多彩な食が気兼ねなく楽しめるプレミアム客船。バルコニー付きが基本で眺望よし。

9割以上がオーシャンビュー客室で、そのバルコニーにはチーク材を使用するなど船内には上質な空間が広がります。複数のダイニングのうち、6箇所のダイニングを追加料金なし、時間指定なしで楽しめ、しかも服装はカジュアルでOKなのも人気の理由です。

＜Ship Data 客船スペック＞
就航：2011年／総トン数：66,084ｔ／全長：239.3m
最大幅：32.2m／乗客定員：1,250人／巡航速度：20ノット

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日本人の感覚にぴったりの客船

日本人にとって、クルーズ中のドレスコードは「非日常感」を感じさせてくれるハレの機会である一方、少し緊張してしまうものでもあるかもしれません。「マリーナ」のドレスコードにはフォーマルがなく、「カントリークラブ・カジュアル」が基本。船長主催のパーティーにも気楽な休日スタイルで参加できるため、服装に関する不安は払拭できます。

服装だけでなく、ディナーの時間もお好みのまま。オープンシーティング制を採用し、気分に合わせて好きな時間に食事をとることができます。せっかくのんびりしていたのに、もうディナーの時間！と慌てる必要はありません。

さらに、テーブルは2人席が基本。ほかの乗客と相席になることはありません。ご夫婦、ご友人などとプライバシーを大切にした空間でゆったり食事を楽しめます。ディナーは落ち着いて過ごしたいという人が多い日本人にぴったりだと言えるでしょう。全ダイニングの日本語メニューが用意されているので、じっくり安心して料理を選ぶことができます。

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9割以上がオーシャンビュー、上質な客室

全体の94パーセントの客室が海側でバルコニー付きとなっているのが、この客船最大の特徴です。クルーズは「動くホテル」といわれるように、寝ている間に次の寄港地へと移動してくれますが、朝起きて、窓を開けると広がる大海原の絶景もクルーズならではの醍醐味。晴れた日にはルームサービスをとり、バルコニーで潮風を感じながら食事をとるのもおすすめです。

バルコニーには昨今珍しくなったチーク材を使用しており、上質な仕様となっています。バルコニー付きではない海側客室でも、眺望のよい天井から床まで全面の窓を採用しており、十分に開放感が得られるでしょう。また、97パーセントの客室にバスタブと独立したシャワールームが。バスタブは145センチメートルある大型で底も深く、日本人にうれしいタイプです。肩までお湯に浸かれるので、旅の疲れもじっくりと癒すことができるでしょう。

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グルメの舌もうならせる、多彩なダイニング

マリーナには、メイン・ダイニングの「グランド・ダイニング」をはじめ、複数のダイニングがあります。そのうち6カ所が追加代金が不要で楽しめるという、美食家にはうれしいダイニングオプションといえます。

これらすべてのダイニングの料理を監修しているのは、フランスのド・ゴール元大統領をはじめ多くのフランス政府要人のプライベート・シェフを務めた名シェフ、ジャック・ぺパン氏。味はもちろんのこと、目にも美しい料理の数々がディナーの素敵なひとときに華を添えてくれること間違いないでしょう。

ラインナップもイタリア料理「トスカーナ」から、ステーキ＆シーフードの「ポロ・グリル」、フランス料理「ジャック」、日本・タイ・ベトナム料理の「レッド・ジンジャー」まで本格的で豊富です。「レッド・ジンジャー」では、日本酒も豊富にとりそろえられています。

オーシャニアマリーナ（プレミアム船）のデッキ・客室紹介

現代的で洗練された内装を施したマリーナの船内には、エレガントな雰囲気が漂います。総トン数6万6,084トン、全長239.3メートル、全幅32.2メートル、乗客定員1,250人、乗組員数800名の大きさを誇ります。

客室
(キャビン)
ダイニング
(レストラン)
レジャー施設
(エンターテインメント)
ウェルネス
(スパ・フィットネス)
ワンポイントアドバイス
(服装やマナー)

- 全客室は広々とした造りになっており、家具はすべてオーダー制という徹底ぶり。こだわりのオセニア・クルーズ限定の「プレステージトランキリティベッド」は、高密度なスプリングマットレスとグースダウンの枕・羽毛ぶとんを採用しています。毎朝さわやかなお目覚めとともに船上ライフを満喫してください。
客室のご案内
- © Oceania Cruise
  
  オーナーズスイート
  
  ラルフ・ローレンホームコレクションの贅沢な家具を備えた3室のオーナーズスイートは、それぞれ186㎡以上の広さがあり、船幅全体を占めます。プライベート図書館付きエグゼクティブラウンジもご利用いただけます。
- © Oceania Cruise
  
  ビスタスイート
  
  著名デザイナーによる豪華なインテリアと船首を望む絶好ロケーションを誇る8室のビスタスイートは、111～139㎡の広さ。一番人気のお部屋です。
- © Oceania Cruise
  
  オーシャニア　スイート
  
  著名デザイナーが設計した12室のオーシャニア　スイートは93㎡のラグジュアリーな空間を誇ります。ウォークインクローゼット、キングサイズベッド、広いプライベートベランダ、屋内・屋外ジャグジースパ、ゲスト用バスルームを完備しています。
- © Oceania Cruise
  
  ペントハウススイート
  
  エレガントなペントハウススイートは、39㎡のスペースを最大限活用しています。室内にはダイニングテーブル、ウォークインクローゼット、プライベートベランダを完備。
- © Oceania Cruise
  
  コンシェルジュレベルベランダ
  
  26㎡の広さのコンシェルジュレベルベランダのお部屋は、専任コンシェルジュのサービスのほか、限定プライベートコンシェルジュラウンジもご自由にお使いいただけます。
- © Oceania Cruise
  
  ベランダステートルーム
  
  26㎡のベランダステートルームは、ベランダ付の一番広いスタンダードなお部屋です。クローゼット、バスタブ付きシャワーも備えています。
- © Oceania Cruise
  
  デラックスオーシャンビューステートルーム
  
  22㎡ののステートルームには、床から天井いっぱいの大きな窓からは抜群のオーシャンビューをお楽しみいただけます。
- © Oceania Cruise
  
  インサイドステートルーム
  
  16㎡の内側のお部屋は、落ち着いたインテリアが特徴。限定プレステージトランキリティベッドでぐっすりご就寝いただけます。
- その日の気分やオケージョンで使い分けられるよう、バラエティ豊かなダイニング・レストランが用意されています。本格的なイタリアンやフレンチ、アジアンダイニングもぜひお試しあれ。
ダイニングのご案内
- © Oceania Cruise
  
  グランド・ダイニング
  
  メインダイニングでは、日替わりのメニューがお楽しみいただけます。
- © Oceania Cruise
  
  ポログリル
  
  伝統的なステーキハウス。28日間かけて乾燥熟成させたプライムビーフ、メカジキのグリル、メイン州産ロブスターのグラタンなど、ジューシーなシーフード料理をご堪能ください。
- © Oceania Cruise
  
  トスカーナ
  
  イタリアの伝統的な料理が味わえるトスカーナ料理レストラン。ジェノバ風ミネストローネ、ボローニャ風ラザニアアルフォルノ、ミラノ風オッソブーコなど、北イタリアに伝わる伝統料理もご用意しています。
- © Oceania Cruise
  
  ジャック
  
  フランスの家庭料理を楽しめる本格フレンチレストラン。
- © Oceania Cruise
  
  レッドジンジャー
  
  アジアン創作料理レストラン。スパイシーローストダック、マレーシア風ビーフペナンカレーなど、刺激的なディナーをお楽しみください。
- © Oceania Cruise
  
  テラスカフェ
  
  カジュアルで気楽な雰囲気のテラスカフェでは朝食はもちろん、国際色豊かな料理の幅広いメニューもお召し上がりいただけます。
- © Oceania Cruise
  
  ウェーブズグリル
  
  カジュアルなアメリカ料理ダイニング。グルメバーガーやピリ辛のバーベキュー、ホットファッジサンデーなど、アメリカ本場の味をお楽しみいただけます。
- © Oceania Cruise
  
  アフタヌーンティー
  
  当店のティータイムほど期待され、喜ばれるものはそうありません。お客様はこの毎日のおいしいイベントを楽しみにして、午後4時きっかりにホライズンにいらっしゃいます。
- © Oceania Cruise
  
  バリスタス
  
  コーヒーバーでは、バリスタ淹れたエスプレッソ、カプチーノ、ラテを無料でお楽しみいただけます。
- © Oceania Cruise
  
  プリベー
  
  最大10名までの貸切プランでプライベートパーティに使えるレストラン。誕生日や記念日にぜひご利用ください（予約が必要です）。
- © Oceania Cruise
  
  ラレゼルブバイワインスペクテーター
  
  ワインセミナーやヴィンテージワインのテイスティングができます。豪華なディナーと高級ワインとのペアリングもお楽しみいただけます（予約が必要です）。
- ピアニストや弦楽四重奏団、ボーカリストによる生演奏鑑賞、エレガントなカジノでの運試しなど、非日常のナイトライフをお過ごしください。
レジャー施設のご案内
- © Oceania Cruise
  
  エンターテインメント＆船上ショー
  
  エンターテイナーが続々と登場しお届けするショーや生ライブ、寄港地ごとの民族舞踊などもお楽しみいただけます。
- © Oceania Cruise
  
  カジノ
  
  モンテカルロスタイルのカジノでは、スロットマシーン、ブラックジャック、ポーカー、ルーレットに挑戦することができます。
- © Oceania Cruise
  
  バー＆ラウンジ
  
  船内にはさまざまな趣向をこらした大人のバーが複数あります。華やかで陽気な雰囲気の中で、新しく知り合ったご友人との歓談を楽しみませんか。
- © Oceania Cruise
  
  アーティストロフト
  
  アートの才能を伸ばししたい方は、アーティストロフトエンリッチメントセンターにお立ち寄りください。才能あふれる常駐アーティストが指導してくれます。
- スパでマッサージもよし、プールでひと泳ぎもよし。体を動かすのなら、パットゴルフ場、
  パドルテニス、イギリス発祥の球技「クロッケー」もチャレンジしてみては。
ウェルネスのご案内
- © Oceania Cruise
  
  アクアマーレスパバイタリティセンター
  
  フィットネスやセラピーを豊富なラインナップのなかからお選びいただけます。
- © Oceania Cruise
  
  プール＆スポーツデッキ
  
  船は大きな温水プールと3つのジャグジースパを擁しています。満天の星空の下で癒しのスパ体験はいかがですか。
- 船上では夕方6時頃からお休みまで、ドレスコードの指定がある場合がほとんどです。また、船内でのチップの支払い方法や汚職人の時間帯など船によって様々です。
ワンポイントアドバイスのご案内
- © Oceania Cruise
  
  船内・寄港地での服装
  
  日中の船内・寄港地ではカジュアルな服装でお過ごし頂けますが、夕方以降も正装を廃止したオーシャニアのドレスコードは毎日が「カントリークラブカジュアル」となります。パーティーもイベントも気軽な服装で楽しめます。※パーティー時は男性ならジャケット(ネクタイ不要)、女性ならブラウスやワンピースなどをおすすめいたします。
- 船内通貨・チップ
  
  船内での通貨は米ドルです。現金、VISA,マスターカード、AMEXの各クレジットカードが使用できます。船内でのお会計はクルーズカード（IDカード）でサインのみでお済ませいただけます。
  ダイニングルームのスタッフ、ルームスチュワードへの心付けとして、自動精算制のチップを採用しています。
  お１人様1泊あたりペントハウス以上の客室は23ドル、その他の客室は16ドルが船内会計に自動的にチャージされます。バー、ラウンジ、ダイニングルームでのアルコール飲料、スパ・美容室のご利用には15％のサービス料を自動的に加算させていただきます。
- 医療施設
  
  緊急時には24時間対応可能な医務室があります。診療は有料ですが、海外旅行傷害保険を適用できる場合があります。
- © Oceania Cruise
  
  食事
  
  メイン・ダイニングでは、お好きな時間にお好きなテーブルで召し上がるフリーシーティング制を採用。また、特別レストラン、ブッフェレストラン、ルームサービスも追加料金なしでお楽しみいただけます。

マリーナ　スケジュール

期間	内容
2023年 4月25日 ↓ 5月5日	プレミアム客船「マリーナ」で航く 2023年 GW イタリア、マルタとエーゲ海クルーズ11日間代金：418,000円～738,000円寄港地：ローマ、ソレント/カプリ島、メッシーナ/シチリア島、バレッタ/マルタ島、アルゴストリ/ケファロニア島、ハニア/クレタ島、サントリーニ島、アテネ出発地：東京・大阪・名古屋受付を終了しました
2023年 10月10日 ↓ 10月22日	プレミアム客船「マリーナ」で航く《添乗員同行!》アドリア海の至宝とエーゲ海クルーズ13日間代金：588,000～868,000円寄港地：ベニス、トリエステ、スプリット、コトル、コルフ島、カタコロン/オリンピア、ハニア/クレタ島、サントリーニ島、メッシーナ/シチリア島、サレルノ、チベタベッキア出発地：東京・大阪・名古屋ツアー中止となりました
2023年 11月11日 ↓ 11月21日	プレミアム客船「マリーナ」で航くスペイン、ポルトガルと北アフリカクルーズ11日間代金：588,000～868,000円寄港地：バルセロナ、カルタヘナ、マラガ、カサブランカ、ジブラルタル、セビリア/カディス、リスボン出発地：東京・大阪・名古屋ツアーの受付を終了いたしました
2024年 10月24日 ↓ 11月7日	プレミアム客船「マリーナ」で航くイタリア半島と北アフリカクルーズ15日間代金：478,000円～1,038,000円《2名1室》寄港地：ローマ/チビタベッキア、ソレント/カプリ島、メッシーナ/シチリア島、バレッタ/マルタ島、チュニス/ラ・グレッタ、パレルモ/シチリア島、オルビア/ポルトチェルボ／サルディニア島、アジャクシオ/コルシカ島、モンテカルロ、プロバンス/マルセイユ、バルセロナ出発地：東京・大阪・名古屋ツアーの詳細はこちら
2024年 11月3日 ↓ 11月16日	プレミアム客船「マリーナ」で航く大西洋の楽園カナリア諸島とモロッコクルーズ14日間代金：578,000～918,000円《2名1室》寄港地：バルセロナ、アリカンテ、マラガ、ラスパルマス・デ・グランカナリア/グラン・カナリア島(カナリア諸島)、サンタクルス・デ・テネリフェ/テネリフェ島(カナリア諸島)、アレシフェ/ランサローテ島(カナリア諸島)、アガディール、カサブランカ、リスボン出発地：東京・大阪・名古屋ツアーの詳細はこちら