日本百名山を歩く

~百名山の自然を愛し、自然を敬い、自然と共に歩む旅~

百名山全山踏破を目指して登る
山旅をサポートします

初心者でも登れる山から熟達者限定の難コースまで全員の登頂を目指して安心・安全で楽しく百名山を踏破しましょう。

日本百名山を歩くの魅力


1. 一座ずつ踏破していく喜びを味わう

日本百名山は北は北海道の北端、利尻島に聳える利尻山から南は鹿児島の南、屋久島にそびえる宮之浦岳まで日本中にあります。自宅から近い山だけでなく、遠方の山もありますし、日帰りで登れる山もあれば最低でも3日間かかる山もあります。全山踏破の目標を定めて登り始め、一座ずつ登って行けば登頂した山が10、20、30と増えていき、いつの日か100になります。まさに地図を塗りつぶしていくような感覚ですが、踏破する喜びを味わいながら登山を楽しんでください。


2. 踏破するたびに自分の成長がわかる

一口に百名山と言っても標高877m、ロープウェイで山頂近くまで登れる筑波山から、標高3,776m日本一の富士山、岩場が続き日本一の難コースと呼ばれる劔岳など標高も登山レベルも幅広いのが百名山です。最初は初級の山を登り、登山の回数や経験が増えてくると中級、上級のコースへ挑戦するようになります。もちろん、百名山全山踏破するには上級や熟達レベルの経験や技術、また3日間、4日間の旅程に耐えうる体力も必要になってきます。踏破するたびに自分の技術や経験が増えていくのがわかる、それも百名山の登山の楽しみです。


3. 一人で登るよりみんなで登る喜び

百名山には途中クサリ、岩場などの難所がたくさんあるコース、登山口から山頂まで長い道のりを歩いたり、延々と尾根を登るコースもあります。一人で登っていたら途中でくじけそうになるようなコースも一緒に登る仲間がいれば登れるかもしれません。一緒に行く人がいなければツアー登山もおすすめです。山に精通した添乗員や資格を持った登山ガイドが同行して、ペース配分を考えたり適時休憩を取ったりしてくれます。最初は見ず知らず同士の参加者も、下山した後は旧友のように仲良くなり、また次の一緒に山に登るということもよくあります。

旅のプロがおすすめする日本百名山を歩くとっておきプラン


1. 大山(弥山)~伯耆大山と呼ばれる中国地方の最高峰~

鳥取県の西部に位置する標高1,709mの山です。大山隠岐国立公園の中心地にあり、西側の斜面は末広がりのスロープ状の姿を見せ、その秀麗な山容から別名「伯耆富士」とも呼ばれています。西日本最大級のブナ林や山頂付近に見られ国の天然記念物にも指定されているダイセンキャラボクの群生地、山の名前を冠するダイセンキスミレなど自然も豊富です。最高点の剣ヶ峰(標高1,729m)は崩壊が進んでいるため立ち入りができず、西側にある弥山が一般的な山頂となっています。道標があり登山道が明瞭な夏山登山口からのルートが最も有名で、3時間程度で山頂まで登ることができます。

大山(鳥取県)の情報を見る 大山(鳥取県)のツアーはこちら

2. 筑波山~日本百名山の中で最も標高が低い山~

茨城県のつくば市に位置する標高877mの山です。西側の男体山(標高871m) と東側の女体山(標高877m)からなる双耳峰で、富士山と対比して西の富士、東の筑波と称されています。日本百名山では最も標高が低く、鹿児島県の開聞岳と筑波山の2座が標高1,000m未満の山となっています。最高峰の女体山からの展望は抜群で、空気が澄んだ日には富士山を望むことができます。また、春はニリンソウやツツジ、夏はヤマユリ、秋の紅葉など1年を通して草花を楽しむことができ、ケーブルカーやロープウェイもあることから、老若男女を問わず年中登山客でにぎわいます。

筑波山(茨城県)のツアーはこちら

3. 丹沢山~丹沢山塊を代表する山~

神奈川県の西部にある標高1,567mの山で丹沢山地の中にある一座です。蛭ヶ岳、塔ノ岳などと共に「丹沢大山国定公園」に指定されています。最高点は蛭ヶ岳(標高1,673m)になりますが、日本百名山の対象は丹沢山になっており、一等三角点もこちらに置かれています。丹沢山から眺める雄大な富士山の姿は圧巻で多くの登山者を楽しませています。また、自然豊かな丹沢山はミツマタやミツバツツジ、シロヤシオなど色とりどりの花に包まれる春から初夏、ブナやミズナラが美しく色づく秋、樹氷が一面に広がる冬など四季を通して季節ごとの魅力があります。丹沢山の山頂へは様々なルートがありますが、代表的な大倉登山口からのルートはアクセスも良く、多くの登山客でにぎわっています。

丹沢山(神奈川県)のツアーはこちら

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