Great Britain

ビジネスクラスで行く イギリス

~イギリスでのワンランク上の過ごし方~

イギリス

イギリスへは最新の機材で最高の旅を

イギリス乗り入れ航空会社


直行便

ブリティッシュエアウェイズ、全日空(ANA)日本航空(JAL)

主な乗継便

エバー航空大韓航空チャイナエアラインキャセイパシフィック航空シンガポール航空タイ国際航空ベトナム航空、エールフランス航空、ルフトハンザ ドイツ航空 、オーストリア航空、フィンエアー 、イベリア航空、ターキッシュエアラインズ、カタール航空エミレーツ航空

ロンドン、マンチェスターなどの大都市から、コッツウォルズ地方、湖水地方などの美しい田園風景など見どころに枚挙のいとまがないイギリス。音楽、ファッション、経済などすべてにおいて世界をリードする国でもあり、旅先として非常に高い人気を誇ります。日本やイギリスの航空会社はもちろん、アジア、ヨーロッパ、中東系と多くの航空会社が乗り入れており、行き方も多様。利便性、快適性、金銭的などさまざまなポイントから選ぶことができるという利点があります。国内線も充実していますが、列車やバスでの移動もとても便利。とても旅のしやすい国のひとつです。

Point!

イギリス行きのビジネスクラス
ここがポイント

©ブリティッシュ・エアウェイズ

航空会社の選び方

イギリスへ行く航空会社は、早さ重視なら直行便、価格重視なら乗継便がおすすめです。乗継便は、時間はかかりますが、ビジネスクラスのシートは広くてくつろげますし、乗り継ぎ空港でもラウンジが使えるので快適に移動できます。

直行便の場合


日本からはブリティッシュ・エアウェイズ、日本航空、全日空が就航しています。所要時間は12~13時間です。

乗り継ぎ便の場合


ヨーロッパの航空会社は北回りの飛行ルートを取るため、比較的少ないフライト時間ですむのが最大のメリットです。イギリスまでの所要時間は15時間前後です。

中東で乗り継ぐ場合


飛行距離が長くなってしまうため、フライト時間と乗継時間を合わせて22時間前後かかります。とはいえ、中東の航空会社はビジネスクラスのサービスが豪華なので、時間に余裕があればおすすめ。ヨーロッパの航空会社より格安な料金で行けることがあるのもメリットです。

アジアの航空会社は、ヨーロッパのエアラインを利用するよりも格安で行けるのが最大のメリットです。キャセイパシフィック航空やタイ国際航空などは、南回りの飛行ルートになるため、所要時間が20時間前後と少し長めにかかります。

©ブリティッシュ・エアウェイズ

ロンドン線のビジネスクラスは選択肢が豊富

ロンドンは企業のヨーロッパ拠点になっている場合が多く、ほとんどの航空会社が乗り入れています。ビジネスクラスの需要も高いため、比較的大型機材が使われ、ビジネスクラスの座席比率も高め。各航空会社とも力を入れているので、最新機材が投入されていることも多いのです。ロンドン行きの航空会社は、航空運賃だけでなく、航空会社、利用機材、アライアンスなどあらゆる観点から選べるのがうれしいところ。たとえば、機材ひとつとっても、世界最大の旅客機エアバスA380、エアバスA350、日本製の部品を多く使用しているボーイングB787など多彩です。

ロンドン・ヒースロー空港には、ビジネスクラスの優先レーンも

ビジネスクラスの旅は、飛行機に乗る前も降りた後もスムーズです。チェックインカウンターはビジネスクラス専用のものがあり、出発まではビジネスクラスラウンジでゆっくりくつろげます。機内へは優先搭乗ができ、目的地に到着したら早めに飛行機を降りて入国審査場へ。手荷物にもプライオリティタグが付けられ、早めに受け取ることができます。さらに、ロンドンのヒースロー空港には「Fast Track(ファストトラック)」と呼ばれる優先レーンがあり、出発時や乗継時に保安検査の優先レーンが利用できます。また、航空会社によっては到着時の入国審査でも優先レーンが使えます。

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乗り入れ航空会社

ブリティシュエアウェイズ、全日空(ANA)日本航空(JAL) エバー航空大韓航空チャイナエアラインキャセイパシフィック航空シンガポール航空タイ国際航空ベトナム航空、エールフランス航空、ルフトハンザ ドイツ航空 、オーストリア航空、フィンエアー 、イベリア航空、ターキッシュエアラインズ、カタール航空エミレーツ航空

主な国際空港

ロンドンヒースロー国際空港

市内への所要時間

車で約50分

ギャレリーズラウンジ

ワンワールド加盟の航空会社のビジネスクラスの搭乗客が利用できるラウンジです。英国の誇るファブリックメーカー「オズボーン&リトル」の特製ファブリックに覆われた静かで落ち着いた空間が魅力。上質のワイン、シャンパンに加え、軽食もあります。また、英国で誕生した代表的なスパ&スキンケアブランド「エミレス」との協力により特別なトリートメンととスキンセラピーを提供しており、出発前に心身ともにすっきりリラックスすることが可能。ロングフライトに備えましょう。

リッツロンドン

セザール・リッツが1906年創業。伝統と格式を誇るロンドン屈指の名門ホテル。ホテル全体にわたりルイ16世の装飾様式が豪華な古の時代を醸し出しています。プライベートメンバーズクラブやカジノ、運転手付きロールスロイスサービス、壮麗なロンドン屈指のレストランなど、一流ホテルと呼ぶにふさわしいサービスの数々。グリーンパークを見下ろすその環境に、ハイエンドなブランドブティック街が徒歩圏内と理想的な立地です。ゆったりとした客室、洗練されたホスピタリティに包まれて、優雅なロンドンステイを堪能できるホテルです。

大英博物館

世界三大博物館のひとつに数えられる大英博物館は、文字通り「世界中」の文化遺産を所蔵しています。個人のコレクションが1759年に国に譲られ公開されたのが始まり。それがいまや100あまりの展示室がある巨大な博物館に。エジプト、西アジア、ギリシャ・ローマ、ローマンブリテンとヨーロッパなど地域別、年代別に細かくわかれ展示されています。エジプト館に展示されているヒエログリフの解明につながった「ロゼッタ・ストーン」や葛飾北斎の絵画など、実に多岐にわたったコレクションは、一日で見ることは不可能です。

コッツウォルズ地方

ロンドンからの日帰り旅行として最も人気のある観光地コッツウォルズ地方。イギリスでも屈指の美しさを誇るカントリーサイドで、その牧歌的な雰囲気が大きな魅力です。コッツウォルズ地方の村々を彩るのはこの地方で取れるライムストーン(石灰石)。「コッツウォルズストーン」と呼ばれるそのはちみつ色の石で作られた家々が立ち並ぶ独特な景色こそがコッツウォルズの原風景。のんびりと散策を楽しみましょう。

マンチェスターの見どころ

北部イングランドの代表的な都市であり、文化やアートの中心地です。音楽、特に近代のポップスの分野で多くの著名人を輩出しているほか、サッカーの名門マンチェスター・ユナイテッドのホームとしても有名な商業都市。また、日本人に人気のピーターラビットの故郷、湖水地方への玄関口となっています。

©VisitBritain/Bray Leino

乗り入れ航空会社

ブリティシュエアウェイズ、キャセイパシフィック航空シンガポール航空、エールフランス航空、ルフトハンザ ドイツ航空、イベリア航空、フィンエアー 、ターキッシュエアラインズ、エミレーツ航空カタール航空

主な国際空港

マンチェスター空港

市内への所要時間

車で約30分

リンデス・ハウ・カントリー・ハウス

イギリス屈指の保養地・湖水地方の、ウィンダミア湖を見下ろすホテルで、ホテルを囲む美しい庭園も好評です。ウィンダミア湖のほとりまで徒歩約5分。ホテル内のリンデス・ハウレストランは、名誉あるAA(英国自転車協会)ロゼット・アワードで2つ星を獲得しています。絵本『ピーターラビットのおはなし』の著者ビアトリクス・ポターが母親を住まわせたカントリーハウスを利用しており、ポターの足跡をたどる部屋もあります。

マンチェスター大聖堂

活気あるマンチェスターの街の中心部の歴史地区に位置するシンボル的な存在で、実に600年にもわたりこの地の変遷を見守ってきました。19世紀に大規模な改修が行われたため近代的な外観となっていますがその歴史は古く、15世紀にヘンリー4世の命により神学校として建設されたのがはじまり。とはいえ、教会の基礎はそれよりずっと前から築かれており、教会の壁から発見された「天使の石」は700年頃のものであることが判明しています。第2次世界大戦では爆撃により甚大な被害を受け、約20年の歳月をかけて現在の姿に修復されました。

湖水地方・ヒルトップ

世界中の人々に愛されている絵本『ピーターラビットのおはなし』。その作者ビアトリクス・ポターが湖水地方に魅了され、購入した家と農場がニア・ソーリー村のヒル・トップです。ピーターラビットはポターの飼っていたウサギがモデル。ヒル・トップの室内はポターが使った当時の家具がそのまま置かれており、うさぎとポターの生活に思いをはせることができます。庭に出てみると、今にもピーターラビットがひょこっと顔を出しそう。周囲の自然環境も併せて楽しめるのんびりスポットです。

エジンバラの見どころ

エデジバラはスコットランドの首都。スコットランドはイングランドとは全く異なる歴史や文化を持っています。イングランドに統合され300年ほどたちますが民族衣装やバグパイプ、石を投げるシンプルなハイランドゲームなど独自の文化は今もなお根付いています。

乗り入れ航空会社

ブリティシュエアウェイズ、エールフランス航空、ルフトハンザドイツ航空、イベリア航空、フィンエアー、ターキッシュエアラインズ、エミレーツ航空、カタール航空

主な国際空港

エジンバラ空港

市内への所要時間

車で約30分

©VisitBritain/Andrew Pickett

プレストンフィールドハウス

エディンバラのダウンタウンから車でわずか5分程度の立地にありながら、20エーカーのガーデンに囲まれ緑豊かな環境を保つラグジュアリーホテルです。かつては個人の屋敷でしたが、建物の歴史は17世紀にまでさかのぼるという由緒あるもの。内装はアンティーク家具づくしでそれぞれの部屋にテーマがあり、ラウンジやサロン、ウィスキーバーにいたるまでどこを見渡しても「グラマラス」の一言に尽きます。客室内もしかり。どっしりしたファブリックはベルベッドで華麗かつ重厚なインテリアが、まさに貴族の館といった雰囲気を醸し出します。

©Shie Iwasa

エジンバラの街

スコットランドの首都エジンバラは中世の面影を色濃く残す旧市街と近代的な街並みの新市街が融合した美しい街。1995年に町全体が世界遺産に登録されました。旧市街の中心部を通るロイヤルマイルは、ホリルードハウス宮殿からエディンバラ城に続く1マイルの道のりを、セント・ジャイルズ大聖堂など多くの歴史的建造物をながめながら散策が楽しめます。

エジンバラ城

エジンバラの中心部にエジンバラ市内を見下ろすように立つ城がエジンバラ城です。城が築かれる以前から天然の要塞として利用されていたキャッスル・ロックの上に建ちます。お城は幾度もの争いで破壊され、またそのたびに再建、増改築を繰り返しています。現存する最古の建物は12世紀初頭に建てられたセント・マーガレット礼拝堂です。夏場はライトアップされ一味違ったその美しい姿を見せます。

イギリスの地図

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