2024年キュナードの新女王が待望のデビュー

18世紀初期のアン女王にちなんだ「クイーン・アン」の誕生

＜Ship Data 客船スペック＞
就航：2024年/総トン数：113,000t/全長：322m/最大幅：35.6m

乗客定員：2,996名/乗組員：1,225名/巡航速度：22ノット

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クイーン・エリザベス以来14年振りの新造船

2022年2月8日、ようやく18世紀初期のアン女王にちなんだ船名が発表された「クイーン・アン」。キュナードの客船としては249隻目に当たり、2024年5月より就航予定。過去と現在の影響力のあるデザイン様式を取り入れ、キュナードの象徴的な船内空間を一新し、キュナード社が誇るホワイトスター・サービスと共に比類ないクルーズ体験をご提供いたします。

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「クイーン・アン」にキュナード史上初の女性船長が就任

2024年初頭にデビューする新造船クイーン・アンの処女航海を含む最初のシーズンの船長として、キュナード史上初の女性船長、インガー・クレイン・トーハウガが着任することが決まりました。
2010年にクイーン・ヴィクトリアの船長に就任したトーハウガは、1997年にキュナードのヴィスタフィヨルドで二等航海士としてそのキャリアをスタートさせました。フェロー諸島(デンマーク)出身の彼女は、クイーン・ヴィクトリア、そして近年ではクイーン・エリザベスの船長を歴任。2015年にはクイーン・エリザベスのワールドクルーズにて横浜・長崎に寄港しています。

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内装は著名なアダムD.ティハニー氏が監修

新造船の内装はラグジュアリーホテルやレストランなどを手掛けた著名なアダムD.ティハニー氏がデザインを監修。そしてデザインチームは、過去のポスターや広告、カタログの表紙、キュナードの初期の装飾が施された船の図面など、あらゆるものを参考にし、洋上で体験できる最高のホスピタリティーにふさわしいコンセプトを実現しました。アダム・D・ティハニー氏は「キュナードの輝かしい歴史から未来への魅惑的な架け橋」として、「キュナードの英国遺産を賛美し、伝える」というプランを実現しました。

クイーン・アン（ラグジュアリー船）のデッキ・客室紹介

18世紀初期のアン女王にちなんだ「クイーン・アン」にちなんだ客船の誕生就航：2024年/総トン数：113,000t/全長：322m/最大幅：35.6m/乗客定員：2,996名/乗組員：1,225名/巡航速度：22ノット

客室
(キャビン)
ダイニング
(レストラン)
船内施設
(エンターテインメント)
ウェルネス
(スパ・フィットネス)
ワンポイントアドバイス
(服装やマナー)

- グランドスイートから内側まで、ご希望の滞在スタイルにあわせて客室をお選びいただけます。全室共通で、サテライトTV,冷蔵庫、ドライヤー、バスロブ、スリッパ、アメニティをご用意しています。
客室のご案内
- © CUNARD
  
  グランドスイート(Q1)
  
  最上級カテゴリーであるクイーンズ・グリルのグランド・スイートは、細部にまで仕上げにこだわったお客様専用の空間をはじめ、新たなレベルの特別感をお届けいたします。専用のダイニングルームと隣接するバトラー専用パントリー、ウォーク・イン・ワードローブ、海を見渡せる大理石仕上げのバスルーム、広々としたベッドルーム、船内で最も大きなバルコニーなど、洋上における贅を極めた空間となっています。クイーン・アンで最も広い、約134㎡のスイート。
  ・ベッドルーム
  ・リビングルーム
  ・ダイニングルーム
  ・バルコニー
  ・バスルーム(バスタブとシャワーブース)
  ・バトラー専用パントリー
- © CUNARD
  
  マスタースイート(Q2)
  
  約83㎡の優美なスイート。
  ・ベッドルーム
  ・リビングルーム
  ・ダイニングルーム
  ・バルコニー
  ・バスルーム(バスタブとシャワーブース)
- © CUNARD
  
  ペントハウス(Q3,Q4)
  
  船の中央エリアに位置する約47~49㎡のスイート。
  ・ベッドルーム
  ・リビングエリア
  ・バルコニー
  ・バスルーム(バスタブとシャワーブース /車椅子対応客室を除く)
- © CUNARD
  
  クイーンズスイート(Q5,Q6)
  
  約45 ~ 46㎡の豪華な内装のスイート。
  ・ベッドルーム
  ・リビングエリア
  ・バルコニー
  ・バスルーム(バスタブとシャワーブース)
- © CUNARD
  
  プリンセススイート(P1,P2)
  
  約27㎡で専用バルコニー付きのスイート。
  ・ツインベッド
  ・リビングエリア
  ・バルコニー
  ・バスルーム(シャワー)
- © CUNARD
  
  ブリタニアクラブ(A1,A2)
  
  約20㎡の全室バルコニー付き客室。
  ・ツインベッド
  ・リビングエリア
  ・バルコニー
  ・バスルーム(シャワー)
- © CUNARD
  
  海側バルコニー BB, BC, BD, BE, BF
  
  約20㎡の上質のスタンダード・クラス。
  ・ツインベッド
  ・リビングエリア
  ・バルコニー
  ・バスルーム(シャワー)
- © CUNARD
  
  海側バルコニー(一部視界が遮られます) DB, DC
  
  約20㎡のスタンダード・クラス。
  ・ツインベッド
  ・リビングエリア
  ・バルコニー
  ・バスルーム(シャワー)
- © CUNARD
  
  デラックス海側 EA
  
  約22㎡のスタンダード・クラス。
  ・ツインベッド
  ・リビングエリア
  ・バスルーム(シャワー)
- © CUNARD
  
  スタンダード内側 IA,IB,IC,ID,IE,IF
  
  約13㎡のスタンダード・クラス
  ・ツインベッド
  ・リビングエリア
  ・バスルーム(シャワー)
- お部屋のカテゴリー毎に用意している専用レストランは20世紀前半の豪華客船の主食堂を再現したような雰囲気のなかゆったりとお食事をお楽しみください。そのほかにもスペシャリティ・レストランやバーやラウンジでバラエティ豊かな美食を堪能ください。
ダイニングのご案内
- © CUNARD
  
  クイーンズ・グリル
  
  Q1からQ6までクイーンズスイート以上のお客様用のメインダイニングとなります。お好きな時間にご利用いただけるい1回制。
- © CUNARD
  
  プリンセス・グリル
  
  プリンセススイートのお客様用のメインダイニングとなります。お好きな時間にご利用いただける1回制。
- © CUNARD
  
  ブリタニア・レストラン
  
  海側バルコニー、海側、内側キャビンをご利用のお客様用のメインダイニング。朝・昼は自由席で、夕食は2回制
- © CUNARD
  
  ブッフエ・レストラン
  
  朝、昼、夜ともにご利用いただける開放感あふれるブッフェ形式のレストラン。
- ステーキ・ハウス&グリル
- © CUNARD
  
  環アジア料理・レストラン
- © CUNARD
  
  地中海料理・レストラン
- © CUNARD
  
  インド料理・レストラン
- アル・フレスコ・ダイニングバー
- 日中はピラティスやタンゴ教室、水彩画や写真教室など数々の教養講座等の船内プログラム、夜は華やかなショーやバンド演奏でのダンスタイム、本場英国ミュージカルの鑑賞などエレガントな世界に身を委ねて忘れられない思い出を。
船内施設のご案内
- © CUNARD
  
  グランドロビー
  
  船内の中心にあり、お客様が頻繁に立ち寄る場所であるため、エネルギーと光に満ちたエントランスとなるようデザインされています。過去から現在への移り変わりを表現するこのエリアには、アールデコを基調とした「旅の黄金時代」へのオマージュとして、照明効果によって一日中違った姿を見せる現代的なミューラル(壁画)が設置されています。デッキ1からデッキ3の上まで、いくつもの真鍮板(しんちゅうばん)が並び、後ろから照明を当てると船の形が浮き上がります。一日のうち照明を当てる時間を変えることで、昼と夜で違った雰囲気を醸し出します。
- © CUNARD
  
  ゴールデン・ライオン
  
  店内へ入った瞬間、ゴールドの光に包まれる温かみのある空間。伝統的なパブでありながら、芸術品、建築ディテールを盛り込み、独特な英国の雰囲気を演出しています。ゴールデン・ライオンを含め、クイーン・アンの船内には15軒のレストランをご用意し、世界各国の料理をご堪能いただけます。
- © CUNARD
  
  クイーンズ・ルーム
  
  キュナードを象徴する洋上最大規模のダンスホール。午後にはアフタヌーン・ティーやアクテビティなど昼夜問わず様々なイベントが行われるボールルームです。
- カリンシア・ラウンジバー
  
  豊富な種類の紅茶と美味しいコーヒー、ペストリーが楽しめるカフェ。夜はカクテルやワインをゆっくり堪能いただけます。
- チャート・ルームバー
  
  船と航海のチャート(海図)をデザインにあしらったエレガントなカクテルバー。
- © CUNARD
  
  ロイヤル・コート・シアター
  
  ロイヤルコート・シアターでは、ウエストエンドの名作ミュージカル、マジックショー、ミュージシャンの特別コンサートなど、最も洗練されたエンターティメントの数々をお楽しみいただけます。
- © CUNARD
  
  カジノ&バー
  
  航海中は、ブラックジャック、ポーカー、ルーレット、スロットマシーンなどのカジノゲームをお楽しみいただけます。煌めくネオンの中、初めての方でも気軽に体験いただけます。
- ロイヤル・アーケード
  
  高級ブランド品をはじめ宝飾品、香水、キュナードのロゴ・グッズ、スポーツ・ウェア、雑貨などのお買い物が免税でお楽しみいただけます。
- © CUNARD
  
  ブライト・ライツ・ソサエティ
  
  客船に初めて電灯照明を導入したキュナードの歴史に敬意を表した、エンターテインメントを提供するバー・ラウンジが初登場します。
  パフォーマーやミュージシャンがステージを盛り上げます。（要別途代金）
- 遊び疲れたら、スパでのんびりリラックス、または健康的に体を動かしてリフレッシュ！思い思いのクルーズライフをお楽しみください。
ウェルネスのご案内
- © CUNARD
  
  パピリオン・プール
  
  船の中央に位置する9階から11階まで吹き抜けのジェットバスを備えた屋外プール。併設されたウェルネス・カフェバーではお好きなソフトドリンクやカクテルをお楽しみいただけます。
- © CUNARD
  
  スパ&フィットネス
  
  スパ(有料)ではマッサージ、フェイシャル、マニュキア等のメニューがあり、リラックスした至福にひと時をお過ごしいただけます。フィットネスセンターも併設しており、ストレッチやヨガ等のクラスも行われています。
- 船上では夕方6時頃からドレスコードの指定がある場合がほとんどです。また、船内でのチップの扱いやお食事の時間帯など、船によって様々です。
ワンポイントアドバイスのご案内
- © Cunard Line
  
  船内・寄港地での服装
  
  日中はカジュアルな服装でお過ごし頂けますが、夕方以降就寝まではドレスコードがございます。服装の指定は船内新聞でお知らせします。
  【フォーマル】男性はタキシード、ディナージャケット、ダークスーツにネクタイ、女性はイブニングドレス、カクテルドレス、和服など。
  【インフォーマル】男性はジャケット着用（ネクタイ無しでも可）、女性はカクテルドレス、スーツ、ワンピースなど。
  寄港地には動きやすい服装と履き慣れた靴でお出かけください。
- 船内通貨・チップ
  
  船内通貨は米ドルとなります。乗船の際にクレジットカードを予めご登録することをおすすめいたします。バーでのお飲み物、お買い物、寄港地でのオプショナルツアーなどの船内で使用された代金は、自動的にお客様の船内会計に計上され下船時に現金または登録されたクレジットカードでお支払いいただきます。
  クルーズ中は、下記チップの目安に表記したチップ料金が自動的に船内会計に計上されます。
  [チップの目安]
  グリルクラス：お１人様/１泊当たりUS＄18
  その他のクラス：お１人様/1泊当たりUS＄16
  バー及びダイニングルームでのアルコール飲料には15％のサービス料が加算されます。
  カジノ、スパ等ではお客様の任意で直接チップをお渡しください。
- 医療施設
  
  急病・ケガなどの事故に対する基本的な医療施設は船内に完備しています。
- © イメージ
  
  ハンドブック
  
  名鉄観光ではご予約いただいた方にハンドブックをお送りしております。出発前のご案内やドレスコード、船内生活についてなどが記載されております。

クイーン・アン　スケジュール

期間	内容
2025年 2月27日 ↓ 3月19日	オーストラリア探訪とマニラ、香港クルーズ 21日間 (シドニー乗船/香港下船) 代金：648,000～988,000円《2名1室》寄港地：シドニー、ブリスベン、エアリービーチ、ヨーキーズ・ノブ/ケアンズ、ダーウイン、マニラ、香港出発地：東京、大阪、名古屋受付終了となりました
2025年 3月18日 ↓ 3月26日	海側バルコニー限定！香港、ベトナム、シンガポールクルーズ 9日間（香港乗船/シンガポール下船）代金：398,000～438,000円《2名1室》寄港地：香港、プーミー/ホーチミン、シンガポール出発地：東京、大阪、名古屋受付終了となりました
2026年 1月10日 ↓ 4月30日	new!憧れの世界一周(ワールド)クルーズ> ＜ロンドン前泊ホテル、空港からホテル、ホテルから港、港から空港まで専用車での送迎込＞代金：2,658,000円～12,698,000円《2名1室利用》寄港地：サウサンプトン、フンシャル/マディラ島、サンタ・クルス・デ・テネリフェ/カナリア諸島、ミンデロサン・ヴィセンテ、ウォルビス・ベイ、ケープタウン、ポートエリザベス、ダーバン、レユニオン、ポート・ルイス、コロンボ、ポートケラン/クアラルンプール、シンガポール、香港、マニラ、ピツン、ダーウィン、エアリービーチ、ブリスベン、シドニー、ポート・ビラ、スバ、ホノルル、ロサンゼルス、プエルト・ケツァル、パナマ運河通過、キュラソー、オラニェスタット、マイアミ、ポンタ・デルガーダ/アゾレス諸島出発地：サウサンプトン(ロンドン) »ツアーの詳細はこちら
2026年 2月21日 ↓ 2月27日	シンガポールから香港クルーズ7日間＜往復航空機利用＞～世界一周クルーズの貴重な区間クルーズ～代金：285,000～468,000円《2名1室/エコノミークラス利用》寄港地：シンガポール、香港出発地：東京、大阪 »ツアーの詳細はこちら