Attraction and Point
お子様連れ旅行を120%楽しもう!
Travel With Child
お子様連れ旅行を計画する際、一番気になることはなんでしょう?
小さなお子様の場合は、おむつにベビーカー、着替え離乳食など荷物が多くなること。
就学後なら学校行事や習い事と調整が必要など子どもの年齢によっても変わってきます。
デメリットも確かにありますが、それ以上に旅に出ることで得られることは多いのです。
はじめての場所へ出かけるわくわく感や、見たこともないものに触れるドキドキ感は忘れられない一生の宝物になるでしょう。
家族みんなで一緒に体験するからこそ得られる喜びは、家族の絆を深め、お子様の成長にもきっと役立ちます。
はじめての旅行は何か月くらいから?どこに行くのがよい?荷物はどうする?など疑問や不安がたくさんあります。このページでははじめてのお子様連れ旅行で押さえておきたいポイントをご紹介します。
知っているのと知らないのとでは大違い!旅先の選び方や宿泊先の選び方などお出かけ前に知っておきたいポイントをご紹介します。
お子様連れ旅行はそれでなくても荷物が多くなるので減らしたいのが心情です。でも、旅行先で後悔しないため、持っていけば必ず役立つアイテムをご紹介します。
Advice for Family Trip
子どもが生まれてからの3年間は、寝返りすらできなかった新生児のときから、走り回って意思の疎通ができるようになるまで、成長の早さをを最も実感する時期。旅先では積極的に記録を残しましょう。
自ら動き回ることのない新生児のころは、旅は両親にとって出産や育児疲れからのリフレッシュという大きな効果があります。ハイハイをするようになりさまざまなものに興味を示すようになる頃には、自宅にはない刺激により子どもの表情や興味の範囲も広がっていくでしょう。歩けるようになってくると、さらに外の世界に興味を示し始めます。言葉も話せるようになってきていて、非日常体験からさまざまな単語や感覚を身に着け発語するといった、明らかな影響を感じさせてくれます。
子どもは両親の様子にも敏感です。旅先ではお世話でぐったりする姿より、楽しく生き生きとしている様子を見ることで子どもも旅を楽しいものと認識してくれることでしょう。
まだ体力もない小さなお子様連れの場合は無理をせず、のんびりホテルやリゾートステイがおすすめ。宿泊施設内に遊べる施設が併設されていれば理想的です。
興味や好きなものがはっきりし、自分の意思や感想を上手に伝えられるようになる時期。いろいろ自分でやってみたいお年頃でもあり、体力もついてくるので旅先でできるアクティビティの幅も広がります。
さまざまなものに触れることで興味の対象も増えていき、驚くべき記憶力を発揮してぐんぐん自分のものにしていきます。興味や関心の芽を植え、育てていくのに旅は最適。美しい景色に感動したり動植物とのふれあいなどを通して感受性が育つことも期待できるでしょう。いろいろなものにトライして、少しずつ成功体験を積むことでチャレンジ精神も養われていきます。まだ大人に手伝ってもらわねばならないところがありますので、少しだけ協力してあげましょう。
体験型・参加型のアクティビティを積極的に取り入れて、子どもの「できた」体験を増やしていきましょう。家族全員一丸となって喜怒哀楽をともにするのがポイントです。
年齢や身長制限があるテーマパークは避け、ゆるめの遊園地や動物園、水族館などを選びます。動物と触れ合える機会があれば、なお楽しんでもらえるでしょう。
低学年では新しいものに興味を示し、理解力も高まり博物館なども楽しめるようになります。高学年になると趣味や興味が固定しはじめ、また、思春期と反抗期にさしかかりちょっと難しくなる年頃です。
子どもの飽くなき好奇心を満たしてくれるのが旅行。興味を刺激すれば自ら調べものをするなど没頭できる趣味をつくることにもつながります。また、だいぶ体力がついてきて、かつさまざまな動作ができるようになるので、アスレチックなどいつもと違う動きのあるアクティビティを取り入れることで運動能力の開発と向上にも効果が期待できるでしょう。キャンプなどでしっかりとお手伝いもできるようになるので、子どもの成長ぶりを実感するにちがいありません。
子どもの意見を取り入れて、家族全員が一緒に楽しめるスタイルを見つけましょう。体力もついてくる頃なので子どもを飽きさせない旅先や施設を見つけるのがポイントです。
キャンプなどのアウトドアアクティビティやスポーツ、博物館、美術館もおすすめ。テーマパークなどは、低学年の場合は身長制限などに注意しましょう。
思春期真っただ中。友人や仲間と過ごす時間が長くなり、部活や趣味などに没頭するお年頃です。自立心も芽生え大人への準備期間でもあります。大人顔負けの体力や身体能力を持つ子もいます。
旅には五感を刺激し、知的探求心を満たす要素がいっぱい。知見を増やせることもさることながら、多角的にものごとをとらえ、自ら興味のあるものを掘り下げていく集中力がつくことが期待できます。また、運動が得意な子はスポーツで大人を凌駕する体力と身体能力を、勉強が得意な子は習い覚えた知識を披露してくれるかもしれません。そんなとき、「もう子どもじゃないのだな」と感慨深い気持ちになりそう。大人への準備期間として、さまざまな体験をさせてあげることができます。
自立心を育てるために、子ども扱いせずにプランや荷造りを任せるなど、大人と同様に扱いましょう。多忙なので、家族の予定を前もって合わせておくのもポイントです。
旅にテーマを持たせ、工場見学や史跡巡りなど学習要素を盛り込むのがおすすめ。アウトドアアクティビティやスポーツの場合は、本格的なものを選びましょう。
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