チームビルディング

職場旅行は希薄な人間関係を見直すチャンス

チームで問題解決、チーム対抗だから意識が大きく変わる

近年、職場旅行の期間中にチームビルディングを取り入れることが多くなり、成績発表は夕食時に実施し大きく盛り上がります。

チームビルディングの魅力


1. チームパフォーマンス向上

一つのテーマで共同作業・役割分担が成功の秘訣となるチームビルディングでは、目標設定やメンバー一人ひとりの役割が明確化されることを経験することとなります。この経験はメンバーの業務プロセス、メンバーの感情や認知、メンバー同士の結束や信頼を生み出します。個々の役割が明確になり、相互作用が生み出されるので、旅行後も組織として通常業務のパフォーマンスが大幅に向上します。楽しみながら知らず知らずにこうしたスキルが身に付くきっかけとなるのが職場旅行中にチームビルディングを組み込む大きな魅力で、多くの企業が取り入れています


2. メンバーの関係を強化

メンバーそれぞれが幸福感を持って仕事を進められれば、組織の可能性も大きく広がるはずです。そのためには、メンバー間でのコミュニケーションの強化が欠かせません。しかし現在の職場ではどうしてもコミュニケーションが希薄になってしまいます。そこで旅行中のチームビルディングによって、職場内で気軽に話せるフレンドリーな人間関係や職場環境を構築することができます。通常の職場旅行に参加するだけでも、旅行後の人間関係は改善されるのですが、チームビルディングを取り入れることでさらに大きく改善されるはずです。


3. 難しい課題も「あきらめない」雰囲気づくり

最近は簡単にあきらめてしまうことが多くなっていませんか?難しい課題や仕事にぶつかるとそんな傾向が出てくるようです。チームビルディングでの課題は、景品などの魅力を利用し、みんなで力を合わせて解決できるように誘導することで、一人では解決できないこともみんなで協力すれば解決できることを実践できることにあります。ここでの経験が日常の困難と思われていた課題に対してもチーム一丸となってチャレンジする意識を生み出し、目標を達成できるようになります。

旅のプロがおすすめするチームビルディングとっておきプラン


1. 初級編 ボウリング 所要時間1時間~

ボウリングは日常でもできることですが、旅先でやってみると意外に盛り上がります。運動量が少なく、ハンデを付けることも可能なので老若男女問わず楽しめます。また屋内で実施するため、旅行先の天候に左右されないというメリットもあります。職場旅行に参加する人数が少なくてもできるため、比較的初級編としてのチームビルディングとなります。今回ご紹介する静岡県・伊東温泉のホテル暖香園なら、ホテルにボウリング場が併設。スコアは今でも手書きという昭和感たっぷりのボウリング場ですが、無料貸し出しのモンペ姿でボウリングする上司の意外な一面を見れば部下の気持ちも変化するかもしれません。個人戦・団体戦として集計が出せますので、景品の準備もお忘れなく。

ツアーは準備中


2. 初級~中級 謎解きゲーム 所要時間3時間程度

謎解きミステリーは最近テレビ番組でもやることが多く、それを旅先でやってしまおうという企画です。参加人数は50人以上と比較的大人数でないと実施できないのですが、日本各地で謎解きゲームの舞台とストーリーは用意されているので多くの場所で実施できます。チームビルディングとしては中級~高級に位置しますが、その分成果も期待できます。1チーム5~10名程度で組むことが多く、普段全く顔を合わせないメンバーを組み合わせることで、チームビルディングとしての機能が最大限で発揮できるプログラムです。誰がリーダーになって、誰がサポートに回るかなど役割分担の良い練習となり、旅行後の業務に大きな成果が期待できます。1~3位のチームには魅力的な賞品があると俄然やる気になるチームも出てくるかもしれません。

ツアーは準備中


3. 上級編 運動会 所要時間2時間~終日

「運動会」というイベントは、明治時代から存在していました。上級編になりますが、旅行先でプチ運動会を実施するイメージです。簡単な競技2~3個程度の運動会から、本格的な運動会までバリエーションは幅広く設定可能ですが、人数は100人程度いないと実施は難しいかもしれません。会場としては屋外のグランドや体育館などがあり、体育館は天候に左右されないメリットがあります。全体を4~6チーム程度に分ける形(赤組・青組・白組など)となりますが、競技には個人戦と団体戦の設定が可能で、さらに応援合戦などを加えると、チームとしての対抗戦がより魅力的になります。

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