アメリカを代表する都市はそれぞれが違った地域性と雰囲気を持っています。洗練された大人のビジネスタウンでクールに過ごしたり、ビーチサイドでのんびりとしたライフスタイルを満喫したり。好みのスタイルで楽しみましょう。

カナダは都会であっても近隣に大自然があるのが魅力。さまざまな人種が平和的に暮らしており、どこかのんびりおっとりした雰囲気に癒されます。スキーや温泉、オーロラ鑑賞にグルメと、アクティビティも多種多様です。

イギリスは歴史や文化、エンターテイメントとどの分野においてもヨーロッパの中心的な存在です。近年ではグルメシーンでも世界から注目され、お楽しみが増えているデスティネーションでもあります。

イタリアは紀元前にまでさかのぼる長い歴史や芸術、食文化など多くの魅力的なアクティビティの数々は、訪れるたびにより興味を掻き立てられます。ヨーロッパ好きならば必ず何度も訪れたくなることは請け合いです。

モーツァルトやハイドンを輩出したオーストリアは、なんといっても音楽が目玉のアクティビティです。とはいえ、実はほかにもワインや温泉、美術にスイーツなど興味深いテーマが盛りだくさんです。

スペインの主なアクティビティはグルメやワインのほか、闘牛、フラメンコといった独特な文化が根付いています。世界的に有名な美術館も見どころの一つ。また、陽気で朗らかな国民性も、滞在を心地よくしてくれます。

チェコの首都プラハはヨーロッパで指折りの美しい都。歴史、建築、学問などさまざまな観点から、文化的な見どころの多いところです。驚くほど美しい街並みが今に残されており、シャッターを切る手が止まらなくなるでしょう。

ドイツは中世に迷い込んだような街並みやおとぎ話に出てくるようなお城が今も残ります。子どものころに夢見たメルヘンの世界が広がります。クリスマスシーズンにはさらにきらびやかになり、ウキウキが止まりません。

ハンガリーはケルト人やローマ帝国にゆかりのある多様な文化の複合が大きな見どころです。美しい建築物やコンサートなどの文化的興味のほか、温泉やグルメも楽しめます。また、夜景の美しさでも定評があります。

フィンランドはマリメッコをはじめとする人気の北欧デザインや北欧グルメに加え、街なかで気軽に出会えるムーミンも魅力です。街歩きに疲れたら、サウナに入ってのんびりするのも、フィンランドらしいアクティビティのひとつです。

フランスと言えばワインにグルメ、ファッション、美術、世界遺産と幅広い興味を満たしてくれるヨーロッパでも指折りの人気の旅先。フランス人気質“エスプリ”の利いたパリもよいけれど、のんびりした地方都市もおすすめです。

インドネシアは世界最大の島しょ国。島ごとに違った文化があり、何度訪れても新しい発見があります。ビーチにシティ、遺跡にジャングルと、さまざまな目的でリピートしたくなる、東南アジアの大国です。

シンガポールは交通やビジネスの世界的なハブのひとつで、高度な都市機能をもつ都市国家です。その一方で、豊かな緑と東南アジアらしい文化をも併せ持っているところが大きな魅力。まさにアーバンリゾートといった趣です。

タイはユニークな文化を擁し、特に料理はそれだけを目的に訪れる人も多いほど。雑多な喧騒とモダンなシステムが融合した大都会や美しいビーチリゾート、山岳地帯など見どころも豊富ゆえ、非常にリピーターの多い国です。

フィリピンは小さな島々で構成される島しょ国。海は世界的にもその透明度と美しさで知られ観光の目玉となっています。海洋の自然環境を守るために入島規制がなされることがありますが、それゆえに静かに自然を楽しむことができるでしょう。

ベトナムはフレンチコロニアル時代のテイストが色濃く残る北部、のんびりリゾートの中部、都会的な南部とそれぞれに異なる奥深い魅力があり、ファンの多い国です。ベトナム料理のおいしさも、もちろん人気の理由です。

香港は食い倒れにアートな街歩き、テーマパークに文化探訪と、小さなエリアにぎゅっとお楽しみが詰まっている都市。リーズナブルにも超高級志向にも、自分スタイルで楽しむことができる懐の深さが大きな魅力です。

ハワイは人気の旅先として常に独走状態。観光地として非常に成熟しており、アクティビティは書ききれないほど。お子様連れ、シニア、ハネムーナー、一人旅など誰もが存分に楽しめる要素がぎっちり詰まっています。

グアムは日本に最も近いアメリカ。ビーチだけでなく、リゾート内だけを見てもさまざまなエンターテイメントがあり、アクティブにもゆったりとでも、お好みのままに。短い滞在でも存分に遊び倒せる旅先です。