)
港名
バンクーバー港
最寄りの国際空港
バンクーバー国際空港
港⇔空港の所要時間
約25分(車)
バンクーバー周辺の観光スポット
スタンレーパーク
バンクーバーのダウンタウンにもほど近い公園で、市民の憩いの場となっています。シーウォールとよばれるビーチ沿いの遊歩道があり、散策にもってこいなほか、テニスコートやミニチュア機関車など気軽に遊びに来られるアトラクションが満載。北米にある都市公園の中ではトップクラスの規模と設備のよさを誇ります。
UBC人類学博物館
UBCとはUniversity Of British Columbiaのことで、コロンビア大学内にある博物館です。民族博物館としての役割が非常に強く、多くのトーテムポールが展示してあり、そのひとつひとつにきちんとした説明がされています。実際に先住民が作ったトーテムポールもあり、中庭にはその住居も再現されており見ごたえがあります。
キャピラノ吊り橋
カナダ建国後間もなくできた観光施設で、全長140m、高さ70mの吊り橋が張り巡らされています。深い森の上空に渡された吊り橋や、川の上空に固定された遊歩道「クリフウォーク」など自然を破壊しないよう上空から見学する工夫が。クリスマスのシーズンには園全体が数万ものイルミネーションで飾られ、壮観です。
イングリッシュベイ
スタンレーパークのシーウォールに接した湾で、バンクーバーっ子に最も人気のあるビーチがあります。ちょっと休めるカフェのほか、カヤックやパラソルのレンタルもあり多くの人々がレジャーに訪れるほか、ビーチバレーや真冬の寒中水泳大会「ポーラーベア―スウィム」などが開催され、年を通じて訪れる人が絶えません。
グランビル・アイランド
ダウンタウンに近い島で、かつての工業地帯がおしゃれなヴィレッジに生まれ変わりました。市バスで気軽に訪れることができ、ファインダイニングやアーティストの作品を売る小粋なショップ、地ビールを作るブリュワリーなどさまざまに楽しむことができます。パブリック・マーケットでは手作りのグルメが待っています。
都市(国)
ケベック・シティー(カナダ)
港名
ケベック港
最寄りの国際空港
ケベック シティ・ジャン・ルサージ国際空港
港⇔空港の所要時間
約30分(車)
ケベック・シティー周辺の観光スポット
旧市街地
カナダ内陸部のフランス語圏の主要都市のひとつで、旧市街は石畳の路地裏などヨーロッパ風情が漂い世界遺産に認定されています。フランス人の築いた街らしく、ステンドグラスの美しいノートルダム大聖堂があるほか、本物のお城と見まごうばかりのホテル「ル・シャトー・フロントナック」が街を見下ろす様子が特徴的です。
セント・ローレンス川
カナダ南東部を流れ北米五大湖と大西洋をつなぐ川で、ケベックシティの旧市街を悠然と横切る姿はこの街の代表的な風景のひとつといえます。フェリーで対岸に渡ることができ、そこから見上げる旧市街に経つホテル「フロントナック城」は絶景。冬には凍ってしまい、氷をかき分けて進むフェリーもまた、楽しみのひとつです。
オルレアン島
セントローレンス川に浮かぶ小さな島で、ケベックシティの近郊にあります。車で1周しても1時間程度の小さな島で、古い街並みが残っているほか、果樹園やメープルシロップの原料になるサトウカエデの林などもありのどかな風景が魅力です。島の特産品のメープルシロップは味見させてくれるお店も多いのでお土産に最適です。
モンモランシー滝
ケベックシティ近郊にあるモンモランシー公園内にある滝で、落差は83m。カナダには世界三大瀑布のひとつに数えられるナイアガラの滝がありますが、高さではそれをしのいでいます。滝の上流には吊り橋がかかっておりダイナミックな光景が広がるほか、冬場には完全に凍りつきまた違った風景を見ることができます。
シタデル
ケベックシティ歴史地区にある要塞で、現在も実際の軍隊が駐屯しており、衛兵交代式などが行われていますがガイド付きツアー以外での見学はできません。そのすぐ近くにはヨーロッパ中を巻き込んだ七年戦争の中枢的な戦い「エイブラハム平原の戦い」の舞台となった戦場公園があり、現在は市民の憩いの場となっています。
都市(国)
ハリファックス(カナダ)
港名
ハリファックス港
最寄りの国際空港
ハリファックス・スタンフィールド国際空港
港⇔空港の所要時間
約30分(車)
ハリファックス周辺の観光スポット
ペギーズ・コーブ
カナダ東海岸沿岸の町で最も大きなハリファックス近くの素朴な漁村で、ハリファックスから沿岸を走る風光明媚なライトハウスルート上にあります。日本で大ヒットした歌謡曲『ハナミズキ』をモチーフにした映画にも登場する白い灯台があり、そののどかさ、静けさが日本人だけでなく多くの人々を惹きつけています。
パブリック・ガーデン
19世紀の終わりごろからあるガーデンで、ヨーロッパの風情がただよいます。園のはじまりは1836年と、実に180年もの歴史を誇るこの公園は、当初より市民の憩いの場となるように、と設計されてきました。東屋やゲートなど、ヨーロッパから運ばれてきたものもあり、多くは100年以上もの時をこの地で刻んでいます。
シタデル・ヒル
ハリファックス・ハーバーを見下ろす丘の上にある要塞で、1749年に建設されました。周囲を護衛する目的で建設されたことがよくわかる星型の建築物は、内部も見学が可能。門にはところどころに衛兵が立っており、微動だにせず今も街を守っています。一緒に写真を撮るのはOKですが、ふざけて触ったりするのは避けましょう。
ルーネンバーグ旧市街
海辺の小さな町で、カラフルな街並みが特徴です。初期の入植者たちが築いた街並みが今も残されているとして世界遺産にも認定。夏場は多くの観光客を迎えにぎわいます。家々がカラフルなのは、霧の多いこの街では漁を終えて帰ってきた漁師さんたちが自宅の場所がよく見えないからだとか?その素朴さは健在です。
都市(国)
シャーロットタウン(カナダ)
港名
シャーロットタウン港
最寄りの国際空港
シャーロットタウン空港
港⇔空港の所要時間
約15分(車)
シャーロットタウン周辺の観光スポット
赤毛のアンの島
カナダの東端、プリンスエドワード島は『赤毛のアン』の島。作者、モンゴメリはこの島で生まれ、自らの幼少時代の体験を小説に投影。作中に登場するアンの家「グリーンゲイブルズ」はモデルとなった家が今もあり、公開されています。付近には観光客向けに馬車が行き交い、小説の中に入り込んだような錯覚に陥ります。
プロビンス・ハウス
プリンスエドワード島州の議事堂で、ダウンタウンの中にありアクセスもよく無料で見学することができます。カナダ建国の可否を決めるシャーロットタウン会議が行われたことから「カナダ発祥の地」といわれ歴史建造物としての重みがあります。19世紀の調度品などがそのまま遺された部屋もありますのでのぞいてみましょう。
ファウンダーズ・ホール
カナダの歴史資料館で、ポイントごとに写真と映像でカナダの歴史について学ぶことができます。ヘッドセットから説明を聞くことができますが、英語とフランス語のみ。とはいえ、子どもでも理解しやすいようユーモアたっぷりに作られていますので、言葉がわからなくても問題ありません。観光案内所も併設しています。
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