Singapore

ビジネスクラスで行く シンガポール

洗練された旅はフライトから!

シンガポール

ジェットセッターなビジネスパーソンも太鼓判

シンガポールはアジアだけでなく、世界的なビジネスハブとして重要な役割を担う都市国家です。それゆえ、日本の多くの主要都市に直行便が就航、さらにほかのアジアの主要都市で乗り継いでいくこともでき、アクセスはバツグン。動物園やテーマパークなど、のんびり過ごせるアトラクションも充実しており、家族連れやシニアにもおすすめのデスティネーションです。交通機関などのインフラが整っているのもまた、気軽に訪れることができるうれしいポイントです。

Point!

シンガポール行きのビジネスクラス
ここがポイント

©シンガポール航空

航空会社の選び方

直行便の場合、ANA、シンガポール航空(SQ)ともに「スターアライアンス」に属しているため、マイレージプログラムで選ぶ場合はどちらを選んでも同じですが、チケットの種類によってマイレージ加算率が違うことがありますので、航空会社に確認してみましょう。 深夜便と午前便など、出発の時間帯が違う場合は都合のいいほうに合わせて選ぶといいでしょう。 ANAなら日本語でサービスが受けられるので、ストレスが少ないかも。 シンガポール航空は路線によっては新キャビンとなったA380が就航しているので、広々&快適性がアップしています。 ほかのアライアンスのマイレージプログラムを利用中で乗り継ぎ便を利用したい場合、接続のよさで選びましょう。たとえばキャセイパシフィック航空を利用して香港経由で行く場合でも同日乗り継ぎが可能です。

©シンガポール航空

深夜便にはラウンジが強い味方

往路、復路ともに深夜便がありますので、フライトまでラウンジでゆったり待機できるのはとてもうれしいポイントです。特に深夜12時を過ぎてのフライトでは空港内のレストランやショップなども閉まるため、ラウンジを活用するのがおすすめ。また、日中、暑いシンガポールで動き回った後、ラウンジでシャワーを浴びて一息つけばフライトもより快適に感じることは間違いありません。スターアライアンスの加盟航空会社便なら、シンガポール航空のビジネスクラスラウンジを利用することができます。

©シンガポール航空

新キャビンとシートを堪能

シンガポール航空のエアバスA380機には新キャビンとなって日本路線にも就航しています。ビジネス路線でもあるシンガポールですが、新しい客席はハネムーナーや小さな子連れファミリーにもおすすめの作り。基本的にはプライバシーをしっかり守ることができますが、中央席の座席間の仕切りを下すと、座席を180度に倒したときダブルベッドのようになります。深夜便利用の際も、同行者とふれあいながら眠れるのは大きな安心感。お子様連れの旅にもよさそうです。

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シンガポールの見どころ

都会的で洗練されたホテルやレストランでの大人なひととき、思い切り遊べるビーチに水族館、テーマパーク、中華の文化が残り活気のあるエリアなど、さまざまな顔をもつシンガポールは、どんなスタイルも思いのまま。小さな国でありながら遊びのテーマは無限大です。活発に動き回りたい人にものんびりまったりしたい人にもおすすめです。

シンガポールの見どころ

シンガポールといえばマーライオンにガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、サンズホテルとランドマークがいくつもあり、それらはまず立ち寄る写真スポットです。コロニアル時代の面影のある建物を巡ったり、動植物に触れるなどテーマを決めてめぐるのもおもしろそう。近年ではアジアのアーティストの作品を集めた美術館が充実していると評判で、文化散歩もおすすめです。街歩きの合間にはグルメやインスタ映えのスイーツも忘れずに!

乗り入れ航空会社

シンガポール航空全日空(ANA)日本航空(JAL)

主な国際空港

チャンギ国際空港

市内への所要時間

MRT、車で約30分

©シンガポール航空

シルバークリスラウンジ

シンガポール航空とスターアライアンスのビジネスクラス利用者のためのラウンジは、まずその広さに驚かされるでしょう。ホテルのロビーのように落ち着いた内装の中、ゆっくりと食事をしたり飲み物をいただきつつフライトを待つことができます。24時間オープンしており、1日に数回メニューが入れ替わります。いつでも人気があるのはヌードルバーで、その場で作ってくれるのでできたてを楽しむことができます。ラウンジは空港内に2か所あるので、搭乗ゲートに近いほうを選ぶとよさそうです。

ラッフルズ・シンガポール

シンガポールを代表するホテルで、英国統治時代の1887年に開業しました。近年大規模な改修工事が行われましたが、そのたたずまいはかつてのまま。白亜のコロニアル建築で、内装も当時の雰囲気を今に伝えています。室内の設備はすべてハイテクノロジーづくしですが、電気スイッチにいたるまでレトロなデザインという徹底ぶり。エレガントの一言に尽きます。『ロングバー』もとても有名で、カクテル「シンガポール・スリング」はここで生まれました。ちなみに、シンガポール・スリングはシンガポール航空のビジネスクラスでもいただくことができます。

©シンガポール政府観光局

ナイトサファリ

都市国家ゆえ、都会的なアクティビティがいっぱいのシンガポールですが、実は植物園や動物園も有名。特に動物園は緑に包まれ自然に近い環境で飼育されている動物が多く、また、夜間に営業を開始するナイトサファリも人気があります。日中は寝てばかりいる夜行生物たちが活発に動き回る様子が見られ、子どもにも大人にも大変興味深い体験となるでしょう。園内を走るトラムに乗って説明を聞きながら見学しますが、時間によって日本語のガイドを選ぶこともできます。マレー半島に伝わる伝統舞踊などのショーも見られるので、楽しみは倍増です。

©シンガポール政府観光局

セントーサ島

シンガポールの南にある島で、島全体がリゾート開発されています。ユニバーサルスタジオや水族館、ショッピングモールなどがあるほか、南側はビーチになっているので、島から出なくてもいいほどアクティビティ豊富。もちろんホテルやレストランも充実しています。21:30から始まる水と光のショー『ソング・オブ・ザ・シー』は無料で鑑賞できるので、島内に宿泊するか夜までばっちり時間をとって遊びましょう。ダウンタウンからは車やケーブルカーで行くことができ、公共の交通機関も利用可能。入島には料金がかかります。都会的なアクティビティもしたいけれど、ビーチでのんびりもしたい! というよくばり旅も実現可能です。

シンガポールの地図

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