陶芸・手芸

初心者でも楽しめる伝統工芸 陶芸・手芸の旅

今だからわかる伝統の美しさと人々の魅力

陶芸と手芸の素晴らしさ・楽しさ・美しさと心の安らぎの時間

陶芸・手芸の魅力


1. おしゃれな人も惹き付ける陶芸の魅力

まったくの素人でも取り組みやすいのが陶芸です。逆に奥の深さもあるのが陶芸でもあります。完成品のイメージは芸術的センスが問われ、集中力と平常心がとても重要です。オリジナリティ溢れるものが作れるのも陶芸の魅力で、自由な発想で行えます。お皿や器、コップなど生活に使えるものを作る事で、旅の思い出と実用性を兼ね備えているのも陶芸の魅力のひとつで、これが近年、お洒落な女性達の心を掴んだのかもしれません。失敗や成功などの喜怒哀楽が陶芸には表現されており、自身で作ってものであれば不格好でも愛着は人一倍です。旅のついでに行った陶芸体験で、食卓が旅の思い出で溢れ、自然と笑顔が生まれます。


2. ストレスや迷いがなくなる陶芸

陶芸は、「土」で作ります。老若男女問わず誰しもが土に触れることで幼い頃、泥遊びや粘土遊びで無心にものづくりを楽しんでいた頃に気持ちが戻ります。この「無心の心」が大変重要で、基本的にひとりで行う作業なので、黙々と土をこねたり、集中して形つくったりしていくことで、リラックス効果があり普段のストレスや迷いごとがなくなっていきます。「旅の恥は掻き捨て」とはよく言いますが、「旅はストレスの掻き捨て」で、陶芸を体験することでストレスを捨てさることができます。旅の中のひとつとし陶芸体験をすれば、心がスッキリします。「旅とは、明日への活力」のひとつなのです。


3. 身近にあるもので作る手芸

近年、女性達の間で、伝統工芸の手芸の技法を用いて衣服のアクセサリーや部屋の装飾品を作る人が急激に増えています。身近にある余った布の切れ端などで色々な物を作るのが手芸です。興味は非常にあるけれど教室に通うほどの自信と自分に合っているか、わからない。と思う方はたくさんいると思います。日本各地には、手芸の技法を用いた伝統工芸がたくさんあります。旅の途中で、体験してみて自分に向いているのか不向きなのかを試してみることができます。向いていれば、自分の家や衣服が華やかになるのはもちろんの事、手芸はコツコツと地道に作りあげるので自分に自信が持てます。自分探しも旅の醍醐味のひとつです。

旅のプロがおすすめする陶芸・手芸とっておきプラン


1. やきものの名産地 九州三大窯元

九州北部には、やきものの名産地が集まっています。有名どころでは「唐津焼」「伊万里焼」「有田焼」三大窯元もここ九州です。唐津焼は、日本で最初に筆で絵付けを施したやきもので、筆運びの職人技はつい見とれてしまうほどです。有田焼は、白い色が特徴で色鮮やかな絵付けが多く、豪華絢爛な格調高い器が多いのが特徴です。伝統ある歴史や作品にふれながら、300年前の職人技、職人の思いを知ることにより、一層、当時の職人達が手作業で行う努力と精密さに驚かされます。やきものは、使うことはもちろんですが、見て楽しむものでもあります。日本の伝統文化に、職人技に心が癒されます。

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2. 開窯1804年、美濃焼の窯元 ”幸兵衛窯”の匠の技を体感

岐阜県多治見市に、人間国宝加藤卓男を排出し、ミシュラングリーンガイド2つ星に認定された開窯二百十余年の「幸兵衛窯」があります。かつて江戸城御用窯となり、現在も品格のある和食器の制作をおこなっております。ここで8代目加藤亮太郎先生から美濃焼に関する座学と作陶の直接指導で抹茶碗を造るプランをご用意しました。初日に加藤先生と美濃焼の歴史についての座学と手びねりによる抹茶左腕作陶を実施、翌2日目に高台・釉薬についての座学と製作途中の抹茶碗の削り・仕上げの直接指導を受けます。美濃焼に没頭し、陶芸の経験者なら誰もが憧れる加藤先生の直接指導が詰まった、大人の休日を楽しむ2日間です。

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