鉄道ひとり旅

車窓風景とともにその土地の歴史とロマンを感じる鉄道ひとり旅

鉄道ひとり旅の楽しみ方

旅情と郷愁を感じられる、鉄道ひとり旅の魅力とおすすめの旅の楽しみ方を提案します。

鉄道ひとり旅の魅力


1. 美しい車窓を眺めながら、何も考えずぼんやりと過ごす贅沢

鉄道の旅と車の旅の大きな違いは車窓から眺める風景。道路と違い鉄道は駅以外には人の乗降がないため、駅周辺を除けば、山あいや海沿い・川沿いなど人の気配がない自然の中を走ります。それゆえに鉄道ならではの絶景ポイントも多く、車窓風景を眺めていても飽きません。運転するわけでもないので、ウトウトしたら眼を閉じるもよし、持参した本を読むもよし、何も考えずぼんやり移り行く車窓の風景を眺めていれば目的地に連れていってくれます。もうひとつの違いは、鉄道の旅は独特の旅情と郷愁を感じられることです。日本人の心のなかに、列車や線路を見ると旅情を感じる信号が刷り込まれているのかもしれません。ひとり旅だからこそ、より一層、旅情をかきたてられることでしょう。


2. 歴史とロマンを感じる駅舎、魅力的な駅弁

日本に鉄道が開業して150年。明治から昭和初期に建てられた駅舎がそのまま残っていることも多く、文化財として登録されている駅舎も少なくありません。ふと気に入った駅に降り立つことができるのも、鉄道ひとり旅の醍醐味です。駅舎を眺めながら長年にわたって人々の生活を支えてきたことに思いを馳せると、歴史とロマンを感じずにはいられません。忘れてならないのが駅弁。全国には、現地に行かないと食べられない駅弁が、たくさんあります。その土地ならではの素材を活かした弁当を、美しい車窓風景を眺めながらいただくのは鉄道の旅ならではの楽しみです。パッケージのデザインも個性的でそれだけでも楽しめます。


3. エンターテインメント性が豊かな観光列車

近年、日本各地で個性的な観光列車が運転されるようになり、鉄道ファン以外からも人気を集めています。個性的な外観に加えて車内もレトロ感あふれるものや、トロッコ風のものなどさまざまで、乗るだけでも楽しめます。車窓風景が美しい線区を走る列車が多く、乗っているだけでも十分楽しめますが、車内でアテンダントが車窓の案内をしたり、地元の素材を使った料理を食べられたり、絶景ポイントで停車して風景を楽しんだり、エンターテインメント性もあり、時間を忘れて楽しめます。観光列車以外にも、その地域ならではの列車も数多くあり、列車の旅をさらに楽しいものにしてくれます。列車によっては、ひとりの時間を愉しめる「窓側の一人掛けのシート」が設置されている車両もあります。

写真提供:JR四国

旅のプロがおすすめする鉄道ひとり旅とっておきプラン


1. 何もない原野を太平洋に沿って走る根室本線(北海道)

北海道の滝川駅と根室駅を結ぶ443.8キロの根室本線はJR北海道の最長路線です。札幌駅から釧路行の特急おおぞら号に乗ると、日高山脈を越える狩勝峠で根室本線に入ります。狩勝峠から見下ろす広大な十勝平野の風景は日本の鉄道車窓三景のひとつで、春夏秋冬それぞれの絶景が楽しめます。十勝平野を抜けると何もない原野を太平洋に沿ってひた走ります。特急の終着駅である釧路駅から根室駅までは花咲線とも呼ばれ、果てしない原野や湿原を走ります。牧場で戯れる牛を眺めたり、エゾシカやキタキツネに遭遇することも。終着の根室駅に着く前には太平洋と大草原の絶景を眺められ、ひとり旅にはおすすめの路線です。

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2. レトロな木造駅舎が郷愁を誘う嘉例川駅(鹿児島県)

霧島山系の山あいにあるJR肥薩線の嘉例川駅は、乗降客数も少ないひっそりとした無人駅。1903年に建てられたレトロな木造駅舎は、鹿児島県で最も古く国の登録有形文化財になっています。昔ながらの木製の長椅子以外には何もない待合室は天井が高く、ひとりで長椅子に腰掛ければ、ノスタルジックな気分になります。この郷愁が人気を博し、今では特急が停車するようになりました。あわせて「百年の旅物語 かれい川」という駅弁が誕生し、地元の椎茸やタケノコなどを炊きこんだ手作り駅弁は九州駅弁グランプリで3年連続でグランプリに選ばれました。

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3. 絶景スポットが連続する五能線を走る「リゾートしらかみ」

秋田から白神山地の日本海側を海に沿って走り弘前に抜けるJR五能線。絶景スポットが連続する五能線を走る観光列車が「リゾートしらかみ」。先頭車両と最後尾車両には展望室が設けられ、前方展望ができます。絶景ポイントでは速度を落とすので、ゆっくり写真を撮ることができます。地元の方による津軽三味線生演奏など車内イベントが行われるほか、地元の方が列車に乗り特産品などを販売する「ふれあい販売」も行われます。沿線には、神秘の湖の青池や日本海の波打ち際の露天風呂の不老ふ死温泉などもあります。

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