MATSUSHIMA
日本三景・松島の景観に癒され、グルメを堪能するプラン
Feature
日本三景・松島の景色と味覚を存分に楽しむ、盛りだくさんの1泊2日の旅。絶景自慢の高台にあるホテルを選び、日の出や月明りに照らされる松島湾をお部屋や展望露天風呂から楽しみます。伊達政宗ゆかりのお寺のほか文化財・史跡・歴史的建造物に触れる大人旅。もちろん山海の旬の味もご夫婦二人で思う存分堪能する欲張りプランです。
魅力1
日本三景のひとつに数えられる「松島」は260余りの島々が点在し、風光明媚な観光地。松島湾の美しい眺めは高台から、クルーズ船からと、様々に楽しむことができます。また、いくつかの島に渡ることができ、朱塗りの橋を渡っていける「福浦島」には弁天堂や見晴台などがあるほか、かつては霊場だったという「雄島」には重要文化財の座禅堂が残されており、多くの見どころがあります。
魅力2
松島名物といえば牡蠣。牡蠣の食べ放題が楽しめる牡蠣小屋がいくつもあり、特に11月から3月のシーズンにはおすすめです。他にも穴子やホヤ、牛タン、はらこ飯、セリ、ずんだ餅、笹かまなど、宮城県ならではのグルメは数え切れません。シーズンを変えて何度でも訪れたくなるでしょう。
魅力3
起源を平安時代にまでさかのぼる「瑞巌寺」は伊達政宗が心血を注いで再建し、伊達家の菩提寺として知られています。桃山美術を現在に伝える貴重な建築物として国宝に指定されており、東北最古の桃山建築の「五大堂」などが見所。松島海岸駅から徒歩で行けるアクセスのよさもうれしいところです。
松島海岸周辺に見どころが集中していますが、高台の四大観などのスポットを訪れる場合は要領よく周れるよう車を手配しておきましょう。また、自家用車で出かける場合、駐車場が小さいこともありますので、事前に確認しておきましょう。
Recommended Point
★★★★★
夫婦二人の時間を楽しむ、のんびり旅。客室や露天風呂からも松島を眺められる宿を選ぶことで、じっくりと景色を楽しむことができるでしょう。
Model Plan
40代 男性 妻(40代)
さいたま市
11月
午前 | 自宅から東京駅を経由してJR東北新幹線で約2時間半で杜の都・仙台へ。お昼過ぎに到着後、さっそく腹ごしらえ。仙台に行ったら外せない! 牛タンを専門店で堪能。肉厚なのに柔らかい絶品牛タンを味わいます。 |
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午後 | 仙石線に揺られて40分ほどで松島海岸駅に到着。駅から今回の宿泊先「ホテル松島大観荘」までは専用シャトルバスで楽々移動し、到着すると広いロビーと大きな窓にビックリ。部屋は海側を選んだので、いつでも松島の美しい景色を満喫できます。一息ついたら、ホテルから徒歩で行ける雄島へ。かつては108の岩窟があったと言われており、石仏や卒塔婆などが残されています。散策を楽しんだらホテルに戻って夕食前にお風呂へ。開放感あふれる露天風呂からの景色に癒されます。 |
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夜 | 夕食はレストラン「ラ・セレース」にて和食・洋食・中華のビュッフェ。ライブ感のあるオープンキッチンで調理された地元宮城の食材や旬の素材がずらりと並び、壮観です。お腹が落ち着いたら、再び露天風呂で疲れを癒します。見晴らしの良い露天風呂は夕方と夜でまた趣が変わります。高台にあるこのホテルの一番のオススメは満月の夜。部屋で景色を眺めながら久しぶりに夫婦二人でのんびりとお酒を楽しみました。 |
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午前 | 朝は早起きして露天風呂から日の出を鑑賞。高台からさらにせり出しているため、空中に浮かんでいるような感覚で開放感は抜群です。朝食もビュッフェスタイルで、地元宮城の食材や旬の素材を使った和洋中のメニューを堪能しました。チェックアウト後は荷物は預かってもらい、ホテルの専用シャトルバスで観光桟橋まで乗せてもらいます。楽しみにしていた遊覧船での松島湾めぐりに出発です。座席は2階席がオススメ。この時期だと少し寒いですが、高さがある分遠くまでよく見渡せます。下船したら、伊達政宗ゆかりの「瑞巌寺」や風光明媚な「五大堂」を見学。船着き場から徒歩で行けます。 |
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午後 | ランチは海辺の牡蠣小屋へ。牡蠣の食べ放題なんて贅沢……なはずが、意外と廉価で驚かされます。さすが産地! 食後は散策しながらデザートを物色。ずんだシェイク、ずんだ餅、ずんだロールケーキなど、ずんだだけでもいろいろな商品があって迷ってしまいます。食べ歩きで楽しみ、スイーツ好きな妻はご機嫌です。 お腹も満たされたところで、いったんホテルへ戻って荷物をピックアップしたら名残惜しみながら仙台駅へ向かいます。 |
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夜 | 仙台駅のお土産屋さんでもひとしきり悩み、つるんとした食感が楽しいおとうふ笹かまぼこや手軽に食べられる牛たんなどをチョイス。自宅でも宮城の味を楽しみます! のんびりゆったり満腹の旅でした。 |
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モデルプランでご紹介した場所の見どころや楽しみ方をご紹介します。
せっかく客室から松島の絶景が眺められるお部屋を選んだのなら、部屋で過ごす時間もつくりたいもの。売店で地酒や地ビール、おつまみなどを購入して、部屋で月見酒もおすすめです。満月のタイミングで宿泊すれば窓外の景色が最高のエンターテイメントになるでしょう。
https://www.taikanso.co.jp/rooms/annex/松島湾をクルーズする遊覧船は、会社によってルートや時間帯など様々なプランがあります。季節によっては初日の出や花火大会を船上から見るプランもあり、タイミングよく行けたらぜひ予約を。二階席は別料金となりますが、眺望がよいのでおすすめです。また、夕陽や朝陽、月見などの時間帯には貸し切りのサービスを提供する会社もあります。
松島にある3つの朱塗りの橋のうち、松島海岸と福浦島を結ぶ全長252ⅿの「福浦橋」は渡ると良縁に恵まれるという言い伝えがあり、「出会い橋」として知られています。夜間にはライトアップされ、幻想的な雰囲気に。海の上を歩いて渡って行くとその先は自然公園となっていて、弁天堂や見晴台、茶屋などがあります。※通行料がかかります。
Destination
観て食べて大満足な松島1泊2日夫婦旅の周辺の家族旅行におすすめの観光スポットや行き先をご紹介します。
松島は宮城県中部、太平洋に面した松島は「日本三景」に数えられる絶景で知られています。その昔、松尾芭蕉も思わず句を詠んだという名勝は、朝陽と夕陽の美しさだけでなく、春は桜、秋は紅葉と季節の楽しみも満載。松島湾に浮かぶ260余りの島々を一望できる名所「四大観」のほか、伊達政宗のゆかりの地でもあり、歴史散歩も楽しめます。ご夫婦でゆっくり羽を伸ばすのに最適な旅先です。
松島(宮城県)を見るHotel
観て食べて大満足な松島1泊2日夫婦旅近郊の家族旅行におすすめの宿泊施設をご紹介します。
ホテル松島大観荘は海と緑に囲まれた、日本三景・松島の景色を一望するロケーション。松島の絶景と日の出をも望める露天風呂が自慢です。客室も広々としているので、ぜひ松島ビューのお部屋を選びたいところ。また、宮城の新鮮素材を様々なスタイルで楽しめるレストランの数々も人気のお宿で、夫婦二人の大人旅にぴったりです。
ホテル松島大観荘(宮城県)を見るNews
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