Check List

持ち物チェックリスト

持ち物チェックリストで登山・トレッキング前に最終チェックを!

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持ち物チェックリスト

忘れ物は登山・トレッキングでリスクが生じたり、行動計画が不可能になる場合もあります。
忘れ物を防ぐためにもチェックリスを利用しましょう。

基本的な持ち物・装備

登山・トレッキングに必要な基本的な持ち物・装備です。
これらがなければ山の中で行動できないこともありますのでしっかりチェックしましょう。

チェック 装備品 ワンポイントアドバイス
登山靴・トレッキングシューズ 登山靴・トレッキングシューズはルートに合わせて、ハイカット又はミドルカットでくるぶしまで覆うタイプを履きましょう。古い登山靴はソール(靴底)が経年劣化で剥がれることがありますので要注意です。

登山靴・トレキングシューズについて詳しく見る

ザック(リュックサック・バックパック) ザック(リュックサック・バックパック)は、登山ルートや行程に合わせたサイズを選びましょう。日帰りなら20~30リットル、山小屋1泊なら30~40リットル程度が目安です。登山用でショルダーベルトなどが付いたものがおすすめです。

ザック(リュックサック・バックパック)について詳しく見る

ザックカバー ザック(リュックサック・バックパック)に防水機能がない場合はザック用のカバーで雨対策が必要です。ザックに合う大きさを選びましょう。
レインウェア・雨具 レインウェア・雨具は降水確率ゼロでも非常用に必要です。カッパは強風時や寒い時にアウターレイヤー(ジャケット)しても使用できます。

レインウェア・雨具について詳しく見る

ベースレイヤー(肌着・タイツ) 綿製は濡れると乾きにくいため、化繊製のものを選びましょう。替え着もあると安心です。

ベースレイヤー(肌着・タイツ)について詳しく見る

靴下 季節やルートに合わせたタイプを選びましょう。寒い時期は厚手のものがおすすめです。ベースレイヤーと同じく綿製は濡れると乾きにくいため、避けましょう。
ミドルレイヤー(セーターなど) ウール等の天然素材とポリエステル等の化繊製がおすすめです。肌寒い時のアウターとしても活用できます。綿製のものは避けましょう。

ミドルレイヤー(セーターなど)について詳しく見る

ボトムス ロングパンツなどもベースレイヤーと同じく綿製は不可です。季節とルートに合わせたタイプを選びましょう。

ボトムスについて詳しく見る

アウターレイヤー(ジャケット) 防寒着、防風着として活躍します。レインウェアで代用もできます。

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手袋 怪我の防止と防寒のために必要です。軍手は濡れてしまうと滑りやすくて乾きにくいため好ましくありません。季節とルートに合わせたタイプを選びましょう。

手袋について詳しく見る

帽子 季節とルートに合わせたタイプを選びましょう。暑い時期は日除けになるタイプがおすすめです。

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ヘッドランプ 使用する予定がなくても非常用に持参しましょう。コンパクトなものがベストです。替え電池も準備しておきましょう。
ビニール袋 濡らしたくない替え着を入れるほか、食料やゴミ用の袋など利用シーンが多い便利グッズです。
タオル 汗や雨で濡れた体を拭いたり首に巻いて日差しを避けたりと様々なシーンで活用できる便利グッズです。速乾タオルがおすすめです。
ティッシュペーパー 山のトイレはトイレットペーパーがない場合もあるため、ティッシュペーパーを持参しましょう。ランチの時や怪我をした時など、ほかにも使い道がたくさんあります。
常備薬 山では薬を購入できないため、普段使用している内服薬は必ず持参しましょう。
スマートフォン(携帯電話)・モバイルバッテリー スマートフォンは通信手段としてはもちろん、GPSや地図アプリ、ライト、カメラなど登山・トレッキング中に使える機能が多くあります。圏外の場合はバッテリーの消耗を防ぐため機内モードにし、寒い時はなるべく冷やさない工夫をしましょう。モバイルバッテリーがあると安心です。
健康保険証 急病や怪我に備えて携行しましょう。
マスク・消毒液 人の多い場所では感染症などの防止に努めましょう。
行動食・非常食 短時間でエネルギーを補給できる簡易食料(行動食)と非常用の食料を分けて持参しましょう。

登山・トレッキングの食料について詳しく見る

飲料水 適量を持っていきましょう。水の補給ができる場所を予め確認しておくと安心です。

登山・トレッキングの飲料水について詳しく見る

山岳マップ(登山地図) 登山・トレッキングには地図を持って行きましょう。スマホアプリなどで地図を見ることもできますが、バッテリー切れや故障などに備えて紙の地図があると安心です。また、地図を見ることで登山・トレッキングの興味と楽しみがアップします。

登山・トレッキングにあると便利な持ち物・装備

登山・トレッキングの行動中や山小屋に泊まるときにあると便利な持ち物・装備をご紹介します。

チェック 装備品 ワンポイントアドバイス
コンパス(方位磁石) 登山地図を見る際に必要。地図(地形図)には書かれていない道でも正しい分岐なのかを判断できます。
サングラス 紫外線が強い山では、日差しが強いときにあると安心です。さえぎるものがない稜線上ではサングラスがあるとまぶしくないのでおすすめです。
日焼け止め 紫外線が強い山ではUVカット効果があるクリームなどを用意しましょう。UVカットリップクリームもおすすめです。
カメラ 美しい山や自然を鮮明に記録できます。スマートフォンも便利ですが、風景を綺麗に撮影するためにはカメラ専用機がおすすめです。

登山・トレッキング用カメラについて詳しく見る

ストック(トレッキングポール) 膝の負担を軽減します。ダブルストック(2本タイプ)がおすすめです。
スパッツ(ゲイター) 登山靴内部への雨、砂、小石の侵入を防止します。季節とルートに応じて携行しましょう。
バンダナ タオル、日除け、マスク代わりにもなるすぐれもの。
ネックゲーター ネックゲーターとは首に着用する防寒具です。マフラーよりも手軽で便利です。UV効果が高いものは日除けにもなり、口元まで伸ばせばマスク代わりに使用できます。
虫よけスプレー 蚊、ブヨなどの虫刺され防止にあると便利です。
ツェルト(簡易テント)・エマージェンシーシート 急病や怪我などで長時間の停滞を強いられた場合に雨や寒さから身を守ります。小型で軽量なので持っていると安心です。
ファーストエイドキット 包帯、絆創膏、傷薬などのセット。持っていると安心です。
携帯灰皿 タバコを吸う場合は必ず持参しましょう。
山岳マップ(登山地図) 登山・トレッキングには地図を持って行きましょう。スマホアプリなどで地図を見ることもできますが、バッテリー切れや故障などに備えて紙の地図があると安心です。また、地図を見ることで登山・トレッキングの興味と楽しみがアップします。

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