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おすすめのビジネスクラス12選

旅を究極に楽しむために! 選んで間違いなしのビジネスクラス

おすすめのビジネスクラス12選

©ルフトハンザドイツ航空

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一度は乗りたい!おすすめビジネスクラス12選

航空会社の“顔”ともいうべきビジネスクラス。
おもてなしスタイルにその会社らしさ、国らしさがにじみ出ています。
機内での体験がまさに旅のアトラクションのひとつになるような、そんな素敵な航空会社をご紹介!

 

© フィンエアー

ヨーロッパへの理想的なゲートウェイ

フィンエアー

北欧といえばスタイリッシュなデザインで有名。フィンエアーでは『マリメッコ』や『イッタラ』など、フィンランドを代表するブランドによるビジネスクラスオリジナルデザインを採用。クッションやアメニティ、テーブルウェア(クルーの制服も!)などすべてがおしゃれで、乗った瞬間から北欧気分に浸ることができます。東京、大阪、名古屋、福岡、札幌の5都市から直行便があり、日本とヨーロッパ(ヘルシンキ)を約9時間半で結んでおり、欧州へ10時間を切る最短で行くことが可能。ヘルシンキの空港は非常にわかりやすい動線でスムーズな乗り継ぎができ、別のヨーロッパの都市へのネットワークも充実しています。

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© ガルーダ・インドネシア航空

サービスの質は”5つ星” 連続記録を更新中!

ガルーダ・インドネシア航空

イギリスの格付会社『スカイトラックス社』による「エアライン・スター・ランキング」で、最高評価である5スターを2019年まで5年連続で受賞しているガルーダ・インドネシア航空。「ワールド・ベスト・キャビンクルー」でも6年連続で上位にランクインと、上質なサービスが評判です。人気のバリ島(デンパサール)まで直行便があるのは同社だけであり、また、ハネムーナーも多いせいか、アメニティにナチュラル系フランスブランドを採用するなど、女性にも使いやすい内容となっています(※内容は変わることもあります)。ちなみに、機内預け手荷物が国際線ビジネスクラスで64㎏までOKと、ゴルフやサーフィンの道具をもっていくのも気軽です。

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© キャセイパシフィック航空

快適構造を追及した至福のリラックスシート

キャセイパシフィック航空

キャセイパシフィック航空のビジネスクラスは長距離路線と中・近距離路線で異なるシートを導入しています。中・近距離路線である日本―香港線は人間工学に基づいて設計されたシェル型のシート。身体を包み込むようなリラックス感の「Lazy-Zポジション」での旅となります。一方、長距離路線の座席はフルフラットベッドにもなり、英国のオーガニックスキンケアの会社による監修のアメニティやブランケットなどを採用し、快適性を追求しています。香港までの短いフライトでも、羽田線などの一部に長距離路線用の機材が就航しているので、タイミングがよければこちらを体験できるかも?

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© シンガポール航空

こだわりのワインセレクションと料理の数々!

シンガポール航空

世界の数々の航空会社ランキングで常に高い評価を得ているシンガポール航空のビジネスクラス。近年キャビンを新装し、より設備がグレードアップしたと評判です。新装機は日本路線にも徐々に就航しており、ますます楽しみですね。そのシンガポール航空が力を入れているのは、機内食。世界的に名を知られる8人のシェフによって「インターナショナル・カリナリー・パネル」が構成され、機内食メニューを考案しており、そこにはもちろん和食の料理人も含まれています。また、ワインセレクションも著名なワインエキスパートによって、機内と同じ環境を再現した中でスクリーニングがなされるという徹底ぶり。最高の食体験を約束してくれます。

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© タイ国際航空

さすがロイヤルなエアライン タイらしさが炸裂

タイ国際航空

近年、機齢の高い機材を退役させ、エアバスA380-800やボーイング787-8などの最新機材を積極的に投入したことでニュースになったタイ国際航空。より快適な機内環境もさることながら、同社の魅力はタイらしさを感じられること。ビジネスクラスではタイシルクの民族衣装に身を包んだクルーが、「ワイ」と呼ばれる両手の平を合わせたタイ伝統のポーズで「サワディーカー(こんにちは)」とお出迎え。ウェルカムドリンクから機内食、軽食にいたるまで、タイらしい品揃えでタイ気分が爆上がりです。なによりも、のんびりして見えるのに細やかな気配りのあるクルーの、常に笑顔を絶やさないところが最もタイらしい幸せポイント。タイが大好きになる航空会社です。

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© チャイナエアライン イメージ

乗り継ぎで世界各地へ! 利便性高し

チャイナ エアライン

台湾を代表する航空会社で、アジア85都市、ヨーロッパ17都市、北米47都市、オセアニア6都市へ乗り入れています。日本からは14都市15空港から台北への直行便を運航しており、台北で乗り継いで世界のあちこちへと飛び立つことができる利便性は大きな魅力です。日本路線ではフルフラットに近い160度のリクライニングで、早朝や夜間の便でちょっと休んでおきたい人にもおすすめ。長距離路線にはもちろんフルフラットシートが導入されています。「医食同源」をテーマに、健康的な台湾料理やリラックスするのに最適な照明などが考えられているところもさすが。もっと長く乗っていたかった! と思わせてくれるでしょう。

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© ベトナム航空

インドシナへ行くなら断然便利!

ベトナム航空

美しいベトナムの民族衣装「アオザイ」姿でてきぱきとサービスをしてくれるのが、ベトナム航空のCAさん。そこここにベトナムの国花であるロータス(蓮)のイラストが見られるのも、国営航空会社らしさであります。かつての宗主国フランスとの関係なのか、エアバス社の最新鋭機をいち早く導入したことでも知られ、近年英国の格付会社『スタートレックス社』のエアラインランキングで4スターを獲得しています。日本からの直行便があるハノイやホーチミンで乗り継いで、アンコールワットのあるシェムリアップまで気軽に行けるほか、近年世界的に人気を博しているベトナム中部の都市ダナンへも直行便があります。

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© エミレーツ航空

考えうる限りの贅沢を高度1万フィートで体験

エミレーツ航空

世界87か国157都市に就航と、ドバイを拠点に幅広いネットワークを誇るエミレーツ航空。驚きの革新的なサービスが特長です。日本路線にも就航している二階建てA380はファースト、ビジネス、エコノミーと3クラスの編成で、ビジネスクラス以上は当然のことながらフルフラットシートを導入しています。そればかりか、バーマンによってカクテルがサーブされるバーカウンターあり、ファーストクラスにはシャワーブースあり(予約制)と、もはや機内であることを忘れさせる設備の数々に驚かされます。東京23区内であれば無料送迎、乗り継ぎ時間が長い場合は宿泊、送迎、食事まですべて手厚くカバーしてくれるなど、まさに至れり尽くせりのサービスです。

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© カタール航空

世界一にランクされた画期的な”スイート”

カタール航空

ドーハを拠点とした世界ネットワークは160都市以上! 「旅人をもてなす」ことで徳を積むとされるアラブの伝統に則ってあらゆるサービスに力を入れた結果、さまざまな賞を獲得することになったカタール航空のビジネスクラス。その名も『Qsuite(Qスイート)』。まさにキャビンのスイートルームといったところで、個室のようなプライベート空間を確保し、レストランのように同行者と向かい合ってゆったりと食事ができるそのレイアウトは、ファーストクラスと見まごうばかり。しかも、4人まで“個室化”できるのは画期的で、ほかの航空会社にはないポイント。小さな子連れ家族での利用も気軽にできそうです。

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© デルタ航空

高級ホテル製の寝具でぐっすり

デルタ航空

日本からは太平洋越えの長距離路線で、かつ出張族の利用が多いこともあり、米系航空会社のビジネスクラスはプライバシーと快眠に照準が当てられる傾向にあります。デルタ航空もしかり。ビジネスクラス『デルタ・ワン』ではなんと高級ホテルグループ『ウェスティン』の誇る『ヘヴンリー』シリーズの寝具を導入。ブランケットは大き目で、頭まですっぽりともぐりこんで眠ることができ、また、枕も低刺激性のダウンタッチピローと、ホテルさながらの睡眠が期待できます。目的地に着いたらバリバリ働く(遊ぶ!)ために、機内ではしっかり休みましょう。アメニティが機能性の高い高級ビジネスバッグで知られる『TUMI』なのも、“らしい”ですね。

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© 全日空(ANA)

なにをするにも使い勝手がいい、ゆとり自慢の「スタッガードシート」

全日空(ANA)

シートを互い違いに配置することでよりプライバシーを確保する「スタッガードシート配列」を日本の航空会社で初めて採用したANA。レジャー路線や機材によっては中央列の2シートが隣り合わせになっており、カップルやファミリーにもうれしい設計となっています(この座席も、シールドを上げてシートを倒せば隣の人の顔は見えなくなります)。また、どの席も通路に直接出ることができるので、睡眠やエンターテイメントを邪魔される心配がありません。パーソナルスペースが広くとってあるだけでなく、大きなサイドテーブルや荷物や靴の収納などもあり、とにかく使い勝手がいいのが特徴的。痒い所に手が届く、日本の航空会社らしいデザインです。

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© 日本航空(JAL)

これぞ空飛ぶオーベルジュ!?

日本航空(JAL)

日本航空では路線ごとの特性に合わせて幅広くシートの種類展開がされています。特に評価が高いのは、『JAL SKY SUITE』シリーズ。パーテーションが高めなので、通路を行き来するCAさんの姿も見えにくく、まさに個室感覚でくつろぐことができます。2-2-2の配列ですが、窓側の席は微妙に座席をずらすことですべての席から通路へ直接アクセスが可能に。真ん中のパネルは可動式なので、同行者とおしゃべりすることもできます。食事にもこだわりがあり「Bed=眠る」に、「Dine=食べる」「Delicious=おいしい」などを組み合わせた“空飛ぶ高級レストラン”『BEDD』のコンセプトを掲げ、日本でも指折りの料理人たちのプロデュースする料理がいただけます。

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