Outfit
安心の持ち物・装備で安全登山を楽しもう
POINT
持ち物・装備の充実が安全登山につながります。
ポイント1
持ち物・装備の準備では、「三種の神器」といわれる「登山靴・トレッキングシューズ」「ザック(リュックサック・バックパック)」「登山・トレッキング用レインウエア・雨具」を揃えましょう。初めて登山に挑戦するときにまずそろえなければならない代表的な持ち物・装備で、どれも安全上必要です。種類が多くて迷うこともありますが、それぞれに選び方があるので順番に覚えていきましょう。
ポイント2
持ち物・装備は「基本装備」と「あると便利なもの」に分けて準備すると良いでしょう。安全上必要なものは登る山や季節によって変わります。チェックリストを見ながら用意すると失敗が少なくなるため、登山毎にチェックリストをつくることをおすすめします。
ポイント3
「こんなものが必要だろうか」と感じるものでも、いざという時に命を守る大事な持ち物・装備があります。もちろん少しでも荷物を軽くすることも登山技術のひとつではありますが、装備品は登山開始後では手に入らないものが多いので、事前の計画と準備が必要不可欠です。装備品は「転ばぬ先の杖」と考えてしっかり準備しましょう。
OUTFIT
いよいよ持ち物・装備を揃えます。これが登山・トレッキングの第一歩となります。
まずは「登山靴・トレッキングシューズ」「ザック(リュックサック・バックパック)」「登山・トレッキング用レインウエア・雨具」の三種の神器、それから登山に必要なものを考えましょう。
登山靴・トレッキングシューズは登山で履くことを目的に作られているため、運動靴とは機能性が異なります。登山道を安全に歩くための機能が必要です
ザック(リュックサック・バックパック)は登山用を用意しましょう。日常で使用するようなデイパックでは食料や水、必要な装備を入れるのに不十分です。