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Junior

中学生以上におすすめの海外旅行

ちょっと難しいお年頃だからこそ、旅をして距離をぐっと縮めましょう

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Travel Abroad With Child

中学生以上の子連れ海外旅行について考える

中学生になると部活や友人関係などで子ども自身が忙しくなり、家族で出かける回数が減ってきます。こういう時こそ、海外旅行でゆっくりコミュニケーションをはかりたいものです。

子どもの発育段階

反抗期? ちょっと難しいお年頃

思春期の真っ只中。自分の興味に没頭し、また、価値観の違う家族とも距離を置きたがる子も増えてきます。反抗期ではないにせよ、あまり素直に言うことを聞かなくなったり、ちょっと生意気な口をきく子どもも。“難しいお年頃”です。

海外旅行で期待できる効果

家族の距離が縮まるとともに、学習効果も

近場の家族旅行を嫌がっても、海外なら行きたい!と、喜んでついてきてくれるかも。子どもの興味のある内容を盛り込んであげれば、かなり積極的に楽しんでくれるでしょう。また、実際の海外の様子を見ることで経験値が上がり、学校の勉強にもいい影響を及ぼします。

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Anxiety

中学生以上の子連れママの海外旅行の不安

子連れ海外旅行のエキスパートに旅のヒントを聞く

親の不安

海外旅行に一緒に来てくれるかしら?

内容が魅力的であれば喜んでついてきてくれるはず。子どもの興味のありそうな行き先やアクティビティを選びましょう。

親の不安

現地でぎくしゃくしたらイヤだな…

家族で一緒に遊ぶ時間と、子どもがひとりもしくは兄弟・姉妹だけになれる時間をバランスよく組み込みます。

親の不安

旅行で勉強が遅れないかな?

旅先では机上の勉強とはまた別の学びがあります。また、息抜きを入れる方が能率が上がることもありますので、安心して心置きなく遊びましょう。旅先に英語の宿題や教科書を持って行って勉強するのもおすすめ。

先輩ママに聞く!

今や仲良し家族の恒例行事に

高1女子と中2男子を持つ家庭です。特に目立った反抗期などはありませんが、ふたりとも中学にあがったとたんとても忙しくなり、家庭内ですら顔を合わせることが少なくなってきました。毎年恒例だった祖父母の家に遊びに行くのも、部活のスケジュールとパパの休みのタイミングが合わず、パパ抜きで行くことに。これではいけない! と、海外旅行を提案。夏休みといえどもなかなか時間がとれないので、行き先は近場のソウルに決定しました。K-POPファンの娘はもちろん、「肉部」を自称する息子も「本場の焼き肉を食す!」と大喜びです。
現地では家族全員が揃って食事をするだけでもすごく充実したイベントのように感じました。市場を歩いてスナック屋台で日本では食べないような、おもしろいものを見つけただけで大盛り上がり。食文化の違いを楽しんでくれたようでした。短い日程だったことを後悔するほどで、また来年も!と、新しい恒例行事に。子どもたちが自立するまでは楽しみたいと思っています。

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中学生以上の子連れ旅行の楽しみ方

大人と同じか、それ以上の体力があるので、同じ趣味や遊びを楽しむことが可能。アウトドアでは本気で競争をするなど、子どもの成長ぶりを認めて大人扱いで楽しむのがおすすめ。互いの距離がぐっと近くなることでしょう。

1

子どもがいるから、と遠慮しなくてもいい

12歳まではたとえホテルの室内であっても、子どもだけで留守番をさせてはいけないという規則がある場合が多いものの、中学生以上であれば問題なし。ちょっと買い出しに、とか、スパを受けてくるといった別行動も気兼ねなくすることができます。また、年齢制限のあるアクティビティやエンターテイメントを一緒に楽しむこともできるなど、大人の行動への規制が少なくなってくるので、遊びの幅がかなり広がるでしょう。
たとえば、子どもに室内での留守番を頼んで、ディナーのあとに大人だけでちょっとだけバーに行く、といった時間を設けるのもおすすめ。こんなにゆったりした時間をとれるようになるなんて、と、子どもの成長をしみじみと感じることは必至です。

子どもがいるから、と遠慮しなくてもいい

2

本気で一緒に遊ぶことができる

中高生になると一緒にショッピングを楽しんだり、スポーツも大人も本気で楽しんでOK。歴史や文学など興味の幅も広く、また、知識もついている子であれば、博物館や美術館などでガイドさんばりにいろいろな説明をしてくれるかも。子どもと同じ趣味を持っているなら、お互い切磋琢磨するのもよさそう。同じ目線で楽しむことができるのが、中学生以上の子連れ旅行の醍醐味です。

本気で一緒に遊ぶことができる

3

むしろすごく頼りになる

幼少のころから英語を習わせていなくても、小学生のころから英語が必須科目になったほか、インターネットなどで英語に触れる機会が多いため、すでにある程度英語ができるという子が増えています。また、身体が大きく、力持ちだったり、タッチパネル式の機械操作に強かったりするので、旅先ではそういうものすべて、子どもに「よろしく!」とお任せすることができます。中学生になるとなにかしら頼りになる部分があるもので、そんな部分は遠慮なくお願いして楽をしましょう。そうすることで、子どもたちにも自信が芽生え、また、その部分に関しては責任感を感じることも。「ありがとう、とても助かった」と伝えることを忘れずに。

むしろすごく頼りになる
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Challenge

中学生以上ならこんなことに挑戦してみよう!

旅行プランを立ててみよう

予算や家族全員のスケジュールを伝え、旅のプランを立ててもらいます。アクティビティや食事まで考えてもらいましょう。大人が楽をできるというだけでなく、子どもには自分の好みの旅を組み立てられるという利点が。また、要領よくプランニングする訓練は将来的にとても有用です。

添乗員兼通訳の役割を一任する

立ててもらった旅プランに沿って、案内役をお願いしましょう。英語は学校で習っているはずなので、苦手でもホテルチェックインやレストランでの注文などを頑張ってもらいます。頼りにしているよ、という雰囲気を出していきましょう。

ちょっと高級な店に連れて行く

12歳以上であればちょっと高級なレストランなどでも入れることがあります。ドレスコードを確認し、きちんとした服装とマナーで食事をこなしてみましょう。公共の場での大人の立ち居振る舞いの学習になります。

カメラマンになってもらう

使い方の難しいデジタルカメラでも、上手に使えるのが現代っ子。撮影係に任命して、旅先での撮影を一任します。アート系に興味のある子なら本人にもいい刺激になるでしょう。

家族でデジタルデトックスに挑戦

中学生以上にもなれば、友達とのやりとりやゲームにスマートフォンやタブレットは欠かせないでしょう。せっかく家族で海外に来たのであれば、1日だけでもそうしたデジタル機器に触れない日を作ってみましょう。海外の空気に癒され、家族での会話が増えることを実感するでしょう。

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Travel Style

中学生以上の子連れ旅行におすすめの
海外旅行スタイル

どんな旅先でも、親子で同じアクティビティを一緒に楽しむことができるでしょう。

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Destination

中学生以上の子連れ海外旅行に
おすすめの行き先

ハワイ(アメリカ)

グアム

ソウル(韓国)

済州(韓国)

台湾

香港

シンガポール

ダナン(ベトナム)

ホーチミン(ベトナム)

プーケット(タイ)

サムイ(タイ)

バンコク(タイ)

バリ(インドネシア)

ペナン(マレーシア)

セブ(フィリピン)

マニラ(フィリピン)

ケアンズ(オーストラリア)

シドニー(オーストラリア)

ゴールドコースト(オーストラリア)

ドバイ

ロサンゼルス(アメリカ)

カンクン(メキシコ)

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年齢別におすすめの海外旅行

2歳未満

2歳~就学前

小学生

中学生以上

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